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【2026年度】酒田市の外壁塗装に使える助成金

条件つきで出ます最大24万円/塗装は「点数」にならないが「補助対象工事費」には入ります

ここが、この制度のいちばん大事なところです
手引きは「【要件工事】…点数の加算対象となる工事」と「【補助対象工事】…補助金額の算定に用いる費用の対象となる工事」を分けたうえで、「※例)屋根をカラー鋼板から別のカラー鋼板へ単純に交換する場合等は要件工事の対象外となり点数が加算されないが、補助対象工事費には含まれる。」としています
つまり、塗装だけでは申請できません
申請には工事点数の合計が10点以上(対象工事費50万円未満のときは5点以上)必要ですが、工事点数算出表に外壁塗装はありません
10点を作る現実的な道があります
克雪の「長さが累計5m以上の雪止めの設置又は交換」=10点/「窓改修工事」=5点/箇所など。雪止めなら足場が共通です
金額
補助対象工事費用の2割以内、最大24万円(1万円未満切り捨て)/県外からの移住世帯、新婚世帯、子育て世帯は最大30万円/酒田産木材3㎥以上で10万円加算
足場も補助対象です
手引きの補助対象工事表に「仮設工事/足場工事/補助対象工事に係る仮設工事は、補助対象」
令和8年度から塀が外れました
「車庫、物置、門、塀などのすべての工事(住宅と一体・独立/新築・修繕を問わない)」は対象工事費に含められません
予算残額が公表されています
「8月1日時点の予算残額は、約2500万円です。(当初予算額 おおよそ5000万円)」/4月13日から受付開始し、予算額に達するまで受付中

「酒田市 外壁塗装 助成金」で調べてこられた方へ。酒田市には最大24万円のリフォーム補助があります。——ただし外壁塗装そのものには「点数」がつきません。それでも、塗装費用は補助金の計算に入ります。この「点数」と「対象工事費」の違いが分かれば、使える道が見えます。

補助が出ても出なくても、次に気になるのは総額です。——30坪だといくらか

山形県内の5市を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——酒田市で出ても出なくても、点数の作り方が市ごとに違います。県の10点の仕組みと35市町村の状況は山形県のまとめにあります。

山形県のまとめ山形市天童市米沢市鶴岡市

このページの内容全10項目

「点数がつく工事」と「お金の対象になる工事」は別

酒田市住宅リフォーム総合支援事業には、ひとつ独特なしくみがあります。——市が案内している「住宅リフォーム支援の手引き(山形県県土整備部建築住宅課作成)」に、こう書かれています。

「2.『要件工事』と『補助対象工事』
 【要 件 工 事】・・・別表第1〜第4に掲げる工事で、点数の加算対象となる工事をいう。
 【補助対象工事】・・・補助金額の算定に用いる費用の対象となる工事をいう。

※例)屋根をカラー鋼板から別のカラー鋼板へ単純に交換する場合等は要件工事の対象外となり点数が加算されないが、補助対象工事費には含まれる。

屋根の単純な交換が、この例です。——点数はつかないけれど、金額の計算には入る。外壁塗装も、これと同じ立場と読めます。

 要件工事(点数がつく)補助対象工事(お金の対象)
断熱・バリアフリー・克雪・木材
外壁塗装×(点数表にありません)○と読めます
屋根のカラー鋼板を同じものに交換×(手引きが名指しで例示)○(手引きが名指しで明記)
足場工事×○(「補助対象工事に係る仮設工事は、補助対象」
門扉・門柱・塀××(令和8年度から除外)

だから、外壁塗装だけでは申請できません。——市は対象となる工事を「工事点数の合計が10点以上となる工事を含む住宅リフォーム工事(ただし、対象工事費が50万円未満のときは、5点以上)」としています。点数が0では、そもそも土俵に上がれません。

逆に言えば、10点さえ作れば、塗装費用も足場代も補助金の計算に入ります。——当サイトは「必ず入る」と断定しません。最終判断は市です。建設部 建築課 確認審査係(0234-26-5749)に、「外壁塗装の費用は補助対象工事費に含められますか」と確認してください。

