広告当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【2026年度】守山市の外壁塗装に使える補助金

出ません塗り替えの助成は無し。ただし耐震の組み立てが独特で、最大170万円

外壁塗装そのもの
守山市に塗り替えを目的にした助成はありません。並ぶのは耐震改修・除却・ブロック塀・空き家活用です
耐震改修の基本額
補助対象経費に応じて25万円/50万円/75万円/100万円の4段階
加算が7つ
高齢者を含む/高齢者のみ/市内業者のみ/緊急輸送道路沿い/避難経路バリアフリー化/子育て世帯/内覧会の開催
最大額
すべて満たすと170万円。基本100万円に70万円が積み上がります
ブロック塀
撤去だけなら3分の1・限度7.5万円軽量なフェンス等に替えると12.5万円
申請期間
4月から11月末日まで。翌年2月末日までに工事完了と実績報告

守山市で「外壁塗装 補助金」を調べてこのページに来た方へ。——塗り替えだけを目的にした工事に、守山市のお金は付きません。市が住宅向けに並べているのは耐震改修・除却・ブロック塀・空き家活用で、塗装向けの枠がないからです。——ただ、守山市の耐震改修補助は当サイトが見てきたなかでも組み立てが独特です。基本額に7つの加算が積み上がる方式で、最大170万円。しかもその加算には「設計・施工・監理が市内業者のみ」と「内覧会の開催」まで入っています。市の算定表を、そのまま置きます。

滋賀県内の3市区町村を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——守山市で出なくても、隣の市では条件が違うことがあります。全体像は滋賀県の助成金まとめにあります。

大津市栗東市東近江市彦根市甲賀市湖南市草津市長浜市近江八幡市

補助が出ても出なくても、次に気になるのは総額です。——30坪だといくらか滋賀県の外壁塗装 悪質業者リスト

このページの内容全19項目

先に結論——塗り替えの助成はありません

守山市の答えを4行で。
①いま住んでいる家の塗り替えに使える助成は、ありません。
②耐震改修は基本額25万円から100万円に、7つの加算が積み上がります。
③すべて満たすと最大170万円
④ブロック塀は撤去7.5万円、フェンスに替えると12.5万円

守山市が住宅・建築の「耐震・補助・助成」として並べているのは、木造住宅耐震改修事業補助金、木造住宅耐震対策除却事業補助金、ブロック塀等改修促進事業補助金。それに空き家活用推進補助金と、結婚新生活支援補助金が別のところにあります。

——「住宅リフォーム助成」という名前の制度が、この並びにありません。だから「守山市の補助金で塗装が安くなります」と言われたら、制度の名前を聞いてください(業者の選び方)。

耐震改修は基本100万円。そこに加算が7つ積み上がります

守山市の耐震改修補助は、金額の決め方が階段状です。まず補助対象経費の額で基本補助額が決まります。

補助対象経費基本補助額加算をすべて満たした場合の最大額
50万円超〜100万円以下25万円35万円
100万円超〜200万円以下50万円80万円
200万円超〜300万円以下75万円135万円
300万円超〜100万円170万円

工事費が大きいほど、加算の効きも大きくなります。100万円以下の工事では加算が2つしか使えませんが、100万円を超えると7つすべてが対象になります。——100万円が、この制度の分かれ目です。

対象になるのは、市内の建築物で昭和56年5月31日以前に着工され完成しているもの。延べ面積の2分の1を超える部分が住宅で、階数が2以下かつ延べ面積300平方メートル以下。木造軸組工法で、枠組壁工法や丸太組工法ではないこと。そして耐震改修事業に係る工事費用が500千円を超えることが要ります。

加算の表を、そのまま置きます

市が公開している算定表の加算部分です。7つあります。

加算項目100万円超〜200万円以下200万円超〜300万円以下300万円超〜
居住者に高齢者(満65歳以上の方)を含む+5万円+10万円+20万円
高齢者のみの世帯+5万円+10万円+10万円
設計・施工・監理が市内業者のみ+5万円+10万円+10万円
緊急輸送道路等沿いの住宅で一定の条件を備えるもの+5万円+10万円+10万円
避難経路バリアフリー化(廊下の段差解消や手摺設置等の工事)20%(上限5万円)20%(上限10万円)20%(上限10万円)
子育て世帯(居住者に中学生までの子を含む)+5万円+10万円+10万円
内覧会の開催+5万円+10万円+10万円

