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【2026年度】石狩市の外壁塗装に使える助成金

出ます市が対象工事の表に「塗装・コーキング含む」と明記。上限15万円

市の書き方
石狩市住宅リフォーム補助金の対象工事一覧に「屋根、外壁、軒天の改修(塗装・コーキング含む)。防水改修。」=○(対象内)と書かれています
いくら
住宅リフォーム工事費(税抜)の10パーセント、上限15万円
下限
市内事業者による50万円(税抜)以上のリフォーム工事費
ほかに対象になるもの
塀工事ウッドデッキの修繕・塗装/既存バルコニー・ベランダの修繕・塗装/屋根の雪止めの設置・雨樋の取り替え/土台・基礎の改修/アスベスト除去
抽選です
第1期(募集枠1,600万円)と第2期(400万円)の公開抽選。申込が予算枠内であれば抽選は実施しません
令和8年度は救済がありました
第2期抽選で当選しなかった方も、国の補正予算により補助対象になりました(交付申請 6月29日〜8月10日)
順番
交付決定前に契約すると「事前着手」となり、補助を受けられません

「石狩市 外壁塗装 助成金」で調べてこられた方へ。答えを先に書きます。石狩市では、外壁塗装に補助が出ます。——しかも書き方が明快です。市が公開している対象工事の表に、「屋根、外壁、軒天の改修(塗装・コーキング含む)」とそのまま書かれています。上限15万円は、同じ北海道の江別市(10万円)より高く、滝川市(30万円)より低い額です。ただし抽選で、契約の順番を間違えると使えません。順に見ていきます。

補助が出ても出なくても、次に気になるのは総額です。——30坪だといくらか業者を自分で調べる4つの方法

このページの内容全12項目

市が「塗装・コーキング含む」と書いています

石狩市は、対象工事を「○=対象内/△=条件による/×=対象外」の表で公開しています。——外装改修の欄を、そのまま引きます。

外装改修

屋根、外壁、軒天の改修(塗装・コーキング含む)。防水改修。
屋根に設置する雪止めの設置。雨樋の取り替え。
土台、基礎の改修
アスベスト除去
既存バルコニー・ベランダの修繕・塗装

石狩市「令和8年度 石狩市住宅リフォーム補助金 事業案内パンフレット」別紙「対象・対象外工事について」より。2026年6月26日更新。

「塗装・コーキング含む」——ここまではっきり書いている市は、北海道では珍しいです。——小樽市は「塗り替えのみ」を対象外と名指しし、釧路市はバリアフリー改修だけ、北見市は設備と構造材だけでした。石狩市は、正面から塗装を対象にしています。

制度の目的も、そこから読めます。——市は「市民が住宅リフォームを行う場合に、その費用の一部を補助することで、居住環境の向上や地域経済の活性化を図ることを目的とします」としています。省エネや断熱が目的ではないので、性能の基準に縛られません。

この補助金は、国の「物価高騰対応重点支援地方交付金」を活用しています。制度名は「石狩市住まいの応援事業」の一部で、ほかに融雪槽補助金や空家購入補助金があります。

塀もウッドデッキも雪止めも対象です

塗装工事のついでにやることが、かなり広く対象になっています。

工事適否市の備考
塀工事関係法令を遵守すること
ウッドデッキ工事購入品の設置は対象外、修繕・塗装等は対象
既存バルコニー・ベランダの修繕・塗装
玄関ドアの交換/窓建具の改修(ガラス交換含む)
室内網戸の交換窓の取替改修などと同時に行う場合は対象
手すりの設置、段差解消等
エアコン(暖房用・冷房用)の設置設置工事を含むものが対象。移動・取り外し可能なものは対象外

「塀工事が○」というのは、かなり珍しいです。——多くの自治体は外構を対象外にしています(江別市のように登録業者制で広く見る例もありますが、明示的に塀を挙げている市は多くありません)。ブロック塀を塗る、または直すなら、同じ申請に乗せられます(ブロック塀の塗装)。

