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【2026年度】気仙沼市の外壁塗装に使える助成金
出ます一律10万円/外壁塗装が対象工事の1番目に書かれています
- 市の区分表に、そのまま書いてあります
- 交付対象工事 (1)外部工事
①屋根の修繕,ふき替え,防水,塗装その他の屋根工事
②外壁の修繕,張り替え,塗装その他の外装工事 - 制度名
- 気仙沼市住宅リフォーム促進支援補助金/補助金交付額 一律10万円
- 金額ではなく、件数で決まります
- 募集件数108件(先着順ではありません)/「下記事前申請において、108件を超える場合は公開による抽選をいたします」
- いま、追加募集の受付中です
- 事前申請の受付は令和8年8月17日(月曜日)から9月11日(金曜日)まで(当日の消印有効)/公開抽選は令和8年9月25日(金曜日)午後1時30分から、気仙沼中央公民館
- 条件は3つです
- 事業総額が30万円以上(対象外工事費・消費税を除く)/市内に本社を有する建築業者等が施工すること/建築確認を伴わないリフォーム
- 塀は対象外です
- 交付対象外工事に「門扉,塀,車庫,造園工事等の外構工事」とあります
- 窓口は商工系です
- 産業部 産業戦略課 商工労働係(0226-22-3432)/住宅の部署ではありません
「気仙沼市 外壁塗装 助成金」で調べてこられた方へ。答えは「出ます」です。——しかも市が配っている区分表の、交付対象工事のいちばん最初が「外部工事」で、その2番目が「外壁の修繕,張り替え,塗装その他の外装工事」。ただし、金額の大小ではなく抽選で決まります。そしていま追加募集の受付中です。
宮城県内の7市を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——気仙沼市で出ても出なくても、隣の市では条件が違うことがあります。全体像は宮城県の助成金まとめにあります。
補助が出ても出なくても、次に気になるのは総額です。——30坪だといくらか/宮城県の外壁塗装 悪質業者リスト
このページの内容全10項目
対象工事の1番目が「外部工事」です
市は「交付対象工事・対象外経費の区分」という書類を配っています。——「気仙沼市住宅リフォーム促進支援補助金 補助対象費工事・対象外経費の区分」「対象工事・対象外工事は,以下の区分を基準としています」。その冒頭がこれです。
交付対象工事
(1)外部工事
① 屋根の修繕,ふき替え,防水,塗装その他の屋根工事
② 外壁の修繕,張り替え,塗装その他の外装工事
③ 雨どいの修繕,改修その他のとい工事
④ サッシ及び窓ガラスの取付け,取替えその他の建具工事
屋根も外壁も、雨どいも入っています。——外壁塗装の見積書に載る工事が、ほぼそのまま並んでいると言っていい内容です。
ただし、対象外の欄も必ず見てください。——「※上の交付対象工事に該当する場合でも,これらは対象外となります」として、13項目が挙げられています。外壁塗装に関係するのはここです。
| 対象外の項目 | 外壁塗装との関係 |
|---|---|
| (9)門扉,塀,車庫,造園工事等の外構工事 | 塀の塗装は対象外です。見積書で建物と塀を分けてもらってください |
| (12)国,県,市その他の公共的団体から資金としての補助金,交付金を受ける工事 | 耐震改修の助成と同時には使えません(後述) |
| (10)解体又は撤去のみを行う工事 | 撤去だけでは対象外。張り替えや塗装とセットなら(1)②に該当 |
| (11)点検,消耗品交換,機器の故障修理等の維持管理工事 | 点検だけ・部分補修だけだと外れる可能性があります |
| (2)建築資材,機器,設備,部品等を購入し,申請者自らが施工する工事 | DIYは対象外です |
| (1)新築及び増築工事 | 市も「建築確認を伴わないリフォーム(新築・増築、大規模工事等でないこと)」としています |
対象外経費もあります。——「(1)消費税及び地方消費税」「(2)店舗,事務所等事業の用に供する部分に係る工事費用」。事業総額30万円以上という条件は「対象外工事費・消費税を除く」金額なので、税抜きで30万円以上と読むのが安全です。
条件は「30万円以上」と「市内に本社」
市は、対象となるリフォーム工事の条件を4つ挙げています。
| ①時期 | 「前回の募集期限である4月30日の翌日(5月1日)以降に契約・着工する、または着工したリフォーム」=すでに着工していても対象になります |