※補助対象経費が50万円超〜100万円以下の場合は、「高齢者を含む」と「市内業者のみ」の2つだけが対象で、それぞれ+5万円(最大35万円)です。

世帯の状況、家の場所、頼む業者、工事の中身、そして情報公開への協力。——5つの方向から加算を積む設計です。当サイトが調べてきた市のなかでも、ここまで細かく分けた表は多くありません。

市内業者だけで組むと5万円か10万円増えます

加算のなかで、施主が選べる項目がこれです。

「加算項目:設計・施工・監理が市内業者のみ」

——「設計・施工・監理」の3つすべてが市内業者であることが条件です。設計だけ、施工だけでは足りません。工事費が200万円を超えれば10万円の差になります。

ここは業者選びの段階で決まります。耐震改修は滋賀県の登録名簿に載っている事業者に限られますので、「その名簿に載っていて、かつ守山市内の業者」という条件で探すことになります。市の建築課(077-582-1139)に相談すれば、探し方の見当がつきます。

外壁塗装との関係も書いておきます。補助の対象は耐震改修工事と避難経路バリアフリー化の工事です。塗り替えそのものは入りません。市は申請時に「耐震改修工事費および避難経路バリアフリー化改修工事費、その他の工事費の内訳が分かるもの」を求めています——塗装は「その他の工事費」として、最初から分けて書いてもらうことになります(見積書のチェック項目)。

「内覧会を開く」と、さらに増えます

当サイトが調べてきたなかで、この加算はほとんど例がありません。耐震改修した家を公開すると、補助が増えます。

市は滋賀県耐震改修内覧会開催割増事業実施要項に基づくものとしたうえで、手続きの流れにこう書いています。

「滋賀県耐震改修内覧会開催割増事業実施要項に基づき内覧会を2日以上実施し、見学者アンケート等を行ってください。」

2日以上、そして見学者アンケート。申請時には「耐震改修内覧会実施計画書」を、完了時には「耐震改修内覧会実施報告書、内覧会の写真および啓発資料等」を出します。

自分の家を他人に見せることになるので、抵抗のある方も多いはずです。ただ、加算は最大10万円。工事費200万円超なら、2日間の公開で10万円が乗る計算になります。
——耐震改修は「やった家を見たことがない」という理由で踏み切れない人が多い工事です。市はそこを、補助金で埋めようとしています。逆に言えば、これから検討する人は、近所で内覧会があれば見に行けるということでもあります。

170万円に届く家は、どんな家か

最大170万円という数字は、7つの加算をすべて満たしたときの額です。実際にはどんな家なのかを、条件から組み立ててみます。

工事費300万円超の耐震改修で、次の全部を満たす家。
・居住者に満65歳以上の方がいて(+20万円)、しかも高齢者のみの世帯(+10万円)
・設計・施工・監理を守山市内の業者だけで組む(+10万円)
・緊急輸送道路等の沿道にあり、一定の条件を備える(+10万円)
・廊下の段差解消や手摺の設置をあわせて行う(工事費の20%、上限10万円)
・居住者に中学生までの子がいる(+10万円)
・内覧会を2日以上開く(+10万円)
——基本100万円に70万円が乗って170万円です。

並べてみると分かるのは、「高齢者のみの世帯」と「中学生までの子がいる」が同時に成り立ちにくいことです。この2つは両立しません。——つまり現実の最大額は160万円あたりと考えるのが自然です。

それでも、施主の判断で足せる加算が3つあります。市内業者で組む(10万円)、バリアフリー化を一緒にやる(最大10万円)、内覧会を開く(10万円)。この3つだけで30万円。工事費300万円超の耐震改修なら、基本100万円が130万円になります。

逆に、工事費が100万円以下だと加算は2つしか使えず、最大35万円で止まります。耐震改修は工事の規模が大きいほど補助率が上がる——守山市の表は、そういう設計になっています。——だから「とりあえず一部だけ補強する」よりも、設計者と一度きちんと計画を立てて、バリアフリー化まで含めてまとめてやるほうが、結果として自己負担が軽くなる場合があります。見積もりの段階で、加算のどれに当てはまるかを一緒に確認してください。

起点は評点0.7未満。1.0まで上げる必要はありません

対象になる工事の条件です。市の書き方をそのまま引きます。

「耐震診断(注1)の総合評点0.7未満の住宅で耐震改修工事を行うことにより、総合評点が0.7以上となるもの。」

0.7未満から0.7以上へ。——多くの市が「1.0以上にすること」を求めるのに対し、守山市は0.7で線を引いています。1.0まで届かない補強でも対象になる、ということです。

