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防府市の外壁塗装助成金は、遮熱・断熱塗料なら10%・上限10万円が出ます

出ます遮熱・断熱塗料なら対象。工事費の10%・上限10万円(商品券)

対象工事に塗料の行があります
防府市エコライフ住宅推進事業の断熱改修に「遮熱性塗料(高反射率塗料)・断熱塗料施工」という独立した行があります
性能の数値基準はありません
市のQ&Aが「基準はありません」と明言。カタログに遮熱・断熱効果の記載があれば対象です
もらえるのは市内共通商品券
現金ではありません。有効期限は交付日から6か月。工事代金は一度全額を立て替えます
申請先は市役所ではありません
防府商工会議所へ郵送または持参。交付決定まで2週間程度かかります
業者は市内に本社か本店があること
支社・支店だけでは対象外。直接契約する相手で判断されます
着工前に交付決定が要ります
足場を組む前です。募集は令和9年1月8日まで・予算5,000万円の先着順

「防府市 外壁塗装 助成金」で調べてこられた方へ。防府市には、外壁の塗り替えに使える助成があります。ただし条件が1つ。遮熱塗料か断熱塗料で塗ることです。市のエコライフ住宅推進事業は、断熱改修の対象工事に「遮熱性塗料(高反射率塗料)・断熱塗料施工」という行を独立して置いています。しかも性能の数値基準はありません。——そのかわり、もらえるのは現金ではなく市内共通商品券で、申請先も市役所ではありません。そこがこのページの本題です。

山口県内の9市を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——防府市で出ても出なくても、隣の市では条件が違うことがあります。全体像は山口県の助成金まとめにあります。

山口市宇部市下関市周南市岩国市下松市柳井市長門市

補助が出ても出なくても、次に気になるのは総額です。——30坪だといくらか業者を自分で調べる4つの方法

このページの内容全16項目

防府市に、外壁塗装の助成金はありますか

あります。ただし「何で塗るか」で結論が変わります。

制度の名前は防府市エコライフ住宅推進事業。断熱改修の対象工事が3行に分かれていて、その3行目がこれです。

遮熱性塗料(高反射率塗料)・断熱塗料施工

当サイトでは市の補助を1件ずつ調べてきましたが、多くの市は断熱改修の対象を「断熱材を使用した断熱改修」に限っていて、塗料はそこから外れます。防府市は塗料を独立した行で書いています。

しかも市は、この塗料に数値の基準を置いていません。市のQ&Aに「遮熱性塗料・断熱塗料の性能に基準はありますか」という質問があり、答えが「ありません。カタログ等で遮熱・断熱効果がある旨明記されていれば対象になります」です。

額は工事費(税抜)の10%で上限10万円。ただし現金ではなく市内共通商品券で、有効期限が6か月あります。そこまで含めて整理しました。

図1 防府市は「何で塗るか」で結論が変わります

防府市で外壁を塗り替えるときの制度の分岐図 エコライフ住宅推進事業の断熱改修の対象に遮熱性塗料・断熱塗料施工があり、工事費の10%を市内共通商品券で交付(上限10万円)。木材使用リフォームは屋根・外壁・軒天の改修が対象で県産木材70%以上なら20%・20万円。断熱や遮熱でない塗料は対象外。 防府市で外壁を塗り替えるとき 使える制度は、塗る中身で決まります 遮熱・断熱塗料で塗る エコライフ住宅推進事業 対象工事の3行目が 「遮熱性塗料・ 断熱塗料施工」 市内業者と直接契約 10%・上限10万円 木を使って直す 木材使用リフォーム 屋根、外壁、軒天の 改修・修繕 10㎡以上の木材使用 県産材70%で倍に 10〜20%・最大20万円 ふつうに塗り替える 塗料を変えない場合 断熱・遮熱でなければ 対象になりません 耐震改修と同時でも 塗装分は出ません 補助は0円
防府市の公式ページと工事一覧表をもとに作成。金額と条件は本文の表で確かめてください。

防府市の住宅向けの制度を、全部並べるとこうなります

防府市の住宅に関する補助制度(令和8年度)
制度名内容外壁の塗り替えは
エコライフ住宅推進事業省エネ設備・断熱改修・木材使用リフォーム10〜20%・10万〜20万円(商品券)遮熱・断熱塗料なら対象
住宅・建築物の耐震診断(木造)耐震診断員の派遣無料・30戸
同(耐震改修)耐震改修工事80%・115万円・3戸対象外
危険ブロック塀等撤去費用補助金通学路に面する塀の撤去3分の2・10万円対象外
空き家利活用改修費補助金空き家バンク物件の改修2分の1・50万円工事の種類を絞っていない
危険空き家等解体費補助金危険・老朽空き家の解体対象外

「遮熱性塗料・断熱塗料施工」が対象工事に書かれています

エコライフ住宅推進事業の対象工事は3つの枠に分かれています。塗り替えに関係するのは2の断熱改修と、3の木材使用リフォームです。

断熱改修の対象工事(市の一覧表より)
対象工事
外気と接する開口部の断熱改修(複層ガラス、内窓設置、外窓交換、ドア交換、カバー工法)
外壁等(外壁、天井、床、屋根、屋上)の断熱材を使用した断熱改修
遮熱性塗料(高反射率塗料)・断熱塗料施工

2行目と3行目が分かれていることに意味があります。2行目は「断熱材を使用した」と条件が付いていますが、3行目には付いていません。塗料の施工そのものが1つの工事として立っています。

