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【2026年度】木更津市の外壁塗装に助成金は出るのか——「耐震改修と併せて」なら出ます

条件つきで出ます耐震改修と同時なら3分の1・上限40万円

市が書いていること
「外壁塗装や屋根の張替えのみを行う場合には補助金を出しておりません。耐震改修と併せてのものになりますのでご了承ください。」
別表の2行目に書いてあります
木造住宅リフォーム事業の対象=「外壁、軒裏、水切り等/全体の張替え、塗装工事等」部分的な補修は対象外
耐震のほうは大きい
耐震改修は工事費の5分の4・上限115万円平成12年5月31日以前に着手した家まで対象
富士見通りの沿道なら別枠
景観形成重点地区支援事業で外壁・屋根の材料費と施工費の2分の1・上限50万円足場などの仮設工事も対象経費
そのかわり手続きが増えます
重点地区は色を塗り直すだけでも着手30日前までに届出。立面図はマンセル値と面積割合まで書く
まず電話するのはここ
耐震とリフォーム=建築指導課 0438-23-8596/空家=住宅課/景観=都市政策課

「木更津市 外壁塗装 助成金」で調べてこられた方へ。市はこの話に、はっきり答えています。——「外壁塗装、屋根の張替えだけを行う場合に補助金が出ることを聞いた、もしくはネットで見たという問い合わせを多くいただいておりますが、そのような内容の記事を掲載したことはなく…補助金を出しておりません」。ただし、その文章はこう続きます。——「耐震改修と併せてのものになりますのでご了承ください。」つまり、道はあります。

千葉県内の20市を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——木更津市で出ても出なくても、隣の市では条件が違うことがあります。全体像は千葉県の助成金まとめにあります。

千葉市船橋市松戸市市川市柏市市原市八千代市習志野市流山市佐倉市成田市野田市印西市茂原市袖ケ浦市浦安市鎌ケ谷市我孫子市山武市

補助が出ても出なくても、次に気になるのは総額です。——30坪だといくらか業者を自分で調べる4つの方法

このページの内容全13項目

市が「そのような記事を掲載したことはない」と書いています

木更津市の答えは、少し変わった書き方をされています。木造住宅リフォーム事業と木造住宅耐震改修事業、2つのページの同じ場所に、同じ文章が置かれています。

外壁塗装、屋根の張替えだけを行う場合に補助金が出ることを聞いた、もしくはネットで見たという問い合わせを多くいただいておりますが、そのような内容の記事を掲載したことはなく、当該事業では外壁塗装や屋根の張替えのみを行う場合には補助金を出しておりません。耐震改修と併せてのものになりますのでご了承ください。

読み落としてはいけないのは、最後の一文です。——「耐震改修と併せてのものになります」。つまり「塗るだけ」なら出ないが、耐震改修と一緒なら出るということです。市が否定しているのは「外壁塗装だけで補助金が出る」という話であって、外壁塗装そのものではありません。

図1

木更津市:外壁塗装にお金が届く3つの道 耐震改修と同時のリフォーム、空家バンク物件のリフォーム、景観形成重点地区の支援事業 木更津市で外壁を塗り替えたい 「塗るだけ」では出ませんが、届く道が4つあります 耐震改修と同時 木造住宅リフォーム事業 別表に「外壁… 塗装工事等」 3分の1 上限40万円 空家バンクの家 空家リフォーム助成 修繕・改修が対象 転入・子育て等の 加算あり 上限50万円+加算 富士見通り沿道 景観形成重点地区支援 外壁・屋根の 材料費と施工費 仮設工事も含む 2分の1・50万円
このほかに、結婚して2年以内なら結婚新生活支援事業の「住宅リフォーム費」も使えます。

「そのような内容の記事を掲載したことはなく」という言い方は、当サイトの市区ページ(2026年9月11日時点)ではほかに見当たりません。浦安市は「民間業者のホームページに記載があったとの問い合わせが多く」と書いていました。市が「うちはそんなことを書いていない」と否定しなければならないほど、話がひとり歩きしているということです。