ウッドデッキの「修繕・塗装等は対象」も効きます。——買って置くだけは対象外だが、塗るのは対象。外壁の足場を組むときに、ウッドデッキも一緒に塗り直せば、まとめて50万円の下限を超えやすくなります。

「屋根に設置する雪止めの設置。雨樋の取り替え」が対象なのは、北海道らしいところです。足場があるうちに、雪の落ち方も直せます。

金額と条件——10パーセント・上限15万円

補助額住宅リフォーム工事費(税抜)の10パーセント、上限15万円
下限市内事業者による50万円(税抜)以上のリフォーム工事費
対象者市内に住民票があり、居住している住宅をリフォームする個人/購入した市内の中古住宅をリフォームして居住する個人。市税の滞納が無いこと
回数申請者・対象住宅が令和7年度以降に「石狩市住宅リフォーム補助金」「石狩市融雪槽補助金」「石狩市空家購入補助金」の交付決定を受けていない、または申込中でないこと
併用重複計上が認められない他の補助金等と併用していないこと
確認申請車庫・物置・カーポートなどの増改築は確認申請が必要な場合があり、手続きをしていないと対象外になります
実績報告工事完了日から30日以内、かつ令和9年2月26日まで

上限15万円は、滝川市(30%・上限30万円)より低く、江別市(10万円)より高い額です。——江別市は10万円、網走市も10万円。50万円の工事なら5万円、150万円の工事なら15万円で満額に届きます。外壁と屋根をまとめて塗るなら、たいてい上限まで行きます。

窓口は建築住宅課 住宅政策担当(0133-72-3141)。抽選申込はオンライン(スマホ可)でもできます。交付申請は建築住宅課の窓口です。

抽選です。ただし令和8年度は救済がありました

石狩市の補助金は、先着順ではなく抽選です。——年に2回、募集枠を分けて実施されます。

第1期第2期
募集枠1,600万円400万円
抽選申込令和8年3月2日〜4月10日令和8年5月18日〜6月12日
抽選日4月14日 午前10時6月16日 午前10時
交付申請4月17日〜6月3日6月19日〜7月31日
注意交付申請時に申請額の増額可(2割まで)抽選申込時に見積書の添付が必要/増額不可

「申込が予算枠内であれば抽選は実施しません」と市は明記しています。——抽選と聞いても、必ず落ちるわけではありません。さらに「第2期で申込額が募集枠内の場合、以後予算の範囲内で追加(先着)の交付申請を受け付けします」ともあります。

令和8年度は、落選者が救済されました。

「このたび、国の重点支援地方交付に係る補正予算により、追加の予算措置が講じられたことから、第2期抽選会で当選されなかった方についても補助対象となりました——交付申請期間は6月29日〜8月10日(2026年6月26日 市発表)。

予算が追加されれば、落ちた人にも回ってくることがある、という実例です。落選しても、その年度の発表を見続ける価値があります。

抽選会は公開ですが、参加は任意です(石狩市役所2階201会議室)。当選者には郵送で連絡があり、市のホームページでも抽選日の16時頃に公表されます。落選した方には何も郵送されません。

契約の順番を間違えると使えません

この制度で、いちばん多い失敗がこれです。市が繰り返し警告しています。

「リフォーム業者と請負契約締結後に補助金申請をした場合、補助金交付の『対象外』となります」

「交付決定前に契約してしまうと、事前着手となり補助は受けられなくなりますので、ご注意ください」

正しい順番は、こうなります。

  • ①見積もりを集める——市内事業者から。ここで契約してはいけません
  • ②抽選に申し込む——抽選申込書(+第2期は見積書が必須)。オンライン可
  • ③抽選——当選者に通知。市HPでも公表
  • ④交付申請——建築住宅課の窓口へ。書類は下記
  • ⑤交付決定——ここまで契約しない
  • ⑥契約・着工
  • ⑦実績報告——工事完了日から30日以内、かつ令和9年2月26日まで

つまり、見積もりを集めるのは早いほどいいということです。——抽選申込の段階で見積書が要る(第2期は必須)ので、冬のうちに複数社から取っておくのが理にかなっています。石狩は塗れる期間が短いので、なおさらです。

