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【2026年度】浜田市の外壁塗装に助成金は出るのか——市が表で「×」と書いています
確かめてください市が表で「屋根、外壁の改修工事=×」と明記。ただし別の枠は残っています
- 市がはっきり×を出しています
- 住宅リフォーム助成の対象工事の表に「屋根、外壁の改修工事 × 修繕のため対象外」
- 理由が書かれているのが珍しい市です
- ほかの×は「用途が違う」「物品購入」。屋根と外壁だけが「修繕のため」=直すこと自体が理由です
- 耐震は23%・80万円
- 対象経費に「工事に伴い必要となる撤去、復旧等に要する経費を含む」。ただし塗り替えが対象という意味ではありません
- 空き家バンクなら3分の2
- 対象外は「外構、車庫、倉庫等」で、外壁は挙がっていません。UIターンかつ40歳未満で最大100万円
- どの制度も着工前の写真が要ります
- 申請は着工の7日前(空き家は10日前)まで。足場が建ったら写真は撮れません
- まず電話するのはここ
- 都市建設部 建築住宅課 0855-25-9632。結婚新生活支援は定住関係人口推進課です
「浜田市 外壁塗装 助成金」で調べてこられた方へ。浜田市の住宅リフォーム助成は、外壁塗装に使えません。市がページの冒頭で「※屋根工事や外壁工事等建物外部の改修工事は対象となりません」と注意し、さらに対象工事の表で「屋根、外壁の改修工事 × 修繕のため対象外」と書いています。——ただし、×の理由が書かれているのがこの市の珍しいところで、そこを読むとどの制度なら届くのかが見えてきます。そこがこのページの本題です。
島根県内の4市を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——浜田市以外の市でも、外壁の扱いはそれぞれ違いました。県の3メニューと221事業の一覧は島根県のまとめにあります。
補助が出ても出なくても、次に気になるのは総額です。——30坪だといくらか/業者を自分で調べる4つの方法
このページの内容全14項目
市が表で「×」を出しています
浜田市には住宅リフォーム助成事業があります。工事費の10分の1・上限20万円。——ただし、このページを開くと、制度の説明より先にこの一文が出てきます。
※屋根工事や外壁工事等建物外部の改修工事は対象となりませんのでご注意ください。
補助対象工事の条件にも、もう一度書かれています。——「既存住宅の安全性・耐久性・居住性の向上のために行う増築(10平方メートル以内のものに限る。)、修繕、模様替え及び設備改善で、それに要する費用が20万円以上である。(※屋根工事、外壁工事又は外構工事は対象となりません。)」
図1 浜田市の3つの入口と、外壁の扱い
そして市は補助対象工事の例を表にして公開しています。ここまではっきり書く市は多くありません。
| 内容 | 可否 | 市の備考 |
|---|---|---|
| 内装工事(床、壁、天井材の張替え等) | ○ | 子ども等の部屋や共用部が対象 |
| 台所、風呂、トイレ、洗面所等の改良 | ○ | 子ども等が使いやすくなるものに限る |
| システムキッチン、ユニットバスの設置 | ○ | 子ども等が使いやすくなるものに限る |
| バリアフリー工事 | ○ | 子ども等の部屋や共用部が対象 |
| 屋根、外壁の改修工事 | × | 修繕のため対象外 |
| 下水道等に接続するための排水設備工事 | × | 子ども等の配慮とならないため対象外 |
| カーテンの取り替え | × | 物品購入が主であるため対象外 |
| 電気製品(エアコン、IHクッキングヒーター等)の取り替え | × | 物品購入が主であるため対象外 |
| カーポートの設置工事 | × | 住宅ではないので対象外 |
| 門・塀の設置、造園工事 | × | 外構工事は対象外 |
※市の注記=「子ども等とは、子ども、高齢者、障がい者、U・Iターン者をいう。」
「修繕のため対象外」——ここが読みどころです
表をよく見てください。屋根と外壁の備考だけ、理由が違います。
| ×の理由 | どの工事に付いているか |
|---|---|
| 子ども等の配慮とならないため | 排水設備工事 |
| 物品購入が主であるため | カーテン、エアコン・IHの取り替え |
| 住宅ではないので | カーポート |
| 外構工事は対象外 | 門・塀の設置、造園 |
| 修繕のため | 屋根、外壁の改修工事 |
ほかの×は「用途が違う」「物を買うだけ」という理由です。屋根と外壁だけが「修繕のため」——つまり直すこと自体が理由で外されています。
この制度の目的が、住宅の維持ではないからです。市は事業の目的を「子ども・高齢者・身体障がい者・UIターン者の居住環境の向上、空き家の増加抑制、移住定住基盤の整備、住宅関連産業の振興」と書いています。
——暮らしやすくする工事にお金を出す制度であって、傷んだところを直す工事の制度ではありません。だから、いくら壁が傷んでいても、この20万円には届きません。
制度そのものの条件も、外壁塗装とは向きが違います。対象になるのは、子育て世帯(18歳以下の子どものいる世帯)・高齢者(65歳以上)・身体障がい者・U・Iターン者が住んでいる家です。そのうえで「子ども、高齢者、障がい者、U・Iターン者の居住者に配慮したリフォーム工事」であることが求められます。
