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品川区の外壁塗装に助成金は出る?——出ます。賃貸オーナーなら上限100万円です

出ます(遮熱性塗装)区民は10%・上限20万円/オーナーは上限100万円

制度
住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)
対象
屋根・屋上・外壁・ベランダ/一部だけの施工でも可
令和8年度
所得要件が撤廃され、国・都との併用も可に

品川区の「住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)」は、遮熱性塗装が対象です。——区民は工事費用(税抜)の10%で上限20万円。そしてマンション管理組合と賃貸住宅個人オーナーは、同じ10%で上限100万円。賃貸を持っている方には、23区で見てきたなかで最も大きい枠です。しかも令和8年度から条件が3つ緩和されました——申込要件が「世帯主」から「居住者」に、所得要件は撤廃、国と東京都の補助制度との併用も認められました。対象は屋根・屋上・外壁・ベランダで、一部だけの施工でもかまいません。

このページの内容全13項目

先に結論——区民20万円、賃貸オーナー100万円

①遮熱性塗装が対象——「住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)」
②区民は工事費用(税抜)の10%・上限20万円
③マンション管理組合・賃貸住宅個人オーナーは10%・上限100万円
④対象は屋根・屋上・外壁・ベランダ一部だけの施工でも可
⑤令和8年度から所得要件が撤廃され、国・都との併用も可に

対象助成率上限額
区民工事費用(消費税抜きの額)の10%20万円
マンション管理組合、賃貸住宅個人オーナー工事費用(消費税抜きの額)の10%100万円

賃貸オーナー向けの100万円は、当サイトが23区を調べたなかで最も大きい枠です。——大田区「所有している賃貸用アパート等の改修」を対象外としていました。品川区は逆に、賃貸住宅のオーナーを正面から対象にしていますアパートの外壁塗装)。

令和8年度に3つ緩和されました

区が「令和8年度における変更点」として、3つ挙げています。

「申込要件を『世帯主』から『居住者(住所を有する者)』に変更しました。
所得要件を撤廃しました。
国および東京都の補助制度との併用を認めるよう変更しました。(品川区の他の助成制度との併用は引き続きできません)」
(品川区/更新日:令和8年4月1日)

この3つは、いずれも使いやすくなる方向の変更です。

①「世帯主」から「居住者」へ。——世帯主でなくても申し込めるようになりました。当サイトが調べた区市では「原則世帯主」としているところが多く、葛飾区もそうです。親と同居している方や、世帯主が単身赴任している家庭では、この差が効きます。

②所得要件の撤廃。——収入によって使えない、ということが無くなりました。

③国・都との併用が可能に。——東京都の「既存住宅における省エネ改修促進事業」(窓の断熱改修で上限200万円)と、品川区の助成を両方使えるということです(東京都の制度)。ただし品川区の他の助成制度とは併用できません。

遮熱性塗装の条件——屋根・屋上・外壁・ベランダ

「屋根・屋上・外壁・ベランダのいずれかに遮熱性塗装(原則として JIS で定める試験法に基づき近赤外線領域における日射反射率50%以上)を使用すること」
(令和8年度 品川区住宅改善工事助成事業のご案内)

「近赤外線領域における日射反射率50%以上」——東京都と同じ数字です。——東京都JIS K5602を根拠に挙げていた50%で、杉並区世田谷区足立区も同じです。葛飾区の70%だけが例外でした。

品川区の特徴は「ベランダ」が入っていることです。——屋根・屋上・外壁・ベランダの4か所。ベランダを明記している自治体は、当サイトが調べたなかでは多くありません。

ベランダの床は、塗装ではなく防水であることがほとんどです(ベランダの床の塗装)。その上に遮熱性のトップコートを塗るという形なら、対象になる可能性があります。ベランダを含めるかどうかは、事前に区に確認してくださいベランダ防水の費用)。

「原則として」という書き方にも注目してください。——50%を厳格な線として書いていません。杉並区が「塗料・塗料色」と細かく指定し、葛飾区が70%と高く設定しているのと比べると、品川区はゆるやかな書き方です。ただし「原則として」の解釈は区が決めます。迷う場合は住宅課住宅運営担当(03-5742-6776)に塗料名を伝えて確認してください。