当サイトで調べた静岡県藤枝市は「熱貫流率の仕様基準に適合」、焼津市は「1立方メートルあたり168,000円」という体積の基準、青森県弘前市は「熱伝導率0.052W/(m・K)以下」——いずれも断熱材でなければ届かない書き方でした。防府市は違います。

木材を使うなら、外壁と軒天も対象になります

木材使用リフォームの対象工事(10平方メートル/0.15立方メートル以上の木材使用を伴うもの)
対象工事
屋根、外壁、軒天の改修・修繕
床、壁、天井、建具等の改修、修繕
浴室、キッチン等の改修・修繕
ベランダ、バルコニー、ウッドデッキの改修・修繕(母屋に付属するもの。新規設置は不可)

1行目に「屋根、外壁、軒天」が並んでいます。ただし条件が10平方メートル(0.15立方メートル)以上の木材使用を伴うものなので、塗るだけでは当たりません。板張りに替える、軒天を木で張り替える、といった工事が要ります。

そのかわり額が上がります。山口県産木材を70%以上使えば助成率が10%加算されて20%、上限も20万円になります。

金額と条件を、1つずつ確かめます

エコライフ住宅推進事業の要点
項目内容
助成の形助成対象工事費(税抜)の10%相当の市内共通商品券
上限10万円(山口県産木材を70%以上使うリフォームは20%・20万円)
工事費の下限10万円以上(税抜)
業者市内施工業者と直接契約。本社等が市外にある業者は対象外
申請できる人防府市に住民登録があり、市内に住宅を所有して居住している人(2親等以内の親族による所有を含む)/市税の滞納がないこと
回数一人1回、一住宅1回
募集期間令和8年4月20日〜令和9年1月8日。予算5,000万円・先着順
申請先防府商工会議所(郵送または持参)
着工交付決定を受ける前に着工した工事は対象外
併用できないもの介護保険の住宅改修費/障害者の住宅改修費/市住宅・建築物耐震化促進事業補助金

読み落としやすいところが3つあります。

1つ目は、申請先が市役所ではないこと。交付申請も工事完了届も防府商工会議所へ出します。書類は防府商工会議所、防府市商工振興課の窓口、または市のホームページで手に入ります。

2つ目は、受け取るのが商品券であること。市内共通商品券で、有効期限は交付日から6か月。書留等で本人宛に郵送されます。現金が戻ってくるわけではないので、使い道を考えておく必要があります。

3つ目は、耐震の補助と併用できないこと。市は「次に示す本市の他の助成等の対象となる工事が含まれていないこと」として、市住宅・建築物耐震化促進事業補助金を挙げています。同じ工事で両方は取れません。

図2 エコライフ住宅推進事業の順番

防府市エコライフ住宅推進事業の申請手順の流れ図 市内業者から見積りを取り、防府商工会議所へ交付申請し、交付決定を受けてから着工する。令和9年1月31日までに工事を完了し、後日、市内共通商品券が郵送される。 見積り 市内業者と直接契約 交付申請 防府商工会議所へ 交付決定 受理から2週間程度 着工 決定から4か月後の月末まで 工事完了 令和9年1月31日まで 商品券が届く 有効期限は6か月 交付決定の前に着工すると対象外
防府市「エコライフ住宅推進事業」から。申請先は市役所ではなく防府商工会議所です。

日程は逆算して組んでください

市が示している流れには、それぞれ日数が書かれています。

エコライフ住宅推進事業の日程
段階市が示している目安
交付申請防府商工会議所へ郵送または持参
交付決定通知書申請書受理日から2週間程度かかる場合がある
工事着手交付決定日から4か月後の月末まで
工事完了令和9年1月31日まで
工事完了届工事完了後1か月以内
商品券の送付書類審査と現地検査のあと郵送

外壁塗装は足場を組んだ日から始まります。交付決定より前に足場を組むと対象外になるので、申請から2週間の余裕を見てください。

「省エネ設備導入・断熱改修」と「木材使用リフォーム」は見積書を分けて出すよう市が求めています。それぞれの枠で複数の工事をする場合は、すべての見積書をそろえて合計額で申請します。外壁の塗装と、屋根や軒天の木工事を同じ日に頼むなら、最初から行を分けてもらってください。

市のQ&Aに、塗料の基準は「ありません」と書いてあります

エコライフ住宅推進事業のページには、「よくあるご質問について」というPDFがぶら下がっています。24問あって、本文には無いことがいくつも書かれています。塗り替えに関係するものを引きます。

市のQ&Aから、外壁塗装に関係するもの(防府市「よくあるご質問について」)
質問市の回答
遮熱性塗料・断熱塗料の性能に基準はありますかありません。カタログ等で遮熱・断熱効果がある旨明記されていれば対象になります
知り合いの業者に依頼してもいいですか市内に「本社」又は「本店」所在地がある業者に工事を依頼することが、助成の対象となります。支社又は支店のみの場合は対象となりません
依頼する業者は市内施工業者ではないが、下請は市内に本店がある。対象になるか助成の対象となる市内施工業者に当たるかは、申請者と直接契約関係にある者で判断します。左のケースでは対象となりません
店舗兼住宅は対象となりますか住居部分のみ対象。建物全体に係る工事(屋根の工事等)の場合は、店舗部分と住宅部分の面積等で按分して補助対象経費を算出します
市内に住宅を所有しているが、いま居住していない。リフォーム後に住む予定だが対象か所有かつ居住していることが必要ですので、対象となりません
借家(アパート等を含む)は対象となりますか対象になりません
雨漏りするので屋根をリフォームするが、対象となるか雨漏り対策工事は対象になりませんが、木材を使用しその使用量が10㎡又は0.15㎥以上の場合は、木材使用リフォームの対象となります
国の補助金(先進的窓リノベ事業など)と併用できますか「国・県その他の補助を受けていない、又は受ける予定がないこと」が要件ですので、工事箇所が異なる場合を除き、併用できません
工事費が見積額と変わりました変更の内容が分かる資料を領収書とあわせて提出。工事費が増額になった場合でも、交付決定額以上の助成はできません
業者を紹介してもらえますか紹介することはできません。インターネット等を利用して探していただくようお願いします
申請や予算の状況を教えてください防府商工会議所のHPにて、定期的に公開しています
来年度以降もこの助成事業はあるでしょうか現時点では未定です