10点をどう作るか——工事点数算出表

市は「工事点数算出表」を公開しています。——外壁塗装と一緒にやりやすいものを、上から拾います。

区分工事内容基準点
克雪「長さが累計5m以上の雪止めの設置又は交換」10点(これ1つで要件クリア)
克雪「長さが累計5m未満の雪止めの設置又は交換」5点
克雪「雪下ろし作業用命綱(安全帯)を固定するための金具設置」2.5点/箇所
克雪「雪下ろし作業用固定ハシゴの設置又は交換」5点/1階分
克雪「屋根の勾配を大きくする工事」「雪が滑りやすい屋根材への交換」「屋根に雪割板を設置する工事」各10点/箇所
やまぽっかリノベ「窓改修工事(…別表1の基準を満たす建具を使用して内窓設置や外窓交換をするもの)」5点/箇所2箇所で10点
やまぽっかリノベ「部分改修工事(既存部分の外気と接する外壁、天井、床等に別表2の基準を満たす断熱材を設置するもの)」2点/㎡
やまぽっかリノベ「全体改修工事(やまがた省エネ健康住宅の認証を受けるもの)」10点/工事
木材「県産木材の認証合板又は酒田産木材を使用する工事」2.5点/0.1㎥

外壁塗装と相性がいいのは「雪止め」です。——累計5m以上で10点。これ1つで要件を満たします。そして雪止めの設置には足場が要るので、外壁塗装と同時にやれば足場代が1回で済みます(見積書の内訳と足場代)。

手引きは、雪止めの範囲も広げています。——代表的な補助対象工事表に「雪止め/軒先の落雪を防ぐネット式の雪止めも対象」、さらに「落雪防止フェンス/隣地への落雪防止を目的としたフェンス等」も補助対象とあります。ただの塀は対象外なのに、落雪防止目的のフェンスは対象という区別です。

窓を選ぶ場合は基準があります。——内窓設置・外窓交換とも「熱貫流率U(W/㎡・K)1.5以下」で、「基準を満たしていることが確認できる資料を添付すること」。市は令和8年度の変更点として「外窓交換だけでなく、内窓設置の場合も熱貫流率の確認が必要」と告知しています。

金額と、加算のしくみ

基本「補助対象工事費用の2割以内、最大24万円(1万円未満切り捨て)」
移住・新婚・子育て「県外からの移住世帯、新婚世帯、子育て世帯は、補助率・上限額の引き上げあり(最大30万円)」
木材の加算「酒田産木材を3立方メートル以上使用する場合は、補助上限額の加算あり(10万円加算)」
断熱の加算①「やまぽっかリノベ」のうち「全体改修工事」をする場合は20万円加算
断熱の加算②同「部分改修工事を5平方メートル以上する場合」は10万円加算

2割なので、120万円の工事で24万円(上限)に届きます。

補助対象工事費補助金(一般世帯)
25万円(下限)5万円
60万円12万円
100万円20万円
120万円24万円(上限に到達)

「対象工事費の合計が25万円以上であること」が下限です。外壁塗装は、足場を含めればこの額をまず超えます(外壁塗装の費用相場)。

予算の残りが公表されています
「受付期間/4月13日(月曜)から受付開始 4月17日(金曜)までに予算額に達しなかったため、予算額に達するまで受け付けを行っています。
8月1日時点の予算残額は、約2500万円です。(当初予算額 おおよそ5000万円)
随時申請を受け付けしているため、変更となっている場合があります。」

およそ4か月で半分です。受付時間は8時45分から16時30分

条件と、対象外になったもの

対象となる工事の条件
「工事点数の合計が10点以上となる工事を含む住宅リフォーム工事(ただし、対象工事費が50万円未満のときは、5点以上)」
「対象工事費の合計が25万円以上であること」
「現在の住宅が、建築基準法令に違反していないものであること」(「現行法令に適合しない部分を適合するように是正する工事費用は補助の対象にはなりません」
「令和6年度以降にこの事業による補助を受けていないこと」
「酒田市内に事業所、営業所がある法人又は個人事業者による工事(ただし、本店は山形県内にあること。)」/「個人事業者による自宅のリフォーム工事は対象となりません」「例外として、市外の施工者(代表者)で申請者と親戚関係(4親等以内)を示せる場合は対象とします」

