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【2026年度】出雲市の外壁塗装に使える助成金

出ます対象工事の可否表の1行目が「屋根・外壁改修、雨樋の取替え ○」。最大30%・80万円

市の書き方
いずも移住リフォーム助成金の可否表——1行目が「屋根・外壁改修、雨樋の取替え ○」。屋根・外壁・雨樋が同じ行にまとまっています
いくら
工事費の10%・上限10万円/新婚・子育て世帯は20%・上限50万円/自然豊かな地域か空き家バンク購入世帯は30%・上限80万円
入口
「市外に連続5年以上居住」+転入。転入して3年以内ならまだ間に合います。築年や空き家であることの条件はありません
対象外
門・塀・アプローチ等の外構工事/車庫・カーポート・サンルーム・倉庫・犬走/引越費用・家具移動
工事の条件
市内に本店または営業所のある法人(個人事業者含む)と契約/工事費50万円以上(税込)/交付決定後に着工
期限
募集は2027年2月12日まで、工事完了は2027年3月10日まで。先着順で予算に達したら終了
回数と返還
令和7〜9年度で1住宅につき3年間で1回限り。受け取ってから5年未満で転出・売却すると経過年数に応じて返還
耐震
総合支援事業(補強計画+耐震改修)なら5分の4・上限100万円。ただし昭和56年6月以降に一体増築していると対象外

「出雲市 外壁塗装 助成金」で調べてこられた方へ。先に答えを書きます。出雲市は、外壁の塗り替えに助成が出る市です。いずも移住リフォーム助成金の対象工事の可否表があって、その1行目が「屋根・外壁改修、雨樋の取替え ○」。金額も大きく、条件が重なれば工事費の30%・上限80万円まで届きます。ただし入口は移住です。——とはいえ転入して3年以内ならまだ間に合うので、もう住み始めた方も諦めないでください。順に見ていきます。

島根県内の4市を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——出雲市以外の市でも、外壁の扱いはそれぞれ違いました。県の3メニューと221事業の一覧は島根県のまとめにあります。

島根県のまとめ松江市雲南市浜田市

補助が出ても出なくても、次に気になるのは総額です。——30坪だといくらか業者を自分で調べる4つの方法

このページの内容全16項目

先に結論——可否表の1行目が「屋根・外壁改修、雨樋の取替え ○」

出雲市には、外壁の塗り替えに助成が出る制度があります。名前は「いずも移住リフォーム助成金」。市が配っている案内PDFに対象工事の可否表があって、その1行目がこれです。

「屋根・外壁改修、雨樋の取替え ○」

屋根と外壁が、可否表の先頭です。しかも雨樋まで同じ行に入っています。当サイトが調べてきたなかで、ここまで前に置かれている例は多くありません(雨樋の塗装・交換)。

出雲市の住宅向けの制度(2026年度)
①いずも移住リフォーム助成金——屋根・外壁改修が対象工事の1行目。最大で工事費の30%・上限80万円
②木造住宅耐震化促進事業補助金——診断6万円/補強計画40万円/耐震改修80万円/解体除却40万円/総合支援事業は5分の4・100万円
③ブロック塀等安全確保事業補助金——3分の2・上限26万4千円
④土砂災害特別警戒区域内住宅補強支援事業——補強工事に上限110万円
⑤いずもの木づかい建築費補助金——修繕・模様替えで定額5万円(中山間地域は10万円)

①には移住という入口の条件があります。そこも含めて順に見ます。島根県内では松江市も調べていますが、松江市の中古住宅改修は10%・上限20万円(UIJターンでも15%・25万円)で、出雲市のほうが枠が大きいのが実情です。