別表の1行目が「屋根」、2行目が「外壁」です

では、耐震改修と一緒なら何が対象になるのか。市は「リフォーム工事別表」というPDFを1枚だけ公開しています。その表の先頭2行が、屋根と外壁でした。

部位対象となる工事対象としない工事
屋根全体の葺替え、塗装工事等(1) 部分的な補修、修繕工事等
(2) 家具(造付け家具を除く。)、備品等の購入及び設置に係るもの
(3) 外構工事等
(4) 国等の補助金を受けるもの
外壁、軒裏、水切り等全体の張替え、塗装工事等
外部建具外壁改修に伴う既設取替え又は新設工事
床、壁、天井等当該室におけるそれぞれの部位全体の張替え、塗装工事等
内部建具壁等改修に伴う既設取替え又は新設工事/造付け家具、建具枠等の造作工事
その他間仕切り壁の変更等に伴う工事/バリアフリー化に係る工事/その他市長が認めるもの

「全体の」という2文字が、この表の急所です。——対象は「全体の張替え、塗装工事等」で、対象としない工事の1番目が「部分的な補修、修繕工事等」。傷んだ面だけを塗る、という直し方は対象になりません。外壁を全面塗り替えるなら対象、というのが市の線引きです。

「軒裏、水切り等」まで外壁と同じ行に入っているのも見逃せません。軒天の塗装も対象の側ということです。逆に外構工事等は対象外なので、ブロック塀や門扉は別勘定になります。

「国等の補助金を受けるもの」も対象外です。——国の住宅省エネ2026キャンペーンや、市の脱炭素化促進事業補助金を同じ工事に使うと、そこはリフォーム補助の対象から外れます。どちらか一方です。

耐震改修は工事費の5分の4、上限115万円です

リフォーム補助は耐震改修に乗る形なので、まず耐震のほうを見ておく必要があります。木更津市の額は、千葉県内でも大きいほうです。

制度補助の額上限
耐震診断(一般診断)診断調査費13万円のうち11万円を国・県・市が負担自己負担は2万円
耐震改修工事工事費の5分の4(千円未満切り捨て)115万円(昭和56年6月1日以降に着手したものは58万円)
除却工事工事費の100分の2320万円(昭和56年6月1日以降着手は10万円)
リフォーム工事リフォーム工事に係る費用の3分の140万円

市は「リフォーム工事のみの補助金は受けられません」とはっきり書いています。逆に言えば、耐震改修をやるなら115万円+40万円で最大155万円まで届く計算になります。

図2

木更津市:外壁塗装が対象になるまでの順番 簡易診断から一般診断、評点1.0未満の判定、申込、事業決定、工事監理までの流れ 無料の簡易診断 相談会で 一般診断 自己負担2万円 評点1.0未満 ここが入口 申込書を提出 着工前 事業決定 市が決める 工事・実績報告 診断士が監理 ここを通らないと届かない
リフォーム補助は耐震改修に「乗る」形です。だから入口は塗装屋さんではなく、耐震診断になります。

対象になる住宅の条件も、少し変わっています。「平成12年5月31日以前に工事に着手して新築、増築、改築又は移転されたもの」——昭和56年ではなく平成12年です。1981年の新耐震基準だけでなく、2000年基準より前の家まで入ります。

条件内容
建てられた時期平成12年5月31日以前に工事に着手して新築・増築・改築又は移転されたもの
診断の結果耐震改修後の評点を1.0以上にする耐震性能を上げる工事であること
工事監理君津地域耐震改修促進協議会会員で市に登録した指定診断士又は耐震診断士(建築士)が工事監理をすること
施工者市内に本店、支店、営業所等を開設しているか、当該住宅を建設した者であること
申込市長が指定する期日までに「木更津市木造住宅耐震改修等事業申込書」を建築指導課に提出

診断の入口は無料の簡易耐震診断です。市役所朝日庁舎で年に数回木造住宅無料耐震相談会が開かれ、建築の専門家が図面をもとにパソコンで診断します(現地調査はなし・各日12名程度の先着順・参加者には「らづポイント」を200ポイント付与)。ここで評点1.0未満と出た人が、自己負担2万円の一般診断に進めます。

リフォーム工事の設計は、耐震診断を行った建築士に相談することになっています。市は「リフォーム工事の設計内容によっては、別途費用が生じる場合がありますので、費用についても耐震診断を行った建築士にご相談ください」と書いています。塗装業者に見積もりだけ頼んで進む話ではないということです。

国の補助金なら使えますか

先に答えを書きます。外壁塗装そのものに出る国の補助金は、ありません。

よく名前が挙がるみらいエコ住宅2026事業も、対象は窓などの開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、給湯器といった設備です。塗り替えは対象工事に入っていません。