業者の条件は「市内に事業所または営業所」+「本店は県内」です。——鳴門市(徳島)の「市内に本店」より緩く、市内に営業所があれば足りる読み方になります。業者に「酒田市内に事業所か営業所はありますか」「本店は山形県内ですか」を確認してください(悪質業者の見分け方と、公的記録の調べ方)。

令和8年度からの変更点

「【対象工事費用に含められない工事】
 ・補助対象工事が見直されました。以下の費用は、今年度より対象工事費用に含めることができません。
 ・車庫、物置、門、塀などのすべての工事(住宅と一体・独立/新築・修繕を問わない)
 ・住宅と一体でない、エアコン・壁掛け暖房機器など設備機器本体の購入費(設置工事費は補助対象)」

「新築・修繕を問わない」——塀の塗り替えも対象外です。見積書で建物と塀を分けてもらってください。

手引きの「代表的な補助対象外工事表」にも、同じ趣旨が並びます。——「車庫/カーポート/物置/テラス/ウッドデッキ/自転車置き場/屋外階段に関する工事」は「形状・構造を問わず、補助の対象外」、「門扉・門柱・塀(鋼製のフェンス等を含む)」「造園工事(庭木、花壇、灯籠、池等)」「側溝工事」「擁壁工事」など。

申請の順番と、必要な書類

「補助の申請時期=工事の契約・着手前」「工事の着手時期=交付決定後」。市は「必ず交付決定の後に工事契約を結んでください。交付決定の前に工事契約を結ぶと補助金の対象となりませんのでご注意ください」と念を押しています。補助金の交付は「市の工事完成検査に合格した後」です。

見積書の書き方に指定があります。——申請に必要な書類の1つが「工事見積書(工事の内訳詳細が記載されているもの。一式表示は不可)(宛名は申請者名)」。「工事一式 ◯◯円」の見積書では通りません。数量と単価が入った見積書を出せる業者を選ぶことが、そのまま条件になります(見積書のチェック項目)。

そのほか「工事計画平面図」「工事箇所全ての着工前のカラー写真(A4用紙に貼付けまたは印刷し、工事箇所名を記入したもの)」が必要です。着工前の写真が要るので、足場を組む前に撮ってもらってください。市は「本補助金の手続きで提出するすべての書類(見積書、契約書、領収書、請求書など)の宛名や名義は申請者名で統一してください」としています。実績報告は令和9年2月19日まで。

辞退にペナルティがあります。——「交付決定を受けた後に自己の都合により補助金の交付を辞退される場合、翌年度に本事業を利用することができませんのでご注意ください」。業者と工事内容を固めてから申請してください。

耐震改修は50%・140万円に引き上げ

工事種別要件補助率・限度額
1 耐震改修工事上部構造評点が1.0未満の住宅を1.0以上に上げる改修工事50%・限度額140万円令和8年度より限度額引き上げ
2 簡易耐震改修工事0.7未満を0.7以上1.0未満に上げる50%・30万円
3-1〜3-3 部分耐震改修工事1階のみ/主要な居室/屋根又は2階以上の部分の重量を軽減する改修工事各50%・30万円
4 防災ベッド・耐震シェルター設置評点1.0未満の住宅内部に設置80%・30万円
5 住替評点1.0未満の住宅を除却し耐震性のある住宅等へ住替23%・30万円

ただし、耐震のほうでは塗装は対象外です。——市は補助対象となる工事費を耐震改修工事費/既存仕上げ等の撤去費、再仕上げ費/設計費及び工事監理費などに限ったうえで、こう書いています。

「※耐震改修工事と併せて、増築工事、改築工事、現行法令に適合しない部分を適合するように是正する工事、修繕工事、模様替え工事等を行う場合の工事費用は対象になりません。

塗装は「修繕工事」なので、耐震ではなくリフォーム総合支援事業の側で考えることになります。

2つの制度は、工事を分ければ併用できます。——市は両方のページに「同一の対象工事には二重に補助対象とはなりません。対象工事が異なる場合で工事が区分できる場合は、それぞれの補助制度の対象となります」と書いています。