いちばん大きいのは1行目です。「遮熱・断熱効果がある旨がカタログに明記されていれば対象」——熱伝導率いくつ以下、熱貫流率いくつ以下、という数値の線がありません。市販の遮熱塗料なら、たいていカタログにその記載があります。

2行目と3行目も読み落とせません。「市内業者」の意味が本社または本店の所在地で、しかも直接契約する相手で判断されると書かれています。市外の会社に頼んで、下請が防府の会社でも対象外です。逆に、市内の会社と契約して下請が市外なら対象になります。

「雨漏りするので屋根を直す」が対象外なのも大事なところです。この制度は雨漏りや傷みを直すための制度ではなく、省エネの制度です。だから塗料も「遮熱・断熱」でなければ入りません。ふつうのシリコン塗料で塗り替えるだけでは出ません。

申請時に出す書類には「カタログや性能がわかるもの」が含まれています(市のチェックリスト)。見積書は施工業者の印があること、税込か税抜かを明示すること、対象外の工事が含まれる場合はその旨を明記することが求められます。見積書を作る段階で業者に伝えておいてください。ほかに住民票(世帯全員・続柄あり)、滞納のないことの証明書、固定資産税・都市計画税課税資産明細のコピー、工事前の現場写真が要ります。

屋根に上がれず工事前の写真が撮れない場合は、市のQ&Aに「その旨連絡してください。後日、工事の作業実施前に、施工業者等に撮影してもらい、完了報告時に工事後の写真とあわせて提出してください」とあります。写真が撮れないことを理由にあきらめる必要はありません。

遮熱塗料は「効く」と決めつけないでください

補助が出るからといって、遮熱塗料や断熱塗料が万能というわけではありません。ここは正直に書きます。

遮熱塗料が下げるのは、屋根や外壁の表面温度です。太陽光の近赤外線をはね返して、材料そのものが熱くなるのを抑えます。室温が何度下がるかは、断熱材の有無、窓の大きさ、屋根の形、家の向きで変わります。塗るだけでエアコンが要らなくなる、という種類のものではありません。

断熱塗料は、塗膜に熱を伝えにくい層を作るという考え方です。ただし塗膜の厚さはコンマ数ミリで、壁の中に入れる断熱材(数センチ)とは桁が違います。防府市の一覧表でも、2行目の「断熱材を使用した断熱改修」と3行目の「遮熱性塗料・断熱塗料施工」は別の行になっています。市も同じものとは扱っていません。

遮熱塗料・断熱塗料と断熱材の違い
遮熱・断熱塗料断熱材
厚みコンマ数ミリ数センチ
効く場所表面の温度壁の中を通る熱
工事塗り替えと同時にできる壁を開ける工事が要る
防府市の扱い断熱改修の3行目断熱改修の2行目

そのうえで、塗り替えはどのみちやるものです。10年前後で一度は塗ります。その一度をふつうの塗料にするか、遮熱・断熱の塗料にするかで、市の助成が付くかどうかが変わる——というのが防府市の話です。助成のために塗るのではなく、塗るときに選べると考えるのが順番として正しいと思います。

遮熱塗料は色によって効き方が変わります。濃い色より薄い色のほうが日射反射率は高くなります。カタログに「日射反射率」の数値が色ごとに載っているので、選んだ色の数値を見せてもらってください。制度の要件を満たすかどうかも、その資料で確かめられます。

耐震改修は80%・115万円。ただし枠は3戸です

防府市は山口県と協力して耐震の支援をしています。診断は無料、改修は80%・115万円と条件はよいのですが、枠が小さく、締切も早めです。

木造住宅の耐震支援(令和8年度)
区分内容募集戸数受付期間
耐震診断無料で耐震診断員を派遣30戸令和8年5月7日〜10月30日
耐震改修補助対象費用の80%以内・限度額115万円
(補助対象額は一戸あたり1,437,500円・税抜以内)
3戸令和8年5月7日〜9月30日

改修の受付は9月30日までです。しかも市は「受付時に耐震改修の計画が必要になります」と書いています。診断だけ受けて考える、という段取りだと今年度には間に合いません。

対象は昭和56年5月31日以前に着工された、市内の3階建て以下の一戸建て木造住宅。在来軸組工法、枠組壁工法、伝統工法のいずれかです。改修は診断で「倒壊する可能性が高い」または「倒壊する可能性がある」と判定されたものが対象で、令和9年2月28日までに工事完了予定であることが要ります。

エコライフ住宅推進事業は「市住宅・建築物耐震化促進事業補助金の対象となる工事が含まれていないこと」を条件にしています。ただし市のパンフレットには「※工事箇所が違う場合は併用可能」と書かれています。耐震改修の部分と外壁塗装の部分を、見積書の行から分けておけば、両方に出せるということです。市は「他の助成等の対象となる工事を除いて申請してください」とも書いています。判断するのは市なので、建築課(建築指導室・本館7階)に見積書を持って先に相談してください。