交付申請に必要な書類。——補助金交付申請書と口座振替依頼書(当選者に郵送)、申請者の住民票、納税証明書、位置図・配置図、工事費用がわかる見積書と内訳書の写し、工事の施工前の状況がわかるカラー写真ほか。住民票と納税証明書は、窓口で「補助金の申請に使う」と伝えれば手数料がかかりません。

申請と工事の段取りが決まったら、次に出てくるのは「工事が始まってからのこと」です。——ご近所への挨拶はどこまで臭いはいつまで続くか洗濯物・窓・車・ペット足場があるあいだの戸締まり

対象にならないもの

市が挙げている対象外の費用と工事です。

対象外の費用融雪槽設置費(別に融雪槽補助金があります)/設計費/家電製品及び家具等の購入費/事務所及び店舗などの居住用以外の部分の工事費/DIYの材料費
カーテン×——「設置工事が伴ってもカーテンについては対象外」。カーテンレールとその設置費のみ対象
カウンター・棚・収納の造作△——家具等で移動が可能なものは対象外
兼用住宅店舗・事務所等の部分は「対象外工事費」として見積りで分かるように提出。外装改修は住宅部分の面積が全体の1/2以上であることが要件

兼用住宅の扱いは、見積書の作り方に直結します。——市は「その部分は『対象外工事費』として、見積りで分かるようにして提出してください」としています。店舗併用のお宅は、業者に「住宅部分と店舗部分を行で分けてください」と伝えてください。

石狩の家で、塗る前に見るところ

石狩市は、日本海に面していて風が強い地域です。——石狩湾からの風と雪が、外壁に効きます。

  • 潮風と季節風——海に面した方角の鉄部(雨どい金物・手すり・面格子)のサビが先に出ます。面によって傷み方が違わないかを見てもらってください(サビと「ケレン」の話
  • 凍害——外壁材に染み込んだ水が凍って膨らみ、内側から壁を壊す現象です。塗装で直るものではありません。下地が傷んでいるので、上から塗っても数年で同じことが起きます。塗る前に「水が入る道」を止める必要があります(シーリングの打ち替え雨漏りの原因
  • 雪止めと雨樋も対象です——足場があるうちに、雪の落ち方と雨水の逃がし方を一緒に直せます
  • 塗れる期間は5月から10月——塗料は気温5℃以下では基本的に施工できません。抽選申込は3月から。冬のうちに見積もりを取り、春に申し込むのが正しい段取りです(季節と工期

見積もりのときに、こう聞いてください。——「石狩市内の事業者ですか」「凍害は出ていますか。出ているなら、塗る前に何をしますか」。この2つで、条件を満たすかと、石狩の現場を分かっているかが同時に確かめられます。

桁が違う制度が、もうひとつあります——耐震改修は116万円

ここまでは上限15万円の話でした。同じ石狩市に、上限116万円の補助があります。石狩市木造住宅耐震改修費等補助金といって、窓口はリフォーム補助と同じ建築住宅課です。

金額がここまで違うのは、制度の目的が違うからです。塗り替えは家の寿命を延ばす工事で、耐震改修は住んでいる人が下敷きにならないための工事です。同じ市の予算でも、そこで桁が変わります。

制度補助率上限令和8年度の受付
住宅リフォーム補助金(塗装が対象)10%15万円交付申請は8月10日で終了
木造住宅耐震診断費補助金3分の2以内89,000円9月30日まで
木造住宅耐震改修費等補助金23%以内116万円9月30日まで

この記事を書いている2026年9月8日から数えて、締切まで22日です。どちらも「申し込みが予算額に達し次第受付を締め切ります」と市は書いています。日付より先に、予算のほうで終わることがあります。

