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【2026年度】松本市の外壁塗装に使える補助金

ありません市が「外壁塗装及び屋根塗装工事への補助制度はありません」と明記

外壁塗装・屋根塗装
出ません。市の補助金ページに、そのままの言葉で書かれています
10月1日に半額
高効率給湯器の補助が、令和8年10月1日以後の工事完了分から半減します。エコキュート10万→5万、エネファーム20万→10万
外壁が乗る唯一の枠
耐震補強と併せて実施するリフォーム工事。対象工事費の2分の1以内・限度10万円
耐震は2階建て
A(5分の4・115万円)+B(上乗せ30万円+リフォーム10万円)で155万円。県の上乗せが使えれば最大205万円
窓とドアなら
玄関ドア66,000円、外窓(大)65,000円など箇所ごとに定額。ただしLEDと給湯器と合わせて上限20万円
業者の縛り
市内に本店・支店・営業所がある事業者に依頼すること。ネットで機器だけ買うのも不可

松本市で「外壁塗装 補助金」と調べてこのページに来た方へ。——答えは、市が自分の言葉で書いています。検索して最初に出てくる市のページの中ほどに、こんな一文があります。「※松本市では住宅の外壁塗装及び屋根塗装工事への補助制度はありません。」——ただ、それで終わりにするともったいない話が2つあります。ひとつは耐震補強と一緒にやるリフォームには10万円が出ること。もうひとつは、給湯器の補助が10月1日から半分になることです。9月中に工事が終わるかどうかで、最大10万円変わります。

長野県内の6市を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——松本市で出なくても、隣の市では条件が違うことがあります。全体像は長野県の助成金まとめにあります。

長野市佐久市上田市安曇野市伊那市

補助が出ても出なくても、次に気になるのは総額です。——30坪だといくらか業者を自分で調べる4つの方法

このページの内容全15項目

先に結論——市が「ありません」と書いています

松本市の「住まいのゼロカーボン推進補助金」のページ。「松本市 外壁塗装 助成金」で検索すると1位に出てくるページですが、その補助メニュー表のすぐ下に、こう書かれています。

※松本市では住宅の外壁塗装及び屋根塗装工事への補助制度はありません。
(松本市 住宅課「令和8年度『住まいのゼロカーボン推進補助金』の申請を受付しています」/2026年8月31日更新)

制度の一覧を載せているページに、わざわざこの一文を足しているということは、それだけ問い合わせが多いのだと思います。

そのうえで、外壁の工事にお金が出る道は1本だけあります。耐震補強工事と併せて実施するリフォーム工事という枠です。金額は10万円と小さいのですが、後で詳しく書きます。

そして、いま松本市で家のことを考えている方に、期限の話をひとつ先にお伝えします。

10月1日に、給湯器の補助が半分になります

市は令和8年度の変更点として、いちばん上にこう書いています。

令和8年10月1日以後の工事完了分より、高効率給湯器の補助金額が半減になります。
(同ページ「⑴ 令和8年度のリニューアルポイント」)

金額を並べると、こうなります。

機器令和8年9月30日まで
に工事完了
令和8年10月1日以後
に工事完了
エネファーム200,000円100,000円−10万円
エコキュート100,000円50,000円−5万円
ハイブリッド給湯器80,000円40,000円−4万円
エコフィール50,000円25,000円−2万5千円
エコジョーズ40,000円20,000円−2万円

基準になるのは契約日でも申請日でもなく、工事の完了日です。給湯器の交換を検討していて、まだ業者に頼んでいないなら、9月中に終わるかどうかを聞いてみる価値があります。エネファームなら10万円の差です。

ついでに、令和8年度の変更点はほかに3つあります。

  • 太陽電池モジュールの出力合計が10キロワットを超えていても、パワーコンディショナの定格出力の合計が10キロワット未満なら対象になりました
  • 太陽光発電設備と定置型蓄電池の「増設」は対象外になりました
  • 電気自動車は4年以上のリース契約も対象になりました

