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【2026年度】甲賀市の外壁塗装に使える助成金

リフォーム補助はありますただし令和8年度は終了し、対象工事の詳細が公開されていません

窓口が「商工労政課」です
甲賀市の住宅リフォーム補助は住宅建築課ではなく商工労政課(0748-69-2188)が担当。市のサイトの「住宅」カテゴリを探しても出てきません
令和8年度は終了しています
市は「令和8年度物価高騰対策住宅リフォーム事業補助金は予算額に達したため、申請受付を終了しました」と告知。詳細ページは、この一行だけになっています
制度は3つあります
市の定住支援ページに①三世代同居・近居定住促進リフォーム事業 ②子育て応援・定住促進リフォーム事業(自己所有する住宅のリフォーム工事)③空き家・農地付き空き家活用活性リフォーム促進事業と残っています
外壁塗装が対象かは確認できません
対象工事の一覧が公開されていないため、当サイトでは「対象」と断定できません。市も「必ず商工労政課まで事前にご相談ください」としています
耐震改修は手厚いです
補助対象経費の80%・1戸あたり115万円/令和8年度より上限を100万円から115万円に引き上げ/募集件数は1件
立て替えなくて済む仕組みがあります
耐震改修では「代理受領制度」が使えます。市は「工事費用の負担を軽減できますので、ご検討ください」としています

「甲賀市 外壁塗装 助成金」で調べてこられた方へ。甲賀市には住宅リフォームの補助があります。——ただ市のサイトで「住宅」の項目をいくら探しても見つかりません。担当が住宅の部署ではないからです。そして令和8年度分は、すでに終わっています。順に説明します。

補助が出ても出なくても、次に気になるのは総額です。——30坪だといくらか滋賀県の外壁塗装 悪質業者リスト

このページの内容全9項目

窓口は「商工労政課」です

甲賀市のリフォーム補助を探すとき、多くの人がつまずくのはここです。——市のサイトには「補助金等一覧(分野別)」という便利なページがあり、住まいの項目にはこれだけが並んでいます。

「住まい」の欄に載っているもの
甲賀市空き家住宅等除却事業補助金/甲賀市空き家バンク各種補助金/民間賃貸住宅家賃補助
木造住宅耐震診断員派遣業務/既存民間建築物耐震診断補助/木造住宅耐震改修事業費補助/民間ブロック塀等耐震対策事業費補助

「住宅リフォーム補助金」が、ここにありません。——では無いのかというと、あります。市の「定住支援について」というページ(シティプロモーション推進課)に、こう書かれています。

「▼ 住まいに関する支援について
【リフォーム支援について】
 自己用物件の修繕に、リフォーム補助制度を導入しています。
 ※1 申請には、申請時期や要件等がございます。必ず商工労政課まで事前にご相談ください。

担当は「商工労政課」——産業経済部です。——住宅建築課(建設部)ではありません。だから住宅のカテゴリを探しても出てこないのです。

これは甲賀市だけの話ではありません。——住宅リフォーム補助を「地域経済対策」として持っている自治体では、窓口が商工系になります。当サイトは江別市(商工会議所が実施)、滝川市(職業訓練センター協会が窓口)でも同じ構造を確認しています。「住宅の部署に聞いたら『無い』と言われた」ときは、商工の部署にも聞いてください。

リフォーム補助は3つ。ただし詳細が読めません

定住支援のページには、3つのメニュー名が書かれています。

メニュー市の説明
①三世代同居・近居定住促進リフォーム事業「子育て世帯が、甲賀市内で親と同居又は近居するために行うリフォーム工事」
②子育て応援・定住促進リフォーム事業「自己所有する住宅のリフォーム工事」
③空き家・農地付き空き家活用活性リフォーム促進事業「甲賀市空き家等実態調査で空き家・空き店舗と判定された物件の所有者および居住、店舗目的で空き家を購入または借用する個人・法人が行う」もの

②の「自己所有する住宅のリフォーム工事」は、書き方が広いです。——ただし、外壁塗装が対象かどうかは確認できませんでした。商工労政課の「住宅リフォーム」のページには、現在こう書かれているだけです。

「令和8年度物価高騰対策住宅リフォーム事業補助金は予算額に達したため、申請受付を終了しました。」

ページの本文は、この一行だけです。金額も、対象工事も、条件も載っていません

だから当サイトは「対象です」と書けません。——市が対象工事の一覧を公開していない以上、確かめようがないからです。「甲賀市は外壁塗装に補助が出ます」と書いているサイトを見かけても、その根拠がどこにあるかを確認してください。