いちばんの落とし穴——市の無料診断は、この補助には使えません

石狩市は無料の簡易耐震診断もやっています。窓口に図面を出すと10日ほどで結果が返ってくる制度です。ただし市は、その案内にこう書いています。

「本耐震診断の結果は、『石狩市木造住宅耐震改修費等補助事業』には使えません。住宅の耐震性能の目安としてご活用ください。」

無料診断は図面と聞き取りだけで判断するもので、市の職員による現地調査はしません。補助を申請するには、北海道の「耐震診断・耐震改修技術者名簿」に登録された診断技術者がいる建築士事務所に、あらためて有料の診断を依頼する必要があります。その有料の診断にかかった費用が、診断費補助の対象です。

診断費補助には面積の縛りもあります。対象になるのは床面積1平方メートルあたり1,000円まで。延床100平方メートル(約30坪)なら対象経費は10万円が上限で、補助はその3分の2の66,000円です。上限の89,000円まで届くのは、延床133.5平方メートル(約40坪)を超える家に限られます。「上限89,000円」という数字だけを見て、それがそのまま出ると思わないでください。

対象になる家

診断・改修に共通する条件です。

  • 昭和56年5月31日以前に建築または着工され、原則として昭和56年6月1日以降に増築していないこと
  • 在来軸組工法であること(プレハブ、パネル工法は除く)
  • 地上階数が2以下で地階を有しないこと
  • 自己の居住の用に供するもので、市税の滞納がないこと

改修の補助には、これに2つ足されます。ひとつは耐震診断で上部構造評点が1.0未満と判定されていること。もうひとつが、石狩市らしい条件です。

「いずれかの外壁の中心線から隣地境界または道路境界までの水平距離が7メートル以内のもの」

倒れたときに隣家や道路に届く家を先に直す、という考え方です。外壁の中心線から測る、と決まっているところが塗り替えを考えている方には分かりやすいはずです。足場を組む面がどこも境界から7メートル以内なら、この条件は満たします。

逆に、賃貸または売却を目的とした改修は対象外です。空き家を直して貸すつもりの方は使えません。除却(取り壊し)も同じ23%・116万円の枠で対象になります。

塗る前に診断を受ける、という順番

耐震補強は、多くの場合は壁を剥がします。筋かいや金物を入れる工事なので、内側からやるにせよ外側からやるにせよ、外壁に手が入ることがあります。塗ってから補強すると、塗ったところをまた壊すことになります。

ですから昭和56年5月以前に建った家なら、見積もりを取る前に診断だけ受けておくのが順番として正しいです。評点が1.0以上あれば補強は要らないと分かりますし、1.0未満なら塗装と補強を同じ足場でまとめられます。

なお市は改修補助の注意事項に「同じ工事内容で他の事業による補助金等を受ける場合は、この事業による補助金の交付を受けられません」と書いています。リフォーム補助と耐震補助で、同じ工事を二重に申請することはできません。工事の中身が分かれていれば別扱いになりますが、判断は市がするので、事前に建築住宅課(0133-72-3141)へ相談してください。

結婚新生活支援事業——新婚なら最大60万円

石狩市には、外壁塗装に使える可能性のある制度がもう1本あります。住宅のページを探しても出てきません。結婚・子育てのカテゴリにあり、窓口も住宅の部署ではないからです。

補助上限お二人とも29歳以下 60万円/それ以外 30万円(夫婦の一方または双方が30歳以上でも、住宅取得費用を申請する場合は60万円)
対象になる費用令和8年4月1日から令和9年2月26日までに支払った、新規の住宅取得費用(建物)/新規の住宅賃借費用(賃料・敷金・礼金・共益費・仲介手数料)/引越費用/新規の住宅リフォーム費用です。リフォームは「結婚に伴う引越しを機にリフォームし、市内事業者に支払った費用」と条件が付いています——市外の業者に頼むと対象になりません。
対象外これから支払う予定の費用(領収書で支払い済みが確認できるものに限る)/他の公的制度による家賃補助を受けている場合
所得お二人の合計所得が500万円未満
年齢婚姻日時点でお二人とも39歳以下
申請期間令和8年4月1日から令和9年2月26日。先着順で、申請が予算額(768万円)に達した時点で受付終了。企画課(市役所3階)へ持参します
窓口石狩市 企画政策部 企画課 企画担当 電話0133-72-3161