「診断員を装った訪問」の見分け方まで書いてあります

防府市の耐震のページには、訪問販売への注意が3行で書かれています。見分け方まで踏み込んだ、玄関先で使える書き方です。

耐震診断員を装った訪問への注意(市の文面)
市が書いていること
耐震診断の申し込みをされていないお宅に診断員が訪問することは一切ありません
診断の申し込みをされた後であっても、事前連絡無しに診断士がご家庭を訪問することはありません
防府市が委託する診断士は診断員証を携帯していますので、事前に市から送られてくる診断員派遣決定通知書に記載された診断士であるかを確認してください

ほかの市も「市から民間業者に戸別訪問を依頼することはありません」といった注意は出しています。防府市が違うのは、本物をどう見分けるかまで書いていることです。

  1. そもそも申し込んでいなければ来ない
  2. 申し込んでいても事前連絡なしには来ない
  3. 来る人は診断員証を持っている
  4. その人の名前は手元の派遣決定通知書に書いてある

この4つを知っていれば、玄関先で判断できます。「市の耐震診断で回っています」と言われたら、通知書を見て名前を照合する——それだけです。

ブロック塀の補助は、通学路に面したものだけです

防府市の危険ブロック塀等撤去費用補助金は、対象がかなり絞られています。

危険ブロック塀等撤去費用補助金(令和8年度)
項目内容
対象になる塀高さが1.0メートル以上で、小学校の通学路に面し、危険性が高いと判断されるもの
補助額補助対象費用の3分の2・限度額100,000円
受付期間令和8年5月7日〜10月30日(予算に達し次第終了)
手続き対象通路や危険性を確認する必要があるため事前相談

一般の道路に面した塀まで対象にしている市もありますが、防府市は小学校の通学路に面したものだけです。フェンス等への入れ替えの補助もありません。

自分の家の前が小学校の通学路かどうかは、地図では判断できません。建築課へ事前に相談してください。塗装の足場を組む前に確かめておけば、同じ時期に業者を呼べます。

防府市は、空き家の外壁の傷みを点数で数えています

危険空き家等解体費補助金には、対象になるかどうかを判定する不良度の測定基準表(別表第1)が付いています。ここに外まわりの配点があります。

不良度の測定基準表のうち、外まわりの配点(防府市・別表第1)
評定区分評定内容評点
構造一般の程度外壁の構造が粗悪なもの25点
構造の腐朽または破損の程度外壁の仕上材料の剥落、腐朽又は破損により、下地の露出しているもの15点
構造の腐朽または破損の程度著しく下地が露出しているもの、又は壁体を貫通する穴を生じているもの25点
構造の腐朽または破損の程度屋根ぶき材料の一部に剥落又はずれがあり、雨漏りのあるもの15点
構造の腐朽または破損の程度屋根が著しく変形したもの50点
防火上又は避難上の構造の程度延焼のおそれのある外壁10点
排水雨樋がないもの10点

この点数には2つの線が引かれています。

危険空き家と老朽空き家の分かれ目
区分評点ほかの条件補助の上限
危険空き家100点以上周囲への危険性があるもの50万円
老朽空き家50点以上昭和56年5月31日以前に着工した建築物または着工した部分を有するもの25万円

50点がどれくらいかを、上の表で足してみます。外壁の構造が粗悪25点+外壁の下地が露出15点+雨樋がない10点=ちょうど50点。屋根に手を付けなくても、外まわりだけで届く数字です。

この表は空き家の解体補助を判定するためのもので、住んでいる家に点数が付くわけではありません。それでも行政が外壁の劣化をどう見ているかの物差しにはなります。塗り替えを先送りしたときに最初に起きるのが「仕上材料の剥落による下地の露出」で、そこに15点が付く、ということです。

令和8年度は9月8日から追加募集が始まっています。判定申請の受付は10月16日まで、交付申請の期限は10月23日。危険空き家・老朽空き家それぞれ10件程度で、予算に達し次第終了です。木造または軽量鉄骨造で、市内の施工業者に請け負わせる工事が条件です(都市計画課 空き家対策室 0835-25-2238)。

空き家の改修補助は、工事の種類を絞っていません

空き家利活用改修費補助金は、全国版空き家・空き地バンクに登録された空き家が対象です。補助対象工事の書き方に注目してください。

「空き家の改修(全部または一部の修繕、補修、模様替え、取替え等)をするもので、市内の施工業者に依頼して行うもの」

工事の種類が書かれていません。外壁塗装を除外する文言もありません。当サイトで調べた埼玉県三郷市の要綱も同じ型で、対象工事の一覧がない代わりに、定義が工事の種類を絞っていませんでした。

空き家利活用改修費補助金の要点
項目内容
補助額補助対象経費(消費税等を除く)の2分の1以内・上限50万円
工事費の下限10万円以上(消費税等を除く)
対象になる人空き家バンク登録物件の購入者(3親等以内の親族以外から購入し、売買契約から1年を経過していない)/賃貸目的で改修する所有者
空き家の条件一戸建てまたは店舗等併用住宅/使われていない期間が概ね1年以上/建築年数10年以上/過去にこの補助を受けていない
旧耐震の場合昭和56年5月31日以前着工の住宅は、耐震診断で倒壊の危険性がないと判断されたもの、または耐震改修が実施済(完了報告時までに実施済となるものを含む)
業者市内の施工業者
募集6件程度・先着順(令和8年5月8日〜12月25日)
完了令和9年2月末までに完了報告

市は交付件数の実績まで公表しています。

空き家利活用改修費補助金の交付件数(市の公表値)
令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度
0件1件2件2件