対象は「在来の木造軸組工法の一戸建て住宅で、2階建て以下のもの」「平成12年5月31日以前に着工された建物であること」。業者の条件は「酒田市市内に事業所、営業所がある法人又は個人事業者であること。(ただし、本店は県内にあること。)」で、工事費が20万円以上。受付は5月25日(月曜)から12月11日(金曜)まで先着順です。

市が「市内施工業者実績リスト」を公開しています

これは珍しい資料です。——市は「過去(平成30年度から令和7年度)に木造住宅の耐震改修支援事業を行った市内施工業者のリストを掲載します。※掲載した施工業者が全てではありません。」として、「木造住宅耐震改修工事 市内施工業者実績リスト」をPDFで出しています。

ただし、これは耐震改修の実績リストで、塗装が上手いかどうかとは別です。「補助金の手続きに慣れている市内業者」を探す道具として使い、選ぶのは見積書を並べてからにしてください(業者の選び方)。市は県内耐震改修事業者リスト(山形県ホームページ)も案内しています。

市の住宅関連の制度は、窓口がほぼ1つにまとまっています。——住宅総合支援事業(新築住宅工事)/住宅総合支援事業(空き家の解体工事)/危険空き家解体支援補助金/住宅リフォーム総合支援事業/木造住宅耐震改修補助金/危険ブロック塀等撤去費補助金/木造住宅耐震診断士派遣/太陽光発電・蓄電池設置支援が、いずれも建築課確認審査係(0234-26-5749)です。移住定住者住宅支援費補助は地域みらい創生課、結婚新生活支援事業費補助は共生社会課。

酒田の家で、塗る前に見るところ

酒田市は山形県の北西部、日本海と最上川の河口に開けた市です。市役所5階に建築課があります。

  • 日本海からの風と塩が、外壁を傷めます——海に向いた面だけ先に傷むことが珍しくありません。見積もりで「四面とも同じ処理でいいのか」を聞いてみてください(塩害と外壁
  • 冬は雪と、凍結と融解の繰り返しです——壁に染み込んだ水が凍って膨らみ、内側から壁を壊すことがあります。これは塗装では直りません(シーリングの打ち替え雨漏りの原因
  • だからこそ「雪止め」が効きます——累計5m以上の設置・交換で10点。足場が共通なので、外壁塗装と同時にやるのが合理的です
  • 塗り替えの適期は春から秋です——実績報告の期限が令和9年2月19日なので、冬に入る前に終わらせる計画にしてください(季節と工期
  • 屋根や外壁の改修で建築確認が要る場合があります——市は「屋根や外壁の改修、階段の付け替えなどを行う場合、建築確認申請の手続きが必要となる場合があります。施工者の方で不明な場合は、事前に建築課へご相談ください」と注意しています

結婚新生活支援事業——新婚なら最大60万円

酒田市には、外壁塗装に使える可能性のある制度がもう1本あります。住宅のページを探しても出てきません。結婚・子育てのカテゴリにあり、窓口も住宅の部署ではないからです。

補助上限お二人とも29歳以下 60万円/それ以外 30万円
対象になる費用令和8年4月1日から令和9年3月31日までに支払った新居の取得費用(ローンの返済も可)/リフォーム費用(ローンの返済も可)/賃料・敷金・礼金・共益費・仲介手数料(住宅手当を除く)/引越業者・運送業者への引越費用。申請者または配偶者が契約・支払ったものに限る
対象外市は対象外の一覧を公表していません(リフォームの工事の範囲も書かれていません)
所得お二人の合計所得が500万円未満
年齢婚姻日時点でお二人とも39歳以下
申請期間令和8年7月1日(水)から令和9年3月31日(水)まで。来館予約が必要(婚姻届は令和8年1月1日〜令和9年3月31日)
窓口酒田市 市民部 共生社会課 公益活動推進係(酒田市交流ひろば1階)0234-26-5612