一部だけの施工でもかまいません

区のQ&Aに、はっきりした答えがあります。

Q「遮熱性塗装は一部だけ使用し、他の箇所は通常の塗料でもよいか?」
A「問題ありません。」
(品川区 住宅改善工事助成 Q&A)

これは大きい違いです。——世田谷区「太陽光発電システム…の設置箇所を除く全面の施工であること」と、全面を条件にしていました。品川区は一部でよい。

ただし、助成額は工事費用の10%です。——遮熱性塗装を使った部分だけの費用ではなく、対象となる工事費用全体に対して10%という読み方になりますが、どこまでが「助成対象工事費用」に入るかは区の判断です。一部だけ遮熱にする場合は、その範囲と金額の切り分けを事前に相談してください。

実務では、この柔軟さが効く場面があります。——「南面と西面だけ日射が強いので、そこだけ遮熱塗料にする」という設計ができるからです。遮熱塗料は通常の塗料より単価が高いので、効く面だけに使えば費用を抑えられます遮熱塗料を公式数字で比べる)。

そして色の自由度も上がります。——反射率50%以上を満たす色は明るい色に寄りますが、一部だけでよいなら、目立つ面は好きな色にして、目立たない面や屋根で条件を満たすという組み方ができます(外壁の色選びで後悔しないために)。

「現場に搬入した資材の型番を確認できる写真」が要ります

品川区のQ&Aに、当サイトが注目した項目があります。

Q「『現場に搬入した資材の型番を確認することができる写真』とはどのような写真か?」
A「LED照明器具設置や断熱化での申請であれば、資材の入っていた箱の写真、遮熱性塗装での申請であれば、使用した塗料の缶の写真などが挙げられます。また、型番が確認できれば納品書や出荷証明書でも問題ありません。」
(品川区 住宅改善工事助成 Q&A)

「現場に搬入した資材」——ここが要点です。——使い終わった缶ではなく、現場に運び込まれた材料を確認する、という考え方です。

葛飾区と比べると、着眼点が違います。——葛飾区は「缶が開封されたことがわかる空き缶の写真」を求めていて、これは「本当に使い切ったか」を確かめるものです。品川区は「現場に搬入した資材」——「申請したとおりの材料が現場に入ったか」を確かめるものになります。

建設の世界では、後者を「材料検収」と呼びます。——搬入された材料が発注どおりかを、使う前に確認する工程です。公共工事では標準的な手順で、公費が入る工事では材料の確認が求められるという点で、補助金を使う塗装工事にも通じます。

施主の立場では、両方撮ってもらうのが確実です。——搬入時の未開封の缶(何を使うか)と、工事後の空き缶(本当に使ったか)。2枚あれば、材料のすり替えは事実上できません。

これは助成を使わない工事でも有効です。——「指定した塗料が本当に使われたか」は、完成した壁を見ても分かりません。だから缶の写真出荷証明書が意味を持ちます(完了検査で見るところ)。契約のときに「塗料の缶を、搬入時と使い終わったあとの両方で撮っておいてください」と伝えるだけです。この一言に素直に応じるかどうかも、会社を見る材料になります複数社に同じことを聞いて比べる)。

写真の作り方も、区が例を示しています。——ご案内の「工事後写真 作成例」には「○外壁の遮熱性塗装工事」が使われていて、「工事前・中・後が一目で確認できる」ように、撮影日を入れて並べる形が示されています。

賃貸オーナー・管理組合の100万円枠

品川区の制度で、いちばん金額が大きいのがここです。

区分要件
マンション管理組合①品川区内の分譲マンションであること
②助成対象工事(マンション共用部分の工事)について、総会等で区分所有者の承認を得ていること
建物に係る部分のみが助成対象であり、マンション敷地内の庭園灯などは対象外
賃貸住宅個人オーナー自己所有賃貸住宅(区内)について対象工事を行うこと
②住民税を滞納していないこと
③申請時点で工事対象住宅における賃貸借契約を1戸以上結んでいること
自己所有の共同住宅(区内)共用部分の工事であること

賃貸オーナーの条件を、よく読んでください。——「共同住宅(区内)共用部分の工事」とあります。アパート・マンションの共用部分が対象で、戸建ての賃貸物件は想定されていない読み方になります。