募集は6件程度で、実績は多い年でも2件。「先着だからもう埋まっている」という心配は、この制度についてはほとんど要りません。逆に言えば、条件に当てはまる人がそれだけ少ないということでもあります。

「修繕、補修、模様替え、取替え等」に外壁塗装が入るかどうかを決めるのは市です。見積書を持って、都市計画課 空き家対策室(0835-25-2238)に先に確認してください。申請者1人につき同年度中に対象となる空き家は1戸のみで、交付決定前に改修工事の契約がされたものは対象外です。

戸建ての塗り替えに、景観の届出は要りません

防府市は市全域が景観計画区域ですが、届出が必要になる規模は決まっています。

防府市景観計画の届出対象行為
行為の種類対象となる規模
建築物の新築、増築、改築または移転高さが13メートルを超えるもの/建築面積が1,000平方メートルを超えるもの
工作物(擁壁その他これらに類するもの)高さが2メートルを超えるもの
工作物(その他)高さが15メートルを超えるもの
開発行為盛土または切土による法の高さが3メートルを超え、かつ開発面積が1,000平方メートルを超えるもの

市は注記で「建築物、工作物については、外観を変更することとなる修繕若しくは模様替または色彩の変更も届出対象行為です」と書いています。ただし上の規模の条件がかかるので、ふつうの2階建ての家は当てはまりません。

当サイトで調べた静岡県掛川市・青森県弘前市・静岡県富士宮市・神奈川県伊勢原市には、規模に関係なく届出が要る「重点地区」がありました。防府市の景観計画にはその区域の定めがありません。倉庫や工場、共同住宅を持っている場合だけ、都市計画課 まちなみデザイン係(0835-25-2153)に確認してください。

届出が要る規模に当たる場合は、市が届出を受理した日から30日を経過するまで着手できません(実地調査が必要な場合は最長90日)。足場の日程を組む前に相談が要ります。

図3 防府の月別降水量——7月だけが飛び抜けています

防府観測所の月別降水量の棒グラフ 気象庁の平年値(1991年から2020年)。7月315.7ミリが突出し、6月241.8ミリ、5月184.1ミリと続く。12月54.9ミリ、1月55.6ミリ、2月68.9ミリ、11月75.1ミリ、10月88.4ミリが少ない。年間の合計は1653.7ミリ。 55.6 1月 68.9 2月 119.3 3月 142.8 4月 184.1 5月 241.8 6月 315.7 7月 147.7 8月 159.6 9月 88.4 10月 75.1 11月 54.9 12月 単位:mm(月降水量の平年値)
気象庁「防府(山口県)平年値(年・月ごとの値)」1991〜2020年。年間合計1,653.7ミリ。

防府は7月だけが飛び抜けています

防府市内には気象庁のアメダスがあります。よその市の数字を借りずに済みます。

年間の降水量は1,653.7ミリ。特徴は月ごとの偏り方です。

防府の月別の降水量と気温(気象庁平年値・1991〜2020年)
降水量平均気温日最低気温塗るなら
1月55.6mm5.0℃0.7℃◯(朝は待つ)
2月68.9mm5.9℃1.3℃◯(朝は待つ)
3月119.3mm9.1℃4.0℃
4月142.8mm14.0℃8.7℃
5月184.1mm18.8℃13.7℃雨が増える
6月241.8mm22.4℃18.8℃梅雨
7月315.7mm26.3℃23.1℃避けたい
8月147.7mm27.5℃24.0℃暑さが厳しい
9月159.6mm23.9℃20.0℃台風
10月88.4mm18.2℃13.5℃
11月75.1mm12.5℃7.6℃
12月54.9mm7.2℃2.7℃

7月の315.7ミリが飛び抜けています。12月の54.9ミリの5.7倍で、年間1,653.7ミリの19%が7月だけに降ります。梅雨の後半に集中する土地です。

逆に10月88.4ミリ、11月75.1ミリ。この2か月を足しても163.5ミリで、7月の半分です。秋が乾いているのが防府の強みです。

気温も味方します。塗料には「気温5度未満では塗らない」という決まりがありますが、防府の日最低気温は1月でも0.7度、12月で2.7度。平年値では氷点下まで下がりません。冬でも日中に塗れる時間が取りやすいということです。

まとめると、いちばんは10月と11月、次が12月から4月。避けたいのは6月から9月です。

エコライフ住宅推進事業は交付決定の日から4か月後の月末までに着工、令和9年1月31日までに完了。10月に工事をするなら、9月中には申請を出しておく形になります。募集は令和9年1月8日までですが、そこから申請して1月31日までに終わらせるのは現実的ではありません。秋のうちに動いてください。

防府市で塗り替えるときの順番

この市は塗料の種類で結論が変わるぶん、順番が大事になります。

1つ目は、遮熱・断熱の塗料にするかを決めることです。ここで助成の有無が分かれます。日射反射率の数値が載ったカタログを業者に見せてもらってください。

2つ目は、市内に本社がある業者かを確かめることです。市は「市内施工業者と直接契約して行う工事(本社等が市外にある業者は対象外)」と書いています。営業所が市内にあるだけでは足りません。

3つ目は、昭和56年5月以前の家なら耐震診断を先に受けることです。診断そのものは無料ですが、改修の補助を今年度に使うなら締切が早いので、順番を逆にすると間に合いません。

防府市で塗り替えを考えるときの順番
順番やること窓口
1遮熱・断熱の塗料にするかを決める
2市内に本社がある業者から、複数の見積りを取る
3昭和56年5月以前の家なら耐震診断を申し込む建築課 建築指導室
4ブロック塀が通学路に面していないか相談する建築課 建築指導室
5交付申請を出す(契約・着工の前)防府商工会議所
6交付決定の通知を受けてから足場を組む