確実なのは、電話することです。——商工労政課(0748-69-2188)に「来年度のリフォーム補助で、外壁の塗り替えは対象になりますか」と聞いてください。市自身が「必ず商工労政課まで事前にご相談ください」と書いています。そのとき「予算がなくなり次第終了ですか」「受付はいつからですか」も一緒に聞いておくと、翌年の計画が立てられます。

耐震改修は80%・115万円(募集1件)

こちらは詳細が公開されています。——滋賀県の枠組みを市が実施しているものです。

補助額補助対象経費の80%、かつ1戸当たり115万円を限度(千円未満切り捨て)/「令和8年度より、補助金額の上限を100万円から115万円に引き上げました」
募集件数1件募集件数を超えた場合、抽選会を7月6日(月曜日)11時に行います
受付令和8年5月1日〜6月30日(令和8年度の募集は終了)/受付時間は開庁日の午前9時〜午後4時45分
対象住宅耐震診断の結果、上部構造評点等が0.7未満昭和56年5月31日以前に着工され、完成しているもの/延床面積の半分以上が住居/2階以下かつ300㎡以下/木造軸組工法(枠組壁工法・丸太組工法は対象外)
業者「滋賀県木造住宅耐震改修工事講習会修了者名簿」に登録された技術者により設計、施工、監理されるもの
順番交付決定後に契約・着手する工事/補助金交付決定までに対象工事に着手していないもの

市は、こう添えています。——「補助対象は、0.7以上とする改修工事ですが、倒壊する危険性が低くなるよう、1.0以上とする改修工事をおすすめします」。補助の基準(0.7)と、安全の基準(1.0)は別だと言っているわけです。

割増もあります。——びわ湖材の利用で使用数量に応じて5万円/10万円/20万円。さらに補助対象経費が100万円を超える場合、次の割増が付きます。

割増項目補助額(1戸当たり)
主要道路沿い割増5万円
高齢者世帯割増5万円(65歳以上のみの世帯、または65歳以上を含む世帯)
子育て世帯割増5万円(中学校卒業までの子を含む世帯)
内覧会割増5万円(工事中または工事完了後に一般向け・事業者向け内覧会を開催)

立て替えずに済む「代理受領制度」

これは、他の市のページであまり見なかった記述です。市は耐震改修についてこう書いています。

「また、耐震改修工事では『代理受領制度』を活用できます。工事費用の負担を軽減できますので、ご検討ください」

補助金は、原則としてあとから戻ってきます。——つまり工事費はいったん全額を自分で払うのが普通です。代理受領制度は、その補助金分を市から業者へ直接支払ってもらう仕組みです。

ふつうの受け取り方代理受領制度
施主が用意するお金工事費の全額工事費から補助金を引いた分
補助金の流れ市 → 施主市 → 業者

手元の現金が少なくて済みます。——ただし業者側が同意する必要がありますので、見積もりのときに「代理受領は使えますか」と確認してください。

塗装の補助でも、同じ仕組みがあることがあります。——東近江市は地域商品券での交付、苫小牧市は利子補給——「補助金がどう戻るか」は市によってまったく違います。金額だけでなく、受け取り方も確認してください。

隣の湖南市と比べると、割増が違います

甲賀市と湖南市は隣り合っていて、どちらも滋賀県の耐震の枠組みを使っています。——ただし割増の中身が違います。

割増甲賀市湖南市
びわ湖材利用◯ 5万/10万/20万◯ 5万/10万/20万
主要道路沿い◯ 5万円◯ 5万円
高齢者世帯◯ 5万円◯ 5万円
子育て世帯◯ 5万円◯ 5万円
内覧会◯ 5万円◯ 上限5万円
避難経路バリアフリー改修記載なし対象経費の23%・上限10万円
割増が付く条件対象経費が100万円を超える場合対象経費が115万円を超える場合

甲賀市のほうが、割増の付く敷居が低い(100万円)です。——一方湖南市には避難経路バリアフリー改修の割増があります。同じ県の同じ枠組みでも、市の判断で中身が変わる——これは他の県でも同じです。必ず自分の市のページで確かめてください。

甲賀の家で、塗る前に見るところ

甲賀市は滋賀県の南東部、信楽焼で知られる地域を含む広い市です。市役所は水口町水口にあります。

  • 信楽など標高の高い地域は、冷え込みが違います——同じ市内でも凍結の回数が変わるため、傷み方に差が出ます。塗る前にシーリングの状態を見てもらってください(シーリングの打ち替え雨漏りの原因
  • 塗り替えの適期は春と秋——梅雨と真夏を外すのが一般的です(季節と工期
  • 耐震で壁を触るなら、その足場で外壁も塗れます——ただし塗装の費用は耐震補助の対象外なので、耐震の費用と塗装の費用を分けた見積書が要ります(見積書のチェック項目
  • 市役所の業務時間は9時〜16時45分です。一般的な役所より早く閉まるので、相談に行く際はご注意ください