市はリフォーム費用を対象に挙げていますが、どの工事が入るのかの定義も、対象外の一覧も公表していません。外壁の塗り替えが入るかどうかは、市の資料からは読み取れません。申請の前に窓口で確認してください。

この制度はこども家庭庁の地域少子化対策重点推進交付金を使った単年度の事業です。年度が変われば金額も条件も変わります。予算の上限に達すると期間内でも受付を終えることがあるので、申請の前に必ず市の最新のページを見てください。

国の補助金なら使えますか

市の制度に条件が付くと分かると、次に出てくるのがこの質問です。先に答えを書きます。外壁塗装そのものに出る国の補助金は、ありません。

よく名前が挙がるみらいエコ住宅2026事業も、対象は窓などの開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、給湯器といった設備です。塗り替えは対象工事に入っていません。

まぎらわしいのが「躯体の断熱改修」です。これは壁・天井・床に断熱材を入れる工事のことで、断熱塗料や遮熱塗料を塗ることではありません。「外壁が対象」という説明だけを見て、塗り替えも入ると思ってしまう方がいます。

窓の断熱や給湯器の交換を同時にやるなら、その部分は対象になり得ます。ただし申請には「住宅省エネ支援事業者」に登録した業者が工事を請け負う必要があり、予算の上限に達した時点で受付が終わります。くわしくは国の制度と外壁塗装の関係にまとめました。

よくある質問

酒田市で、外壁塗装に助成は出ますか?

条件つきで出ます。——酒田市住宅リフォーム総合支援事業は補助対象工事費用の2割以内・最大24万円ですが、外壁塗装そのものには「工事点数」がつきません。ただし手引きは「要件工事の対象外となり点数が加算されないが、補助対象工事費には含まれる」という考え方を示しています。点数がつく工事を10点以上あわせて行うことが条件です。

10点は、どうやって満たせばいいですか?

いちばん現実的なのは「雪止め」です。——克雪の「長さが累計5m以上の雪止めの設置又は交換」で10点、これ1つで要件を満たします。雪止めの設置には足場が要るので、外壁塗装と同時にやれば足場代が1回で済みます。ほかに「窓改修工事」5点/箇所(2箇所で10点)、「屋根に雪割板を設置する工事」10点/箇所などがあります。

いくらの工事で上限に届きますか?

補助対象工事費が120万円で24万円(上限)に届きます。補助率が2割なので、25万円(下限)で5万円、60万円で12万円、100万円で20万円。県外からの移住世帯、新婚世帯、子育て世帯は上限が30万円、酒田産木材を3㎥以上使う場合はさらに10万円加算です。

足場代も補助の対象になりますか?

なります。手引きの「代表的な補助対象工事表」に「仮設工事/足場工事/補助対象工事に係る仮設工事は、補助対象」とあります。外壁塗装で大きいのは足場代なので、これが対象工事費に入るかどうかは金額に効きます。

塀の塗り替えも対象になりますか?

なりません。市は令和8年度の変更点として「車庫、物置、門、塀などのすべての工事(住宅と一体・独立/新築・修繕を問わない)」を対象工事費に含められないとしています。「修繕を問わない」ので、塀の塗装も含まれません。見積書で建物と塀を分けてもらってください。

市外の業者に頼んでも対象になりますか?

原則なりません。条件は「酒田市内に事業所、営業所がある法人又は個人事業者による工事(ただし、本店は山形県内にあること。)」です。「本店」でなくてもよく、市内に事業所か営業所があれば足りる読み方になります。「例外として、市外の施工者(代表者)で申請者と親戚関係(4親等以内)を示せる場合は対象とします」という但し書きがあります。

見積書に決まりはありますか?

あります。市は必要書類を「工事見積書(工事の内訳詳細が記載されているもの。一式表示は不可)(宛名は申請者名)」としています。「工事一式 ◯◯円」では通りません。数量と単価が入った見積書を出せる業者を選んでください。あわせて「工事箇所全ての着工前のカラー写真」も必要なので、足場を組む前に撮影してもらいます。

工事を始めてから申請できますか?

