【2026年度】三重県の外壁塗装 助成金・補助金まとめ
三重県の公式見解は明確です。耐震補強を伴わない一般的な外壁の塗り替えに、県の補助はありません。ただし伊勢市には、2026年度に外壁塗装にも使える市独自制度があります(2026年8月16日確認)。
三重県全体の結論
| 確認した制度 | 外壁塗装との関係 |
|---|---|
| 県の一般リフォーム補助 | ありません。三重県は、耐震補強を伴わない外壁の塗り替えなどの一般リフォームを補助していないと明記しています |
| 耐震補強と同時のリフォーム | 市町が実施する場合、リフォーム部分は費用の3分の1、上限20万円。古い木造住宅の耐震補強と同時に行うことが前提です |
| 移住・空き家の改修 | 実施する市町があります。持ち家の通常の塗り替えではなく、移住や空き家取得など個別条件が付きます |
出典:三重県「住宅のリフォーム工事について」。県は外壁改修(塗装の塗り替え工事等)を一般的なリフォームの例として挙げ、県の補助対象外と説明しています。
伊勢市は外壁塗装にも使える制度を受付中
伊勢市住宅リフォーム促進事業補助金は、2026年4月1日から先着順で申請を受け付けています。市の公式ページは提出書類の説明で「外壁塗装等」を明記しており、塗装工事を想定した制度であることを確認できます。
| 補助額 | 税抜工事費の10%、上限5万円(1,000円未満切り捨て) |
|---|---|
| 最低工事額 | 税抜20万円以上 |
| 施工会社 | 伊勢市内に本社・本店がある法人、または市内の個人事業者 |
| 申請時期 | 着工前。交付決定より前に始めた工事は対象外 |
| 受付状況 | 申請受付中。予算1,000万円に達し次第終了。公式発表の予算残額は280万3千円(2026年8月12日時点) |
同じ人・同じ建物では1回限りで、市税の滞納がないことなども条件です。予算は動くため、見積もりを取る前に伊勢市商工労政課へ最新の残額を確認してください。
主要市の公式情報を突合した結果
| 市 | 2026年度の確認結果 |
|---|---|
| 津市 | 一般の塗り替え制度は確認できません。耐震補強と同時のリフォームは3分の1・上限20万円。移住者向け空き家改修は3分の1・上限100万円ですが、対象となる空き家・移住・10年以上定住などの条件があります |
| 桑名市 | 市公式が「住宅の外壁塗装や浴室リフォームの補助は市では実施していません」と明記。耐震診断・補強は別目的の制度です |
| 松阪市 | 塗装単体の制度は確認できません。旧耐震木造住宅の補強工事と同時に行うリフォームは3分の1・上限20万円。2026年度は12月25日が申請期限で、受付上限に達した時点で終了します |
| 鈴鹿市 | 塗装単体は対象外。耐震補強と同時のリフォームに上限20万円がありますが、機能や性能を向上させない更新工事は対象外です。詳しくは鈴鹿市の助成金ページをご覧ください |
| 伊勢市 | 住宅リフォーム促進事業補助金あり。外壁塗装を含む税抜20万円以上の工事が対象になり得ます |
制度名だけで判断しないでください
「リフォーム補助」と書いてあっても、外壁塗装だけでは使えない制度が多くあります。三重県内では、耐震補強と同時・移住して空き家を直す・市内業者を使うといった条件の違いが大きいためです。
申請を考えるときは、契約や着工の前に、自治体へ「この見積書の外壁塗装は対象になりますか」と確認してください。対象工事であっても、先に始めると申請できない制度があります。
助成金以外の判断材料
制度が使えない地域では、助成額ではなく見積書の工事範囲と総額を同じ条件で比べましょう。現在の費用帯は外壁塗装の相場・費用ガイド、土地ごとの注意点は三重県の外壁塗装ガイドで確認できます。
出典(自治体の公式情報)
- 三重県「住宅のリフォーム工事について」
- 伊勢市「住宅リフォーム促進事業補助金」
- 津市「住まいに関する補助金・助成金」、令和8年度版「津市木造住宅耐震補強事業補助金」
- 桑名市「耐震補助制度」
- 松阪市「木造住宅耐震補強事業費補助金」
- 鈴鹿市「木造住宅耐震化に関する支援等制度のご案内」
最終確認日:2026年8月16日。予算残額や受付状況は変わります。申請前に必ず自治体の最新情報をご確認ください。