来年度に向けて、いま聞いておくべきことがあります。——商工労政課(0748-69-2188)に「来年度の住宅リフォーム補助はいつから受付ですか」「外壁の塗り替えは対象になりますか」。令和8年度は予算額に達して終了しているので、次に備えるなら早い方がいいです。

国の補助金なら使えますか

市の制度に条件が付くと分かると、次に出てくるのがこの質問です。先に答えを書きます。外壁塗装そのものに出る国の補助金は、ありません。

よく名前が挙がるみらいエコ住宅2026事業も、対象は窓などの開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、給湯器といった設備です。塗り替えは対象工事に入っていません。

まぎらわしいのが「躯体の断熱改修」です。これは壁・天井・床に断熱材を入れる工事のことで、断熱塗料や遮熱塗料を塗ることではありません。「外壁が対象」という説明だけを見て、塗り替えも入ると思ってしまう方がいます。

窓の断熱や給湯器の交換を同時にやるなら、その部分は対象になり得ます。ただし申請には「住宅省エネ支援事業者」に登録した業者が工事を請け負う必要があり、予算の上限に達した時点で受付が終わります。くわしくは国の制度と外壁塗装の関係にまとめました。

よくある質問

甲賀市で、外壁塗装に助成は出ますか?

住宅リフォームの補助制度そのものはあります。市は定住支援のページで「自己用物件の修繕に、リフォーム補助制度を導入しています」としています。ただし令和8年度は「物価高騰対策住宅リフォーム事業補助金」として実施され、すでに予算額に達して受付を終了。詳細ページには対象工事も金額も掲載されていません。そのため外壁塗装が対象かどうかは、当サイトでは確認できませんでした。商工労政課(0748-69-2188)に直接お尋ねください。

リフォーム補助の窓口はどこですか?

商工労政課(産業経済部)です。——住宅建築課(建設部)ではありません。市のサイトの「補助金等一覧」の住まいの欄にも載っていません。市は「必ず商工労政課まで事前にご相談ください」としています。電話は0748-69-2188です。

どんなメニューがありますか?

市の定住支援ページには3つ挙げられています。——①三世代同居・近居定住促進リフォーム事業(子育て世帯が市内で親と同居又は近居するために行うリフォーム工事)②子育て応援・定住促進リフォーム事業(自己所有する住宅のリフォーム工事)③空き家・農地付き空き家活用活性リフォーム促進事業。それぞれの金額と対象工事は公開されていません。

耐震改修の補助はいくらですか?

補助対象経費の80%で、1戸当たり115万円が限度です。市は「令和8年度より、補助金額の上限を100万円から115万円に引き上げました」としています。さらにびわ湖材の利用で5万〜20万円、対象経費が100万円を超える場合は主要道路沿い・高齢者世帯・子育て世帯・内覧会の各5万円が付きます。ただし募集件数は1件で、超えた場合は抽選です。

「代理受領制度」とは何ですか?

補助金を市から業者へ直接支払ってもらう仕組みです。——通常は工事費を全額いったん自分で払い、あとから補助金が戻ってきます。代理受領制度を使うと工事費から補助金を引いた分だけを用意すればよくなります。市も「工事費用の負担を軽減できますので、ご検討ください」としています。業者側の同意が必要なので、見積もりのときに確認してください。

市外の業者に頼んでも大丈夫ですか?

耐震改修については、業者の所在地の条件は書かれていません。ただし「滋賀県木造住宅耐震改修工事講習会修了者名簿」に登録された技術者による設計・施工・監理であることが条件です。リフォーム補助については市内業者の条件があるかどうか確認できていませんので、商工労政課にお尋ねください。

隣の湖南市と、どちらが手厚いですか?

耐震はほぼ同じ枠組みです。——どちらも80%・上限115万円で、割増もびわ湖材・主要道路沿い・高齢者世帯・子育て世帯・内覧会が共通。違いは2つで、甲賀市は割増が付く敷居が100万円超(湖南市は115万円超)、湖南市には避難経路バリアフリー改修の割増(対象経費の23%・上限10万円)がある点です。いずれにせよ、住んでいる市の制度しか使えません。

今からできることはありますか?