塗り替えで固定資産税は上がりません。下がりもしません。どんな工事なら変わるのかは、外壁塗装と固定資産税で条文から確かめています。

申請と工事の段取りが決まったら、次に出てくるのは「工事が始まってからのこと」です。——ご近所への挨拶はどこまで臭いはいつまで続くか洗濯物・窓・車・ペット足場があるあいだの戸締まり

国の補助金なら使えますか

市の制度が使えると分かったあと、次に気になるのが国の制度だと思います。先に答えを書きます。外壁塗装そのものに出る国の補助金は、ありません。

よく名前が挙がるみらいエコ住宅2026事業も、対象は窓などの開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、給湯器といった設備です。塗り替えは対象工事に入っていません。

まぎらわしいのが「躯体の断熱改修」です。これは壁・天井・床に断熱材を入れる工事のことで、断熱塗料や遮熱塗料を塗ることではありません。「外壁が対象」という説明だけを見て、塗り替えも入ると思ってしまう方がいます。

窓の断熱や給湯器の交換を同時にやるなら、その部分は対象になり得ます。ただし申請には「住宅省エネ支援事業者」に登録した業者が工事を請け負う必要があり、予算の上限に達した時点で受付が終わります。くわしくは国の制度と外壁塗装の関係にまとめました。

よくある質問

防府市で外壁塗装に助成金は出ますか

遮熱性塗料(高反射率塗料)または断熱塗料で塗るなら出ます。防府市エコライフ住宅推進事業の断熱改修の対象工事に、遮熱性塗料(高反射率塗料)・断熱塗料施工という行があります。助成額は工事費(消費税等を除く)の10%相当・上限10万円で、受け取るのは現金ではなく市内共通商品券です。ふつうのシリコン塗料などで塗り替えるだけでは対象になりません。

遮熱塗料の性能に基準はありますか

市のQ&Aに同じ質問があり、答えは「ありません」。カタログ等で遮熱・断熱効果がある旨が明記されていれば対象になる、としています。熱伝導率や熱貫流率の数値の線は引かれていません。ただし申請書類にカタログや性能がわかるものを添えることが求められるので、その記載があるカタログを業者からもらってください。

助成金はいくらもらえますか

助成対象となる工事費(消費税及び地方消費税を除く)の10%相当額で、上限は10万円です。山口県産木材を70%以上使用したリフォーム工事の場合は助成率が10%加算されて20%、上限20万円になります。工事費の合計が10万円未満(税抜)の場合は対象になりません。

現金ではなく商品券なのですか

はい。交付されるのは市内共通商品券です。交付確定通知書とあわせて、申請者本人あてに書留等で郵送されます。有効期限は交付日から6か月間です。工事代金は一度全額を業者に支払うことになるので、資金の手当ては別に必要です。

どこに申請すればいいですか

市役所ではなく防府商工会議所です。交付申請書類も工事完了届も、防府商工会議所へ郵送または持参で提出します。申請書類は防府商工会議所、防府市商工振興課(本館5階・0835-25-2147)の窓口、または市のホームページで入手できます。持参の場合は商工会議所入口の専用BOXに投函します。

工事を始めてから申請できますか

できません。市は、交付決定を受ける前に着工した工事は助成の対象外となる、と明記しています。Q&Aでも工事後の申請はできないと答えています。外壁塗装は足場を組んだ日から始まるので、足場より前に交付決定通知書を受け取っておく必要があります。

申請してからどれくらいで決定が出ますか

市は、申請書受理日から2週間程度かかる場合があるとしています。Q&Aでは、指定の日までに承認通知が欲しいという質問に対し、申請書の到着順で審査を行っているので原則対応できない、と答えています。工事の日程は2週間以上の余裕を見て組んでください。

いつまでに工事を終える必要がありますか

令和9年1月31日までです。着工は交付決定日から4か月後の月末まで。募集期間は令和8年4月20日から令和9年1月8日までですが、1月に申請して1月31日までに外壁塗装を終えるのは現実的ではありません。秋のうちに動くほうが確実です。

市外の業者に頼んでも対象になりますか

なりません。市は、市内施工業者と直接契約して行う工事に限り、本社等が市外にある業者は対象外としています。Q&Aではさらに、市内に本社または本店の所在地がある業者であること、支社または支店のみの場合は対象とならないことが示されています。下請が市内の業者でも、直接契約する相手が市外なら対象外です。

予算はまだ残っていますか

予算は5,000万円で先着順です。市のQ&Aは、申請や予算の状況を防府商工会議所のホームページで定期的に公開しているとしています。申請を考えている方は、まずそちらで残りを確認してください。

一度使ったらもう使えませんか

今年度の利用は住宅所有者1人あたり1回、1住宅あたり1回に限られます。来年度以降も制度があるかについて、市のQ&Aは現時点では未定だと答えています。

賃貸に出している家や、これから住む家は対象ですか

対象外です。Q&Aは、借家(アパート等を含む)は対象にならないと答えています。所有していても居住していない家は、リフォーム後に住む予定があっても対象外です。所有かつ居住していることが要件だからです。

店舗兼住宅の場合はどうなりますか

住居部分のみが対象です。市のQ&Aは、建物全体にかかる工事(屋根の工事等)の場合は店舗部分と住宅部分の面積等で按分して補助対象経費を算出する、としています。外壁塗装も建物全体にかかるので、同じ考え方で按分されることになります。

