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【2026年度】安曇野市で外壁塗装に補助金は出る——いま住んでいる家には出ません。空き家バンクの物件なら3分の2・最大60万円です

空き家なら出ます移住等空家改修利活用促進事業補助金=3分の2・最大60万円。対象経費は「建物本体に係る改修請負工事費用」で、工事の種類を絞っていません

対象経費が種類を絞っていません
「当該物件の建物本体に係る改修請負工事費用」。除外は「建物本体でないもの、建物本体に固定されない設備、備品」だけ
金額
3分の2・最大60万円(「ようこそ。安曇野へ」補助)/補助対象経費は合計10万円以上
残り予算を市が公表しています
「ようこそ。安曇野へ」分=4,858,000円(令和8年9月1日時点)。先着順
入口は4種類
移住者/持ち家のない市内在住者/3親等以内の親族から取得した移住者/定期賃貸借の移住者
安曇野市の空き家バンクに限ります
「全国版空き家バンク、楽園信州空き家バンク等のみに掲載されていた物件は対象となりません」
いま住んでいる家は
市の補助制度一覧(更新日2026年4月20日)に「リフォーム」の語が1回も出てきません
耐震は115万円+県50万円
耐震改修工事 5分の4・115万円(令和7年4月から100万円→115万円)+長野県の上乗せ50万円無料耐震診断は受付中

「安曇野市 外壁塗装 助成金」で調べてこられた方へ。先にお伝えします。いま住んでいる家の塗り替えに使える市の制度は、安曇野市にはありません。——ただし、道がひとつあります。安曇野市の空き家バンクから物件を買って直す場合です。その補助の対象経費は「当該物件の建物本体に係る改修請負工事費用」——工事の種類が書かれていません。3分の2で最大60万円。そして、ネット上で見かける「住ま居る応援制度」については、注意があります。

長野県内の市を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——安曇野市は空き家なら出ますでした。全体像は長野県の助成金まとめにあります。

長野市松本市佐久市上田市伊那市

空き家の枠に当たらないなら、標高と冬の長さのほうが金額に効いてきます。——30坪だといくらか塗装に適した季節

このページの内容全13項目

先に——「住ま居る応援制度」は、市にも県にもありません

このページを開く前に、「安曇野市 住ま居る(スマイル)応援制度」という名前を見た方がいるかもしれません。ポータルサイトやまとめ記事に載っていることがあります。

当サイトが確かめた結果を、先に書きます。

調べたところ結果
安曇野市「手当・補助・支援制度」の一覧(ページID 0062820・更新日2026年4月20日「住ま居る」も「スマイル」も見当たりませんでした
同じ一覧の「リフォーム」という語1回も出てきません
長野県「信州健康ゼロエネ住宅」の市町村の支援制度データベース(198件)安曇野市の登録は4本だけ(勤労者住宅建設資金融資利子補給金/結婚新生活支援事業/高齢者にやさしい住宅改良促進事業/身体障害者住宅等整備事業)。「住ま居る」はありません

——市の一覧にも、県のデータベースにも無い。2つの公式情報で確かめました(2026年9月12日)。

制度名がポータルにだけ載っていることがあります。過去にあった制度が残っている、名前が似た別の制度と混ざっている、といった理由が考えられます。当サイトは、市の公式ページで確かめられないものは書きません。もし心当たりがあれば、安曇野市の移住定住推進課(0263-71-2011)か建築住宅課(0263-71-2245)に、その名前を出して聞いてみてください。