ただし入口は狭くなります。評点が0.7以上1.0未満の家は、この補助を使えません。「耐震性が不十分」と診断されていても、0.75なら対象外です。——当サイトが調べた呉市広島市も同じ0.7未満を起点にしていました。

滋賀県の登録名簿に載っている業者に限られます

頼む相手が決まっています。市の条件はこうです。

「設計者・施工者が、滋賀県木造住宅耐震改修工事事業者登録名簿(注2)に登録されている者であること。」

申請書類にも徹底されていて、補強計画図には登録名簿に登録されている設計者の記名・押印、工事費内訳明細書には登録されている施工者の記名・押印が求められます。除却の補助でも、耐震診断の結果報告書に滋賀県木造住宅耐震診断員登録名簿に登録された設計者の記名押印が要ります。

そして順番。「交付決定後の着手であること。(事業着手とは、当該工事の設計に係る契約締結した時点です。契約や工事着手後の申請は受付できません)」——設計の契約を結んだ時点で「着手」とみなされます。工事の契約ではありません。ここは他の市より厳しい定義です。

申請は4月から11月末日まで

守山市の耐震・ブロック塀の補助は、期間が共通しています。

手続き期限
交付申請4月から11月末日まで(予算に達した場合は受付終了)
工事完了と実績報告翌年2月末日まで
ブロック塀の申請タイミング事業(契約・着手金の支払い・工事着工など)に着手する14日前まで

ブロック塀の「14日前まで」は見落とされやすい条件です。契約する2週間前には申請を出しておく必要があります。

そして市は交付決定通知について、こう添えています。「(補助金の支払を確約したものではありません。)」——決定通知が出ても、実績報告の内容次第では支払われません。市は「申請内容等に不正・虚偽がある場合、耐震改修工事が提出された耐震改修設計書等のとおりに施工されなかった場合、必要な書類及び工事写真等が提出されなかった場合、その他法令及び要綱等に違反した場合等は、補助金が支払われません。」としています。

ブロック塀は7.5万円。フェンスに替えると12.5万円

外壁を塗るときに塀も気になる方へ。守山市は撤去だけと、フェンスに替える場合で金額が違います。

工事補助
ブロック塀等の撤去工事費用の3分の1、限度額7.5万円
撤去+軽量なフェンス等の新設(改修)工事費用の3分の1、限度額12.5万円

※どちらも千円未満切り捨て。市は軽量なフェンス等を「フェンス、板塀、生け垣等の塀で、ブロック塀等と比較して軽量であり、倒壊による被害を最小限にとどめるもの」と定義しています。

塀の条件は、道路または公園・緑地に面していて倒壊による被害が及ぶおそれがあり、高さが80センチメートル以上であること。そして「撤去、改修とも該当するブロック塀等をすべて取り除く必要があります」——一部だけ低くする工事は認められません。

フェンスに替える場合の注意も具体的です。「軽量なフェンス等を設置するために用いる基礎等の高さを40センチメートル以下にすること」。そして2項道路に面する場合は後退等の必要な措置が要ります。

壊すなら最大60万円。ただし直す費用が上限になります

木造住宅耐震対策除却事業補助金も、経費に応じた階段方式です。

補助対象経費基本補助額
50万円超〜100万円以下10万円
100万円超〜200万円以下20万円
200万円超〜300万円以下40万円
300万円超〜60万円

ただし市は条件を1つ付けています。「ただし、耐震改修工事に要する費用相当分以下であること。」——直した場合にかかる費用を超えては出ません。だから申請書類にも「耐震改修工事を検討したことが分かるもの」(登録名簿の設計者または施工者の記名押印つき)が求められます。

対象は耐震改修と同じく、昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断の総合評点が0.7未満と診断された木造住宅です。

空き家を公益の施設にするなら3分の2・400万円

守山市空き家活用推進補助金は、金額としては市の住宅系で最大です。対象経費の3分の2、上限400万円。

ただし住むための改修ではありません。市が挙げているのは次の用途です。

  • 地域活性化に資する観光交流施設
  • 子育て支援および高齢者の居場所づくりに資する施設
  • 自治会等の活動拠点および多世代交流施設
  • 共同仕事場(複数の利用者が、各々の独立した仕事を共同で利用する場)に資する施設