そして「賃貸借契約を1戸以上結んでいること」。——空室だらけの物件を直して助成を受ける、ということはできません。現に貸している建物が対象です。

アパートの外壁塗装は、金額が大きくなりやすい工事です。——戸建てより面積が広く、足場も大規模になります。1,000万円の工事なら、10%で100万円の上限に届きますアパート・マンションの外壁塗装)。

管理組合の場合は、総会の承認が要ります。——大規模修繕の計画を立てる段階で、この助成を織り込んでおく必要があります。工事の直前に思いついても、総会が間に合いません。

賃貸を持っている方には、大田区との違いが決定的です。——大田区は助成対象外の工事の例として「所有している賃貸用アパート等の改修」を明記しています。同じ23区でも、賃貸物件の扱いが正反対です。

区内施工業者・10万円以上・初めての利用

共通の要件は7つです。

1この制度を初めて利用すること——1回限り
2予約申込時点で着工前で、令和9年2月26日までに助成申請書類を提出できること
3区内施工業者に発注して行う工事であること
4助成対象工事費用(消費税抜き)の総額が10万円以上であること
5助成対象工事について品川区の他の助成制度を利用していないこと
6建築基準法その他の関係法令に適合していること
7建築確認が必要な工事の場合は、原則として品川区建築課で取得すること

1番目の「初めて利用すること」は、重い条件です。——杉並区「耐用期間(塗装は10年)を過ぎれば再申請可」としているのに対し、品川区は1回限りと読めます。次の塗り替えでは使えません。

3番目の「区内施工業者」については、区が紹介の仕組みを持っています。

「その他、品川区では区内の建設組合3団体で構成される『品川区住宅センター協議会』を通じて、地元の施工業者を紹介しています。」(品川区)

区内の建設組合3団体で構成という点が具体的です。江戸川区も建築組合を通じた紹介、板橋区は登録名簿の公開と、区によってやり方が違います。

ただし紹介された1社で決めないでください。——紹介は「区内の業者を探す手段」であって、金額が適正であることの保証ではありません同じ条件で複数社に出してもらう)。

7番目の「原則として品川区建築課で取得」も、めずらしい書き方です。——建築確認は民間の指定確認検査機関でも取れますが、品川区は区の建築課での取得を原則としています。大きい工事を伴う場合は、この点を設計者に確認してください。

工事前と工事後、2回の書類提出

申込期間令和8年4月1日(火)〜令和9年1月29日(金)申し込みは必ず工事前
工事着手届第1号様式(工事前)
助成申請書工事完了後1カ月以内/区民用(第2号様式)・マンション管理組合用(第3号様式)・賃貸住宅個人オーナー用(第4号様式)と分かれています
工事完了・申請書提出の期限令和9年2月26日(金)まで
予算助成交付額が予算総額に達した時点で受付終了
窓口住宅課 住宅運営担当 03-5742-6776/〒140-8715 品川区広町2-1-36

申請書が3種類に分かれているのが、この制度の作りを表しています。——区民用・マンション管理組合用・賃貸住宅個人オーナー用。上限額が20万円と100万円で違うので、様式も別になっています。

「工事完了後1カ月以内」という期限にも注意してください。——工事が終わってから、のんびりしていると間に合いません。そして全体の締切が令和9年2月26日なので、1月末に工事が終わると、1カ月以内という条件と2月26日という締切がほぼ同時に来ます。

外壁塗装は天候に左右される工事です。——冬は乾燥に時間がかかり、雨や低温で工期が延びます外壁塗装に向いている季節)。年明けの工事は、締切との勝負になります。秋(9〜11月)に終わらせる計画が安全です。

追加工事は対象外です

Q「追加工事が発生したが、追加分も助成対象になるか?」
A「追加分は助成対象外です。(着手届提出時の金額から、助成金の増額はできません)」
(品川区 住宅改善工事助成 Q&A)

着手届を出した時点の金額が上限になります。——足場を組んでから下地の傷みが見つかって工事が増えても、助成は増えませんひび割れの補修追加工事を請求されたら)。

だから、着手届を出す前の調査が大事になります。——屋根に上がって見てもらう、シーリングの傷み具合を確認してもらう。ここを省いた見積書だと、あとで自己負担が増えます(見積書のチェック項目)。