市の一覧に「リフォーム」の語が1回も出てきません

安曇野市の「手当・補助・支援制度」は、カテゴリごとに表で整理された、よくできた一覧です。その「暮らし・環境」と「防災・防犯」を全部読みました。

制度担当課外壁の塗り替えに届くか
移住等空家改修利活用事業補助金移住定住推進課(71-2011)届き得ます(「建物本体に係る改修請負工事費用」)
住宅の耐震診断・耐震補強工事の補助建築住宅課(71-2245)対象は耐震改修に係る工事費に限る
空家等整備流通促進事業補助金移住定住推進課(71-2011)片づけ清掃と解体の制度です
空き家バンク活用促進支援事業補助金(所有者向け・移住者向け)移住定住推進課(71-2011)登記・測量・仲介手数料・引越費用
生垣設置・ブロック塀撤去費用の補助建築住宅課(71-2242)生垣と塀の制度です
アスベスト飛散防止対策事業補助建築住宅課吹付けアスベストが対象
災害危険住宅移転事業建築住宅課(71-2245)土砂災害特別警戒区域からの移転
結婚新生活支援事業移住定住推進課(71-2081)住居費と引越費用が中心
在宅高齢者福祉サービス(住宅改良に対する補助)高齢者介護課(71-2254)バリアフリー工事です

——「工事費の10%を助成」といった、多くの市が持っているタイプの制度がありません。道は1本だけです。

図1 道は1本——安曇野市の空き家バンクの物件を買って直すとき

安曇野市で外壁の工事に使える制度 安曇野市移住等空家改修利活用促進事業補助金は補助対象経費を当該物件の建物本体に係る改修請負工事費用と定め、工事の種類を限定していない。ようこそ安曇野へ補助は補助率3分の2・上限60万円。住宅耐震改修促進事業補助金は昭和56年5月31日以前に着工された部分の耐震改修に係る工事費のみが対象。市の手当・補助・支援制度の一覧には「リフォーム」の語が1回も出てこない。 安曇野市で、外壁塗装にお金が届くか 2026年9月12日に市と県の公式情報で確認 空き家バンクの物件 移住等空家改修利活用促進事業 「建物本体に係る 改修請負工事費用」 工事の種類の 限定なし 3分の2・60万円 耐震補強と同時 住宅耐震改修促進事業 対象は「昭和56年 5月31日以前に着工 された部分の耐震改修 に係る工事費」 塗装は対象外 いま住んでいる家 市の補助制度一覧 「リフォーム」の語が 1回も出てきません 県のDBでも安曇野は 4本だけ 市の制度なし
出典:安曇野市「移住等空家改修利活用促進事業補助金【空家購入者等対象】」(ページID 0062509・更新日2026年9月1日)・「手当・補助・支援制度」(ページID 0062820・更新日2026年4月20日)・長野県「信州健康ゼロエネ住宅 支援制度を探す」(2026年9月12日確認)

空き家なら出ます——「建物本体に係る改修請負工事費用」

安曇野市移住等空家改修利活用促進事業補助金。補助の対象になる経費を、市の言葉でそのまま引きます。

「補助の対象となる経費は、以下のとおりです。
・当該物件の建物本体に係る改修請負工事費用
・改修に係る既設部分の取外し費用、運搬費用、処分費用(家電リサイクル料金を除く)
建物本体でないもの、建物本体に固定されない設備、備品は対象外です

——「建物本体に係る改修請負工事費用」。それだけです。台所とも、浴室とも、断熱とも書いていません。工事の種類を、市が絞っていない。

そして除外は「建物本体でないもの、建物本体に固定されない設備、備品」。——外壁は建物本体そのものです。エアコンや家具のような「固定されない備品」ではありません。

項目内容
補助率と上限補助対象経費の3分の2・最大60万円(「ようこそ。安曇野へ」補助)
下限補助対象経費が合計10万円以上
物件安曇野市空き家バンクから購入した戸建て物件(共同住宅の空き室や長屋の空き住戸でないこと)
取得からの期限交付申請日時点で物件の取得から2年以内
回数過去にこの補助金の交付を受けていないこと/過去にこの補助金の交付を受けた物件でないこと
ほかの補助補助対象経費について他の補助金と併用しないこと(施工箇所が完全に分離できれば併用可
窓口移住定住推進課 0263-71-2011

「必ず着手前に補助金の申請をしてください。※先に改修工事の契約・改修工事の施工をしてしまうと、補助金はもらえません。」——契約より前です。見積もりを取って、市に申請して、決定を受けてから契約する。この順番を間違えると、60万円が消えます。