まぎらわしいのが「躯体の断熱改修」です。これは壁・天井・床に断熱材を入れる工事のことで、断熱塗料や遮熱塗料を塗ることではありません。「外壁が対象」という説明だけを見て、塗り替えも入ると思ってしまう方がいます。

木更津市の場合は、もうひとつ注意が要ります。——市のリフォーム工事別表は、対象としない工事に「国等の補助金を受けるもの」を挙げています。国の制度を同じ工事に使うと、市のリフォーム補助(3分の1・上限40万円)から外れます。どちらが得か、先に計算してください。

窓の断熱や給湯器の交換を同時にやるなら、その部分は対象になり得ます。ただし申請には「住宅省エネ支援事業者」に登録した業者が工事を請け負う必要があり、予算の上限に達した時点で受付が終わります。くわしくは国の制度と外壁塗装の関係にまとめました。

空家バンクの家なら、もう1本あります

木更津市には、耐震とは別の系統でもリフォーム助成があります。空家リフォーム助成制度です。対象工事は「修繕、改修、増改築及び耐震改修工事」——工事の種類を絞っていないので、外壁の塗り替えもここに入ります。

項目住居として使う場合特定施設として使う場合
助成額対象経費の2分の1・上限50万円対象経費の3分の2・上限150万円
市外から転入+10万円
中学校修了前の児童1人につき+20万円(3人・60万円が限度
新婚世帯+20万円(婚姻の届出日が2年以内で夫婦の合計年齢が満80歳未満)
親世帯と近居+10万円(直線距離で2キロメートル以内
重点地区内の空家+20万円+20万円
耐震改修を実施耐震指標1.0以上で+30万円/0.7以上1.0未満で+10万円同左

前提は空家バンクへの登録です。所有者が売却・賃貸しようとする場合か、空家バンクに登録された空家を買った・借りた人が対象になります。いま住んでいる自宅の塗り替えには使えません。

条件も長めです。——交付申請は工事着手前に行うこと/補助を受けたものは10年間は除却等を行わないこと/5年以上住居または特定施設として利用すること(守らないと経過年数に応じて返還を命じられることがあります)。さらに「地域の自治会活動に参加するよう努めてください」という遵守事項も書かれています。

結婚して2年以内なら、さらにもう1本

木更津市の結婚新生活支援事業補助金は、補助対象経費の3番目に「住宅リフォーム費」を挙げています。工事の種類を限定していないので、外壁の塗り替えも読み込めます。

項目内容
補助金額夫婦ともに39歳以下の世帯=上限30万円/夫婦ともに29歳以下の世帯=上限60万円
対象経費(1)住宅購入費 (2)住宅賃借費 (3)住宅リフォーム費 (4)引越費
対象世帯令和8年1月1日から令和9年3月31日までに婚姻届が受理され、令和7年中の夫婦の合計所得が500万円未満(貸与型奨学金の返済分は控除)
申請期間令和8年6月15日から令和9年3月31日まで(予算の上限に達した時点で終了
変わった条件夫婦の双方が今年度内に講座を受けていること——ライフデザイン支援講座/プレコンセプションケアに関する講座/医療機関への妊娠・出産に関する相談/共家事・共育て講座のいずれか
併用できないもの街なか居住マンション取得助成/空家リフォーム助成/子育て世帯等定住促進中古住宅取得支援の補助を受けていないこと

「住宅リフォーム費」は「新婚に伴い新たに実施したもの」で、婚姻日より前に発注契約した住宅なら婚姻日から1年以内に実施したものが対象です。提出書類は住宅の工事請負契約書の写しと、支払いが確認できる書類の写し支払者・支払日・支払先・内訳・金額の記載がある書類が要ります。

市は申請要件のセルフチェックフォームも用意しています。自治会に加入する意思があること、申請日から引き続き2年以上市に住む意思があることなど、条件が多いので、先に通してみるのが早いです。

富士見通りの沿道は、塗り直すだけで届出が要ります

木更津市には景観形成重点地区がひとつあります。木更津駅みなと口景観形成重点地区——区域は富士見通りの道路境界から10メートルの範囲です(令和4年6月1日施行)。

この地区の届出対象は、建築基準法第2条第1号に規定される全ての建築物規模の下限がありません。そして対象行為が問題です。

新築・増築・改築若しくは移転、外観を変更することとなる修繕若しくは模様替、または色彩の更新若しくは変更

「色彩の更新」という言葉が入っています。——変更ではなく更新。いまと同じ色で塗り直す場合も届出の対象という読み方になります。鎌倉市は「元の色・材質で塗りなおす行為は色彩の変更にあたらない」と明記していますが、木更津市は逆です。

