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【2026年度】高萩市の外壁塗装に補助金は出る?——出ます。ただし1棟につき1回きりです

出ます住宅リフォーム補助金=工事費(税別)の10%・上限10万円

対象工事
市の工事例に「外壁の張替え・塗装・防水工事 〇」「屋根の吹き替え・塗装・防水工事・雨どい工事 〇」
条件
3年以上住む自宅の所有者/市内の施工業者/税別10万円以上/着工前に申請
注意
家屋1棟につき1回のみ。満額は税別100万円以上の工事
受付
先着順・令和9年3月31日までに完了(9月11日時点で受付終了の告知なし)
窓口
観光商工課 商工G 0293-23-7316

「高萩市 外壁塗装 補助金」で調べてこられた方へ。高萩市の住宅リフォーム補助金は、外壁塗装に使えます。——市の「補助対象工事一例」に「外壁の張替え・塗装・防水工事」と「屋根の吹き替え・塗装・防水工事・雨どい工事」が〇で並んでいます。額は工事費(税別)の10%・上限10万円。ただし家屋1棟につき1回しか使えません。いつ使うのが得か、申請の順番まで、市の公式資料から順に書きます。

茨城県内の18市を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——高萩市で出ても出なくても、隣の市では条件が違うことがあります。全体像は茨城県の助成金まとめにあります。

水戸市日立市ひたちなか市土浦市つくば市古河市取手市龍ケ崎市守谷市筑西市鉾田市神栖市笠間市稲敷市かすみがうら市牛久市石岡市

補助が出ても出なくても、次に気になるのは総額です。——30坪だといくらか業者を自分で調べる4つの方法

このページの内容全12項目

市の工事例に「外壁の張替え・塗装・防水工事 〇」

高萩市の住宅リフォーム補助金は、市内の業者に自宅のリフォームを頼んだ人に、工事費の一部を出す制度です(令和8年4月から窓口が観光商工課に変わりました)。市が出している「補助対象工事一例(参考)」に、外まわりの工事がこう載っています。

番号工事内容(市の表記のまま)可否備考
1屋根の吹き替え・塗装・防水工事・雨どい工事
2外壁の張替え・塗装・防水工事
3外壁・屋根・天井の断熱化工事
7窓・ガラスの取付け・交換(断熱改修など)
13バルコニー・ベランダ・テラスの設置工事又は改修工事住宅に付随して固定する場合のみ
17門扉・塀・造園などの外構工事×
18車庫・物置・倉庫の設置及び増改築工事×
19住宅の解体工事のみ×
20住宅用太陽光発電システムの設置・修繕×家庭用蓄電システムは別の補助(環境市民協働課)
23ハウスクリーニング・排水管清掃等×

外壁の塗装も、屋根の塗装も〇です。雨どいの工事も1番に入っています。いっぽう門扉・塀と、車庫・物置は×一緒に塗るなら、見積書で住宅本体と分けてもらってください。

表の注意書きには「市内の施工業者に工事を依頼したものが対象」「国・県又は市の他の補助制度を利用している場合は対象になりません」とあります。

図1

高萩市:外壁の塗り替えまわりで使える3つの制度 いま住んでいる家なら住宅リフォーム補助金で工事費の10%・上限10万円。昭和56年以前の木造住宅は耐震診断が自己負担2,000円で、改修や建替えにも補助がある。浸水対策の防水板設置には4分の3・上限30万円 高萩市で外壁を塗り替えたい 家の状況によって、使える制度が変わります いま住んでいる家 住宅リフォーム補助金 3年以上住む自宅 市内の業者 税抜10万円以上 10%・上限10万円 古い木造の家 耐震診断・耐震改修 昭和56年以前の 木造住宅は 診断が自己負担2,000円 改修の補助は窓口へ 浸水が心配 防水板の設置 出入り口や門扉に 取り外せる 防水板を置く 4分の3・上限30万円
住宅リフォーム補助金は、家屋1棟につき1回しか使えません。