入口は4種類。市内在住者でも使える枠があります

区分誰が物件そのあと
1「ようこそ。安曇野へ」移住者(市外に1年以上居住/転入して2年以内も可)安曇野市空き家バンクから購入10年以上居住
2「活かそう。地域資源」持ち家のない市内在住者安曇野市空き家バンクから購入3年以上居住
3「おかえり。安曇野へ」移住者3親等以内の親族から購入・受贈・賃貸・使用貸借した空家3年以上居住
4「長期体験。安曇野くらし」移住者安曇野市空き家バンクから定期賃貸借1年または契約満了まで居住

——2番に注目してください。「持ち家のない市内在住者」が空き家バンクの物件を買って直す場合も対象です。市は条件をこう書いています。

「現に安曇野市に居住していること」
「本補助金で改修する建物以外に、申請者またはその配偶者名義の持ち家が安曇野市内にないこと
 ※宅地、田畑、山林などの土地は所有していても構いません。

——いま賃貸に住んでいる安曇野市民が、空き家を買って直す。これも道です。土地を持っていてもかまわないという注記が親切です。

1番と4番なら移住者支援補助(補助対象経費の3分の1・最大10万円)を併用できます。仲介手数料や引越費用が対象です。2番と3番は併用できません(市は「移住者ではない/安曇野市空き家バンクを経由しないため」と理由を書いています)。

残り予算を市が公表しています。先着順です

助成金の記事でいちばん書きにくいのが「まだ間に合うのか」です。安曇野市は、ページの上のほうに数字を置いています。

区分予算残額(令和8年9月1日時点)
1「ようこそ。安曇野へ」分4,858,000円
2「活かそう。地域資源」/3「おかえり。安曇野へ」/4「長期体験。安曇野くらし」分793,000円

——1番は約486万円。上限60万円なら8件分です。いっぽう2〜4番は約79万円で、1件で60万円を使うと、ほぼ終わりという規模です。

市は、こう書いています。

「(注意) 原則、予算の範囲内での交付となるため、予算終了後は、次年度以降の申請受付となります。」
「年間の予算には限りがあります。申請は先着順になりますので、補助金の利用をご検討されている方は、早めにお申込みください。

この数字は更新されます。申し込む前に、市のページを開いて最新の残額を見てください。「ようこそ。安曇野へ」の受付は令和8年度から始まったばかりで、それ以外のメニューは令和8年4月1日から受け付けています。予算は空家等整備流通促進事業補助金とも、空き家バンク活用促進支援事業補助金とも別枠です。

図3 空き家の改修補助を使うときの順番

安曇野市移住等空家改修利活用促進事業補助金の流れ 安曇野市移住等空家改修利活用促進事業補助金は、安曇野市空き家バンクから物件を購入し、交付申請日時点で物件の取得から2年以内であることが条件。必ず着手前に補助金の申請をする必要があり、先に改修工事の契約や施工をすると補助金は受けられない。申請は先着順で、予算の範囲内での交付となる。 ①空き家バンクで探す 安曇野市のバンク限定 ②購入 取得から2年以内に申請 ③着手前に申請 契約前でないと不可 ④交付決定 先着順・予算の範囲 ⑤改修工事 建物本体が対象 ⑥実績報告 年度内に 契約してしまうと受けられません
出典:安曇野市「移住等空家改修利活用促進事業補助金【空家購入者等対象】」(2026年9月12日確認)

安曇野市の空き家バンクに限ります

ここでつまずく人が出そうなので、はっきり書いておきます。

「※安曇野市空き家バンクが対象です。全国版空き家バンク、楽園信州空き家バンク等のみに掲載されていた物件は対象となりません。
「※複数の不動産サイトに掲載されている物件でも、安曇野市空き家バンクに併せて掲載されていれば対象となります。

——「楽園信州空き家バンク」は長野県の空き家バンクです。県のバンクで見つけた物件でも、安曇野市のバンクに載っていなければ対象外。

そして、市は物件を扱っていません。

「※物件は全て不動産事業者が掲載しています。安曇野市役所で取り扱っている物件はありません。

気になる物件があったら、掲載している不動産事業者に直接問い合わせる流れです。そのうえで、買う前に移住定住推進課(0263-71-2011)に「この物件は補助の対象になりますか」と確かめてください。買ってから対象外と分かるのがいちばん痛い。