二世帯住宅についても令和8年4月から扱いが変わり、同一住所でも生計が別であれば、それぞれの世帯で申請できるようになっています。

窓とドアは、箇所ごとに金額が決まっています

外壁塗装には出ませんが、開口部の断熱改修は既築住宅が対象です。金額の決め方が細かく、面積の区分ごとに定額になっています。

工事
1.7㎡未満

1.7〜3.5㎡

3.5㎡以上
内窓設置6,000円/箇所15,000円/箇所30,000円/箇所
外窓交換9,000円/箇所31,000円/箇所65,000円/箇所
窓ガラス交換4,000円/枚10,000円/枚16,000円/枚
玄関ドア交換66,000円/箇所
勝手口ドア交換27,000円/箇所

この表の読みどころは玄関ドアの66,000円です。窓のいちばん大きい区分(外窓交換・大)が65,000円ですから、それを上回っています。玄関ドアは1軒に1つしかないので、交換するなら効率がいい枠です。

条件もあります。窓ガラス交換以外は、改修後の開口部の熱貫流率が3.50ワット/(平方メートル・ケルビン)以下となる工事であること。そして風除室やサンルームなどのエクステリア商品は考慮しないとされています。

窓ガラス交換の場合は既存の窓枠の種類によって要件となるガラスの熱貫流率が変わります。市は住宅ストック循環支援事業のマニュアルを参照するよう案内していて、松本市は「4地域」にあたります。

LED照明器具も対象で、こちらは光束(ルーメン)に1.4円を乗じた額という決め方です。屋内に設置するもので、日本照明工業会会員メーカーの機器であること、電気工事を伴うことが条件になっています。

合計20万円という上限の、数え方

ここが分かりにくいところです。開口部断熱改修・LED照明器具・高効率給湯器の3つは、合わせて上限20万円です。それぞれに20万円ではありません。

たとえば玄関ドア66,000円と外窓(大)2箇所130,000円で、すでに196,000円。ここにエコキュート100,000円を足しても、出るのは200,000円までです。

一方、創エネと蓄エネは別枠になっています。

種別メニュー補助金額上限
創エネ太陽光発電設備50,000円/kW20万円
太陽熱利用設備自然循環型40,000円/強制循環型80,000円地中熱と合わせて20万円
地中熱利用設備200,000円/基
蓄エネ定置型蓄電池200,000円
電気自動車200,000円
V2H(充給電設備)200,000円
省エネ開口部断熱・LED・高効率給湯器3つ合わせて20万円

そして補助の回数は年度内に一軒の住宅につき1回限りです。ただし市は「1回の申請で複数の補助対象工事をまとめて申請することができます」としているので、やるならまとめてということになります。

申請でつまずきやすいところ

この補助金は条件が細かく、市も「書類の不備等が多いため」と書いています。落とし穴を挙げます。

ひとつめ。業者の場所です。対象になるのは「市内に本店、支店、営業所等を有する事業者に新品の補助対象機器等の設置を依頼した方」。市外の業者では対象になりません。

ふたつめ。機器を自分で買うと対象外になります。市はこう書いています。「申請者がインターネット等で機器を調達するなど、設置事業者が機器の調達から設置まで請け負っていない場合は補助の対象となりません」。ネットで安く買って取り付けだけ頼む、という節約は使えません。

みっつめ。180日という期限です。工事完了日(新築なら検査済証の交付日)から起算して180日以内に申請書類を提出する必要があります。市は申請期限カレンダーをPDFで公開しているので、日付を数えるならそちらが確実です。

よっつめ。窓口に持参するしかありません。「郵送及び支所出張所での申請受付はできません」。市役所東庁舎別棟2階の住宅課に、本人または家族が持っていく形です。

細かいところでは、こんな注意書きもあります。

消えるペン、修正ペン、修正テープ、砂消しゴムは使用しないでください。
(同ページ「⑷ 補助金の申請にあたっての注意事項」)

ここまで書いてあるということは、実際にあったのだと思います。申請書は消せないペンで書いてください。

お金が振り込まれるまでの流れも押さえておきます。窓口で受付されたあと審査に約4週間、交付決定通知が郵送で届き、請求書を出してから1か月程度で振り込まれます。振込元は「マツモトシ」。そして市から振込通知は来ませんので、自分で入金を確認する必要があります。

