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【2026年度】岡崎市の外壁塗装に使える補助金

塗装単体では出ません軸は耐震改修=上限100万円。診断は無料です

診断
木造住宅の耐震診断は無料。受付は随時。インターネット(あいち電子申請)でも申し込めます
改修
工事費×80%×90/100以内・上限90万円+設計費補助10万円=合計上限100万円
1期・2期とも「10件程度」の募集。3期は「実施しない場合があります」と市が明記
廃止
瓦屋根耐風対策事業費補助金は令和8年3月31日をもって廃止されました

岡崎市で「リフォーム補助金」を探してこのページに来た方へ。——外壁塗装そのものへの補助はありません。軸は耐震で、診断は無料、改修は上限100万円。ただし岡崎市には他市と違う仕組みがあります。——改修の募集が「1期10件程度」の枠制で、3期は実施しない場合があると市が書いています。金額より先に、枠を押さえる話になります。

愛知県内の26市町を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——岡崎市で出ても出なくても、隣の市では条件が違うことがあります。全体像は愛知県の助成金まとめにあります。

名古屋市豊橋市一宮市瀬戸市春日井市豊田市豊川市安城市西尾市蒲郡市稲沢市東海市大府市知立市田原市小牧市刈谷市碧南市高浜市常滑市津島市東浦町半田市日進市江南市

補助が出ても出なくても、次に気になるのは総額です。——30坪だといくらか愛知県の外壁塗装 悪質業者リスト

このページの内容全15項目

先に結論——診断は無料、改修は枠制です

①外壁塗装そのものへの補助はありません
②耐震診断は無料——受付は随時、ネットでも申し込めます
③改修は上限100万円(工事費補助90万円+設計費補助10万円)
④ただし「10件程度」の枠制——金額より枠を押さえる話です
⑤瓦屋根の耐風対策補助は令和8年3月31日で廃止

先にお伝えします。岡崎市には耐震のほかに、まちなみ修景補助金・景観形成補助金という景観の補助が3本あります。八丁町の味噌蔵や旧東海道・藤川宿の町家のような市が指定した14件の建物が対象で、ふつうの住宅は入りません。→景観の補助の話へ

制度内容塗装は
木造住宅の無料耐震診断無料。受付は随時
木造住宅耐震改修費補助金上限100万円。1期・2期各10件程度耐震の工事費のみ
木造住宅段階的耐震改修工事費補助金2段階に分けて改修する場合同上
省エネ耐震改修事前連絡が必要要確認
耐震シェルター・防災ベッド設置費補助
ブロック塀等の撤去費補助塀の話
瓦屋根耐風対策事業費補助金令和8年3月31日で廃止もうありません

「10件程度」の枠——早い者順ではありません

岡崎市でいちばん注意すべきは、金額ではなく枠です。

区分申請期間募集件数
1期募集令和8年4月1日〜6月30日10件程度
2期募集令和8年7月1日〜9月30日10件程度
3期募集令和8年10月1日〜12月28日1期・2期で上限件数に達しなかった件数

市は3期について、こう書いています。

「3期募集は1期、2期募集の状況により、実施しない場合があります。また、実施する場合の実施方法(先着、抽選等)は未定です。」

年度後半に動くと、そもそも募集が無い可能性があるということです。「年度内ならいつでも」ではありません。

もうひとつ、完了報告の期限があります。——「改修工事の完了後の完了報告書提出を令和9年2月5日(金曜日)までに行う必要があります」。

だから、動く順番が大事になります。——診断は無料で随時受付なので、先に診断だけ受けておいて、結果を見てから改修と塗装をまとめて見積もりに出すのが、いちばん無駄がありません。

逆算すると、こうなります。——2月5日までに工事を終えて報告する必要があるので、年末年始をはさむ12月着工は綱渡りです。外壁塗装と一緒にやるなら、なおさら早く動くほうが安全です(工事時期の考え方)。