|---|---|
| ②規模 | 「建築確認を伴わないリフォーム(新築・増築、大規模工事等でないこと)」 |
| ③業者 | 「市内に本社を有する建築業者等が施工すること」「市内」かつ「本社」です |
| ④金額 | 「事業総額が30万円以上(対象外工事費・消費税を除く)であること」 |
③は、隣の市より厳しい条件です。——名取市の耐震加算は「宮城県内に本店または支店を有する建設業者」ですが、気仙沼市のリフォーム補助は「市内に本社」。市外の会社では、支店があっても該当しない読み方になります。
これは、業者に最初に聞くことです。——「御社は気仙沼市内に本社がありますか」。あわせて建設業許可の番号と所在地も確認しておくと確実です(悪質業者の見分け方と、公的記録の調べ方)。
④の「30万円以上」は、外壁塗装ならまず超えます。——ただし部分補修だけ、あるいは塀だけだと届かないことがあります。屋根と外壁をまとめてなら確実です(外壁塗装の費用相場)。
この補助金は、住宅政策ではありません。——市は「建築資材等の高騰により建築需要が落ち込んでいる市内建築事業者等を支援するため、市民が実施する住宅リフォーム工事の受注拡大を目的として」と書いています。「本事業は、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用して実施するものです」とも。市内の業者に仕事を回すための制度——だから窓口が産業戦略課 商工労働係で、条件が「市内に本社」なのです。
108件の公開抽選です(先着順ではありません)
「募集件数/108件(先着順ではありません)
補助金交付額/一律10万円
●下記事前申請において、108件を超える場合は公開による抽選をいたします。」
抽選日:令和8年9月25日(金曜日)/時間:午後1時30分開始/場所:気仙沼中央公民館(スタジオ1-2、2-2)
「先着順ではありません」は、急がなくていいという意味ではありません。——締切までに出せば同じ条件で抽選に入るという意味です。締切を過ぎたら、早く出していても関係ありません。
外れても、順番待ちがあります。——市は「次点以降の申請者については、キャンセルや補助金交付決定に至らない方が出た場合に限り、順に交付申請対象者となります」としています。
抽選をする市は他にもあります。——東近江市(滋賀)は公開抽選で231人→129人(56%)、彦根市は320件→158件(49%)でした。おおむね半分という感覚です。気仙沼市は今年度の申請件数を公表していないので、当たる確率は分かりません。
申請の流れと、いまの受付期間
事前申請の受付期間:令和8年8月17日(月曜日)から9月11日(金曜日)まで(当日の消印有効)
「事前申請書に住宅リフォーム事業の概要を記載し、直接または郵便で提出してください。添付資料(見積書、図面等)は不要です。」
ここが親切なところです。——事前申請の段階では、見積書も図面も要りません。「概要」だけで抽選に参加できるので、業者選びが決まりきっていなくても間に合います。
| 順番 | やること | 時期 |
|---|---|---|
| 1 | 事前申請(概要のみ・添付資料不要) | 令和8年8月17日〜9月11日(当日消印有効) |
| 2 | 公開抽選(108件を超えた場合) | 令和8年9月25日 13時30分〜/気仙沼中央公民館 |
| 3 | 抽選結果通知(申請者全員に通知) | 抽選後 |
| 4 | 補助金交付申請(本申請)——ここで見積書・図面・写真等が必要 | 通知後 |
| 5 | 交付決定通知 | 審査後 |
| 6 | 実績報告書(工事完了後・補助金の請求) | 提出期限 令和9年2月26日(金曜日) |
本申請で必要な書類は公開されています。——様式第1号交付申請書/様式第2号事業計画(報告)書/工事明細または見積書/現況写真(工事前の写真)/リフォーム業者が作成する工事計画書(工事箇所を明示した図面)/申請者の住民票の写し/リフォームを行う住宅の登記事項証明書(全部事項証明書)/補助金の振込先口座の通帳の写し/市税納付状況確認同意書。
「現況写真(工事前の写真)」に注意してください。——足場を組む前、塗る前の写真が要ります。業者に「補助金を使うので工事前の写真を撮っておいてください」と先に伝えておいてください。