対象物件は10年以上の継続的利用が担保される建築物で、市は空き家を「1年以上、居住者または利用者が確認されておらず、かつ賃貸用または売却用としても流通されていない建築物」と定義しています。

対象費用にも線があります。
「(1)空き家の改修に要する費用(設計費、本工事費、付帯工事費、機械器具費、測量、試験費)」「(2)自ら改修工事を行う場合は、材料費および専門工事業者へ支払う費用」
そして——「※外構工事に係る費用は補助対象外」「※消費税相当額は補助対象外」
消費税分を外す市は、ほかに西条市今治市などもあります。
申請前に必ず企画政策課への事前相談が要り、改修工事は交付決定後の着工です。

写真は「同じアングル」と市が指定しています

実績報告で求められる写真について、守山市は撮り方まで書いています。

「工事写真(工事箇所および避難経路バリアフリー化改修工事ごとに施工前・施工中・施工後の改修工事の内容が確認できるもの。同一箇所における工事写真は、同じアングルで撮影し、設計図及び内訳明細書に明記されている工事内容が分かるようにすること。)」

同じアングルで、設計図と内訳明細書の内容が分かるように。——工事のどの行がどの写真に対応するかを、市が突き合わせて見るということです。

そして工事の途中にも確認が入ります。市は手続きの流れに「(スジカイ・金具等が確認できる段階に)工事現場を市職員が確認します。」と書いています。壁を閉じてしまう前に、市が見に来ます。

塗装の工事でも、写真の撮り方は同じ考え方で役に立ちます。足場を組む前に立ち位置を決めて撮り、同じ場所から撮り直す。補助を使わない工事でも、これをやっておくと施工前後の比較ができます。

動く順番を、月で区切ると

守山市は「4月から11月末日まで」が申請の窓です。逆算します。

時期やること
まず自分の家が昭和56年5月31日以前の着工かを確認。登記や固定資産税の評価証明書で分かります
診断耐震診断を受ける。総合評点0.7未満でないと改修も除却も対象になりません
業者を探す滋賀県の登録名簿に載っていて、かつ守山市内の業者だと加算が付きます
加算の確認高齢者・子育て世帯・緊急輸送道路沿い・バリアフリー化・内覧会——当てはまるものを申請書に反映
設計の契約前設計契約を結んだ時点で「着手」。交付決定を受けてから契約します
11月末日まで交付申請。ブロック塀は契約の14日前まで
翌2月末日まで工事完了と実績報告。同じアングルの写真を忘れずに

申請と工事の段取りが決まったら、次に出てくるのは「工事が始まってからのこと」です。——ご近所への挨拶はどこまで臭いはいつまで続くか洗濯物・窓・車・ペット足場があるあいだの戸締まり

補助が無い前提で——守山の家で先に見るところ

塗り替えに公費は入りません。残るのは、工事の中身を自分で読めるようになることだけです(外壁塗装の費用相場)。

守山市は琵琶湖の東岸にあり、平坦な土地に住宅が広がっています。湖からの風が通る土地で、冬は湿った雪が積もります。——比良おろしのような強い風が吹く日もあり、北西面の傷みが先に出る家が多くなります。

見積書と現場で、この3つを確かめてください。
①面ごとに仕様を変えるか。四面が同じように傷むわけではありません。傷んだ面だけ下塗りを厚くする、という提案ができる会社かどうかは話せば分かります。
②塗る面積が平方メートルで書いてあるか。「一式」では他社と比べられません。
③下塗り・中塗り・上塗りが別の行になっているか。塗料の商品名も含めて。

そして最後に。守山市には住宅リフォーム助成がありません。知っているだけで、補助金を持ち出す営業をその場で止められます。制度の名前を聞いて、市のページを開く。それで足ります。

ここから先は、制度と関係なく効く話です。——守山市で払う額を決めるのは、工事の中身だからです。同じ範囲・同じ工程で2〜3社に出してもらうと、金額の幅がそのまま見えます。1社だけでは、その幅が見えません(一括見積もりサービスの比較)。

結婚新生活支援事業——新婚なら最大60万円

守山市には、外壁塗装に使える可能性のある制度がもう1本あります。住宅のページを探しても出てきません。結婚・子育てのカテゴリにあり、窓口も住宅の部署ではないからです。