耐震診断は無料。ネットでも申し込めます

岡崎市の耐震診断は無料です。——受付は随時で、期間の制限もありません(申請締切は令和8年4月1日〜令和9年3月31日)。

対象になる建物(3つすべて)
「昭和56年5月31日以前に着工している。(増築している場合は、過半がこれ以前の建物)」
「2階建て以下の木造の在来軸組工法または、伝統工法である。」
「専用住宅、併用住宅、長屋、共同住宅(借家を含む)のいずれかである。」

2つの補足も市が書いています。——「申し込みは、建物の所有者に限ります」「建物を除却することが決定している場合は、申し込みできません」。

申し込みは3つの方法があります。——申込書をファクス・郵送・持参、またはあいち電子申請・届出システムからインターネットで。申込書は住環境政策課の窓口と各支所に置いてあります。

塗り替えを考えている方には、順番の提案があります。——診断が無料なら、先に受けておくことです。

理由は2つ。①耐震改修をするなら、外壁を開ける工事になるので塗装の計画が変わります。②改修が必要ないと分かれば、安心して塗装だけ進められます。どちらに転んでも、判断材料が増えます外壁のひび割れの見方)。

改修は上限100万円。計算式を分解します

岡崎市の改修補助は、2つの補助を合計する形です。——市の表記をそのまま引きます。

「次の1.と2.を合計した額かつ上限100万円」
1. 耐震改修工事費補助=耐震改修工事費×80%×90/100以内の額 上限90万円
2. 耐震改修設計費補助=耐震改修設計費×2/3かつ耐震改修工事費×80%×10/100以内の額 上限10万円

工事費補助の式が、少し変わっています。——80%をかけたあと、さらに90/100(=9割)をかけるので、実質は72%です。上限90万円に届くのは、工事費が125万円のときという計算になります。

工事費工事費補助(80%×90/100)
100万円72万円
125万円90万円(上限に到達)
200万円90万円(上限で頭打ち)

対象になる工事の条件も、独特の書き方です。

「判定値が1.0以上(ただし、診断の判定値に0.3を加えた値以上)となる改修工事を行うこと。」

2つの条件を同時に満たす必要があります。——①改修後に1.0以上になること。②元の判定値+0.3以上になること。

たとえば元が0.9の家なら、1.0では足りません。0.9+0.3=1.2以上にする必要があります。「あと少しで1.0」の家ほど、条件が厳しくなるという仕組みです。

手続きにも、他市であまり見ない指定があります。——「補助金申請前に耐震改修設計を行う建築士の方による事前相談をお願いいたします(補強計画図面、計算書等持参)」「補助金申請書式は耐震改修設計を行う建築士の方へ直接お渡ししています」。

施主が窓口に行って申請書をもらう形ではありません。——設計をする建築士が市とやりとりする前提で組まれています。「補助を使いたい」と伝えたときに、建築士の手配まで含めて動けるかどうかが、業者選びの分かれ目になります。

「+0.3」という条件が、いちばん間違えやすい

岡崎市の改修補助には、他市であまり見ない条件が付いています。——もう一度、市の表記を引きます。

「判定値が1.0以上(ただし、診断の判定値に0.3を加えた値以上)となる改修工事を行うこと。」

多くの市は「1.0以上にすること」だけを条件にしています。——岡崎市は、そこに「元の値+0.3以上」という条件を重ねています。両方を満たさないと補助が出ません。

診断の判定値1.0以上の条件+0.3の条件実際に必要な値
0.31.0以上0.6以上1.0以上
0.51.0以上0.8以上1.0以上
0.81.0以上1.1以上1.1以上
0.91.0以上1.2以上1.2以上

表の下2行が、この条件の意味です。——元の評点が高い家ほど、要求される到達点も高くなります。

0.9の家は「1.0にすれば足りる」と思いがちですが、岡崎市では1.2まで上げないと対象になりません。——「あと少しだから安く済むだろう」という見込みが、いちばん外れやすいところです。

なぜこの条件があるのか。——推測になりますが、「ほとんど直さずに補助だけ受ける」ことを防ぐ設計だと読めます。0.99の家が1.0にするだけで補助が出るなら、制度の目的(地震で倒れない家を増やす)から外れてしまう。