耐震は115万円+県の上乗せ50万円。診断は無料で受付中

図2 安曇野市で使える補助の上限額(万円)

安曇野市の住宅関連補助の上限額 安曇野市の住宅関連補助の上限額は、耐震改修工事が補助率5分の4で115万円に長野県住宅耐震化緊急加速事業補助金の50万円を上乗せして最大165万円、除却工事が2分の1で97万8,600円、移住等空家改修利活用促進事業補助金のようこそ安曇野へ補助が3分の2で60万円、移住者支援補助が3分の1で10万円。 165 耐震改修+県上乗せ 97 除却工事 60 空き家改修 10 移住者支援 万円
出典:安曇野市の公式ページ(2026年9月12日確認)
メニュー補助額
耐震診断(木造在来工法)無料(市から耐震診断士を派遣)
耐震診断(木造在来工法以外)戸建て住宅 3分の2・限度額13万6千円
耐震設計(木造在来工法以外)3分の2・限度額20万円
耐震改修工事5分の4・限度額115万円(令和7年4月1日に100万円から引き上げ)
除却工事2分の1・限度額97万8,600円(83万8,000円から引き上げ)
長野県の上乗せ耐震改修に要する費用から市の補助額を除いた金額へ50万円を上限に(耐震改修後の総合評点が1.0以上が条件)

——合わせて最大165万円。長野県内のほかの市と同じ形です(長野市は最大200万円、佐久市は195万円、上田市は165万円)。

ただし、外壁塗装は対象になりません。市がはっきり書いています。

「※対象経費となるのは、昭和56年5月31日以前に着工された部分の耐震改修に係る工事費に限ります。

——佐久市「外壁等の仕上げ工事」を対象にしているのとは対照的です。同じ長野県でも、耐震の枠に外壁が入るかどうかは市で分かれます。

診断は令和8年8月24日現在、受付中でした。市は「耐震診断士の派遣は契約の都合上、7月中旬以降となります」「予算上限に達し次第、申し込みを締め切ります」と書いています。対象外になる条件が2つあります。「昭和56年5月31日以前に着工された部分の床面積が全体の延床面積の半分未満であると、対象外」「平成17年6月1日以降に増築又は一部改築を行っていると、原則として対象外」。所得の条件もあります(給与収入1,442万円以下/その他の所得1,200万円以下)。

そのほか——ブロック塀、アスベスト、土砂災害の移転

制度内容窓口
生垣設置・ブロック塀撤去費用の補助「生垣の設置に係る費用を補助します。また、生垣を設置するためにブロック塀等を撤去する場合は、その撤去費用も補助します。」(=生垣にすることが前提)/鉄筋探査機の貸し出しもあります建築住宅課(71-2242)
アスベスト飛散防止対策事業補助吹付けアスベストが対象建築住宅課
災害危険住宅移転事業「がけ崩れ、土石流等による災害の恐れのある土砂災害特別警戒区域内にお住まいの方が、安全な場所へ住宅の移転をする際に、移転に伴う費用の一部を補助する制度」建築住宅課(71-2245)
空家等整備流通促進事業補助金空家等の片づけ清掃解体の費用移住定住推進課(71-2011)
緑のまちづくり事業子どもの誕生、住宅を取得された方を対象に記念樹を交付建築住宅課(71-2242)

ブロック塀の補助は「生垣にすること」が条件です。壊してフェンスにする、更地にする、では出ません。外壁を塗るついでに塀もどうにかしたい方は、生垣という選択肢を先に検討してください。市が鉄筋探査機を貸し出しているのも珍しい取り組みで、自分の塀に鉄筋が入っているかを確かめられます。