雨漏りを直す工事は対象になりますか

市のQ&Aは、雨漏り対策工事は対象にならないと答えています。ただし木材を使用し、その使用量が10平方メートル(0.15立方メートル)以上の場合は、木材使用リフォームの枠で対象になります。この制度は傷みを直すためではなく、省エネのための制度です。

国の補助金と一緒に使えますか

工事箇所が異なる場合を除き、併用できません。市のQ&Aは、国・県その他の補助を受けていない、または受ける予定がないことが要件だとしています。窓の断熱を国の制度で、外壁の遮熱塗装を市の制度で、というように箇所が分かれていれば別です。

耐震改修の補助と両方使えますか

工事箇所が違えば使えます。エコライフ住宅推進事業は、市住宅・建築物耐震化促進事業補助金の対象となる工事が含まれていないことを条件にしています。ただし市のパンフレットには「※工事箇所が違う場合は併用可能」と書かれています。耐震改修の行と外壁塗装の行を、見積書の段階で分けておいてください。

耐震改修の補助はいくらですか

補助対象費用の80%以内・限度額115万円です(補助対象額は一戸あたり1,437,500円・税抜以内)。ただし募集戸数は3戸で、受付は令和8年5月7日から9月30日まで。受付時に耐震改修の計画が必要です。耐震診断のほうは無料の診断員派遣方式で、30戸・10月30日まで受け付けています。

ブロック塀の撤去に補助は出ますか

高さ1.0メートル以上で、小学校の通学路に面し、危険性が高いと判断される塀が対象です。補助は対象費用の3分の2・限度額100,000円。受付は令和8年5月7日から10月30日まで。対象通路や危険性を確認する必要があるため、建築課へ事前に相談してください。

外壁を塗り替えるのに景観の届出は必要ですか

ふつうの戸建てなら要りません。防府市は市全域が景観計画区域で、色彩の変更も届出対象行為に含まれますが、対象になる規模が高さ13メートル超または建築面積1,000平方メートル超と決められています。2階建ての住宅はこれに当たりません。

防府市で塗り替えるならいつがいいですか

10月と11月です。防府の平年値では10月88.4ミリ・11月75.1ミリと雨が少なく、日最低気温も13.5℃・7.6℃で塗るには十分です。避けたいのは7月で、315.7ミリと年間で突出しています。12月から4月も雨は少ないので、秋に予定が取れなければそちらでも構いません。

空き家を買って直す場合はどうですか

空き家利活用改修費補助金があります。全国版空き家・空き地バンクに登録された空き家が対象で、補助対象経費(税抜)の2分の1以内・上限50万円。対象工事は、空き家の改修(全部または一部の修繕、補修、模様替え、取替え等)をするもので市内の施工業者に依頼して行うもの、とだけ書かれていて、工事の種類を絞っていません。外壁塗装が入るかは市の判断になるので、都市計画課空き家対策室(0835-25-2238)に見積書を持って確認してください。

外壁を塗り替えると固定資産税は上がりますか

上がりません。塗り替えは原状回復にあたるので、家屋の評価額は変わりません。下がることもありません。増築や大規模な模様替えで建築確認が必要になる工事は話が別です。くわしくは外壁塗装と固定資産税のページにまとめています。