施主として確かめることは1つです。——「うちの判定値はいくつで、いくつまで上げる工事になりますか」と聞くこと。

そこが分かれば、工事の規模も金額も見えてきます。診断は無料なので、数字を持ったうえで業者と話すことができます。

そして、この数字は外壁塗装の計画にも関わります。——1.2まで上げる工事なら、壁を何か所も開けることになります。開けた場所は外側の仕上げをやり直すので、塗装のタイミングを合わせないと二度手間になります。診断の結果が出た時点で、塗装も一緒に相談してください(一部だけの塗装はできるか)。

瓦屋根の補助は廃止されました

「岡崎市瓦屋根耐風対策事業費補助金交付制度については、令和8年3月31日をもって廃止となります。」(岡崎市 瓦屋根の脱落被害を防ぐための補助制度)

これは、屋根の工事を考えている方に関わります。——台風で瓦が飛ばないようにする工事への補助が、令和8年3月末で終わりました。

この情報は、まだ古いまま載っているサイトがあります。——「岡崎市には瓦屋根の補助があります」と書かれた記事を見かけたら、更新日を確かめてください。

当サイトが2026年9月3日に市の公式ページで確認したところ、廃止の告知が出ています。制度は年度で変わるので、申請の前に必ず市の窓口で最新の状況を確かめてください(住環境政策課 住宅施策係 0564-23-6709)。

屋根の工事そのものは、耐震改修の枠で扱える場合があります。——重い瓦を軽い屋根に葺き替えると、判定値が上がるからです。「瓦屋根の補助」は無くなりましたが、「耐震改修」として通る道は残っています(屋根の葺き替え費用)。

省エネ耐震改修という枠もあります

岡崎市には「木造住宅耐震省エネ改修費補助金」があります。——申請期間は令和8年4月1日〜12月28日、完了報告は令和9年2月5日まで。

市は、この制度について注意書きを出しています。——「省エネ耐震改修の申し込みをご希望の場合は、事前にご連絡いただきますようお願いいたします。」(令和8年4月2日追記)

わざわざ追記されているということは、通常の耐震改修とは手続きが違うと読むのが自然です。省エネ改修に外壁の断熱が含まれるかどうかは、この枠の要綱を市に確認してください。

ただし、期待しすぎないほうがいいと考えています。——当サイトが100を超える市区町村を調べた範囲では、省エネ改修の対象は「窓」と「断熱材」に向いていて、塗装は入らないのが原則でした。遮熱塗料であっても対象外とする市が多数です助成金ガイド)。

段階的耐震改修——2回に分けて直す道

岡崎市には「木造住宅段階的耐震改修工事費補助金」があります。——2段階に分けて耐震改修を行う場合の制度で、申請様式も「1段階目」「2段階目」で別々に用意されています。

一般改修段階的改修
申請期間1期〜3期の枠制(各10件程度)令和8年4月1日〜12月28日(期の区切りなし)
完了報告どちらも令和9年2月5日まで
様式1種類1段階目・2段階目で別

この制度が向いているのは、こういう場合です。——一度に全部直す予算がない工事中に住み続けたいので、範囲を分けたい。

そして、申請期間の区切りが無いのも見逃せません。——一般改修は「10件程度」の枠で3期は実施しない可能性がありますが、段階的改修は12月28日まで通しで受け付けています。枠の心配をせずに動けるぶん、選択肢として現実的です。

外壁の塗り替えとの兼ね合いでも、考え方が変わります。——2段階に分けるなら、外壁を触る工事も2回に分かれる可能性があります。足場を2回組むことになるなら、その費用も計算に入れてください(足場代の内訳)。1段階目と塗装をまとめる、という組み方もあります。

動く順番を、月で区切ると

岡崎市は期限が多いので、月で並べておきます。

時期やること
いつでも無料耐震診断を申し込む(受付は随時/あいち電子申請でも可)
診断結果が出たら建築士に事前相談(補強計画図面・計算書を持参)。申請書式は建築士に直接渡される
4〜6月1期募集(10件程度)。いちばん確実
7〜9月2期募集(10件程度)
10〜12月3期募集。実施しない場合があります
交付決定後ここで初めて工事契約
令和9年2月5日完了報告の期限