耐震は「2階建て」の制度です

松本市の耐震改修は、AとBの2つの事業が重なった形になっています。

工事補助額
A
住宅・建築物
耐震改修促進事業
耐震補強工事対象工事費の5分の4以内、かつ限度額115万円
除却工事対象工事費の2分の1以内、かつ限度額97万8,600円
B
住宅耐震改修等
促進事業(上乗せ)
耐震補強工事工事費が200万円を超える場合、その超える額の2分の1以内、かつ上限30万円
耐震補強と併せて実施するリフォーム工事対象工事費の2分の1以内、かつ限度額10万円

ルールが3つあります。市の書き方をそのまま引きます。「ABともに希望の場合は、それぞれ補助申請が必要です」「BはAの上乗せ事業のため、Bのみの単独申請はできません」「金額はA・Bの合計額です」。

対象になるのは、市が行う耐震診断の結果、総合評点1.0未満と診断された住宅です。そして重要な制限があります。「耐震補強工事における補助の対象は、原則として、昭和56年5月31日以前に着工された部分の工事に要する経費に限ります」。あとから増築した部分の工事は、補助の計算に入りません。

除却の限度額が97万8,600円という半端な数字なのも目を引きます。理由は書かれていませんが、2分の1以内という補助率と合わせると、工事費が約196万円を超えたところで限度額に張り付く計算になります。

申請は先着順で、市は「受付けから交付決定(契約・着工が可能となる日)まで一定の期間を要します」「契約・工事着工後の場合、補助金は交付できません」と念を押しています。

外壁塗装が乗る唯一の枠は、ここです

Bの表の下段、「耐震補強と併せて実施するリフォーム工事」。これが松本市で外壁の工事にお金が出る唯一の道です。

補助は対象工事費の2分の1以内、限度額10万円。20万円の工事で10万円に届きます。外壁塗装だけなら足場を含めて100万円前後になることが多いので、そこから見れば小さな額です。

それでも意味があるのは、足場が一度で済むからです。耐震補強では壁を壊して筋交いや金物を入れることがあります。そのとき外壁を触るなら、同じタイミングで塗り直すのが工事として合理的です。足場代を二度払わずに済みますし、10万円が乗ります。

逆に言えば、塗装だけを目的にこの枠を使うことはできません。Aの耐震補強工事の補助を受けることが前提で、そのAを受けるには市の耐震診断で総合評点1.0未満と判定されている必要があります。

昭和56年5月31日以前に建った家にお住まいで、そろそろ塗り替えの時期だと感じているなら、順番としては耐震診断が先になります。診断を受けてから、補強と塗装をどう組み合わせるかを考える形です。

県の上乗せ50万円——ただし年度の記載に注意

松本市の耐震改修のページには、長野県の上乗せ補助も案内されています。ただし読むときに気をつけてほしい点があります。市はこう書いています。

令和6年度における耐震改修工事については、市の補助金の交付決定を受けた後、長野県建築住宅課へ上乗せ補助の申請を行うことで、最大50万円の上乗せ補助が受けられます。
※長野県住宅耐震化緊急加速事業補助金の上乗せ補助を受けるには、総合評点が1.0以上になることが条件となります。
(松本市「住宅の耐震改修」/2026年5月26日更新)

「令和6年度における」という書き方が残っています。ページ自体は2026年5月に更新されているので、この案内が今年度も生きているのか、それとも過去の記載が残っているだけなのかは、このページからは判断できません。

50万円は大きな額です。耐震改修を考えているなら、市の窓口か長野県建築住宅課に、今年度の扱いを確認してください。当サイトが各地の制度を調べていて、年度の記載がずれたまま残っている例は珍しくありません。

なお、この上乗せには「総合評点が1.0以上になること」という条件があります。部分的な補強で1.0に届かない計画では対象になりません。

除却した後に新築する場合は、長野県の「信州健康ゼロエネ住宅助成金」が使えると案内されています。こちらは松本市のゼロカーボン補助金とも併用可能と市が明記しています。