すでに工事が終わっている場合の道もあります。——市は「既に工事・支払が完了している場合の交付申請(本申請)」という様式(様式第1号の2申請書兼実績報告書)を用意しており、「工事箇所の工事前と工事後の写真(工事前のものがない場合は不要)」としています。
| そのほかの条件 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | 「市内に住所を有し、市税等の滞納がない方」「令和9年2月26日までに事業が完了できる方(工事代金の支払いが完了するまで)」 |
| 対象となる住宅 | 「申請者が所有している市内にある住宅(貸家、共同住宅等は対象外)」「申請者本人または2親等以内の親族が居住し、リフォーム後も継続して居住する住宅」 |
| 重複の禁止 | 「過去に市が実施する他の補助金を受けて、建築・改修等を行っていない住宅(気仙沼市結婚新生活支援事業補助金、気仙沼市空き家改修支援事業補助金、気仙沼市がけ地近接等危険住宅移転事業補助金、気仙沼市木造住宅耐震化工事助成事業補助金 等)」 |
| 他の補助との関係 | 「国、県または市が実施する他の補助事業による補助金の交付を受けていない、または受けようとしていないリフォームが対象です」 |
申請と工事の段取りが決まったら、次に出てくるのは「工事が始まってからのこと」です。——ご近所への挨拶はどこまで/臭いはいつまで続くか/洗濯物・窓・車・ペット/足場があるあいだの戸締まり。
耐震改修は5分の4・115万円+リフォーム加算10万円
もう1つの道が、木造住宅耐震化工事助成事業です。——ただし、リフォーム促進支援補助金とは同時に使えません。
| 補助金額 | 「耐震改修工事費(注)の5分の4の額(限度額115万円)」(注=建替え工事の場合は耐震改修工事相当額) |
|---|---|
| リフォーム加算 | 「耐震改修工事と併せて,10万円以上のリフォーム工事を行う場合は,耐震改修工事費の115分の8の額(限度額10万円)を上乗せ補助します」 |
| 対象建築物 | 「市の耐震診断事業により耐震改修計画を作成した住宅」で、「耐震改修工事後において上部構造評点が1.0以上であり,重大な地盤・基礎の注意事項が改善される住宅」または建替え工事を行う住宅 |
| 税の優遇 | 「耐震改修工事を行った住宅は,所得税の特別控除及び固定資産税の減額措置が受けられます」 |
| 申込期間 | 令和8年6月8日(月曜日)から予定戸数に達するまで |
| 窓口 | 建設部 住宅課 住宅企画係(0226-22-3426)リフォーム補助とは別の課です |
耐震のほうも「リフォーム工事」と書いています。——名取市と同じ表現で、石巻市・大崎市の「その他改修工事」とは呼び方が違います。金額は宮城県内で共通の115万円+10万円です。
耐震診断は自己負担8,400円から
「木造住宅耐震診断士を派遣し,耐震診断と耐震改修計画の作成を行います」。対象は昭和56年5月31日以前に建築された一戸建て住宅で、在来軸組工法か枠組み壁工法による3階建て以下、市税の滞納がない者が所有する住宅、過去にこの事業による耐震診断を受けていない住宅。
| 延べ面積 | 耐震診断等に要する費用 | 助成額 | 自己負担額 |
|---|---|---|---|
| 200㎡(60.50坪)以下 | 150,800円(133,100円) | 142,400円(125,600円) | 8,400円(7,500円) |
| 200㎡超〜270㎡(81.67坪)以下 | 161,300円(142,600円) | 142,400円(125,600円) | 18,900円(17,000円) |
| 270㎡超〜340㎡(102.85坪)以下 | 171,700円(152,000円) | 142,400円(125,600円) | 29,300円(26,400円) |
| 340㎡超 | 182,200円(161,400円) | 142,400円(125,600円) | 39,800円(35,800円) |
「上記( )内の金額は,耐震診断の結果,耐震改修計画を作成する必要がない場合の金額です」「上記の金額は,消費税及び地方消費税の額を含みます」。市が助成額まで公開しているのは親切です。申込期間は令和8年6月8日から予定戸数に達するまで。代理人が申請する場合は委任状が必要です。
危険ブロック塀等除却事業
リフォーム補助では塀は対象外ですが、こちらは塀の制度です。——除却は補助対象経費のうち除却に関する経費の3分の2(限度額15万円)で、「塀の除却工事の場合,除却に関する経費の6分の1(限度額3万7千円)を上乗せ補助します」。設置(フェンス・板塀・生け垣)は3分の2(限度額10万円)。