金額と条件——税別10万円以上で10%、100万円以上なら一律10万円

項目市の案内(2026年4月3日更新)
補助額工事金額(税別)10万円から100万円未満=10%(千円未満切り捨て)/100万円以上=10万円
対象の工事住宅の機能の維持向上のために行う改修、改良、設備改善工事等。令和8年4月1日以降に着工し、令和9年3月31日までに完了する、市内施工業者が行ったリフォーム工事。備品購入だけのもの、増築面積が10平方メートルを超えるものは対象外
対象の建物自ら所有し、住んでいる家屋(店舗兼住宅は住んでいる部分)
申し込める人高萩市に住み、その住宅に3年以上続けて住んでいる/住宅の所有者/市税等や市の貸付金の返済に滞納がない/同じ工事で市・国・県の同様の補助を受けていない
市内施工業者市内に住所及び事務所を有する者で、工事を業として行う者
受付着工前に申請。先着順で、予算の上限に達した時点で終了(9月11日時点で、市のページに受付終了の告知はありません)
窓口観光商工課 商工G 0293-23-7316(令和8年4月から環境市民協働課→観光商工課)

図3

高萩市:工事費(税別)ごとの補助額(万円) 工事金額10万円から100万円未満は工事金額の10%(千円未満切り捨て)、100万円以上は一律10万円。10万円なら1万円、30万円なら3万円、60万円なら6万円、100万円以上は10万円 1 工事費10万円 3 工事費30万円 6 工事費60万円 10 工事費100万円 10 工事費150万円 万円
工事費は消費税を除いた額で数えます。1棟につき1回なので、使うなら満額に届く工事のときが得です。

「家屋1棟につき1回のみ」——使うなら満額に届く工事で

市のチェックリストに、見落としやすい一行があります。

□ 住宅リフォーム補助金交付制度を過去に利用していないこと(家屋1棟につき1回のみ)

一度使うと、同じ家では二度と使えません。——10万円の上限に届くのは、税別100万円以上の工事のときです。たとえば外壁だけ先に塗って40万円で使うと、補助は4万円で終わり、数年後の屋根の工事には使えなくなります。

外壁と屋根を一度にまとめて頼むと、満額に届きやすくなります。足場も1回で済みます。いつ・どこまで塗るかを決める前に、見積もりで両方の金額を出してもらってください。

申請には「請負契約書の写し」が要ります——契約は申請より先

申請のときに出す書類は、次のとおりです(チェックリスト・フローチャートより)。

  • 高萩市住宅リフォーム補助金交付申請書(様式第1号)
  • 工事請負契約書の写し工事見積書の写し
  • 登記事項証明書またはそれに代わるもの(固定資産税の課税明細書か名寄帳)
  • 住民票の写し・納税証明書(申請書で照会に同意すれば省略できます)

申請の時点で契約書の写しが要るので、業者と契約してから、着工の前に申請する順番になります。契約書に着工日を書くときは、交付決定を待てる日取りにしておいてください

工事が終わったら、改修工事完了報告書(様式第5号)、業者が書く改修工事完了証明書(様式第6号)、施工前後の写真、領収書の写しを出します。補助金額が決まると口座に振り込まれます。施工前の写真は、足場を組む前に撮っておくのが確実です。

図2

高萩市:住宅リフォーム補助金の流れ 市内の業者と見積もり・契約、着工前に交付申請(契約書と見積書の写しを付ける)、交付決定のあとに工事、完了報告書に施工前後の写真と領収書、補助金額の決定後に口座振込 見積もり・契約 市内の業者 交付申請 着工の前 交付決定 通知が届く 工事 決定のあと 完了報告 前後の写真 振込 額の決定後
工事の金額が変わったときは、変更申請書を出して変更決定を受けます。

耐震は、診断が自己負担2,000円。改修と建替えにも補助があります

昭和56年以前に建てた木造住宅なら、市の案内に「高萩市の助成制度を利用すると自己負担2000円で耐震診断が実施できます」とあり、耐震改修や耐震建替えの工事にも助成があります(金額は都市建設課 0293-23-7032 で確かめてください)。

市の「住宅耐震化緊急促進アクションプログラム2026」によると、2026年度の目標は耐震診断士の派遣5戸、耐震改修費または建替え費の補助1戸です。実績は2023年度・2024年度が改修0戸、2025年度が1戸でした。枠は小さいので、塗り替えと耐震を一緒に考えるなら、早めに相談してください。

浸水が心配なら、防水板の設置に4分の3・上限30万円

市には「雨水浸入防止のための工事費助成」もあります。住宅の出入り口や門扉などに、取り外しや移動ができる防水板を設置する経費に、工事費の4分の3(30万円限度)が出ます(危機対策課 0293-23-2215)。市のページの更新日は2021年4月27日なので、今年度の受付があるかは窓口で確かめてください。