大田区も同じ扱いですが、例外を1つ認めています。——「工事内容に変更がない面積等の増(数量の変更)及び屋根の塗装・改修工事については、塗装を予定していたが改修せざるを得なかった場合はご相談ください」。品川区のQ&Aには、そうした例外の記載が見当たりませんでした。

23区で比べると——品川区の位置

品川区杉並区大田区葛飾区
金額(個人)10%・20万円20%・15万円10%・20万円一律5万/10万
賃貸・管理組合10%・100万円管理組合は共用部で申請可賃貸用アパートは対象外
反射率原則50%以上50%以上(塗料・塗料色)条件なし70%以上
塗る範囲一部でも可/屋根・屋上・外壁・ベランダ屋根等・壁
再利用1回限り耐用期間10年経過で再申請可A・Bで1回ずつ
材料の確認搬入した資材の写真出荷証明書空き缶の写真

品川区の強みは、賃貸・管理組合の100万円と、塗る範囲の自由度です。——一部だけ遮熱にしてよく、ベランダも対象。戸建ての個人にとっては10%・20万円と標準的ですが、アパートを持っている方には23区で最も大きい枠になります。

助成を使っても、9割は自己負担です

10%です。——120万円の工事で12万円。108万円は自分で払います。だから助成の有無より、見積もりの中身のほうが金額に効きます。

いちばん効くのは、同じ条件で複数社に出してもらうことです。——「外壁塗装一式 120万円」では、2社を並べても比べられません。外壁◯㎡、屋根◯㎡、付帯部◯m、足場◯㎡。数量が入っているかどうかを見てください塗装面積の出し方同じ条件で複数社に出してもらう)。

品川区の場合、遮熱塗料を「どこに使うか」も比較の対象になります。——一部だけでよいので、南面と西面だけ遮熱にする、屋根だけにする、といった提案ができるはずです。そこまで考えて見積もりを出してくる会社かどうかは、見分ける材料になります。——先に概算を出しておくと、提案の妥当性も判断しやすくなります。

品川区は、東京湾に面した区です。——天王洲・東品川・八潮など臨海部では、塩害と潮風による劣化を考える必要があります。金属部(雨樋の金具、手すり、シャッターボックス)の錆が外壁より先に出るので、見積書で付帯部の範囲を確認してください塩害地域の外壁塗装付帯部の塗装)。内陸側は住宅が密集していて、足場の組み方に手間がかかる敷地もあります(費用の内訳と足場代)。

「品川区の助成金が使えます」と言われたら、聞くことは3つです。——①制度名は「住宅改善工事助成事業」の遮熱性塗装か ②御社は区内施工業者か ③その塗料は近赤外線の反射率50%以上か。そして着手届は工事の前です。足場が組まれてから「申請しましょう」と言われたら、その時点で条件を外れている可能性があります。

よくある質問

品川区で、外壁塗装に助成金は出ますか?

出ます。「住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)」のエコ住宅改修に「遮熱性塗装」があります。区民は工事費用(消費税抜き)の10%で上限20万円、マンション管理組合と賃貸住宅個人オーナーは10%で上限100万円です。

どんな塗料を使えばいいですか?

区は「屋根・屋上・外壁・ベランダのいずれかに遮熱性塗装(原則としてJISで定める試験法に基づき近赤外線領域における日射反射率50%以上)を使用すること」としています。「原則として」という書き方なので、判断に迷う場合は住宅課住宅運営担当(03-5742-6776)に確認してください。

ベランダも対象になりますか?

なります。区は対象を「屋根・屋上・外壁・ベランダのいずれか」としています。ベランダを明記している自治体は、当サイトが調べたなかでは多くありません。

遮熱性塗装を一部だけ使ってもいいですか?

かまいません。区のQ&Aに「遮熱性塗装は一部だけ使用し、他の箇所は通常の塗料でもよいか?」という質問があり、回答は「問題ありません」です。世田谷区が「全面の施工」を条件にしているのとは対照的です。

令和8年度に何が変わりましたか?

3つ変わりました。申込要件を「世帯主」から「居住者(住所を有する者)」に変更所得要件を撤廃国および東京都の補助制度との併用を認めるよう変更です。ただし品川区の他の助成制度との併用は引き続きできません。

賃貸住宅のオーナーでも使えますか?