国の補助金は外壁塗装に出ません

2026年度に外壁塗装そのものへ出る国の補助金は、ありません。国の支援は「住宅省エネ2026キャンペーン」にまとまっていて、中身は窓とドアの断熱、高効率給湯器、省エネ改修——どれも「どれだけ熱を逃がさなくなったか」の数字で線を引いています。塗り替えでは、その数字が動きません。

長野県の信州健康ゼロエネ住宅助成金も同じです。断熱改修が必須で、しかも「申請者は『個人』ではなく『事業者』になります」。この助成金を扱っている工務店を探すところから始まります。くわしくは長野県の助成金まとめに書きました。

空き家の改修補助を使うなら、併用にも注意が要ります。市は「補助対象経費について、他の補助金と併用しないこと(施工箇所が完全に分離できれば併用可)」としています。「施工箇所が完全に分離できれば」——見積書で箇所ごとに行を分けてもらえば、道が開きます。

補助が届かないぶん、見積書のほうで差が付きます

空き家バンクの物件でないなら、安曇野市では市の補助は使えません。——金額を動かせるのは見積書の中身だけです。

  • 外壁◯㎡・屋根◯㎡・付帯部◯mと数量が入っているか——「外壁塗装一式」では会社どうしを比べられません
  • 塗料のメーカー名と製品名、そして何回塗るか——「シリコン」という呼び名だけでは単価を説明できません
  • 足場・高圧洗浄・下地補修・軒天・コーキングが行ごとに分かれているか

この3つがそろえば、2〜3社を横に並べたときに差額の正体が見えます。一括見積もりサービスを使えば、同じ条件で出してもらえます。

安曇野市は標高が高く、北アルプスの麓にあたります。冬の朝は氷点下が続き、塗装ができる期間が平地より短いのが特徴です。塗料は気温5℃以下・湿度85%以上では施工できないのが一般的なルールなので、適期は春(5〜6月)と秋(9〜10月)。業者に「この地域なら何月からできますか」と聞いてみてください。外壁塗装に適した季節に条件をまとめました。どこを見て比べるかは見積書のチェック項目、30坪の家の相場は30坪の外壁塗装はいくらかにまとめています。

よくある質問

安曇野市で、外壁塗装に補助金は出ますか。

空き家バンクの物件なら出ます。安曇野市移住等空家改修利活用促進事業補助金の補助対象経費は「当該物件の建物本体に係る改修請負工事費用」で、工事の種類を絞っていません。外壁は建物本体なので入り得ます。補助率3分の2・最大60万円。ただし、いま住んでいる家の塗り替えに使える市の制度はありません。

「住ま居る(スマイル)応援制度」という制度があると読みました。

当サイトが確認した範囲では、その名前の制度は安曇野市にも長野県にもありませんでした。市の「手当・補助・支援制度」の一覧(更新日2026年4月20日)にも、長野県が公開している市町村の支援制度データベース(198件)にも見当たりません。ポータルサイトやまとめ記事に載っている制度名は、市の公式ページで確かめてください。

いま住んでいる家では本当に出ませんか。

市の「手当・補助・支援制度」の一覧を全部読みましたが、「リフォーム」という語が1回も出てきませんでした(2026年9月12日確認)。住宅関連で並んでいるのは耐震診断・耐震補強、災害危険住宅移転、空家の改修・整備・バンク、生垣設置とブロック塀撤去、アスベスト飛散防止、高齢者と障がい者の住宅改良、結婚新生活支援です。念のため建築住宅課(0263-71-2245)に確かめてください。

いくらもらえますか。

「ようこそ。安曇野へ」補助なら、補助対象経費の3分の2・上限60万円です。補助対象経費は合計10万円以上である必要があります。ほかに移住者支援補助(補助対象経費の3分の1・最大10万円)を併用できる区分もあります。

補助の種類は何がありますか。

4種類です。「ようこそ。安曇野へ」=移住者が空き家バンクから購入した物件を改修し10年以上居住②「活かそう。地域資源」=持ち家のない市内在住者が空き家バンクから購入した物件を改修し3年以上居住③「おかえり。安曇野へ」=移住者が3親等以内の親族から購入・受贈・賃貸した空家を改修し3年以上居住④「長期体験。安曇野くらし」=移住者が空き家バンクから定期賃貸借した物件を改修。