項目内容
区域富士見通り(市道260号線)の道路境界から10メートルの範囲
対象建築基準法第2条第1号に規定される全ての建築物(規模の下限なし)
提出期限行為の着手30日前まで。審査処理期間は7〜10日間(修正や再提出の期間は含まない)
必要な図面各面の立面図(彩色が施されたもの)色彩はマンセル値を記載し、着色する部分の寸法、面積及び見付面積における割合まで書く
そのほかの図書位置図/付近見取図/現況カラー写真(2方向以上)/配置図/各階の平面図/屋根伏図
完了届出行為完了後の状況を示す写真(各方向からの色彩を識別することができるもの)
遵守事項建築物の外壁、屋根について色彩基準を守ってください

ただし、この地区にはお金も付いています。木更津市景観形成重点地区支援事業補助金です。手続きが増えるかわりに、費用の半分が戻ってくる設計になっています。

補助対象行為補助対象経費補助率限度額
建築物の新築・増築・改築等外壁、屋根等の工事に係る材料費及び施工費(当該工事に必要な仮設工事を含む2分の1以内100万円
建築物の修繕・模様替え等外壁、屋根等の工事に係る材料費及び施工費仮設工事を含む50万円
屋外建築設備等の配慮室外機、配管等を目立たないよう工夫する工事(道路等の公共空間から見える部分)20万円
建築物以外の配慮自動販売機、駐車場等を目立たないよう工夫する工事/門若しくは塀などの工事20万円
気軽に行う景観づくり賑わいづくりに資する物品の制作費又は購入費10万円
その他景観形成に寄与すると市長が認めるもの市長が必要と認める費用(交通費、食糧費等を除く)20万円

塗り替えは「建築物の修繕・模様替え等」に当たり、2分の1以内・上限50万円です。しかも「当該工事に必要な仮設工事を含む」——足場代まで対象経費に入るという書き方です。複数の行為を同時に行う場合の総額の限度は120万円

対象者は重点地区内の建築物または土地の所有者・賃借人のほか、地区内の自治会、商店会、認定された景観まちづくり団体。過去にこの補助金を受けたもの、他の補助金の交付を受けて行うものは対象外です。届出の内容は都市政策課にメールで事前確認もできます。

重点地区の外でも、木更津市には景観計画があります(平成28年4月1日施行)。ただしこちらは一定規模以上の建築物や工作物の新設等が対象です。自分の家が重点地区に入っているかどうかは、富士見通りから10メートルという線がすべてなので、都市政策課に聞けばすぐ分かります。

脱炭素の補助は、塗料には届きません

木更津市は住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金という制度も持っています。金額は大きいのですが、対象は設備で、塗装は入っていません。

対象設備令和8年度の補助金額令和7年度
家庭用燃料電池システム(エネファーム)上限20万円上限10万円
定置用リチウムイオン蓄電システム上限14万円(実績報告の日までに住宅用太陽光発電設備を設置していること)上限7万円
窓の断熱改修補助対象経費×2分の1・上限16万円(新築および建売は対象外)×4分の1・上限8万円
電気自動車・プラグインハイブリッド自動車上限30万円(V2H併設)/上限20万円(太陽光のみ併設)上限15万円/上限10万円
V2H充放電設備補助対象経費×5分の1・上限50万円×10分の1・上限25万円

令和8年度は上限額がおおむね倍になりました。受付は令和8年4月21日から令和9年2月1日まで。市は申請状況も公開していて、8月24日時点で予定額3,200万円に対して申請額15,681,000円・104件、予定残額は16,319,000円です。工事を開始する前に申請が必要で、提出は木更津市クリーンセンター2階の環境政策課に持参(郵送不可)

窓の断熱改修は「先進的窓リノベ事業2026」「みらいエコ住宅2026事業」の性能区分がP・S・Aの製品などが条件です。ただし、リフォーム補助の別表は「国等の補助金を受けるもの」を対象外にしています。耐震+リフォームで塗り替えるなら、同じ工事に国や市の別制度を重ねられません。