空き家バンクなら、県外移住者は50万円

松本市空き家バンクの登録物件を買った方には、改修費の補助があります。金額は立場で分かれます。

補助補助率限度額
取得費補助10分の1以内15万円
改修費補助(県外移住者向け10分の5以内50万円
改修費補助(子育て世帯向け)中学生以下の世帯員1人につき10万円。ただし3人30万円
家財等処分費補助(購入者向け)10分の5以内10万円
家財等処分費補助(所有者向け)10分の5以内10万円

改修費補助の対象は居住部分に係る改修工事費用で、総額20万円以上であることが条件です。外壁が明示的に書かれているわけではないので、塗装が含まれるかは市の住宅課に確認してください。

対象になる方の条件も押さえておきます。

  • 契約日における年齢が18歳以上65歳未満
  • 5年以上の居住見込みがあること
  • 空き家所有者の三親等以内の親族でないこと
  • 市税の滞納がないこと/暴力団関係者でないこと
  • 申請は契約日から1年以内

三親等以内が外れるのは、他の市でもよくある形です。実家を親族から譲り受けて直すケースには使えません。

所有者側の家財処分補助にも条件があります。空き家バンクに登録し、公開日から2年以上掲載できること。そして「一般廃棄物処理業の許可を受けている、市内に事業所のある法人又は個人に依頼すること」。市は許可業者名簿のページを用意しています。

県が耐震改修事業者リストを公表しています

業者選びについて、松本市のページから使える資料が1つ紹介されています。

長野県の耐震改修事業者リストです。県が主催した「耐震改修事業者向け」講習会に参加した事業者の一覧で、県のホームページで公開されています。市は「耐震改修をお考えの方は、参考にしてください」と案内しています。

ただし市は注意書きも添えています。「このリストは、講習会を受講した事業者のリストです。掲載事業者以外でも耐震改修工事等を実施することは可能です」「掲載している事業者と連絡を取る場合は、電話番号等改めてご自身でもご確認をお願いします」。

あくまで手がかりであって、お墨付きではないということです。それでも、どこに頼めばいいか分からない段階では出発点になります。

外壁塗装だけを頼む場合は、このリストの対象外です。そちらは複数社から見積もりを取って比べることになります。

補助が無い前提で、どこを見るか

耐震まで踏み込まない方にとって、松本市の外壁塗装は全額自己負担です。ここからは制度の話ではなく、支払う金額をどう見るかの話をします。

松本市は標高が高く、内陸性の気候です。夏と冬、そして一日のなかでの寒暖差が大きい土地では、外壁の膨張と収縮が繰り返されます。シーリングの傷み方は、その影響を受けやすい部分です。

だから見積書で確かめてほしいのは、塗料の名前ではなくシーリングをどう書いているか。打ち替えなのか増し打ちなのか、どちらでも金額は変わります。ひび割れの補修、高圧洗浄の扱いも同じで、ここが「一式」でまとめられていると他社と並べても比較になりません。

足場も「足場一式」ではなく、面積と単価が書かれているかを見てください。比べ方は見積書のチェック項目に、塗料ごとの持ちの違いは基礎知識のページにまとめてあります。

そして、もし昭和56年5月31日以前に建った家にお住まいなら、市の耐震診断を受けておく価値があります。診断で総合評点1.0未満と出れば、耐震補強に115万円、上乗せに30万円、併せて行うリフォームに10万円という道が開きます。塗装の見積もりを取っている間に、並行して進められます。

もうひとつ。給湯器の補助が10月1日から半減する件は、外壁塗装とは別の話ですが、家のことをまとめて考えるなら見逃せない期限です。

結婚新生活支援事業——新婚なら最大70万円

松本市には、外壁塗装に使える可能性のある制度がもう1本あります。住宅のページを探しても出てきません。結婚・子育てのカテゴリにあり、窓口も住宅の部署ではないからです。