茨城では「10%・上限10万円」がよくある形です

茨城県内には、誰でも申し込める一般向けのリフォーム助成を持つ市町村が多く、工事費の10%・上限10万円がよくある形です(茨城県の助成金まとめで並べています)。高萩市もこの形で、下限は税別10万円です。

同じ形でも、受付の終わり方は市ごとにちがいます。かすみがうら市は令和8年度の受付を7月13日時点で残り0件で終え、神栖市は6月に終えました。隣の日立市の条件も調べています。

補助より大きく動くのは、見積もりの差です

住宅リフォーム補助金は、最大でも10万円です。いっぽう外壁塗装の総額は、同じ家でも頼む会社によって数十万円ちがうことがあります。

  • 市内の施工業者から、2〜3社の見積もりを取る——補助を使うなら市内の業者が条件です
  • 外壁と屋根を分けて金額を出してもらう——1回しか使えない補助を、どの工事に当てるか決められます
  • 車庫・物置・塀の塗装は分けてもらう——対象外の工事です

国の補助金なら使えますか

先に答えを書きます。外壁塗装そのものに出る国の補助金は、ありません。

よく名前が挙がるみらいエコ住宅2026事業も、対象は窓などの開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、給湯器といった設備です。塗り替えは対象工事に入っていません。

まぎらわしいのが「躯体の断熱改修」です。これは壁・天井・床に断熱材を入れる工事のことで、断熱塗料や遮熱塗料を塗ることではありません。

窓の断熱や給湯器の交換を同時にやるなら、その部分は国の制度の対象になり得ます。ただし高萩市の住宅リフォーム補助金は「国・県又は市の他の補助制度を利用している場合は対象になりません」としているので、同じ工事に重ねることはできません。くわしくは国の制度と外壁塗装の関係にまとめました。

あわせて読みたい

茨城県の助成金まとめ

一般向けのリフォーム助成がある市町村を並べる

日立市の補助金

南隣の市。条件を並べて比べる

かすみがうら市の補助金

同じ10%・上限10万円。今年度は7月に残り0件

神栖市の補助金

外壁と屋根のための補助金。今年度は6月に終了

見積書のチェック項目

外壁と屋根を分けて金額を見る

外壁塗装と固定資産税

塗り替えだけでは上がりません。耐震改修で減額される仕組みと、増改築等工事証明書のことも

茨城県内のほかの市も1件ずつ調べています。——茨城県の助成金まとめから、日立市水戸市かすみがうら市などの条件も見られます(助成金ガイド業者の選び方外壁塗装の費用相場)。

よくある質問

高萩市に、外壁塗装に使える補助金はありますか。

あります。住宅リフォーム補助金です。市の「補助対象工事一例」「外壁の張替え・塗装・防水工事」が〇で載っています。工事費(税別)の10%・上限10万円で、3年以上住んでいる自宅の所有者、市内の施工業者、税別10万円以上の工事、着工前の申請が条件です。

屋根の塗装も対象ですか。

対象です。1番の「屋根の吹き替え・塗装・防水工事・雨どい工事」が〇です。外壁・屋根・天井の断熱化工事も〇です。

いくら出ますか。

工事金額(税別)が10万円から100万円未満なら10%(千円未満切り捨て)、100万円以上なら一律10万円です。60万円の工事なら6万円です。

何回でも使えますか。

使えません。市のチェックリストに「家屋1棟につき1回のみ」とあります。使うなら、外壁と屋根をまとめて満額に届く工事のときが得です。

車庫や塀も一緒に塗りたいのですが。

門扉・塀・造園などの外構工事と、車庫・物置・倉庫の工事は×です。見積書で住宅本体と分けてもらってください。

市外の業者に頼んでもいいですか。

補助を使うなら、市内の施工業者が条件です。市は「市内に住所及び事務所を有する者で工事を業として行う者」としています。

契約はいつすればいいですか。

申請書類に工事請負契約書の写しが要るので、業者と契約してから、着工の前に申請します。交付決定を受けてから工事を始めてください。

工事を始めてから申請できますか。

できません。申請は着工前です。市のページにも「着工前に必ず申請が必要」とあります。

工事が終わったら何を出しますか。

改修工事完了報告書、業者が書く改修工事完了証明書、施工前後の写真、工事費の領収書の写しです。補助金額が決まると口座に振り込まれます。

何年住んでいれば対象ですか。

その住宅に継続して3年以上住んでいることが条件です。住宅の所有者であることも必要です。

国の補助金と一緒に使えますか。

同じ工事には使えません。市は「国・県又は市の他の補助制度を利用している場合は対象になりません」としています。

耐震の補助はありますか。

昭和56年以前の木造住宅なら、耐震診断が自己負担2,000円で受けられ、耐震改修や耐震建替えにも助成があります。金額は都市建設課(0293-23-7032)で確かめてください。2026年度の改修・建替えの補助の目標は1戸です。