○と×の一覧を、そのまま引きます

市の案内PDFは、対象になる工事とならない工事を表で並べています。塗り替えを考えるうえで判断材料になるので、全部そのまま出します。

工事の内容可否市の備考
屋根・外壁改修、雨樋の取替え——
フローリング・クロス等の貼り替え——
床暖房設備——
浴室・トイレの改修——
畳・襖・障子・サッシ・建具の設置、取替えカーテン・ブラインド等の設置・取替は対象外
下水道等排水設備工事トイレ・台所・浴室等の内装工事(壁・柱・床等の主要構造部の改修)を伴う場合に限る
電気等設備工事——
システムキッチン・流し台・洗面台設置、給湯器——
居室の内装工事(壁・柱・床等の主要構造部の改修)内装工事を伴うエアコンの設置・交換も対象
車庫・カーポート、サンルーム、倉庫、犬走×農作業小屋・物干し場等も対象外
門・塀・アプローチ等の外構工事×——
その他、引越費用・家具移動・手数料等×——

建物の外壁と屋根は○、敷地の塀と門は×。この線引きは他市と同じですが、出雲市は表にして公開しているぶん、迷う余地がありません。塗り替えと一緒に塀も、という見積もりを作ると、その分は自己負担になります。

もう1つ、市が表の下に書いている注意があります。「対象となる工事については、他の補助金との併用は原則出来ませんのでご注意ください。工事内容、補助事業によっては併用可能なケースもあります。詳しくはご相談ください」。原則は不可、ただし個別相談の余地はあるという書き方です。

入口は移住です——市外に5年以上住んでいた方

この助成金は、誰でも使えるわけではありません。対象者はこう定められています。

「出雲市外に連続5年以上居住している方のうち、申請年度中に出雲市に転入する方」または「出雲市へ転入して3年以内の方(転入前に市外に連続5年以上居住していた方)」

転入してから3年以内なら、もう移り住んだ後でも間に合います。——ここを読み落として諦める方が多いところです。買った家の外壁が気になり始めるのは住み始めてしばらく経ってからなので、3年という猶予は実務的に効きます(中古住宅の外壁塗装)。

住宅のほうの条件も緩めです。

  • 「対象住宅を所有(3親等以内の親族所有含む)し、リフォームする方」——自分名義でなくても、3親等以内の親族が持っている家なら対象になります。ただし賃貸住宅は不可。
  • 店舗等併用住宅の場合は居住部分のみ対象(改修後に新たに居住スペースとなるものも含む)。
  • 申請年度中にリフォームが完了し、その住宅に居住すること。
  • 市税を滞納していないこと。
  • 「助成を受けようとする工事について、他の助成制度の利用がないこと」

他市の空き家系の制度によくある「1年以上使われていない家」「築何年以上」という縛りが、出雲市にはありません。普通の中古住宅でも、新しめの家でも入口に立てます。

金額は3段階。最大で工事費の30%・80万円

助成額は、どういう世帯かで大きく変わります。

助成対象者助成金額(千円未満切捨)
市外に5年以上居住し、出雲市に移住する方(転入後3年以内を含む)工事費の10%・上限10万円
このうち、新婚世帯・子育て世帯工事費の20%・上限50万円
このうち、自然豊かな地域居住世帯・空き家バンク登録物件購入世帯工事費の30%・上限80万円

定義も市が書いています。新婚世帯=「交付申請日において、婚姻の日から5年未満の夫婦が同居している世帯」、子育て世帯=「交付申請日において、18歳未満の方が同居している世帯」。——18歳未満の子がいれば子育て世帯なので、該当する方は多いはずです。

外壁と屋根をまとめて塗り替えると工事費は150万〜200万円になることが多いので、そのときの助成額はこうなります。

工事費(税込)10%の枠20%の枠30%の枠
50万円(下限)5万円10万円15万円
100万円10万円(上限)20万円30万円
150万円10万円30万円45万円
200万円10万円40万円60万円
250万円10万円50万円(上限)75万円