できません。市は「補助の申請時期=工事の契約・着手前」「工事の着手時期=交付決定後」「必ず交付決定の後に工事契約を結んでください。交付決定の前に工事契約を結ぶと補助金の対象となりませんのでご注意ください」としています。契約すら交付決定の後です。実績報告は令和9年2月19日まで。

まだ予算は残っていますか?

市が公表しています。——「8月1日時点の予算残額は、約2500万円です。(当初予算額 おおよそ5000万円)」「随時申請を受け付けしているため、変更となっている場合があります。」。4月13日の受付開始からおよそ4か月で半分です。受付時間は8時45分から16時30分、窓口は建築課(市役所5階・0234-26-5749)。

塗り替えで固定資産税は上がりません。下がりもしません。上がるのはどんな工事なのかを、外壁塗装と固定資産税で条文から確かめています。

参考にした情報

酒田市の公式ページと、市が配布している資料を2026年9月7日に直接開いて確認しました。補助は予算の範囲内で、年度によって条件が変わります。申請前に必ず担当課へ確認してください。

  • 酒田市「酒田市結婚新生活支援事業費補助金」(更新日2026年6月26日/対象費目=新居の取得費用・リフォーム費用(いずれもローンの返済費用も可)・賃料等・引越費用/29歳以下60万円・39歳以下30万円/申請 令和8年7月1日〜令和9年3月31日/共生社会課 0234-26-5612)
  • 酒田市「酒田市住宅リフォーム総合支援事業」(更新日2026年8月3日/「受付期間/4月13日(月曜)から受付開始 4月17日(金曜)までに予算額に達しなかったため、予算額に達するまで受け付けを行っています。8月1日時点の予算残額は、約2500万円です。(当初予算額 おおよそ5000万円)随時申請を受け付けしているため、変更となっている場合があります。」「受付時間/8時45分から16時30分」/変更点=「令和7年度『1.寒さ対策・断熱化』『2.バリアフリー化』『3.克雪化』『4.木材』↓ 令和8年度『1.やまぽっかリノベ』『2.バリアフリー化』『3.克雪化』『4.木材』に変更されます。」「『熱交換換気システムの設置』と『浴室、脱衣室、トイレ、または廊下への暖房機器設置(電気設備工事を伴うもの)』は要件工事から削除されます。」「これまでの開口部及び断熱材の性能基準は、国義務基準でしたが、『やまぽっか基準』に引き上げられます。また、外窓交換だけでなく、内窓設置の場合も熱貫流率の確認が必要です。」「【対象工事費用に含められない工事】…車庫、物置、門、塀などのすべての工事(住宅と一体・独立/新築・修繕を問わない)」「住宅と一体でない、エアコン・壁掛け暖房機器など設備機器本体の購入費(設置工事費は補助対象)」/対象となる工事=「住宅の質の向上を図る工事(工事点数表参照)の中から、工事点数の合計が10点以上となる工事を含む住宅リフォーム工事(ただし、対象工事費が50万円未満のときは、5点以上)。」「対象工事費の合計が25万円以上であること。」「現在の住宅が、建築基準法令に違反していないものであること。」「令和6年度以降にこの事業による補助を受けていないこと。」「酒田市内に事業所、営業所がある法人又は個人事業者による工事(ただし、本店は山形県内にあること。)ただし、個人事業者による自宅のリフォーム工事は対象となりません。例外として、市外の施工者(代表者)で申請者と親戚関係(4親等以内)を示せる場合は対象とします。」「※注意※ 屋根や外壁の改修、階段の付け替えなどを行う場合、建築確認申請の手続きが必要となる場合があります。施工者の方で不明な場合は、事前に建築課へご相談ください。」/補助金の額=「補助対象工事費用の2割以内、最大24万円(1万円未満切り捨て)。」「県外からの移住世帯、新婚世帯、子育て世帯は、補助率・上限額の引き上げあり(最大30万円)。」「酒田産木材を3立方メートル以上使用する場合は、補助上限額の加算あり(10万円加算)。」