市はリフォーム費用を対象に挙げていますが、どの工事が入るのかの定義も、対象外の一覧も公表していません。外壁の塗り替えが入るかどうかは、市の資料からは読み取れません。申請の前に窓口で確認してください。

この制度はこども家庭庁の地域少子化対策重点推進交付金を使った単年度の事業です。年度が変われば金額も条件も変わります。予算の上限に達すると期間内でも受付を終えることがあるので、申請の前に必ず市の最新のページを見てください。

国の補助金なら使えますか

市の制度が使えると分かったあと、次に気になるのが国の制度だと思います。先に答えを書きます。外壁塗装そのものに出る国の補助金は、ありません。

よく名前が挙がるみらいエコ住宅2026事業も、対象は窓などの開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、給湯器といった設備です。塗り替えは対象工事に入っていません。

まぎらわしいのが「躯体の断熱改修」です。これは壁・天井・床に断熱材を入れる工事のことで、断熱塗料や遮熱塗料を塗ることではありません。「外壁が対象」という説明だけを見て、塗り替えも入ると思ってしまう方がいます。

窓の断熱や給湯器の交換を同時にやるなら、その部分は対象になり得ます。ただし申請には「住宅省エネ支援事業者」に登録した業者が工事を請け負う必要があり、予算の上限に達した時点で受付が終わります。くわしくは国の制度と外壁塗装の関係にまとめました。

よくある質問

石狩市で、外壁塗装だけでも補助は出ますか?

出ます。石狩市住宅リフォーム補助金の対象工事一覧に「屋根、外壁、軒天の改修(塗装・コーキング含む)。防水改修。」が○(対象内)と明記されています。ただし市内事業者による50万円(税抜)以上の工事であることが条件です。

いくらもらえますか?

住宅リフォーム工事費(税抜)の10パーセントで、上限15万円です。江別市の10万円より高く、滝川市(30%・上限30万円)より低い額です。税抜150万円の工事で上限に届きますので、外壁と屋根をまとめて塗るならたいてい満額です。

塀やウッドデッキも対象になりますか?

なります。塀工事は○(関係法令を遵守すること)、ウッドデッキ工事は△で「購入品の設置は対象外、修繕・塗装等は対象」、既存バルコニー・ベランダの修繕・塗装は○です。外構を対象外にする自治体が多いなか、石狩市はかなり広く見ています。外壁の足場を組むときにまとめれば、50万円の下限も超えやすくなります。

抽選と聞きました。落ちたらどうなりますか?

まず「申込が予算枠内であれば抽選は実施しません」と市は明記しています。さらに令和8年度は、国の補正予算による追加措置で、第2期抽選会で当選しなかった方も補助対象になりました(交付申請 6月29日〜8月10日)。予算が追加されれば落選者にも回ってくることがあるので、落ちてもその年度の発表を見続ける価値があります。なお落選した方には何も郵送されません——結果は市HP(抽選日の16時頃)か窓口の掲示で確認します。

先に契約してもいいですか?

絶対にだめです。市は「リフォーム業者と請負契約締結後に補助金申請をした場合、補助金交付の『対象外』となります」「交付決定前に契約してしまうと、事前着手となり補助は受けられなくなります」と繰り返し警告しています。正しい順番は、見積もり→抽選申込→当選→交付申請→交付決定→契約・着工です。

申請額は後から増やせますか?

期によって違います。——第1期は「交付申請時に申請額の増額可(2割まで)」、第2期は「増額不可」で、抽選申込時に見積書の添付が必要です。第2期に申し込むなら、見積もりを固めてからということになります。

去年もらいました。今年も使えますか?