いちばん下の枠でも、外壁塗装なら上限の10万円に届きます(工事費100万円で頭打ち)。子育て世帯なら、同じ工事で30万〜40万円です。

「自然豊かな地域」と空き家バンクで、上限が8倍変わります

30%・80万円の枠に入る条件は2つあります。

  • 自然豊かな地域居住世帯——「市が指定する自然豊かな地域に居住する世帯」。指定地域の一覧は、市の案内PDFの4ページに載っています。
  • 空き家バンク登録物件購入世帯——「いずも空き家バンクに登録された空き家を購入した世帯(購入3年以内)」。

上限10万円と80万円では8倍の差です。物件を探している段階なら、いずも空き家バンクに載っている家かどうかを確かめる価値があります。——なお出雲市は2025年11月13日に空き家の情報を市の公式サイトから切り離し、「出雲市空き家対策ウェブサイト」へ移しています。空き家バンクもそちらです。古いブックマークからだと辿り着けないので注意してください。

市内の会社・50万円以上・交付決定後に着工

工事側の条件は3つです。

「出雲市内に本店、または営業所等を有する法人(個人事業者を含む)と契約する工事」(※出雲市役所に法人設立(開設)届を提出している法人)
「工事費50万円以上(消費税を含む)の工事<既存建物の増築工事を含む>」

「本店、または営業所等」——本店に限っていません。市内に営業所があれば通ります。ここは市によって扱いが分かれるところで、本店限定の市もあります。ただし出雲市役所に法人設立(開設)届が出ていることが前提なので、確認は必要です(業者の選び方)。

順番を間違えると全部消えます。市は2か所で念を押しています。「工事着工は、市の交付決定後となります。これより前に着工されると事前着工となり、助成金の交付が受けられなくなります」「申請時点で着手している工事や、交付決定前に着手する工事は対象となりません」。
募集期限は2027年2月12日まで、工事期間は交付決定後から2027年3月10日まで。「先着順で予算額に達した場合、その時点で終了します」。

3年で1回。5年住まないと返還です

回数と、その後の縛りがあります。

「令和7年度~令和9年度に実施する予定の『いずも移住リフォーム助成金』を申請できるのは、1住宅(申請者)につき3年間で1回限りとします。」

3年で1回です。外壁を先に塗って、翌年に水回りを、という分け方はできません。まとめて1回で申請するほうが、助成率の面でも有利になります。

そして返還の規定です。市は4つ挙げています。

  • 「改修した住宅を、助成金を受け取った日から5年未満で取壊し、または売却したとき」
  • 「改修した住宅を居住用以外の用途に変更したとき」
  • 「助成金を受け取った日から5年未満で、転出または転居したとき」
  • 「転居を伴う場合において、当該年度と同一の年度内に対象住宅に転居しないとき」

いずれも「経過年数に応じ助成金を返還していただきます」。移住して5年は住む前提の制度だと考えてください。

耐震は6メニュー。総合支援なら5分の4・100万円

耐震のほうは、令和7年4月1日にメニューが拡充されています。

メニュー補助率上限
耐震診断3分の2以内6万円
耐震補強計画3分の2以内40万円
耐震改修100分の23以内80万円
解体除却100分の23以内40万円
総合支援事業(耐震補強計画+耐震改修)5分の4以内100万円
総合支援事業(建替え=解体除却+新築)5分の4以内100万円

ばらばらに申請するより、総合支援事業のほうが有利です。補強計画40万円+耐震改修80万円=120万円に見えますが、補助率が23%と5分の4では中身が違います。工事費150万円の耐震改修なら、23%で34.5万円、5分の4なら120万円。上限100万円で頭打ちですが、それでも3倍近い差になります。

診断は自分で建築士を選ぶ形です。市は「島根県木造住宅耐震診断士名簿等を参考にご自身で選定してください」としたうえで、流れを4段階で示しています——耐震診断希望申込書の提出 → 選定結果の通知 → 建築士(耐震診断士)の選定 → 補助金交付申請。「必ず、耐震診断を行う前に申請をしてください」。選定結果通知は「補助金の交付を決定したものではありません」とも書かれています。