補助上限お二人とも29歳以下 70万円/それ以外 40万円
対象になる費用住宅取得費用・リフォーム費用(業者を利用したもの/住宅の機能の維持又は向上を図るために行う修繕、増築、改築、設備更新等の工事費用)・住宅賃借費用・引越費用
対象外倉庫、車庫に係る工事費用、門、フェンス、植栽等の外構に係る工事費用、エアコン、洗濯機等の家電購入・設置に係る費用。自らレンタカーを借りた引越費用や不用品の処分費用も対象外
所得お二人の合計所得が500万円未満
年齢婚姻日時点でお二人とも39歳以下
申請期間令和8年1月1日〜令和9年3月31日に婚姻またはパートナーシップ宣誓した夫婦等が対象
窓口松本市(パートナーシップ宣誓も対象。令和7年度に上限額へ達しなかった世帯は令和8年度に差額を申請できます)

松本市は外壁塗装を名指ししていませんが、対象外の一覧にも入っていません。ただし、リフォーム費用がどこまでの工事を指すのか、市は定義を公表していませんでした。塗り替えを含められるかどうかは、市に聞かないと分かりません。見積書を用意してから窓口に相談してください。

この制度はこども家庭庁の地域少子化対策重点推進交付金を使った単年度の事業です。年度が変われば金額も条件も変わります。予算の上限に達すると期間内でも受付を終えることがあるので、申請の前に必ず市の最新のページを見てください。

国の補助金なら使えますか

市に使える制度が無いと分かると、次に出てくるのがこの質問です。先に答えを書きます。外壁塗装そのものに出る国の補助金は、ありません。

よく名前が挙がるみらいエコ住宅2026事業も、対象は窓などの開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、給湯器といった設備です。塗り替えは対象工事に入っていません。

まぎらわしいのが「躯体の断熱改修」です。これは壁・天井・床に断熱材を入れる工事のことで、断熱塗料や遮熱塗料を塗ることではありません。「外壁が対象」という説明だけを見て、塗り替えも入ると思ってしまう方がいます。

窓の断熱や給湯器の交換を同時にやるなら、その部分は対象になり得ます。ただし申請には「住宅省エネ支援事業者」に登録した業者が工事を請け負う必要があり、予算の上限に達した時点で受付が終わります。くわしくは国の制度と外壁塗装の関係にまとめました。

よくある質問

松本市に外壁塗装の補助金はありますか?

ありません。市のページに「※松本市では住宅の外壁塗装及び屋根塗装工事への補助制度はありません。」と明記されています。ただし耐震補強工事と併せて実施するリフォーム工事なら、対象工事費の2分の1以内・限度10万円の補助があります。

給湯器の補助が減るというのは本当ですか?

本当です。市は「令和8年10月1日以後の工事完了分より、高効率給湯器の補助金額が半減になります」としています。エコキュートは10万円から5万円、エネファームは20万円から10万円になります。基準は契約日ではなく工事の完了日です。

窓の断熱はいくら出ますか?

箇所ごとに決まっています。内窓設置は6,000円から30,000円、外窓交換は9,000円から65,000円、窓ガラス交換は1枚4,000円から16,000円。玄関ドア交換は66,000円、勝手口ドア交換は27,000円です。ただし開口部断熱改修とLEDと高効率給湯器を合わせて上限20万円です。

業者はどこでも選べますか?

選べません。「市内に本店、支店、営業所等を有する事業者に新品の補助対象機器等の設置を依頼した方」が対象です。また自分でインターネットなどで機器を買って設置だけ頼む形も対象外になります。

耐震改修はいくらまで出ますか?

AとBの2階建てです。Aの耐震補強が5分の4以内・限度115万円、Bの上乗せが200万円を超える部分の2分の1以内・上限30万円、Bのリフォーム枠が2分の1以内・限度10万円。合計155万円です。長野県の上乗せが使えれば、さらに最大50万円が加わります。

耐震のリフォーム枠だけ申請できますか?

できません。市は「BはAの上乗せ事業のため、Bのみの単独申請はできません」としています。AとBの両方を希望する場合は、それぞれ申請が必要です。

除却の97万8,600円という半端な額は何ですか?

除却工事の補助は対象工事費の2分の1以内で、その限度額です。市は理由を書いていませんが、2分の1という補助率と合わせると、工事費が約196万円を超えたところで限度額に張り付く計算になります。

空き家バンクの物件を買った場合は?