塗り替えを同時にやるなら、繁忙期とぶつかります。——外壁塗装は春(4〜6月)と秋(9〜11月)に集中します。1期募集の時期は、塗装業者がいちばん忙しい時期でもある。

だから、診断だけは冬のうちに受けておくのが現実的です。結果が手元にあれば、年度が変わってすぐ動けます。

もうひとつ、市が案内している関連制度があります。——「耐震改修を行った物件は、所得税(税務署・確定申告)と固定資産税(市役所資産税課)の控除を受けられる場合があります」。補助金とは別に、税で戻る分があるということです(外壁塗装と固定資産税)。

申請と工事の段取りが決まったら、次に出てくるのは「工事が始まってからのこと」です。——ご近所への挨拶はどこまで臭いはいつまで続くか洗濯物・窓・車・ペット足場があるあいだの戸締まり

市が施工業者の一覧を公開しています

岡崎市は、補助制度を使って工事をした業者を年度ごとに公開しています。——令和5年度・令和6年度・令和7年度の3年ぶんがPDFで出ています。

ただし市は、はっきり但し書きを付けています。

「この一覧は参考にお示しするもので、記載された業者を岡崎市が推奨、保証するものではありません。」
「この一覧に記載された業者との契約上の紛争等一切については、岡崎市が責任を負うものではありません。」

それでも、使い道はあります。——「補助制度を使った工事の実務経験がある」ことは確かめられるからです。前の節で書いたとおり、岡崎市の補助は建築士が市とやりとりする前提なので、慣れているかどうかで手続きの進み方が変わります。

愛知県のリストもあります。——愛知県建築物地震対策推進協議会が「あいち耐震改修推進事業者」のリストを作成し、あいち耐震改修ポータルサイトに掲載しています。2つを見比べれば、地元で実績のある会社が見えてきます(業者の見分け方)。

八丁味噌の蔵や旧東海道の町家には、景観の補助が3本あります

ここまでは耐震の話でした。窓口を変えると、岡崎市にはもう1系統あります。——都市政策部 まちづくり推進課 景観まちづくり係(0564-23-6261)が持つ景観の補助です。市が交付する補助金の一覧に、3本並んでいます。

補助金令和8年度の予算
まちなみ修景補助金310万3千円
景観形成補助金(景観重要建造物向け)200万円
景観まちづくり推進費補助金——

この金額は「1件あたり」ではなく「市全体の年間予算」です。まちなみ修景補助金は市全体で310万円ほど。枠はかなり小さく、早く動いた人から埋まる性格の制度だと考えてください。申請の様式(交付申請書、変更承認申請書、実績報告書など)は市が公開しています。

対象になるのは、市が指定した14件です

景観形成補助金のほうは景観重要建造物が対象です。岡崎市の指定は2026年6月時点で14件。会社や個人が持っている建物が、いくつも入っています。

名称所在地
第1号/第2号岡崎城(天守)/六供配水場(配水塔)康生町/六供町
第3号旧石原家(主屋・土蔵・土塀・門)六供町
第4号旧野村家住宅(米屋)主屋藤川町(旧東海道・藤川宿)
第5号/第6号カクキュー八丁味噌(事務所・味噌蔵7棟・門扉)/まるや八丁味噌(事務所棟・土蔵)八丁町
第7号/第9号本光寺(本堂・山門)/善立寺(本堂ほか)上青野町/祐金町
第8号アイチ味噌溜店舗本宿町
第10号/第11号岡崎信用金庫資料館(旧岡崎銀行本店)/日本福音ルーテル岡崎教会伝馬通
第12号/第13号十王堂/旧平岡家住宅(銭屋)主屋藤川町
第14号謁播神社赤門(令和8年6月5日指定)東阿知和町