「…『やまぽっかリノベ』のうち、『全体改修工事』をする場合は、補助上限額の加算あり(20万円加算)。」「同上『やまぽっかリノベ』のうち、『部分改修工事を5平方メートル以上する場合』は、補助上限額の加算あり(10万円加算)。」「補助の申請時期 工事の契約・着手前」「工事の着手時期 交付決定後」「必ず交付決定の後に工事契約を結んでください。交付決定の前に工事契約を結ぶと補助金の対象となりませんのでご注意ください。」「補助金の交付時期 市の工事完成検査に合格した後」/必要書類=「工事見積書(工事の内訳詳細が記載されているもの。一式表示は不可)(宛名は申請者名)」「工事計画平面図」「工事箇所全ての着工前のカラー写真(A4用紙に貼付けまたは印刷し、工事箇所名を記入したもの)」「交付決定を受けた後に自己の都合により補助金の交付を辞退される場合、翌年度に本事業を利用することができませんのでご注意ください。」「令和9年2月19日までに実績報告書を提出できること。」
  • 酒田市「工事点数算出表(令和8年度 酒田市住宅リフォーム総合支援事業)」(やまぽっかリノベ=「全体改修工事(やまがた省エネ健康住宅の認証を受けるもの)10点/工事」「窓改修工事(外部に面する住宅の開口部の断熱性を高めるために、別表1の基準を満たす建具を使用して内窓設置や外窓交換をするもの)5点/箇所」「部分改修工事(既存部分の外気と接する外壁、天井、床等に別表2の基準を満たす断熱材を設置するもの)2点/㎡」/克雪=「雪下ろし作業用命綱(安全帯)を固定するための金具設置 2.5点/箇所」「長さが累計5m未満の雪止めの設置又は交換 5点」「長さが累計5m以上の雪止めの設置又は交換 10点」「雪下ろし作業用固定ハシゴの設置又は交換 5点/1階分」「屋根の勾配を大きくする工事 10点/箇所」「雪が滑りやすい屋根材への交換 10点/箇所」「屋根に雪割板を設置する工事 10点/箇所」「住宅又は住宅の敷地内に融雪設備を設置する工事 10点/箇所」/木材=「県産木材の認証合板又は酒田産木材を使用する工事 2.5点/0.1㎥」/別表1=「内窓設置 1.5以下」「外窓交換 1.5以下」(熱貫流率U)/別表2=「屋根 6.6以上」「天井 5.7以上」「外壁 3.3以上」「床 3.3以上」「土間床等の外周部分の基礎壁 3.5以上」(熱抵抗値R)
  • 「住宅リフォーム支援の手引き(山形県県土整備部建築住宅課作成)」(酒田市が案内/第3条=「(1) 工事内容について、別表第1から別表第4までに掲げる工事内容ごとに付した点数の合計が10点(リフォーム等工事に要する費用が50万円未満の場合は5点)以上となる工事であること。」「(2) 県内業者と工事請負契約を締結するリフォーム等工事であること。」「2.『要件工事』と『補助対象工事』 【要件工事】・・・別表第1〜第4に掲げる工事で、点数の加算対象となる工事をいう。【補助対象工事】・・・補助金額の算定に用いる費用の対象となる工事をいう。※例)屋根をカラー鋼板から別のカラー鋼板へ単純に交換する場合等は要件工事の対象外となり点数が加算されないが、補助対象工事費には含まれる。」/代表的な補助対象工事表=「仮設工事/足場工事/補助対象工事に係る仮設工事は、補助対象」「雪止め/軒先の落雪を防ぐネット式の雪止めも対象」「落雪防止フェンス/隣地への落雪防止を目的としたフェンス等/更新及び新設は補助対象」「アスベスト含有調査/リフォーム工事に伴う含有調査/補助対象工事に係る調査は、補助対象」/代表的な補助対象外工事表=「車庫/カーポート/物置/テラス/ウッドデッキ/自転車置き場/屋外階段 に関する工事 形状・構造を問わず、補助の対象外。」「門扉・門柱・塀 鋼製のフェンス等を含む」「造園工事 庭木、花壇、灯籠、池等」「側溝工事 雨水排水用の側溝」「擁壁工事」「補助対象は、山形県内に住所を有する個人事業者、又は山形県内に本店若しくは主たる事務所を有する法人と請負契約に基づき行われるリフォーム等工事とする。なお、申請者個人が施工する場合や、売買契約やレンタル契約等による施工は補助対象外。」