改修費補助があります。県外移住者向けは10分の5以内・限度50万円、子育て世帯向けは中学生以下1人につき10万円で3人分30万円が上限。改修は居住部分の工事で総額20万円以上、契約日の年齢が18歳以上65歳未満、5年以上の居住見込み、三親等以内の親族からの取得でないことが条件です。

国や県の補助金と併用できますか?

できます。市は「県、国の他の補助金等との併用が可能です。市の他の補助は補助対象工事が重複していない場合に限り、併用可能です」としています。長野県の信州健康ゼロエネ住宅助成金との併用も可能と案内されています。

申請はいつまでにすればいいですか?

ゼロカーボン補助金は工事完了日から起算して180日以内です。年度をまたいでも申請できますが、申請時点の要綱が適用されるため内容が変わっている可能性があります。受付は令和8年4月1日から令和9年3月31日までで、予算が上限に達した時点で終了します。

申請はどこに出せばいいですか?

松本市役所東庁舎別棟2階の住宅課の窓口に持参します。郵送と支所出張所での受付はできません。申請者本人以外の家族が持っていくことは可能です。市は書類の不備が多いため窓口で確認したい、としています。

塗り替えで固定資産税は上がりません。下がりもしません。上がるのはどんな工事なのかを、外壁塗装と固定資産税で条文から確かめています。

参考にした情報

松本市の公式ページを2026年9月5日に直接開いて確認しました。補助は予算の範囲内で、年度によって条件が変わることがあります。申請の前に、担当課へ確認してください。

  • 松本市「松本市結婚新生活支援事業補助金」(補助金額=お二人ともに29歳以下の場合 上限60万円+上乗せ上限10万円(住宅取得費用、リフォーム費用のみ)→最大70万円/お二人ともに39歳以下の場合 上限30万円+上乗せ上限10万円(同)→最大40万円「上乗せ10万円とは、上限を超えた住宅の取得費用またはリフォーム費用に対して、松本市独自で10万円を限度に上乗せ補助するものです。」=国の交付金による上限に、市が独自の上乗せを重ねる仕組みですリフォーム費用(業者を利用したもの)=住宅の機能の維持又は向上を図るために行う修繕、増築、改築、設備更新等の工事費用。倉庫、車庫に係る工事費用、門、フェンス、植栽等の外構に係る工事費用、エアコン、洗濯機等の家電購入・設置に係る費用は対象外/対象=令和8年1月1日から令和9年3月31日までの間に婚姻又はパートナーシップ宣誓を行った夫婦等で、その日の年齢がお二人ともに39歳以下・令和7年分の所得合計500万円未満/令和7年度に交付決定を受け上限額に達していなかった世帯は令和8年度に差額分を申請可)
  • 松本市「令和8年度『住まいのゼロカーボン推進補助金』の申請を受付しています」(住宅課/2026年8月31日更新/補助メニュー表・リニューアルポイント・申請の注意事項)
  • 松本市「住宅の耐震改修」(住宅課/2026年5月26日更新/A・Bの2事業の補助額と申請ルール)
  • 松本市「令和8年度 空き家バンク利活用促進事業補助金を受付しています」(住宅課/2026年8月20日更新/登録促進事業・成約促進事業の補助率と限度額)
  • 松本市「松本市住まいのゼロカーボン推進補助金交付要綱」(PDF)
  • 松本市「令和8年度松本市住まいのゼロカーボン推進補助金パンフレット」(PDF)
  • 長野県「耐震改修事業者リスト」(松本市のページからリンク)
  • 松本市の公式ページを開く——「外壁塗装及び屋根塗装工事への補助制度はありません。」と書かれているページです。申請の前に、必ずここで最新の内容を確かめてください

問い合わせ先
ゼロカーボン推進補助金・耐震改修・空き家バンク=松本市 住宅課 0263-34-3246(市役所東庁舎別棟2階)
松本「0円ソーラー」登録プラン=環境・地域エネルギー課 0263-34-3268(東庁舎4階)
県の上乗せ補助=長野県 建築住宅課

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