市は、実績の件数まで公表しています

木更津市は住宅耐震化緊急促進アクションプログラムのページで、年度ごとの補助実績を公表しています。耐震化率の目標は令和12年度で95%。

図3

木更津市の耐震診断の補助実績(件) 令和4年度7件、令和5年度11件、令和6年度30件、令和7年度35件と増えている 7 令和4年度 4 11 令和5年度 4 30 令和6年度 3 35 令和7年度 5 下の数字は耐震改修の件数
同じ年度の耐震改修は4件・4件・3件・5件。診断は5倍に増えても、改修は横ばいです。
年度耐震診断耐震改修
令和4年度7件4件
令和5年度11件4件(除却を含む)
令和6年度30件3件
令和7年度35件5件

診断は4年で5倍になりましたが、改修は横ばいです。——診断を受けた人のうち、実際に工事まで進む人はごく一部だということです。裏を返せばリフォーム補助(上限40万円)の枠は、そこまで混み合っていないと読めます。

市は令和5年度に中里一丁目区域に個別訪問およびポスティングを実施したことも書いています。市が戸別訪問することはあります。ただしそれは事前に地域を決めて行うもので、突然の飛び込み営業とは別ものです。

窓口は3つに分かれています

木更津市は庁舎が2つあります。耐震と景観の話は朝日庁舎、脱炭素はクリーンセンターです。代表電話は0438-23-7111。

聞きたいこと電話
耐震診断・耐震改修・リフォーム事業建築指導課(朝日庁舎)0438-23-8596(建築指導係)/0438-23-8597(建築審査係)
空家リフォーム助成・空家バンク住宅課(朝日庁舎)0438-23-8599(住宅政策係)
景観の届出・重点地区支援補助金都市政策課朝日庁舎(メールでの事前確認も可)
結婚新生活支援事業こども政策課(朝日庁舎)0438-42-1426(未来サポート係)/0438-23-7243
脱炭素化促進事業補助金環境政策課(クリーンセンター2階)0438-23-7111(代表)

開庁時間は午前9時から午後4時30分(土日祝日および12月29日から1月3日を除く)。結婚新生活支援の受付は朝日庁舎のこども政策課で、持参または郵送です。

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よくある質問

木更津市に、外壁塗装の補助金はありますか。

「塗るだけ」では出ませんが、耐震改修と同時に行うなら対象になります。市の木造住宅リフォーム事業の別表に「外壁、軒裏、水切り等=全体の張替え、塗装工事等」とあり、リフォーム工事費の3分の1・上限40万円が出ます。

業者から「木更津市の補助が出る」と言われました。

市はこう書いています。「外壁塗装、屋根の張替えだけを行う場合に補助金が出ることを聞いた、もしくはネットで見たという問い合わせを多くいただいておりますが、そのような内容の記事を掲載したことはなく」。塗るだけなら出ません。耐震改修と一緒かどうかを確かめてください。

外壁の一部だけを塗り直す場合はどうですか。

対象になりません。別表の「対象としない工事」の1番目が「部分的な補修、修繕工事等」です。対象は「全体の張替え、塗装工事等」なので、全面を塗り替える工事である必要があります。

軒天やコーキングも対象ですか。

軒裏は対象の側です。別表は「外壁、軒裏、水切り等」を同じ行にまとめ、その工事として「全体の張替え、塗装工事等」を挙げています。一方でブロック塀や門扉は「外構工事等」に当たるので対象外です。

耐震改修はいくら出ますか。

工事費の5分の4で、115万円が限度です。ただし昭和56年6月1日以降に工事に着手された住宅は上限58万円になります。リフォーム補助の40万円と合わせると、最大155万円まで届く計算です。

いつ建った家が対象ですか。

平成12年5月31日以前に工事に着手して新築・増築・改築または移転されたものです。昭和56年ではなく平成12年なので、2000年基準より前の家まで入ります。

耐震診断はいくらかかりますか。

自己負担は2万円です。市は「耐震診断調査に係る費用13万円のうち、11万円を国・県・市が負担します」と書いています。その前段の簡易診断は無料の相談会で受けられます。

工事はどこの業者でもいいですか。

施工者は市内に本店、支店、営業所等を開設しているか、その住宅を建てた者であることが条件です。さらに工事監理は君津地域耐震改修促進協議会の会員で市に登録した診断士が行います。