藤川町だけで3件(米屋・銭屋・十王堂)——旧東海道の藤川宿です。八丁町の味噌蔵2軒も入っています。「岡崎市の景観の補助は、お城と役所の建物だけ」ではありません。

正直にお伝えします——補助率と上限額が、いま確認できません
岡崎市の公式サイトは令和8年3月10日にリニューアルされ、ページのアドレスが変わりました。市も「そのため、各ページのアドレスを変更いたしました」と案内しています。まちなみ修景補助金・景観形成補助金の交付要綱が載っていたページには、現在たどり着けません(申請様式のページは残っています)。
当サイトは金額を推測で書きません。補助率・限度額・対象地区は、まちづくり推進課 景観まちづくり係(0564-23-6261)に直接お尋ねください。「まちなみ修景補助金の要綱を見たい」と伝えるのがいちばん早いはずです。

お住まいが藤川宿や八丁町のような歴史のある地区で、建物も古いなら、塗り替えの見積もりを取る前に一度電話する価値があります。それ以外の地域にお住まいなら、答えはこのページの上半分——耐震の枠(合計上限100万円)のほうです。

塗装そのものは、比べることで下げる

外壁塗装に補助が出ない以上、費用を動かすのは見積もりです。——岡崎市は愛知県のなかでも制度が整っているほうですが、塗装単体には届きません。

見積書で見るところなぜ
数量(㎡)外壁◯㎡・屋根◯㎡・足場◯㎡(面積の出し方
塗料の製品名グレード名だけでは単価を検算できません(平米単価表
下地補修の範囲ひび割れ・シーリングが別勘定か込みか
付帯部軒天・破風・雨樋・雨戸(付帯部の塗装

岡崎市を、当サイトが調べた愛知県内の市と並べてみます。

制度の数では上位です——無料診断・一般改修・段階的改修・省エネ耐震改修・シェルター・ブロック塀と、6つ以上の枠があります。いっぽうで「枠制(10件程度)」を採っているのは岡崎市の特徴で、県内でもあまり見ません。

予算の総額で配るのではなく、件数で区切る。——1件あたりに手厚く出すかわりに、受けられる家の数を絞るという設計です。だから「うちも対象だから安心」ではなく、「枠に入れるか」を先に考える必要があります。

近隣の市も調べています。——豊田市安城市西尾市刈谷市(要綱が「塗装工事は除く」と明記)。同じ西三河でも、条件の付け方が違います。

国の補助金なら使えますか

市に使える制度が無いと分かると、次に出てくるのがこの質問です。先に答えを書きます。外壁塗装そのものに出る国の補助金は、ありません。

よく名前が挙がるみらいエコ住宅2026事業も、対象は窓などの開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、給湯器といった設備です。塗り替えは対象工事に入っていません。

まぎらわしいのが「躯体の断熱改修」です。これは壁・天井・床に断熱材を入れる工事のことで、断熱塗料や遮熱塗料を塗ることではありません。「外壁が対象」という説明だけを見て、塗り替えも入ると思ってしまう方がいます。

窓の断熱や給湯器の交換を同時にやるなら、その部分は対象になり得ます。ただし申請には「住宅省エネ支援事業者」に登録した業者が工事を請け負う必要があり、予算の上限に達した時点で受付が終わります。くわしくは国の制度と外壁塗装の関係にまとめました。

よくある質問

岡崎市で外壁塗装に助成金は出ますか?

塗装単体で出る制度はありません。使えるのは耐震診断(無料)と耐震改修(上限100万円)です。

耐震診断は無料ですか?

無料です。市は「木造住宅無料耐震診断の申し込み受付は随時行っています」としています。あいち電子申請・届出システムからも申し込めます。

診断の対象になる家は?

昭和56年5月31日以前に着工(増築している場合は過半がこれ以前)、2階建て以下の木造の在来軸組工法または伝統工法、専用住宅・併用住宅・長屋・共同住宅のいずれか、の3条件すべてです。

耐震改修はいくら出ますか?

耐震改修工事費補助(工事費×80%×90/100以内・上限90万円)と耐震改修設計費補助(上限10万円)を合計した額で、上限100万円です。

どこまで直せば対象になりますか?

市は「判定値が1.0以上(ただし、診断の判定値に0.3を加えた値以上)となる改修工事を行うこと」としています。

募集に締切はありますか?

あります。1期が令和8年4月1日〜6月30日、2期が7月1日〜9月30日、3期が10月1日〜12月28日です。完了報告は令和9年2月5日までに行う必要があります。

募集件数はどのくらいですか?