使えません。市は「申請者、対象住宅が令和7年度以降に『石狩市住宅リフォーム補助金』『石狩市融雪槽補助金』『石狩市空家購入補助金』の交付決定を受けていない、または申込中ではないこと」を要件にしています。3つの制度が横並びで1回という扱いなので、融雪槽や空家購入の補助を受けた方も対象外になります。

塗り替えで固定資産税は上がりません。下がりもしません。上がるのはどんな工事なのかを、外壁塗装と固定資産税で条文から確かめています。

参考にした情報

石狩市の公式ページとパンフレットPDFを2026年9月7日に直接開いて確認しました。補助は予算の範囲内で、年度によって条件が変わります。申請の前に、担当課へ確認してください。

  • 石狩市「結婚新生活をスタートする方へ(令和8年度)」(更新日 2026年8月3日/対象となる費用の4番目が「新規の住宅リフォーム費用(結婚に伴う引越しを機にリフォームし、市内事業者に支払った費用)」市内事業者に限るという条件が付いているのはこの市の特徴/助成額は夫婦とも29歳以下で上限60万円、一方または双方が30歳以上でも住宅取得費用を申請する場合は上限60万円、それ以外は30万円/先着順で予算額768万円に達した時点で終了/リフォーム費用で申請するときは工事請負契約書及び領収書の写しが必要/どの工事がリフォームに入るかの定義は書かれていない)
  • 石狩市「令和8年度 石狩市住宅リフォーム補助金について(石狩市住まいの応援事業)」(2026年6月26日更新国の物価高騰対応重点支援地方交付金を活用「請負契約締結後に補助金申請をした場合は対象外」・補助対象者・市内事業者による50万円(税抜)以上・対象外となる費用・補助対象住宅の要件・補助額10%上限15万円・第1期/第2期の募集期間と抽選日・第2期抽選会で当選されなかった方への追加の予算措置・申込方法・手続きと提出書類・実績報告)
  • 石狩市「令和8年度 石狩市住宅リフォーム補助金 事業案内パンフレット」(PDF/制度の目的・対象者・対象経費・対象要件・補助額・募集時期・申込方法・手続きフロー図・別紙「対象・対象外工事について」=○△×の一覧表——屋根、外壁、軒天の改修(塗装・コーキング含む)/雪止め・雨樋/土台・基礎/アスベスト除去/バルコニー・ベランダの修繕・塗装/塀工事/ウッドデッキ/建具/水廻り/エアコン・兼用住宅の扱い)
  • 石狩市「石狩市木造住宅耐震改修費等補助金について」(ページID1002663・更新日2026年3月26日/「全体工事費のうち耐震改修等にかかった費用の23%以内で、116万円を限度とします」/受付期間令和8年4月1日から令和8年9月30日まで「申し込みが予算額に達し次第受付を締め切ります」/対象=昭和56年5月31日以前に建築または着工/在来軸組工法/地上階数2以下で地階なし/上部構造評点1.0未満/「いずれかの外壁の中心線から隣地境界または道路境界までの水平距離が7メートル以内のもの」「賃貸または売却を目的として木造住宅の耐震改修等を行おうとする方」は対象外/除却工事も対象/「同じ工事内容で他の事業による補助金等を受ける場合は、この事業による補助金の交付を受けられません」
  • 石狩市「石狩市木造住宅耐震診断費補助金について」(ページID1002662・更新日2026年3月26日/「床面積1平方メートル当たり1,000円を限度」「3分の2以内、かつ89,000円を限度」/受付期間 令和8年4月1日から令和8年9月30日まで)
  • 石狩市「無料の簡易耐震診断のご案内」(ページID1002671・更新日2026年3月30日/「本耐震診断の結果は、『石狩市木造住宅耐震改修費等補助事業』には使えません。住宅の耐震性能の目安としてご活用ください」「市職員による現地調査等は実施しておりません」/診断結果は申請から10日を目途に通知/石狩市耐震改修促進計画の計画期間を令和8年度まで1年延長)
  • 石狩市の公式ページを開く——パンフレット・各種様式・過去の当選結果はここからダウンロードできます。金額と募集状況は年度で変わるので、必ずここで最新の内容を確かめてください

問い合わせ先
石狩市 建築住宅課 住宅政策担当
電話 0133-72-3141
※抽選申込はオンライン(スマホ可)でもできます。交付申請は建築住宅課の窓口です

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