条件が細かいです。——通学路・避難路に面していること(「通学路,避難路以外の道路や敷地内の通路,隣家との境界に面している塀等の除却工事は補助対象外です」)、道路からの高さが1メートル(擁壁上は0.4メートル)以上、県または市の調査で「除却が必要=緊急改善(危険度3)」または「改修等が必要=要改善(危険度2)」の判定を受けたもの、道路面からの高さが50センチメートル以下となるよう除却工事を行うもの。補助対象経費には上限があり、「除却するブロック塀等の延長1メートルあたり80,000円で算出された額」とのいずれか少ない額です。「工事は補助申請手続き完了後に実施してください」。
気仙沼の家で、塗る前に見るところ
気仙沼市は宮城県の北東端、リアス海岸の市です。市役所は八日町一丁目1-1。
- 塩害の条件がそろっています——海に近く、風が強く、霧も出る。海に向いた面だけ先に傷むことが珍しくありません。見積もりで「四面とも同じ処理でいいのか」を聞いてみてください(塩害と外壁)
- 洗いをどうするかで差が出ます——塩分が残ったまま塗ると、塗膜が早く浮きます。見積書に高圧洗浄が単独の行として入っているかを見てください(高圧洗浄)
- 冬は凍結と融解を繰り返します——壁に染み込んだ水が凍って膨らみ、内側から壁を壊すことがあります。これは塗装では直りません(シーリングの打ち替え/雨漏りの原因)
- 海霧と雨で工期が読みにくい地域です——雨天中止の扱いを契約前に決めておくと揉めません(季節と工期)
- 市内に本社がある業者を探すことになります——補助の条件が「市内に本社」だからです。訪問してきた業者がそうとは限りません。その場で契約しないでください(悪質業者の見分け方)
結婚新生活支援事業——新婚なら最大60万円
気仙沼市には、外壁塗装に使える可能性のある制度がもう1本あります。住宅のページを探しても出てきません。結婚・子育てのカテゴリにあり、窓口も住宅の部署ではないからです。
| 補助上限 | お二人とも29歳以下 60万円/それ以外 30万円 |
|---|---|
| 対象になる費用 | 令和8年4月1日から令和9年3月31日までに支払った住宅の取得・賃借・リフォーム(改修費・修繕)・引越しの費用。市の「リフォーム費用 補助対象経費チェック表」で「③ 可 屋根・外壁・柱・基礎・軒天の改修」「④ 可 塗装・コーキング・雨樋の取替え」 |
| 対象外 | 倉庫や外構に関する工事費用、家電購入費用。チェック表の「不可」=居住する建物部分にかからない工事、門・塀等の外構工事、ウッドデッキ・パーゴラ・ベランダ・サンルームの設置など |
| 所得 | お二人の合計所得が500万円未満 |
| 年齢 | 婚姻日時点でお二人とも39歳以下 |
| 申請期間 | 令和9年3月12日(金)まで。必ず事前に相談、予算に達したら期間内でも終了(婚姻届は令和8年1月1日〜令和9年3月31日) |
| 窓口 | 気仙沼市 企画課 けせんぬま創生戦略室 0226-52-0695 |
市の資料に外壁塗装が名指しで入っています。
この制度はこども家庭庁の地域少子化対策重点推進交付金を使った単年度の事業です。年度が変われば金額も条件も変わります。予算の上限に達すると期間内でも受付を終えることがあるので、申請の前に必ず市の最新のページを見てください。
国の補助金なら使えますか
市の制度が使えると分かったあと、次に気になるのが国の制度だと思います。先に答えを書きます。外壁塗装そのものに出る国の補助金は、ありません。
よく名前が挙がるみらいエコ住宅2026事業も、対象は窓などの開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、給湯器といった設備です。塗り替えは対象工事に入っていません。
まぎらわしいのが「躯体の断熱改修」です。これは壁・天井・床に断熱材を入れる工事のことで、断熱塗料や遮熱塗料を塗ることではありません。「外壁が対象」という説明だけを見て、塗り替えも入ると思ってしまう方がいます。
窓の断熱や給湯器の交換を同時にやるなら、その部分は対象になり得ます。ただし申請には「住宅省エネ支援事業者」に登録した業者が工事を請け負う必要があり、予算の上限に達した時点で受付が終わります。くわしくは国の制度と外壁塗装の関係にまとめました。
よくある質問
気仙沼市で、外壁塗装に助成は出ますか?