補助上限お二人とも29歳以下 60万円/それ以外 30万円
対象になる費用令和8年4月1日から申請日までに支払いが完了した住居費(購入費または家賃、管理費、敷金、礼金および仲介手数料)/引越し費用/リフォーム費用=「結婚を機に守山市内の住宅をリフォームする費用のうち、住宅機能の維持向上のための修繕、増築、改築、設備更新等に要した費用」上限60万円になるのは「夫婦ともに29歳以下で、2世代同居(新婚世帯とその親)する場合」だけで、それ以外は1世帯あたり上限30万円です
対象外市はリフォーム費用の対象外の一覧を公表していません申請に係る住宅について国、県または市の他の制度による補助を受けていないことが要件
所得お二人の合計所得が500万円未満
年齢婚姻日時点でお二人とも39歳以下
申請期間令和8年6月1日〜令和9年2月26日。予算に達し次第受付終了
窓口総合政策部 企画政策課 企画政策係 電話077-582-1162。窓口での提出のみ(郵送やメールでは申請できません)

守山市は外壁塗装を名指ししていません。対象外の一覧は市のページ側にあり、このページでは全部を確かめられていません。市の資料でリフォーム費用にあたるのは「住宅機能の維持向上のための修繕、増築、改築、設備更新等に要した費用」でした。文面のうえでは塗り替えも修繕に入ります。入るかどうかを決めるのは市なので、動く前に電話で聞いてください。

この制度はこども家庭庁の地域少子化対策重点推進交付金を使った単年度の事業です。年度が変われば金額も条件も変わります。予算の上限に達すると期間内でも受付を終えることがあるので、申請の前に必ず市の最新のページを見てください。

国の補助金なら使えますか

市に使える制度が無いと分かると、次に出てくるのがこの質問です。先に答えを書きます。外壁塗装そのものに出る国の補助金は、ありません。

よく名前が挙がるみらいエコ住宅2026事業も、対象は窓などの開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、給湯器といった設備です。塗り替えは対象工事に入っていません。

まぎらわしいのが「躯体の断熱改修」です。これは壁・天井・床に断熱材を入れる工事のことで、断熱塗料や遮熱塗料を塗ることではありません。「外壁が対象」という説明だけを見て、塗り替えも入ると思ってしまう方がいます。

窓の断熱や給湯器の交換を同時にやるなら、その部分は対象になり得ます。ただし申請には「住宅省エネ支援事業者」に登録した業者が工事を請け負う必要があり、予算の上限に達した時点で受付が終わります。くわしくは国の制度と外壁塗装の関係にまとめました。

よくある質問

守山市で外壁塗装に補助金は出ますか?

外壁を塗り替えるだけで使える市の助成はありません。守山市が住宅向けに用意しているのは木造住宅耐震改修事業補助金、木造住宅耐震対策除却事業補助金、ブロック塀等改修促進事業補助金、空き家活用推進補助金などで、塗装向けの枠はありません。

耐震改修の補助はいくらですか?

補助対象経費に応じた基本補助額に、7つの加算が積み上がります。基本額は50万円超〜100万円以下で25万円、100万円超〜200万円以下で50万円、200万円超〜300万円以下で75万円、300万円超で100万円。加算をすべて満たすと最大170万円になります。

加算にはどんな項目がありますか?

市の算定表には、居住者に高齢者(満65歳以上)を含む、高齢者のみの世帯、設計・施工・監理が市内業者のみ、緊急輸送道路等沿いの住宅で一定の条件を備えるもの、避難経路バリアフリー化、子育て世帯(居住者に中学生までの子を含む)、内覧会の開催の7つが並んでいます。

市内業者を使うと補助が増えるのですか?

増えます。「設計・施工・監理が市内業者のみ」という加算項目があり、補助対象経費が100万円超なら5万円、200万円超なら10万円が上乗せされます。設計だけ、施工だけではなく、監理まで市内業者であることが条件です。

「内覧会の開催」で補助が増えるとはどういうことですか?

耐震改修した家を見学会として公開すると加算されます。補助対象経費が100万円超で5万円、200万円超で10万円。市は滋賀県耐震改修内覧会開催割増事業実施要項に基づき「内覧会を2日以上実施し、見学者アンケート等を行ってください」としています。

耐震診断で評点がいくつなら対象ですか?

総合評点0.7未満の住宅で、耐震改修工事により総合評点が0.7以上となるものが対象です。1.0以上まで上げる必要はありませんが、0.7未満から始まる必要があります。

どの業者に頼んでもいいですか?