市内に住んでいる人でも使えますか。

「活かそう。地域資源」補助なら使えます。条件は「現に安曇野市内に居住していること」「本補助金で改修する建物以外に、申請者またはその配偶者名義の持ち家が安曇野市内にないこと」。市は「宅地、田畑、山林などの土地は所有していても構いません」としています。

どんな工事が対象になりますか。

市は「当該物件の建物本体に係る改修請負工事費用」「改修に係る既設部分の取外し費用、運搬費用、処分費用(家電リサイクル料金を除く)」を挙げています。除外は「建物本体でないもの、建物本体に固定されない設備、備品」。工事の種類は絞られていません。

残り予算はどれくらいですか。

市がページの上のほうに公表しています。令和8年9月1日時点で「ようこそ。安曇野へ」分が4,858,000円、「長期体験。安曇野くらし」分が793,000円でした。市は「原則、予算の範囲内での交付となるため、予算終了後は、次年度以降の申請受付となります」「申請は先着順になりますので、補助金の利用をご検討されている方は、早めにお申込みください」と書いています。

全国版の空き家バンクで見つけた物件でもいいですか。

だめです。市は「安曇野市空き家バンクが対象です。全国版空き家バンク、楽園信州空き家バンク等のみに掲載されていた物件は対象となりません」と明記しています。ただし「複数の不動産サイトに掲載されている物件でも、安曇野市空き家バンクに併せて掲載されていれば対象となります」

いつまでに申請すればいいですか。

交付申請日時点で、物件の取得から2年以内であることが条件です。そして「必ず着手前に補助金の申請をしてください。※先に改修工事の契約・改修工事の施工をしてしまうと、補助金はもらえません」と市が書いています。契約より前です。

マンションやアパートは対象になりますか。

なりません。「戸建て物件であること(共同住宅の空き室や長屋の空き住戸でないこと)」が条件です。

耐震の補助はいくらですか。

耐震改修工事は補助率5分の4・限度額115万円です。令和7年4月1日に100万円から115万円に引き上げられました。除却工事は2分の1・限度額97万8,600円(83万8,000円から引き上げ)。さらに長野県住宅耐震化緊急加速事業補助金として、市の補助を除いた額へ50万円を上限に県が上乗せします(耐震改修後の総合評点が1.0以上であることが条件)。

耐震補助で外壁塗装は対象になりますか。

なりません。市は「対象経費となるのは、昭和56年5月31日以前に着工された部分の耐震改修に係る工事費に限ります」と明記しています。同じ長野県内でも、佐久市は「外壁等の仕上げ工事」を対象にしているので、市によって扱いが違います。

耐震診断は無料ですか。

木造在来工法の住宅なら無料です。市から耐震診断士が派遣されます。令和8年8月24日現在、受付中でした。市は「耐震性の向上を目的とした『耐震改修工事』や『現地建替え工事』をお考えの方が対象になります」としていて、「予算上限に達し次第、申し込みを締め切ります」とも書いています。木造在来工法以外の住宅は3分の2・限度額13万6千円です。

平成17年以降に増築しています。

原則として対象外になります。市は耐震の補助要件に「平成17年6月1日以降に増築又は一部改築を行っていると、原則として対象外となります」と書いています。また「昭和56年5月31日以前に着工された部分の床面積が全体の延床面積の半分未満であると、対象外となります」ともしています。

耐震の補助に所得の条件はありますか。

あります。住宅耐震改修促進事業補助金は「前年の所得等」が、給与所得のみの方は収入金額14,420,000円以下、その他の方は所得金額12,000,000円以下であることが条件です。

ブロック塀の補助はありますか。

あります。生垣設置・ブロック塀撤去費用の補助で、市は「生垣の設置に係る費用を補助します。また、生垣を設置するためにブロック塀等を撤去する場合は、その撤去費用も補助します」と説明しています。生垣を設置することが前提の制度です。窓口は建築住宅課(0263-71-2242)。