出ます。——気仙沼市住宅リフォーム促進支援補助金の交付対象工事に、「(1)外部工事 ②外壁の修繕,張り替え,塗装その他の外装工事」とはっきり書かれています。補助金交付額は一律10万円。ただし募集件数108件で、超えた場合は公開抽選です。
いくらもらえますか?
一律10万円です。工事費に応じて増えることはありません。市の書き方は「補助金交付額/一律10万円」。かわりに「事業総額が30万円以上(対象外工事費・消費税を除く)であること」という下限があります。
いつまでに申し込めばいいですか?
追加募集の事前申請は、令和8年8月17日(月曜日)から9月11日(金曜日)まで(当日の消印有効)です。公開抽選は9月25日(金曜日)午後1時30分から、気仙沼中央公民館(スタジオ1-2、2-2)。事前申請には見積書も図面も要りません(「添付資料(見積書、図面等)は不要です」)。
先着順ですか?
違います。市は「募集件数/108件(先着順ではありません)」と明記しています。締切までに出した人の中から、108件を超えた場合は公開抽選です。外れても「次点以降の申請者については、キャンセルや補助金交付決定に至らない方が出た場合に限り、順に交付申請対象者となります」とされています。
市外の業者に頼んでも対象になりますか?
なりません。条件は「市内に本社を有する建築業者等が施工すること」です。名取市の耐震加算は「宮城県内に本店または支店」ですが、気仙沼市のリフォーム補助は「市内」かつ「本社」。業者に最初に確認してください。
塀の塗装も対象になりますか?
なりません。交付対象外工事に「(9)門扉,塀,車庫,造園工事等の外構工事」とあります。見積書で建物と塀を分けてもらってください。ただし危険ブロック塀等除却事業は別制度としてあり、通学路・避難路に面した危険度2または3の塀なら除却費用の3分の2(限度額15万円)が出ます。
耐震改修の助成と両方使えますか?
使えません。市は「国、県または市が実施する他の補助事業による補助金の交付を受けていない、または受けようとしていないリフォームが対象です」とし、対象住宅の条件にも「過去に市が実施する他の補助金を受けて、建築・改修等を行っていない住宅(…気仙沼市木造住宅耐震化工事助成事業補助金 等)」を挙げています。耐震改修をするなら、リフォーム加算10万円は耐震のほうに付きます(耐震改修工事費の115分の8・限度額10万円)。
もう工事を始めてしまいました。間に合いますか?
間に合う可能性があります。市は対象を「前回の募集期限である4月30日の翌日(5月1日)以降に契約・着工する、または着工したリフォーム」としており、「既に工事・支払が完了している場合の交付申請(本申請)」という様式(様式第1号の2)も用意しています。ただし事前申請の締切(9月11日)に間に合うことが前提です。
賃貸に出している家でも使えますか?