いけません。市は「設計者・施工者が、滋賀県木造住宅耐震改修工事事業者登録名簿に登録されている者であること」を条件にしています。申請書類にも、その名簿に登録されている設計者・施工者の記名押印が求められます。

いつ申し込めますか?

4月から11月末日までに交付申請を行い、翌年2月末日までに工事を完了して実績報告書を提出することが条件です。ただし予算に達した場合は受付を終了します。契約や工事着手のあとの申請は受け付けられません。

ブロック塀の補助はいくらですか?

撤去のみなら工事費用の3分の1で限度額7.5万円、撤去して新たに軽量なフェンス等を設置する改修なら3分の1で限度額12.5万円です。対象は道路または公園・緑地に面し、高さが80センチメートル以上のブロック塀等です。

フェンスに替えるときの注意はありますか?

新たに設置する軽量なフェンス等が建築基準法第42条第2項に定める道路に面する場合は後退等の必要な措置が要ります。また市は「軽量なフェンス等を設置するために用いる基礎等の高さを40センチメートル以下にすること」としています。撤去も改修も、該当するブロック塀等をすべて取り除く必要があります。

空き家を直す補助はありますか?

守山市空き家活用推進補助金があり、対象経費の3分の2で上限400万円です。ただし住むためではなく、観光交流施設、子育て支援や高齢者の居場所づくり、自治会等の活動拠点、共同仕事場といった公益性の高い用途に改修する場合で、10年以上の継続的利用が担保されることが条件。外構工事と消費税相当額は対象外です。

古い家を壊す補助はありますか?

木造住宅耐震対策除却事業補助金があります。補助対象経費が50万円超〜100万円以下で10万円、100万円超〜200万円以下で20万円、200万円超〜300万円以下で40万円、300万円超で60万円。ただし耐震改修工事に要する費用相当分以下であることが条件です。

塗り替えで固定資産税は上がりません。下がりもしません。上がるのはどんな工事なのかを、外壁塗装と固定資産税で条文から確かめています。

参考にした情報

守山市の公式ページを2026年9月5日に直接開いて確認しました。補助は予算の範囲内で、年度によって条件が変わります。申請の前に、担当課へ確認してください。

  • 守山市「令和8年度守山市結婚新生活支援補助金のお知らせ」(更新日令和8年5月7日/リフォーム費用=「住宅機能の維持向上のための修繕、増築、改築、設備更新等に要した費用」1世帯あたり上限30万円、夫婦ともに29歳以下で2世代同居(新婚世帯とその親)する場合は上限60万円/婚姻日において夫婦ともに39歳以下・合計所得500万円未満・申請に係る住宅について国、県または市の他の制度による補助を受けていないこと/申請は令和8年6月1日〜令和9年2月26日、予算に達し次第終了/企画政策課の窓口のみ、郵送やメールでは申請できません/担当=企画政策課 077-582-1162)
  • 守山市「木造住宅耐震改修事業補助金交付」(補助対象建築物・補助対象者・補助対象事業、補助金額算定表と7つの加算項目、申請の流れ、内覧会の実施要件、写真の撮り方、注釈/2026年4月1日更新)
  • 守山市「木造住宅耐震対策除却事業補助金」(補助対象建築物、補助金額算定表、耐震改修工事に要する費用相当分以下である旨、申請の流れ/2026年4月1日更新)
  • 守山市「ブロック塀等改修促進事業補助金」(対象となるブロック塀等と条件、補助内容、申込み期間、補助対象者、補助金交付の流れと14日前の申請/2026年4月1日更新)
  • 守山市「空き家活用推進補助制度」(目的、対象物件・対象者・対象事業、補助金額、対象費用と外構・消費税相当額が対象外である旨、留意点/2024年5月16日更新)
  • 守山市「令和8年度守山市結婚新生活支援補助金のお知らせ」を開く——金額と受付状況は年度で変わります。申請の前に、必ずここで最新の内容を確かめてください

問い合わせ先
木造住宅耐震改修・耐震対策除却・ブロック塀等改修=建設部 建築課 住宅係(077-582-1139)
空き家活用推進補助金=企画政策課(交付申請の前に必ず事前相談)

滋賀県の助成金のまとめもあります(県の耐震は診断も補強案も無料、改修は市町のメニュー次第で80%・上限115万円)。滋賀県内のほかの市も調べています。大津市栗東市。同じ滋賀県でも、市が変われば答えが変わります(助成金ガイド)。