外壁にアスベストが使われていそうです。

安曇野市にはアスベスト飛散防止対策事業補助があり、吹付けアスベストが対象です。外壁の仕上塗材(吹付けタイルやリシンなど)は吹付けアスベストとは別のものなので、対象になるかは建築住宅課に確かめてください。補助が出なくても、飛散防止の措置は法令上必要です。

国の補助金は使えますか。

外壁塗装そのものには出ません。国の住宅省エネ2026キャンペーン(みらいエコ住宅2026事業、先進的窓リノベ2026事業、給湯省エネ2026事業)は、いずれも断熱性能の数字で線を引いています。長野県の信州健康ゼロエネ住宅助成金も断熱改修が必須で、しかも申請するのは個人ではなく事業者です。

安曇野で塗るのに向いた季節はいつですか。

春(5〜6月)と秋(9〜10月)です。塗料は気温5℃以下・湿度85%以上では施工できないのが一般的なルールで、安曇野は標高が高く、11月から4月は朝の気温が氷点下になる日が続きます。春も4月はまだ冷え込むので、業者に「この地域なら何月からできますか」と聞いてみてください。

参考にした情報

安曇野市と長野県の公式ページを2026年9月12日に直接開いて確認しました。補助は予算の範囲内で、年度によって条件が変わります。申請の前に、担当課へ確認してください。