1期・2期とも「10件程度」です。市は「各期、予算次第で件数に増減が生じる可能性があります」としています。

3期に申し込めますか?

市は「3期募集は1期、2期募集の状況により、実施しない場合があります。また、実施する場合の実施方法(先着、抽選等)は未定です」としています。

契約はいつすればいいですか?

補助金交付決定を受けたあとです。市は「工事請負契約前に補助金申請をして、補助金交付決定を受ける必要があります」「補助金交付決定前に工事に着手している場合は補助金を交付することができません」と明記しています。

申請の前にすることはありますか?

あります。市は「補助金申請前に耐震改修設計を行う建築士の方による事前相談をお願いいたします(補強計画図面、計算書等持参)」としています。申請書式も建築士に直接渡す形です。

瓦屋根の補助はありますか?

ありません。岡崎市瓦屋根耐風対策事業費補助金交付制度は、令和8年3月31日をもって廃止されました。

省エネの改修も対象ですか?

省エネ耐震改修という枠があります。市は「省エネ耐震改修の申し込みをご希望の場合は、事前にご連絡いただきますようお願いいたします」としています。

お金は先に全額払いますか?

代理受領が使えます。市は「補助金を工事業者が代理で受領することで、補助金相当額が工事費の支払いから控除されます(一部の補助金を除く)」としています。

どの業者に頼めばいいですか?

市が「木造住宅耐震改修工事実施者」の一覧を年度ごとに公開しています。ただし市は「この一覧は参考にお示しするもので、記載された業者を岡崎市が推奨、保証するものではありません」と注記しています。

昭和56年6月以降の家はどうなりますか?

市は「昭和56年6月から平成12年5月に建てられた木造住宅の耐震診断等」を別に案内しています。

岡崎市の景観の補助は、いくらもらえますか?

補助率と限度額は、いま市のサイトで確認できません。岡崎市の公式サイトが令和8年3月10日にリニューアルされ、まちなみ修景補助金・景観形成補助金の交付要綱を載せていたページにたどり着けなくなっています。市が公開している令和8年度の補助金一覧では、まちなみ修景補助金の予算が3,103千円、景観形成補助金が2,000千円です。これは市全体の年間予算で、1件あたりの額ではありません。まちづくり推進課 景観まちづくり係、電話0564-23-6261にお尋ねください。

うちは景観重要建造物ではありませんが、景観の補助は使えますか?

景観形成補助金のほうは景観重要建造物が対象で、岡崎市の指定は2026年6月時点で14件です。もう1本のまちなみ修景補助金は対象地区や要件が要綱で定められていますが、その要綱がサイトのリニューアルで現在たどれません。藤川宿や八丁町のような歴史のある地区にお住まいで、建物も古いなら、まちづくり推進課に確認する価値があります。それ以外の地域なら、答えは耐震の枠になります。

参考にした情報

  • 岡崎市「景観重要建造物」(更新日2026年6月5日/都市政策部 まちづくり推進課 景観まちづくり係 電話0564-23-6261/景観重要建造物一覧=第1号岡崎城から第14号謁播神社赤門までの名称・所在地・指定年月日)
  • 岡崎市「岡崎市が交付する補助金等の一覧(令和8年度)」(132 景観形成補助金=2,000千円/133 まちなみ修景補助金=3,103千円/いずれも都市政策部まちづくり推進課)
  • 岡崎市「景観助成様式」(更新日2026年1月28日/岡崎市まちなみ修景補助金・岡崎市景観形成補助金・岡崎市まちづくり推進費補助金の各申請様式)
  • 耐震の補助内容(無料の耐震診断、改修の上限100万円、枠の考え方、段階的耐震改修、施工業者一覧など)は岡崎市の耐震関連ページによります。
  • 最終確認日:2026年9月4日。制度は年度で変わり、締切も補助の種類ごとに違います。申し込む前に、必ず市の公式ページと担当課で最新の内容をご確認ください。
  • 岡崎市「耐震診断・耐震改修補助制度」を開く——金額と受付状況は年度で変わります。申請の前に、必ずここで最新の内容を確かめてください