参考にした情報

  • 防府市「防府市エコライフ住宅推進事業」商工振興課 商工振興係(本館5階・0835-25-2147/更新 2026年4月8日)。「2断熱改修」の工事一覧表は「外気と接する開口部の断熱改修(複層ガラス、内窓設置、外窓交換、ドア交換、カバー工法)」「外壁等(外壁、天井、床、屋根、屋上)の断熱材を使用した断熱改修」「遮熱性塗料(高反射率塗料)・断熱塗料施工」の3行。助成は「助成対象となる工事費(消費税及び地方消費税を除く)の10%相当の市内共通商品券【上限10万円】」、山口県産木材を70%以上使用したリフォーム工事は助成率10%加算・上限20万円。募集期間は令和8年4月20日〜令和9年1月8日、予算5,000万円・先着順。「市内施工業者と直接契約して行う工事(本社等が市外にある業者は対象外)」「交付決定を受ける前に着工した工事は、助成の対象外となります」。併用不可の相手として介護保険による住宅改修費の支給、障害者に対する住宅改修費の支給、市住宅・建築物耐震化促進事業補助金を列挙
  • 同上「よくあるご質問について」(PDF・24問)。Q15「遮熱性塗料・断熱塗料の性能に基準はありますか」→「ありません。カタログ等で遮熱・断熱効果がある旨明記されていれば対象になります。」Q6「市内に『本社』又は『本店』所在地がある業者(市内施工業者)に工事を依頼することが、助成の対象となります。支社又は支店のみの場合は対象となりませんので、ご注意ください。」Q7「助成の対象となる市内施工業者に当たるかは、申請者と直接契約関係にある者で判断します。」Q8「住居部分のみ対象となります。建物全体に係る工事(屋根の工事等)の場合は、店舗部分と住宅部分の面積等で按分して、補助対象経費を算出します。」Q10「借家(アパート等を含む)は対象となりますか→対象になりません。」Q19「雨漏り対策工事は対象になりませんが、木材を使用し、その使用量が10㎡又は0.15㎥以上の場合は、木材使用リフォームの対象となります。」Q22「工事箇所が異なる場合を除き、併用できません。」Q23「防府商工会議所のHPにて、定期的に公開しています。」Q24「現時点では未定です。」
  • 同上「パンフレット」(PDF)。併用不可の3制度それぞれに「※工事箇所が違う場合は併用可能」の注記。「【対象期間】交付決定日以降~令和9年1月31日(日)」「交付決定後に工事費用が増えた場合、交付決定額を増額することはできません」。同「チェックリスト(申請時)」には必要書類として住民票(世帯全員、続柄の記載のあるもの)、滞納のないことの証明書、最新の固定資産税・都市計画税課税資産明細のコピー、工事の見積書のコピー(「見積書に、施工業者の印があることを確認してください」「見積額の税別(『税込』か『税抜』)について明示してください」)、工事前の現場写真、「カタログや性能がわかるもの
  • 防府市「住宅・建築物の耐震診断・耐震改修補助」建築課 建築指導室(7階・0835-25-2449/0835-25-2336/更新 2026年8月1日)。木造住宅の耐震診断は「無料で耐震診断員を派遣する方式」、令和8年度は5月7日〜10月30日・募集戸数30戸。耐震改修は「補助限度額は1,150,000円(補助対象費用の80%以内)です。※補助対象額は一戸当たり1,437,500円(消費税を除く。)以内」、5月7日〜9月30日・募集戸数3戸、「受付時に耐震改修の計画が必要になります」。対象は昭和56年5月31日以前着工の3階建て以下の一戸建て木造住宅。「耐震診断の申し込みをされていないお宅に診断員が訪問することは一切ありません。」「診断の申し込みをされた後であっても、事前連絡無しに診断士がご家庭を訪問することはありません。」「防府市が委託する診断士は、診断員証を携帯していますので、事前に市から送られてくる診断員派遣決定通知書に記載された診断士であるかを確認してください。」
  • 防府市「ブロック塀等の安全対策をしましょう」建築課 建築指導室(更新 2026年5月1日)。「高さが1.0メートル以上で、小学校の通学路に面し、危険性が高いと判断されるもの」が対象。「補助限度額は100,000円(補助対象費用の3分の2)です。」令和8年度は5月7日〜10月30日。「対象通路や危険性を確認する必要がありますので、事前にご相談ください。」
  • 防府市「空き家利活用改修費補助金(令和8年度)」都市計画課 空き家対策室(本館7階・0835-25-2238/更新 2026年4月17日)。補助対象工事は「空き家の改修(全部または一部の修繕、補修、模様替え、取替え等)をするもので、市内の施工業者に依頼して行うもの」「補助対象事業費が10万円以上(消費税等を除く。)であるもの」。補助は「補助対象経費(消費税等を除く)の2分の1以内(上限50万円)」。受付は令和8年5月8日〜12月25日、募集件数6件程度・先着順。利用状況として交付件数を公表(令和4年度0件、令和5年度1件、令和6年度2件、令和7年度2件)。「建築年数が10年以上経過しているもの」「補助金の交付決定前に改修工事の契約がされたものは対象になりません」
  • 防府市「令和8年度防府市危険空き家等解体費補助金の追加募集を行います」都市計画課 空き家対策室(更新 2026年8月12日)。危険空き家は「市で行う不良度測定(判定)の結果、評点が100点以上で、周囲への危険性があるもの」・上限50万円、老朽空き家は「昭和56年5月31日以前に着工した建築物または着工した部分を有する建築物であるもの」かつ「評点が50点以上のもの」・上限25万円。いずれも木造または軽量鉄骨造、市内の施行業者に請け負わせる工事。追加受付は令和8年9月8日から、判定申請は10月16日まで、交付申請の受付期限日は10月23日、令和9年1月26日までに完了。補助件数は危険空き家10件程度・老朽空き家10件程度
  • 同上「別表」(PDF・別表第1「不良度の測定基準表」)。外まわりの配点は「外壁の構造が粗悪なもの」25点、「外壁の仕上材料の剥落、腐朽又は破損により、下地の露出しているもの」15点、「外壁の仕上材料の剥落、腐朽又は破損により、著しく下地の露出しているもの又は壁体を貫通する穴を生じているもの」25点、「屋根ぶき材料の一部に剥落又はずれがあり、雨漏りのあるもの」15点、「屋根が著しく変形したもの」50点、「延焼のおそれのある外壁」10点、「雨樋がないもの」10点。最高評点は構造一般の程度45点、構造の腐朽又は破損の程度100点、防火上又は避難上の構造の程度30点、排水10点
  • 防府市「景観計画区域内で建築等をする場合には届出が必要です」都市計画課 まちなみデザイン係(0835-25-2153/更新 2026年1月21日)。「防府市では、市全域が防府市景観計画区域です。」届出対象は建築物の新築等が「高さが13メートルを超えるもの/建築面積が1,000平方メートルを超えるもの」、工作物(擁壁等)が高さ2メートル超、その他の工作物が高さ15メートル超。「※建築物、工作物については、外観を変更することとなる修繕若しくは模様替または色彩の変更も届出対象行為です。」「景観行政団体(防府市)が行為の届出を受理した日から30日(実地調査が必要な場合などは最長90日となります)を経過するまで着手できません。」
  • 気象庁「過去の気象データ検索/平年値(年・月ごとの値)」防府(山口県・アメダス)1991〜2020年。年降水量1,653.7mm、7月315.7mm、10月88.4mm、11月75.1mm、12月54.9mm。年平均気温15.9℃、日最低気温は1月0.7℃・12月2.7℃
  • 防府市「令和8年度防府市エコライフ住宅推進事業」 を開く——断熱改修の対象工事一覧と、塗料についてのQ&Aがここにあります。窓口は防府商工会議所です

金額・期限・件数は2026年9月9日に各ページとPDFを直接開いて確認したものです。防府市エコライフ住宅推進事業は予算5,000万円の先着順で、残額は防府商工会議所が公開しています。耐震改修の受付は9月30日まで。申し込む前に、市の該当ページと商工会議所の最新のお知らせをご確認ください。

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