国の補助金と一緒に使えますか。

同じ工事には使えません。別表の「対象としない工事」「国等の補助金を受けるもの」があります。国の住宅省エネの制度を使うなら、その部分は市のリフォーム補助から外れます。

自宅ではなく空き家を直す場合はどうですか。

空家リフォーム助成制度があります。対象工事は「修繕、改修、増改築及び耐震改修工事」で、住居として使うなら対象経費の2分の1・上限50万円。市外からの転入、子ども、新婚、近居などの加算も付きます。ただし空家バンクへの登録が前提です。

結婚したばかりですが、使える制度はありますか。

結婚新生活支援事業補助金の対象経費に「住宅リフォーム費」があります。夫婦ともに39歳以下なら上限30万円、29歳以下なら上限60万円です。ただし夫婦の合計所得が500万円未満であることと、指定された講座を夫婦の双方が受けていることが条件です。

外壁を塗り替えるのに、市への届出は必要ですか。

富士見通りの道路境界から10メートルの範囲にある場合は必要です。この木更津駅みなと口景観形成重点地区では、建築基準法上のすべての建築物が対象で、規模の下限がありません。

同じ色で塗り直すだけでも届出が要りますか。

重点地区内なら必要と読めます。届出対象行為に「色彩の更新若しくは変更」とあり、更新も含まれているからです。着手の30日前までに提出してください。

重点地区だと補助は出ますか。

出ます。景観形成重点地区支援事業補助金で、建築物の修繕・模様替え等なら外壁・屋根の材料費と施工費の2分の1以内・上限50万円です。しかも「当該工事に必要な仮設工事を含む」とあるので、足場も対象経費に入ります。

参考にした情報

2026年9月10日時点で、木更津市の公式ページとPDF資料を直接開いて確認した内容です。予算や受付期間は年度で変わります。申請の前には、必ず担当課に最新の状況を聞いてください。