  • 安曇野市「移住等空家改修利活用促進事業補助金【空家購入者等対象】」(ページID 0062509・更新日2026年9月1日/2026年9月12日確認)——予算残額=「ようこそ。安曇野へ」分 4,858,000円/「活かそう。地域資源」「おかえり。安曇野へ」「長期体験。安曇野くらし」分 793,000円(令和8年9月1日時点)「(注意)原則、予算の範囲内での交付となるため、予算終了後は、次年度以降の申請受付となります。」「年間の予算には限りがあります。申請は先着順になりますので、補助金の利用をご検討されている方は、早めにお申込みください。」/事業区分4種類=1「ようこそ。安曇野へ」(移住者・空き家バンクから購入・10年以上居住)/2「活かそう。地域資源」(持ち家のない市内在住者・空き家バンクから購入・3年以上居住)/3「おかえり。安曇野へ」(移住者・3親等以内の親族から購入等・3年以上居住)/4「長期体験。安曇野くらし」(移住者・空き家バンクから定期賃貸借)/補助対象経費=「当該物件の建物本体に係る改修請負工事費用」「改修に係る既設部分の取外し費用、運搬費用、処分費用(家電リサイクル料金を除く)」「※建物本体でないもの、建物本体に固定されない設備、備品は対象外です」/補助金額=補助対象経費の3分の2・最大60万円/要件=「必ず着手前に補助金の申請をしてください。※先に改修工事の契約・改修工事の施工をしてしまうと、補助金はもらえません。」「交付申請日時点で、物件の取得から2年以内であること」「戸建て物件であること(共同住宅の空き室や長屋の空き住戸でないこと)」「補助対象経費が合計10万円以上であること」「補助対象経費について、他の補助金と併用しないこと(施工箇所が完全に分離できれば併用可)」「※安曇野市空き家バンクが対象です。全国版空き家バンク、楽園信州空き家バンク等のみに掲載されていた物件は対象となりません。」「※複数の不動産サイトに掲載されている物件でも、安曇野市空き家バンクに併せて掲載されていれば対象となります。」「※物件は全て不動産事業者が掲載しています。安曇野市役所で取り扱っている物件はありません。」/2の要件=「本補助金で改修する建物以外に、申請者またはその配偶者名義の持ち家が安曇野市内にないこと ※宅地、田畑、山林などの土地は所有していても構いません。」/移住者支援補助=補助対象経費の3分の1・最大10万円(1と4のみ併用可)
  • 安曇野市「手当・補助・支援制度」(ページID 0062820・更新日2026年4月20日2026年9月12日確認)——「リフォーム」という語は1回も出てきません。住宅関連で掲載されているのは住宅の耐震診断・耐震補強工事の補助(建築住宅課 71-2245)/災害危険住宅移転事業(建築住宅課 71-2245)/移住等空家改修利活用事業補助金(移住定住推進課 71-2011)/空家等整備流通促進事業補助金(移住定住推進課 71-2011)/生垣設置・ブロック塀撤去費用の補助(建築住宅課 71-2242・鉄筋探査機の貸し出しあり)/アスベスト飛散防止対策事業補助(建築住宅課)/空き家バンク活用促進支援事業補助金(空家所有者向け・移住者向け)(移住定住推進課 71-2011)/空家及び空家跡地の活用による地域活性化促進事業補助金/結婚新生活支援事業(移住定住推進課 71-2081)/緑のまちづくり事業(記念樹のプレゼント)(建築住宅課 71-2242)/在宅高齢者福祉サービス(住宅改良に対する補助・高齢者介護課 71-2254)「住ま居る(スマイル)応援制度」という名称は見当たりませんでした
  • 安曇野市「耐震診断・耐震改修の補助金」(ページID 0068438・更新日2025年6月27日/2026年9月12日確認)——「令和7年4月1日 住宅耐震改修促進事業補助金の要項を一部改正しました。(1)耐震改修工事の補助率5分の4、限度額100万円が115万円となりました。(2)除却工事の補助率2分の1、限度額83万8,000円が97万8,600円となりました。」住宅耐震改修上乗せ補助<長野県住宅耐震化緊急加速事業補助金>=「耐震改修に要する費用から市町村が補助する額を除いた金額へ50万円を上限に補助します。」(条件=市町村による補助の交付決定を受けた方/耐震改修後の総合評点が1.0以上)/受付状況=「無料耐震診断(木造住宅耐震診断士派遣事業)令和8年8月24日現在、受付中です」「耐震診断・耐震設計・耐震改修工事等(住宅耐震改修促進事業補助金)令和8年8月24日現在、受付中です。」/補助要件=「昭和56年5月31日以前に着工された住宅である。※昭和56年5月31日以前に着工された部分の床面積が全体の延床面積の半分未満であると、対象外となります。※平成17年6月1日以降に増築又は一部改築を行っていると、原則として対象外となります。」/所得=給与所得のみの者 収入金額14,420,000円/その他の者 所得金額12,000,000円/耐震診断(木造在来工法以外)=3分の2・限度額13万6千円/耐震設計=3分の2・限度額20万円/「※対象経費となるのは、昭和56年5月31日以前に着工された部分の耐震改修に係る工事費に限ります。」
  • 長野県「信州健康ゼロエネ住宅 支援制度を探す(市町村の支援制度)」(長野県建設部建築住宅課/2026年9月12日確認)——県が公開している市町村の支援制度データベース198件のうち、安曇野市の登録は4本安曇野市勤労者住宅建設資金融資利子補給金(新築・商工労政課 0263-71-2041)/安曇野市結婚新生活支援事業(新築・リフォーム・移住定住推進課 0263-71-2081)/高齢者にやさしい住宅改良促進事業(リフォーム・高齢者介護課 0263-71-2472)/身体障害者住宅等整備事業(リフォーム・障がい者支援課 0263-71-2251)「住ま居る(スマイル)応援制度」という名称の登録はありませんでした
  • 安曇野市の公式ページを開く——予算残額がページの上に出ています。先着順です。申請の前に、必ずここで最新の内容を確かめてください

最終確認日:2026年9月12日。受付状況や金額は年度の途中でも変わります。申請の前に必ず最新の公式ページと窓口でご確認ください。

問い合わせ先
移住等空家改修利活用促進事業補助金・空き家バンク=安曇野市役所 移住定住推進課 0263-71-2011
耐震診断・耐震改修・アスベスト・災害危険住宅移転=安曇野市役所 建築住宅課 0263-71-2245/生垣・ブロック塀・鉄筋探査機の貸し出しは0263-71-2242
結婚新生活支援事業=移住定住推進課 0263-71-2081
安曇野市役所=〒399-8281 長野県安曇野市豊科6000番地

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