次年度に備えることです。——令和8年度のリフォーム補助は終了していますが、商工労政課に「来年度はいつから受付か」「外壁の塗り替えは対象か」を聞いておけば、計画が立てられます。そのあいだに市内外の業者から見積もりを取っておくと、受付が始まったときにすぐ動けます。耐震改修は募集1件・受付5月1日からなので、こちらも早めの相談が要ります。

塗り替えで固定資産税は上がりません。下がりもしません。上がるのはどんな工事なのかを、外壁塗装と固定資産税で条文から確かめています。

参考にした情報

甲賀市の公式ページを2026年9月7日に直接開いて確認しました。補助は予算の範囲内で、年度によって条件が変わります。申請前に必ず担当課へ確認してください。

  • 甲賀市「住宅リフォーム」(商工労政課/「令和8年度物価高騰対策住宅リフォーム事業補助金は予算額に達したため、申請受付を終了しました。」ページの本文はこの一行のみで、金額・対象工事・条件の記載は確認できませんでした/商工労政課 〒528-8502 甲賀市水口町水口6053番地・電話0748-69-2188)
  • 甲賀市「定住支援について」(シティプロモーション推進課/「▼ 住まいに関する支援について【リフォーム支援について】自己用物件の修繕に、リフォーム補助制度を導入しています。※1 申請には、申請時期や要件等がございます。必ず商工労政課まで事前にご相談ください。」(1)三世代同居・近居定住促進リフォーム事業=「子育て世帯が、甲賀市内で親と同居又は近居するために行うリフォーム工事」(2)子育て応援・定住促進リフォーム事業=「自己所有する住宅のリフォーム工事」(3)空き家・農地付き空き家活用活性リフォーム促進事業=「甲賀市空き家等実態調査で空き家・空き店舗と判定された物件の所有者および居住、店舗目的で空き家を購入または借用する個人・法人が行う」もの)
  • 甲賀市「木造住宅耐震改修補助事業」(住宅建築課/「*令和8年度の募集は終了しました。」/受付期間 令和8年5月1日〜6月30日・受付時間は開庁日の午前9時00分から午後4時45分/「募集件数 1件」「*募集件数を超えた場合、抽選会を7月6日(月曜日)11時に行います。」「補助金額は、補助対象経費の80%、かつ、1戸当たり115万円を限度とします」「令和8年度より、補助金額の上限を100万円から115万円に引き上げました。」「また、耐震改修工事では『代理受領制度』を活用できます。工事費用の負担を軽減できますので、ご検討ください。」/対象=上部構造評点等が0.7未満/昭和56年5月31日以前に着工され完成/延床面積の半分以上が住居/2階以下かつ300㎡以下/木造軸組工法「※補助対象は、0.7以上とする改修工事ですが、倒壊する危険性が低くなるよう、1.0以上とする改修工事をおすすめします。」「滋賀県木造住宅耐震改修工事講習会修了者名簿」に登録された技術者により設計、施工、監理されるもの交付決定後に契約・着手する工事びわ湖材利用=0.25〜0.45㎥で5万円、0.45〜0.70㎥で10万円、0.70㎥超で20万円補助対象経費が100万円を超える場合の割増=主要道路沿い5万円・高齢者世帯5万円・子育て世帯5万円・内覧会5万円
  • 甲賀市「補助金等一覧(分野別)」(住まいの欄=甲賀市空き家住宅等除却事業補助金/甲賀市空き家バンク各種補助金/民間賃貸住宅家賃補助/木造住宅耐震診断員派遣業務/既存民間建築物耐震診断補助/木造住宅耐震改修事業費補助/民間ブロック塀等耐震対策事業費補助住宅リフォーム補助金はこの一覧に掲載されていません
  • 甲賀市「空き家住宅等除却事業補助候補者募集について」(住宅建築課/令和8年度の受付は終了/対象=不良住宅(住宅地区改良法施行規則別表による評点合算が100以上)の除却、または除却後の跡地を地域活性化のために活用する場合
  • 甲賀市役所(〒528-8502 甲賀市水口町水口6053番地/「市役所などの一般的な業務時間は9時~16時45分です。(土・日曜日、祝日および12月29日~1月3日は休みです)」
  • 甲賀市「住宅リフォーム」(商工労政課)を開く——次年度の受付開始は、このページで告知されます
  • 甲賀市「住宅リフォーム」(商工労政課)を開く——金額と受付状況は年度で変わります。申請の前に、必ずここで最新の内容を確かめてください

問い合わせ先
住宅リフォーム補助=産業経済部 商工労政課 電話 0748-69-2188(住宅の部署ではありません)
耐震診断・耐震改修・空き家=建設部 住宅建築課
〒528-8502 滋賀県甲賀市水口町水口6053番地/代表 0748-65-0650
業務時間は9時〜16時45分(土日祝・12月29日〜1月3日は休み)

滋賀県内のほかの市も調べています。——滋賀県の助成金まとめ大津市草津市守山市栗東市東近江市湖南市長浜市近江八幡市彦根市隣の市で出て、自分の市では出ないことがあります助成金ガイド業者の選び方外壁塗装の費用相場)。