使えません。対象となる住宅は「申請者が所有している市内にある住宅(貸家、共同住宅等は対象外)」で、「申請者本人または2親等以内の親族が居住し、リフォーム後も継続して居住する住宅」とされています。また対象外経費に「店舗,事務所等事業の用に供する部分に係る工事費用」があるので、店舗兼住宅は住宅部分だけになります。
塗り替えで固定資産税は上がりません。下がりもしません。上がるのはどんな工事なのかを、外壁塗装と固定資産税で条文から確かめています。
参考にした情報
気仙沼市の公式ページと、市が配布している書類を2026年9月7日に直接開いて確認しました。補助は予算の範囲内で、年度によって条件が変わります。申請前に必ず担当課へ確認してください。
- 気仙沼市「令和8年度気仙沼市結婚新生活支援補助金」(更新日2026年4月1日/リフォーム費用=住宅のリフォーム(改修費・修繕)費用、倉庫や外構・家電は対象外/ともに29歳以下60万円、それ以外30万円/申請 令和9年3月12日まで/企画課 けせんぬま創生戦略室 0226-52-0695)/同「リフォーム費用 補助対象経費チェック表(令和8年度版)」(③可 屋根・外壁・柱・基礎・軒天の改修/④可 塗装・コーキング・雨樋の取替え/⑳不可 門・塀等の外構工事、ウッドデッキ・パーゴラ・ベランダ・サンルームの設置)
- 気仙沼市「住宅リフォーム促進支援補助金」(更新日2026年8月7日/「4月に行った『住宅リフォーム促進支援補助金』について、追加募集を行うこととしました。」「建築資材等の高騰により建築需要が落ち込んでいる市内建築事業者等を支援するため、市民が実施する住宅リフォーム工事の受注拡大を目的として、工事費用の一部に対し補助金を交付します。」「なお、本事業は、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用して実施するものです。」/交付申請前の注意事項=「国、県または市が実施する他の補助事業による補助金の交付を受けていない、または受けようとしていないリフォームが対象です。」/事業内容=「募集件数/108件(先着順ではありません)」「補助金交付額/一律10万円」「●下記事前申請において、108件を超える場合は公開による抽選をいたします。」/対象者=「市内に住所を有し、市税等の滞納がない方」「令和9年2月26日までに事業が完了できる方(工事代金の支払いが完了するまで)」/対象となる住宅=「申請者が所有している市内にある住宅(貸家、共同住宅等は対象外)」「申請者本人または2親等以内の親族が居住し、リフォーム後も継続して居住する住宅」「過去に市が実施する他の補助金を受けて、建築・改修等を行っていない住宅(気仙沼市結婚新生活支援事業補助金、気仙沼市空き家改修支援事業補助金、気仙沼市がけ地近接等危険住宅移転事業補助金、気仙沼市木造住宅耐震化工事助成事業補助金 等)」/対象となるリフォーム工事=「前回の募集期限である4月30日の翌日(5月1日)以降に契約・着工する、または着工したリフォーム」「建築確認を伴わないリフォーム(新築・増築、大規模工事等でないこと」「市内に本社を有する建築業者等が施工すること」「事業総額が30万円以上(対象外工事費・消費税を除く)であること」/注意事項=「家電製品の購入、設置のみの工事は、対象となりません。」「申請者ご自身で行う工事は、対象となりません。」/事前申請=「受付期間:令和8年8月17日(月曜日)から9月11日(金曜日)まで(当日の消印有効)」「事前申請書に住宅リフォーム事業の概要を記載し、直接または郵便で提出してください。添付資料(見積書、図面等)は不要です。」/公開抽選=「抽選日:令和8年9月25日(金曜日)」「時間:午後1時30分開始」「場所:気仙沼中央公民館(スタジオ1-2、2-2)」/「次点以降の申請者については、キャンセルや補助金交付決定に至らない方が出た場合に限り、順に交付申請対象者となります。」/「実績報告書の提出期限:令和9年2月26日(金曜日)」/受付窓口=「郵便番号988-8501気仙沼市八日町一丁目1-1 気仙沼市産業戦略課商工労働係 『住宅リフォーム促進支援補助金』担当者あて」/問い合わせ先=産業部 産業戦略課 商工労働係 0226-22-3432)