使えます。自己所有賃貸住宅(区内)について対象工事を行うこと、住民税を滞納していないこと、申請時点で工事対象住宅における賃貸借契約を1戸以上結んでいること、自己所有の共同住宅(区内)共用部分の工事であることが条件で、上限は100万円です。

マンションの管理組合でも使えますか?

使えます。品川区内の分譲マンションであること、助成対象工事(マンション共用部分の工事)について総会等で区分所有者の承認を得ていることが条件です。上限100万円ですが、建物に係る部分のみが対象で、マンション敷地内の庭園灯などは対象になりません。

区外の業者に頼んでも助成は出ますか?

出ません。共通の要件に「区内施工業者に発注して行う工事であること」とあります。区は「品川区住宅センター協議会」(区内の建設組合3団体で構成)を通じて地元の施工業者を紹介しています。

いくらからの工事が対象ですか?

助成対象工事費用(消費税抜き)の総額が10万円以上です。

何度でも使えますか?

使えません。共通の要件の1番目が「この制度を初めて利用すること」です。1回限りの制度です。

「現場に搬入した資材の型番を確認できる写真」とは何ですか?

区のQ&Aによれば「遮熱性塗装での申請であれば、使用した塗料の缶の写真などが挙げられます」。また「型番が確認できれば納品書や出荷証明書でも問題ありません」とされています。

工事の写真はどう撮ればいいですか?

区のご案内には工事後写真の作成例として「外壁の遮熱性塗装工事」が挙げられ、「工事前・中・後が一目で確認できる」ように、撮影日を入れて並べる形が示されています。

申請はいつすればいいですか?

申し込みは必ず工事前です。申込期間は令和8年4月1日から令和9年1月29日まで。工事完了後1カ月以内に助成申請書を提出し、工事完了と助成申請書の提出は令和9年2月26日までです。助成交付額が予算総額に達した時点で受付を終了します。

工事の途中で追加が出たらどうなりますか?

追加分は助成対象外です。区のQ&Aに「追加分は助成対象外です。(着手届提出時の金額から、助成金の増額はできません)」と書かれています。

国や東京都の補助と併用できますか?

できます。令和8年度から「国および東京都の補助制度との併用を認めるよう変更しました」とされています。ただし「品川区の他の助成制度との併用は引き続きできません」という但し書きが付いています。

ほかにどんな工事が対象ですか?

エコ住宅改修はLED照明器具設置、遮熱性塗装、日射調整フィルム設置、断熱化、高断熱浴槽設置、節水型便器設置、換気設備新設、環境に配慮した内装材使用など。バリアフリー住宅改修は手すり設置、段差解消、廊下や出入口の拡張、扉改修、浴室改修、トイレ改修など。その他の工事として屋根の軽量化、外壁耐火パネル設置、防犯ガラスや扉等の設置、家具転倒防止器具の設置があります。

建築確認が必要な工事はどうなりますか?

共通の要件に「建築確認が必要な工事の場合は、原則として品川区建築課で取得すること」とあります。

「品川区の助成金が使えます」と言われました

制度名と塗料を聞いてください。品川区の制度は「住宅改善工事助成事業」の遮熱性塗装で、近赤外線領域における日射反射率50%以上が原則です。そして区内施工業者であること、工事前に申し込むことが前提になります。

参考にした情報

  • 品川区「住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)」(更新日:令和8年4月1日/住宅課 住宅運営担当 03-5742-6776)
  • 品川区「令和8年度 住宅改善工事助成事業のご案内」(PDF)
  • 品川区「住宅改善工事助成 Q&A」(PDF)
  • 品川区「耐震性を高める工事チラシ」(PDF)
  • 品川区住宅センター協議会(区内の建設組合3団体)

本ページは2026年9月2日時点で品川区が公開している情報をもとにまとめたものです。制度は年度ごとに変わり、助成交付額が予算総額に達した時点で受付が終了します。申し込みの前に、必ず区の最新のページと「住宅改善工事助成事業のご案内」をご確認ください。遮熱性塗装の判定や対象範囲について迷う場合は、住宅課住宅運営担当(03-5742-6776)にご相談ください。