  • 木更津市「木造住宅リフォーム事業」(更新日2025年04月17日/「市内に本店、支店、営業所等を開設している施工者等が、耐震改修工事と同時に行う増築、改修、修繕、設備改修等の工事が対象」/「外壁塗装、屋根の張替えだけを行う場合に補助金が出ることを聞いた、もしくはネットで見たという問い合わせを多くいただいておりますが、そのような内容の記事を掲載したことはなく、当該事業では外壁塗装や屋根の張替えのみを行う場合には補助金を出しておりません。耐震改修と併せてのものになりますのでご了承ください。」/担当=都市整備部建築指導課 0438-23-8596)
  • 木更津市「木造住宅耐震改修事業」(更新日2026年04月01日/耐震改修工事=工事費の5分の4・115万円が限度(昭和56年6月1日以降着手は上限58万円)/除却工事=100分の23・20万円が限度/リフォーム事業補助金=リフォーム工事に係る費用の3分の1・40万円が限度/「リフォーム工事のみの補助金は受けられません。」/対象は平成12年5月31日以前に工事着手して新築・増築・改築又は移転されたもので、改修後の評点を1.0以上にすること/君津地域耐震改修促進協議会会員で市に登録した指定診断士又は耐震診断士(建築士)が工事監理/施工者は市内に本店・支店・営業所等があるか当該住宅を建設した者/「リフォーム工事の設計等は、耐震診断を行った建築士にご相談ください」)
  • 木更津市「リフォーム工事別表(第2条第1項第8号)」PDF(建築工事の1行目が「屋根=全体の葺替え、塗装工事等」、2行目が「外壁、軒裏、水切り等=全体の張替え、塗装工事等」/対象としない工事=(1)部分的な補修、修繕工事等 (2)家具(造付け家具を除く。)、備品等の購入及び設置に係るもの (3)外構工事等 (4)国等の補助金を受けるもの/ほかに外部建具・床壁天井等・内部建具・その他、機械設備工事、電気設備工事の区分)
  • 木更津市「木造住宅耐震診断事業」(更新日2026年06月25日/自己負担額2万円——「耐震診断調査に係る費用13万円のうち、11万円を国・県・市が負担します」/対象は市が無料で実施する簡易耐震診断を受けて評点1.0未満のもの、平成12年5月31日以前に工事着手)
  • 木更津市「木造住宅無料耐震相談会」(更新日2026年06月04日/朝日庁舎2階/各日12名程度の先着順/図面をもとにパソコンで簡易診断・現地調査なし/参加者には「らづポイント」を200ポイント付与/申込は電話 0438-23-8596)
  • 木更津市「住宅耐震化緊急促進アクションプログラム」(更新日2026年06月25日/令和12年度における耐震化率の目標95%/補助実績=令和7年度は耐震診断35件・耐震改修5件、令和6年度30件・3件、令和5年度11件・4件(除却を含む)、令和4年度7件・4件/令和5年度は中里一丁目区域に個別訪問およびポスティングを実施)
  • 木更津市「空家リフォーム助成制度」(更新日2026年01月01日/助成対象工事=「修繕、改修、増改築及び耐震改修工事(耐震診断に要する費用を含みます。)」/住居は対象経費の2分の1・上限50万円、特定施設は3分の2・上限150万円/加算=市外から転入10万円・中学校修了前の児童1人20万円(3人60万円限度)・新婚世帯20万円・親世帯と近居(直線距離2キロメートル以内)10万円・重点地区内20万円・耐震指標1.0以上30万円/0.7以上1.0未満10万円/空家バンクへの登録が前提/交付申請は工事着手前/10年間は除却等を行わない・5年以上住居等として利用/担当=住宅課 0438-23-8599)
  • 木更津市「令和8年度結婚新生活支援事業補助金」(更新日2026年09月01日/夫婦ともに39歳以下=上限30万円、29歳以下=上限60万円/補助対象経費の(3)に「住宅リフォーム費」/令和7年中の夫婦の合計所得が500万円未満(貸与型奨学金の返済分は控除)/申請期間は令和8年6月15日〜令和9年3月31日/夫婦の双方がライフデザイン支援講座・プレコンセプションケア講座・医療機関への妊娠出産相談・共家事共育て講座のいずれかを受講していること/空家リフォーム助成等の補助を受けていないこと/担当=こども政策課 0438-42-1426)
  • 木更津市「景観計画・景観条例の策定」(更新日2025年03月28日/木更津駅みなと口景観形成重点地区=富士見通り道路境界から10メートルの範囲(令和4年6月1日施行)/届出対象は「建築基準法第2条第1号に規定される全ての建築物」の「新築・増築・改築若しくは移転、外観を変更することとなる修繕若しくは模様替、または色彩の更新若しくは変更」/「届出書は、行為の着手30日前までに提出してください」・審査処理期間7〜10日間/別表=各面の立面図(彩色が施されたもの)に「色彩(マンセル値を記載すること。)並びに着色する部分の寸法、面積及び見付面積における割合」/完了届出に「行為完了後の状況を示す写真(各方向からの色彩を識別することができるもの)」/遵守事項=「建築物の外壁、屋根について色彩基準を守ってください」/景観条例は平成27年12月15日制定・平成28年4月1日施行/担当=都市政策課)
  • 木更津市「景観形成重点地区支援事業補助金交付要綱」PDF(令和4年3月16日告示第57号・令和4年6月1日施行/別表=「建築物の修繕・模様替え等」の補助対象経費は「外壁、屋根等の工事に係る材料費及び施工費(当該工事に必要な仮設工事を含む。)」、補助率2分の1以内、限度額50万円/新築・増築・改築等は限度額100万円/屋外建築設備等の配慮20万円/建築物以外の配慮20万円/気軽に行う景観づくり10万円/その他20万円/複数の補助対象行為を同時に行う場合の総額の限度額は120万円/過去にこの補助金の交付を受けたもの、他の補助金の交付を受け行われるものは対象外/市税を滞納している者は対象外)
  • 木更津市「令和8年度木更津市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金」(更新日2026年09月01日/エネファーム上限20万円(令和7年度は10万円)/定置用リチウムイオン蓄電システム上限14万円(同7万円)/窓の断熱改修は経費の2分の1・上限16万円(同4分の1・8万円)/電気自動車等は上限30万円(V2H併設)/V2H充放電設備は5分の1・上限50万円/受付は令和8年4月21日〜令和9年2月1日/申請状況は8月24日時点で予定額32,000,000円に対し申請額15,681,000円・104件、予定残額16,319,000円/工事を開始する前に申請が必要・環境政策課(クリーンセンター2階)へ持参、郵送不可)
  • 木更津市「木造住宅リフォーム事業」を開く——金額と受付状況は年度で変わります。申請の前に、必ずここで最新の内容を確かめてください