一体増築していると、耐震の補助は使えません

対象になる住宅の条件に、見落としやすい除外が1つ入っています。

「昭和56年(1981)5月31日以前に着工された住宅であること。(昭和56年(1981年)6月1日以降、一体増築工事に着手している場合は補助対象外)」

旧耐震の家でも、その後に一体で増築していると外れます。——増築の履歴がある家は少なくないので、確かめてから動いたほうがいい部分です。ほかの条件は「階数が2以下の個人が所有する一戸建て(店舗等を兼ねる場合は店舗部分が2分の1未満)」「耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満と判定された住宅」。

なお、いずも移住リフォーム助成金のほうには築年の条件がありません。耐震が使えない家でも、移住の要件を満たすなら塗り替えの助成は受けられます。

ブロック塀は3分の2・26万4千円。建替え費も対象です

塀については別の制度があります。出雲市ブロック塀等安全確保事業補助金です。

「(1)ブロック塀等を除却する費用(除却費)(2)ブロック塀等を除却し、新たな塀(ブロック塀を除く。)を新設する費用(建替え費)」

撤去だけでなく、作り直す費用も対象です。ただし新しい塀にブロック塀は選べません。金額は「除却費または建て替え費の3分の2以内の額。ただし、26万4千円を上限」。

対象になる塀の条件が、出雲市らしいところです。避難路等に面していることが必要で、市が挙げているのはこの4つです。

市が挙げている避難路等
島根県緊急輸送道路ネットワーク計画に定める緊急輸送道路等
小学校または中学校の通学路
出雲市地域防災計画に定める避難路(津波避難計画に定める避難経路)
原子力災害に備えた出雲市広域避難計画に定める避難経路

原子力災害の広域避難経路が入っている例は、当サイトの市区ページ(2026年9月11日時点)ではほかに見当たりません。ほかに、高さが0.8メートルを超えること、そして「建築士又はブロック塀診断士の診断により危険と判定されたもの」という条件があります。自己判断では通りません(ブロック塀の塗装)。

土砂災害のレッドゾーンなら、壁の補強に110万円

もう1本、壁に関わる制度があります。土砂災害特別警戒区域内住宅補強支援事業です。

「土砂災害特別警戒区域内において新築・増改築する場合は、壁を補強するなど土砂災害に対して安全な構造にしなければなりません。出雲市では、この壁を補強するなどの経費の一部を助成します。」
区分補助率上限
住宅の補強設計100分の23以内10万円
住宅の補強工事100分の23以内110万円
既存住宅の除却100分の23以内50万円

島根県は平成31年3月31日にレッドゾーンを指定しています。対象になるのは「住宅の敷地が土砂災害特別警戒区域に指定される前に建築された住宅で、建築基準法施行令第80条の3の規定に適合しない構造であること」。塗り替えではなく構造の補強ですが、外壁に手を入れるタイミングで一度は確かめる価値があります。

いずもの木を使うなら、修繕でも定額5万円

最後にもう1つ、変わった制度があります。いずもの木づかい建築費補助金です。新築だけでなく修繕でも出ます。

事業助成金額採択要件(個別)
新築・増築・改築いずもの木の構造材への使用量1m³あたり3万円(上限45万円/中山間地域は60万円出雲市産材を構造材に1m³以上使用
修繕・模様替え定額5万円(中山間地域は定額10万円50万円以上の工事で、出雲市産材を20万円以上使用

塗装だけでは使えません。出雲市産材を20万円以上使うことが条件だからです。ただし外壁を板張りにする、傷んだ木部を張り替える、といった工事が絡むなら射程に入ります。施工業者も木材の製材・加工業者も「出雲市内に主たる事業所(本店)を有する者」であることが要件で、令和8年度から非住宅建築物にも広がりました。募集は令和8年6月8日から随時、予算がなくなり次第終了です。