受付はいつまでですか。

令和9年3月31日までに完了する工事が対象で、受付は先着順です。予算の上限に達した時点で終わります。9月11日時点で、市のページに受付終了の告知はありません。

参考にした情報

2026年9月11日時点で、高萩市の公式ページとPDFを直接開いて確認した内容です。受付状況や予算は年度で変わります。申請の前には、必ず担当課に最新の状況を聞いてください。

  • 高萩市「住宅リフォーム補助制度の変更のお知らせ」(更新日2026年4月3日/申請窓口 環境市民協働課→観光商工課/住宅リフォーム工事=住宅の機能の維持向上のために行う改修、改良、設備改善工事等、備品購入のみ・増築面積10平方メートル超は対象外/対象建物=自らが所有し居住している家屋、店舗兼住宅は居住部分/工事費10万円以上(消費税別)で令和8年4月1日以降に着工し令和9年3月31日までに完了する市内施工業者のリフォーム工事、着工前に申請/市内施工業者=市内に住所及び事務所を有する者で工事を業として行う者/申込資格=継続して3年以上居住、所有者、市税等及び市の各種資金の貸付金の返済の滞納なし、市・国・県の同様の補助を受けていない/補助金の額=工事金額10万円から100万円未満は10%(千円未満切捨て)、100万円以上は10万円/先着順、予算の上限に達した時点で終了/観光商工課 商工G 0293-23-7316)
  • 高萩市「補助対象工事一例(参考)」(PDF)(1 屋根の吹き替え・塗装・防水工事・雨どい工事〇/2 外壁の張替え・塗装・防水工事〇/3 外壁・屋根・天井の断熱化工事〇/7 窓・ガラスの取付け・交換〇/13 バルコニー・ベランダ・テラスの設置工事又は改修工事〇(住宅に付随して固定する場合のみ)/17 門扉・塀・造園などの外構工事×/18 車庫・物置・倉庫の設置及び増改築工事×/19 住宅の解体工事のみ×/20 住宅用太陽光発電システムの設置・修繕×/23 ハウスクリーニング・排水管清掃等×/※1 市内の施工業者に工事を依頼したものが対象、※3 国・県又は市の他の補助制度を利用している場合は対象外)
  • 高萩市「住宅リフォーム補助金 チェックリスト」(PDF)(令和8年4月1日から令和9年3月31日までに完了/継続して3年以上居住/市内の施工業者と契約/工事金額10万円以上(税別)/「住宅リフォーム補助金交付制度を過去に利用していないこと(家屋1棟につき1回のみ)」/申請書類=交付申請書、住民票の写し、納税証明書、工事請負契約書の写し、工事見積書の写し、登記事項証明書又はそれに代わるもの/完了後=完了報告書、完了証明書、施工前後の写真、領収書の写し)/「補助金交付までのフローチャート」(PDF)
  • 高萩市「耐震診断・改修に関するご案内」(更新日2016年5月31日/「高萩市の助成制度を利用すると自己負担2000円で耐震診断が実施できます」「耐震改修又は耐震建替え工事に関する助成制度もあります」/都市建設課 0293-23-7032)/「高萩市住宅耐震化緊急促進アクションプログラム2026」(PDF)(2026年度目標=耐震診断士派遣戸数5戸・耐震改修費又は建替え費補助戸数1戸/実績=2023年度・2024年度は補助0戸、2025年度は1戸)
  • 高萩市「雨水浸入防止のための工事費助成」(更新日2021年4月27日/住宅の出入り口や門扉等に取り外し又は移動が可能な防水板等を設置する経費、工事費の4分の3(30万円限度)/危機対策課 0293-23-2215)
  • 高萩市「住宅リフォーム補助制度の変更のお知らせ」を開く——金額と受付状況は年度で変わります。申請の前に、必ずここで最新の内容を確かめてください