  • 酒田市「木造住宅耐震改修補助金」(更新日2026年4月14日/受付期間=「5月25日(月曜)から12月11日(金曜)まで 先着順で受け付けを行います。」/対象住宅=「在来の木造軸組工法の一戸建て住宅で、2階建て以下のもの。」「平成12年5月31日以前に着工された建物であること。」/対象工事の条件=「工事の施工者は、酒田市市内に事業所、営業所がある法人又は個人事業者であること。(ただし、本店は県内にあること。)」「工事費が20万円以上のもの。」/工事要件と補助金の額=「1 耐震改修工事/耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満の住宅を、1.0以上に上げる改修工事/補助率50%/限度額140万円(令和8年度より限度額引き上げ)」「2 簡易耐震改修工事/0.7未満を0.7以上1.0未満に/50%/30万円」「3-1 部分耐震改修工事 1階のみの改修工事」「3-2 主要な居室の改修工事」「3-3 重量を軽減する改修工事」(いずれも50%・30万円)「4 防災ベッド・耐震シェルター設置工事/補助率80%/限度額30万円」「5 住替/補助率23%/限度額30万円」/補助対象となる工事費=「耐震改修工事費」「耐震改修工事を行う為に必要となる既存仕上げ等の撤去費、再仕上げ費」「耐震改修工事の設計費及び工事監理費」など/「※耐震改修工事と併せて、増築工事、改築工事、現行法令に適合しない部分を適合するように是正する工事、修繕工事、模様替え工事等を行う場合の工事費用は対象になりません。」「同一の対象工事には二重に補助対象とはなりません。対象工事が異なる場合で工事が区分できる場合は、それぞれの補助制度の対象となります。」「市内施工業者実績リスト(平成30年度から令和7年度) 過去(平成30年度から令和7年度)に木造住宅の耐震改修支援事業を行った市内施工業者のリストを掲載します。※掲載した施工業者が全てではありません。」/申請先=建設部 建築課 確認審査係(市役所5階)0234-26-5749
  • 酒田市「酒田市の住宅関連助成制度(補助金・融資あっせん)」(更新日2026年6月22日/住宅総合支援事業(新築住宅工事)/住宅総合支援事業(空き家の解体工事)/危険空き家解体支援補助金/住宅リフォーム総合支援事業/木造住宅耐震改修補助金/危険ブロック塀等撤去費補助金/移住定住者住宅支援費補助/結婚新生活支援事業費補助/やさしい生活支援事業(令和7年度をもって終了)/水洗便所等改造資金融資あっせん・利子補給/木造住宅耐震診断士派遣/太陽光発電・蓄電池設置支援危険ブロック塀等撤去費補助金=「道路や避難地に面し、地震による倒壊の危険性が高いと判定されたブロック塀等の撤去処分費用を支援します。」/窓口はほとんどが建築課確認審査係 0234-26-5749
  • 酒田市「酒田市住宅リフォーム総合支援事業」を開く——工事点数算出表とパンフレット、県の手引きがダウンロードできます
  • 酒田市「酒田市結婚新生活支援事業費補助金」を開く——金額と受付状況は年度で変わります。申請の前に、必ずここで最新の内容を確かめてください

問い合わせ先
住宅リフォーム総合支援事業・木造住宅耐震改修補助金・危険ブロック塀等撤去費補助金建設部 建築課 確認審査係(市役所5階) 電話 0234-26-5749/Fax 0234-26-6482
移住定住者住宅支援費補助:地域みらい創生課 移住定住ふるさと係(0234-26-5768)/結婚新生活支援事業費補助:共生社会課 公益活動推進係(0234-26-5612)
リフォーム補助の受付時間は8時45分から16時30分耐震改修は5月25日〜12月11日の先着順です

山形県内のほかの市も調べています。——山形市鶴岡市米沢市市がFAQで「これらの工事だけでは」と答えています。断熱や克雪化を足せば20%・最大50万円)。隣の市で出て、自分の市では出ないことがあります助成金ガイド業者の選び方外壁塗装の費用相場)。