移住の要件に当てはまらない家では、どこを見るか

ずっと出雲市に住んでいる方は、いずも移住リフォーム助成金を使えません。塗り替えの費用は全額が自己負担になります。押さえておくと効くところを3つ。

  • ①屋根と外壁を1回でまとめる——市の可否表が「屋根・外壁改修、雨樋の取替え」を1行に並べているのは、まとめて直すのが普通だからです。足場を2回組むと、その分だけ総額が上がります(屋根塗装)。
  • ②雨樋を見落とさない——出雲市が同じ行に入れているとおり、樋は屋根・外壁と一緒に傷みます。足場があるうちに交換するかどうかで、後の出費が変わります(雨樋の塗装・交換)。
  • ③金額は並べて比べる——助成が使えないなら、差がつくのは業者選びだけです。同じ工事でも会社によって数十万円動きます(一括見積もりサービス見積書の内訳の読み方)。

耐震やブロック塀、土砂災害の制度には移住の条件がありません。当てはまるものがないか、先に確かめてください。

国の補助金なら使えますか

市の制度が使えると分かったあと、次に気になるのが国の制度だと思います。先に答えを書きます。外壁塗装そのものに出る国の補助金は、ありません。

よく名前が挙がるみらいエコ住宅2026事業も、対象は窓などの開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、給湯器といった設備です。塗り替えは対象工事に入っていません。

まぎらわしいのが「躯体の断熱改修」です。これは壁・天井・床に断熱材を入れる工事のことで、断熱塗料や遮熱塗料を塗ることではありません。「外壁が対象」という説明だけを見て、塗り替えも入ると思ってしまう方がいます。

窓の断熱や給湯器の交換を同時にやるなら、その部分は対象になり得ます。ただし申請には「住宅省エネ支援事業者」に登録した業者が工事を請け負う必要があり、予算の上限に達した時点で受付が終わります。くわしくは国の制度と外壁塗装の関係にまとめました。

よくある質問

出雲市に、外壁塗装の助成金はありますか?

あります。——いずも移住リフォーム助成金の対象工事の可否表に「屋根・外壁改修、雨樋の取替え ○」と書かれていて、その1行目に置かれています。ただし移住が入口の条件です。

いくらもらえますか?

工事費の10%・上限10万円が基本で、最大は30%・上限80万円です。——新婚世帯・子育て世帯なら20%・上限50万円、自然豊かな地域に住む世帯または空き家バンク登録物件を買った世帯なら30%・上限80万円になります。

移住していないと使えませんか?

使えません。——「出雲市外に連続5年以上居住している方のうち、申請年度中に出雲市に転入する方」または「出雲市へ転入して3年以内の方(転入前に市外に連続5年以上居住していた方)」が条件です。ずっと出雲市に住んでいる方向けの制度ではありません。

もう引っ越して1年経ちますが間に合いますか?

間に合います。——転入して3年以内なら対象です。転入前に市外に連続5年以上住んでいたことが前提になります。

「子育て世帯」はどう判定されますか?

交付申請日に18歳未満の方が同居していれば子育て世帯です。——新婚世帯は「交付申請日において、婚姻の日から5年未満の夫婦が同居している世帯」。どちらも工事費の20%・上限50万円の枠になります。

塀やカーポートの塗り替えも対象になりますか?

なりません。——可否表で「門・塀・アプローチ等の外構工事」「車庫・カーポート、サンルーム、倉庫、犬走」がどちらも×とされています。農作業小屋・物干し場も対象外です。

工事費はいくらから対象ですか?

50万円以上(消費税を含む)です。——外壁と屋根をまとめて塗り替えて足場を組むなら十分に超えます。10%の枠は工事費100万円で上限10万円に達します。

市外の塗装業者に頼めますか?