- 気仙沼市が配布する書類「気仙沼市住宅リフォーム促進支援補助金 補助対象費工事・対象外経費の区分」(「対象工事・対象外工事は,以下の区分を基準としています。」/交付対象工事「(1) 外部工事 ① 屋根の修繕,ふき替え,防水,塗装その他の屋根工事 ② 外壁の修繕,張り替え,塗装その他の外装工事 ③ 雨どいの修繕,改修その他のとい工事 ④ サッシ及び窓ガラスの取付け,取替えその他の建具工事」「(2) 内部工事」「(3) 建設設備工事」「(4) その他の工事 ① 補助対象工事に関連して行う解体工事 ② その他市長が必要と認める工事」/交付対象外工事「※上の交付対象工事に該当する場合でも,これらは対象外となります。」「(1) 新築及び増築工事」「(2) 建築資材,機器,設備,部品等を購入し,申請者自らが施工する工事」「(9) 門扉,塀,車庫,造園工事等の外構工事」「(10) 解体又は撤去のみを行う工事」「(11) 点検,消耗品交換,機器の故障修理等の維持管理工事」「(12) 国,県,市その他の公共的団体から資金としての補助金,交付金を受ける工事」/交付対象外経費「(1) 消費税及び地方消費税」「(2) 店舗,事務所等事業の用に供する部分に係る工事費用」)
- 気仙沼市「木造住宅の耐震化・ブロック塀等に関する助成事業」(更新日2026年5月29日/耐震診断=「木造住宅耐震診断士を派遣し,耐震診断と耐震改修計画の作成を行います。」・対象=「昭和56年5月31日以前に建築された一戸建て住宅」「在来軸組工法か枠組み壁工法による,3階建て以下の木造住宅」「市税の滞納がない者が所有する住宅」「過去にこの事業による耐震診断を受けていない住宅」・自己負担額=200㎡以下は費用150,800円・助成142,400円・自己負担8,400円ほか4区分・「注1)上記( )内の金額は,耐震診断の結果,耐震改修計画を作成する必要がない場合の金額です。」「注2)上記の金額は,消費税及び地方消費税の額を含みます。」/耐震化工事=「耐震改修工事費(注)の5分の4の額(限度額115万円)。」「耐震改修工事と併せて,10万円以上のリフォーム工事を行う場合は,耐震改修工事費の115分の8の額(限度額10万円)を上乗せ補助します。」「耐震改修工事を行った住宅は,所得税の特別控除及び固定資産税の減額措置が受けられます。」/危険ブロック塀等除却=「補助対象経費は,補助対象となる『ブロック塀等の除却工事費・設置工事費の合計』と『経費限度額(除却するブロック塀等の延長1メートルあたり80,000円で算出された額)』のいずれか少ない額となります。」「除却に関する経費の3分の2(限度額15万円)」「塀の除却工事の場合,除却に関する経費の6分の1(限度額3万7千円)を上乗せ補助します。」「設置に関する経費の3分の2(限度額10万円)」「通学路,避難路以外の道路や敷地内の通路,隣家との境界に面している塀等の除却工事は補助対象外です。」「工事は補助申請手続き完了後に実施してください。」/申込期間はいずれも令和8年6月8日(月曜日)から予定戸数に達するまで/「みやぎ木造住宅耐震改修施工技術者について」「低コスト工法を活用した木造住宅の耐震改修工事について」を案内/問い合わせ先=建設部 住宅課 住宅企画係 0226-22-3426)
- 気仙沼市「住まい」のカテゴリ(住宅リフォーム促進支援補助金/木造住宅の耐震化・ブロック塀等に関する助成事業/令和8年度気仙沼市移住定住促進住宅入居者募集について/令和8年度気仙沼市結婚新生活支援補助金/気仙沼市移住ガイドブック/気仙沼市マンション管理計画認定制度/市営住宅/団地/空き家/気仙沼市耐震改修促進計画を掲載)/空き家のページには「気仙沼市空き家の手引き」「不良住宅空家除却費補助金」/市役所=〒988-8501 宮城県気仙沼市八日町1丁目1番1号・0226-22-6600・開庁時間8時30分から17時15分
- 気仙沼市「住宅リフォーム促進支援補助金」を開く——事前申請書と「交付対象工事・対象外経費の区分」がダウンロードできます
問い合わせ先
住宅リフォーム促進支援補助金:産業部 産業戦略課 商工労働係 電話 0226-22-3432
耐震診断・耐震改修・危険ブロック塀:建設部 住宅課 住宅企画係 電話 0226-22-3426
〒988-8501 宮城県気仙沼市八日町1丁目1番1号/代表 0226-22-6600/Fax 0226-24-3566
開庁時間 8時30分〜17時15分(土日祝・12月29日〜1月3日を除く)
リフォーム補助の事前申請は令和8年9月11日まで(当日消印有効)、抽選は9月25日です
宮城県内のほかの市も調べています。——宮城県の助成金まとめ/仙台市/石巻市/大崎市/名取市。隣の市で出て、自分の市では出ないことがあります(助成金ガイド/業者の選び方/外壁塗装の費用相場)。