頼めません。——「出雲市内に本店、または営業所等を有する法人(個人事業者を含む)と契約する工事」が条件です。ただし本店限定ではなく営業所でも可で、出雲市役所に法人設立(開設)届を提出している法人であることが前提です。

いつ申請すればいいですか?

着工前です。——「工事着工は、市の交付決定後となります。これより前に着工されると事前着工となり、助成金の交付が受けられなくなります」。募集期限は2027年2月12日、工事は交付決定後から2027年3月10日までに完了させる必要があります。先着順です。

何度でも使えますか?

3年間で1回だけです。——「令和7年度~令和9年度に実施する予定の『いずも移住リフォーム助成金』を申請できるのは、1住宅(申請者)につき3年間で1回限りとします」。分割せず、まとめて申請するほうが有利です。

もらった後に引っ越したらどうなりますか?

返還になります。——「助成金を受け取った日から5年未満で、転出または転居したとき」は、経過年数に応じて返還が必要です。5年未満での取壊し・売却、居住用以外への用途変更も同じです。

耐震改修はいくら出ますか?

単独なら23%・上限80万円、総合支援事業なら5分の4・上限100万円です。——耐震補強計画と耐震改修をまとめて行う「総合支援事業」のほうが補助率が高く設定されています。ただし昭和56年6月1日以降に一体増築工事に着手している住宅は対象外です。

塗り替えで固定資産税は上がりません。下がりもしません。上がるのはどんな工事なのかを、外壁塗装と固定資産税で条文から確かめています。

参考にした情報

出雲市の公式ページを2026年9月6日に直接開いて確認しました。助成は予算の範囲内で、年度によって条件が変わることがあります。申請の前に、担当課へ確認してください。

  • 出雲市「2026年度『いずも移住リフォーム助成金』の募集について【縁結び定住課】」(2026年4月1日登録/助成対象者・対象工事・対象住宅・助成内容・募集期限)
  • 出雲市「いずも移住リフォーム助成金 ご案内(2026年度)」PDF(対象工事の可否表・助成内容・返還規定・自然豊かな地域の指定地域一覧)
  • 出雲市「出雲市木造住宅耐震化促進事業補助金について」(2025年4月18日登録/建築住宅課/6メニューの補助率と上限・手続きの流れ)
  • 出雲市「ブロック塀等の除却等の費用に対する助成制度について」(出雲市ブロック塀等安全確保事業補助金/対象・避難路等・助成金額)
  • 出雲市「土砂災害特別警戒区域内住宅補強支援事業について」(補強設計・補強工事・除却の補助率と上限)
  • 出雲市「令和8年度 いずもの木づかい建築費補助金募集について【森林政策課】」(2026年4月1日更新/新築と修繕・模様替えの助成金額・採択要件)
  • 出雲市「市公式ホームページから新たな出雲市空き家対策ウェブサイトへの移行について」(2025年11月13日登録/空き家対策室)
  • 出雲市「支援・補助」(掲載制度の突合に使用)
  • 出雲市の公式ページを開く——金額と受付状況は年度で変わります。申請の前に、必ずここで最新の内容を確かめてください

問い合わせ先
いずも移住リフォーム助成金=総合政策部 縁結び定住課 0853-21-6629(出雲市役所5階/〒693-8530 島根県出雲市今市町70番地)
木造住宅耐震化促進事業補助金・ブロック塀等安全確保事業補助金・土砂災害特別警戒区域内住宅補強支援事業=都市建設部 建築住宅課 0853-21-6720
空き家バンク・空き家相談=建築住宅課 空き家対策室 0853-21-6210(情報は「出雲市空き家対策ウェブサイト」へ移行済み)
いずもの木づかい建築費補助金=森林政策課

島根県内のほかの市も調べています。——松江市(中古住宅の改修は10%・上限20万円、UIJターンでも15%・25万円)/浜田市市が「屋根、外壁の改修工事」を表で×にしている珍しい市)。同じ島根でも枠の大きさが違います(助成金ガイド)。