ほかにも条件があります。住宅用火災警報器が設置してあること、既にこの補助を受けた住宅は対象外、営利目的で家賃を取っている賃貸住宅は対象外。中古住宅を買ってリフォームしてから住む場合は対象になります。昭和56年5月31日以前に着工された住宅は「できるだけ耐震診断を実施してください」と市が書いています。
耐震なら23%・80万円。対象経費に「撤去、復旧等」が入ります
浜田市の木造住宅耐震化等促進事業は、住宅リフォーム助成とは別の制度です。そして、外壁の話に関わる書きぶりがあります。
図3 浜田市の制度の上限額(千円)
| 対象事業 | 補助対象経費 | 補助率 | 1棟あたりの限度額 |
|---|---|---|---|
| 耐震診断事業 | 耐震診断に要する経費 | 10分の9 | 6万円 |
| 補強計画策定事業 | 補強計画策定に要する経費 | 3分の2 | 40万円 |
| 耐震改修事業 | 耐震改修工事に要する経費(工事に伴い必要となる撤去、復旧等に要する経費を含む。) | 100分の23 | 80万円 |
| 解体助成事業 | 住宅のすべてを除去するために要する経費 | 100分の23 | 40万円 |
| 耐震シェルター設置事業 | 耐震シェルターの購入、運搬及び設置に要する費用 | 2分の1 | 20万円 |
「工事に伴い必要となる撤去、復旧等に要する経費を含む」——ここは市によって書き方が割れるところです。耐震補強のために壁をはがせば、閉じて元に戻す工事が必ず発生します。その復旧の費用を対象に含めると書いている市と、「リフォーム費用分は補助対象外」と切り捨てる市があります。
ただしこれは「塗装が対象になる」という意味ではありません。耐震工事に必要な範囲の復旧です。どこまでが復旧でどこからが塗り替えかは、見積書の中身で判断されます。建築住宅課(0855-25-9632)に工事の中身を見せて確かめてください。
対象になるのは昭和56年5月31日以前に建築又は着工された、階数2以下の木造住宅。耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満と判定されたものが改修の対象です。
解体には「容易耐震診断」という抜け道が用意されています。一見して倒壊の危険性があると判断できる場合、または壁の割合が0.8未満の場合が対象で、「容易耐震診断を行う者については、建築士の資格を持っていなくても構いません」と市が明記しています。診断の費用も時間もかけずに解体の補助へ進める形です。
空き家バンクの改修なら、外壁は対象外の一覧に入っていません
空き家バンク登録物件改修事業補助金は、いま住んでいる家には使えませんが、空き家を手に入れて直す場合の枠です。そして、この制度の「対象にならない経費」に外壁は入っていません。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 補助率・上限 | 補助対象経費の3分の2以内で上限30万円 売買契約を締結して住むU・Iターン者または40歳未満=上限50万円 売買契約を締結して住むU・Iターン者かつ40歳未満=上限100万円 |
| 対象にならない経費 | 外構、車庫、倉庫等の改修工事に要する経費/その他市長が適当でないと認める経費 |
| 対象者 | 空き家バンク事業を活用して売買または賃貸借契約を締結した、一戸建て空き家の所有者等または賃借人 |
| 期限 | 交付申請の日が、売買または賃貸借の契約から6か月を経過していないこと。年度内(3月31日まで)に改修工事が完了すること |
| 申請の時期 | 改修工事に着工する10日前まで |
| 対象外の相手 | 売買・賃貸借の契約の相手方が3親等内である場合は対象外 |
「UIターン者かつ40歳未満で100万円」は、条件が2つとも揃ったときだけです。どちらか一方なら50万円。ここを読み違えると、見積もりの立て方が変わります。
結婚新生活支援——リフォーム費用が対象です
もう1本、住宅のページからは探せない制度があります。窓口も住宅の部署ではありません。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 補助上限 | 1世帯あたり30万円(夫婦ともに29歳以下は60万円) |
| 対象になる費用 | 婚姻に伴う新規の住宅取得費用/住宅リフォーム費用(婚姻に伴い住宅をリフォームする際に要する経費)/住宅賃借費用/引越費用 |
| 婚姻日 | 令和8年1月1日以降に新規に婚姻した世帯 |
| 年齢・所得 | 夫婦ともに婚姻日の年齢が39歳以下、夫婦合計所得が500万円未満 |
| そのあとの縛り | 申請日から継続して5年以上、夫婦ともに市内に居住する見込みがあること |
| 窓口 | 浜田市 定住関係人口推進課(事前に相談) |
この制度で市は外壁塗装を名指ししていません。ただし、対象にならない経費の一覧も公表していませんでした。リフォーム費用の書きぶりは「婚姻に伴い住宅をリフォームする際に要する経費」だけで、工事の種類を絞っていません。ただし市が「対象です」と書いているわけではないので、定住関係人口推進課に確かめてください。
浜田市には「結婚新生活支援事業補助金」と「結婚新生活応援金」の2本があります。市は「対象要件等から結婚新生活支援事業補助金又は結婚新生活応援金のどちらを申請できるかを確認いたします」と書いています。——自分で選ぶのではなく、市が振り分ける形なので、先に相談するのが早道です。
県の制度も、塗装は対象工事に入っていません
島根県にはしまね長寿・子育て安心住宅リフォーム助成事業があります。ただし助成メニューは「子育て配慮改修」「バリアフリー改修」「部分的耐震改修」の3本で、外壁の塗り替えはこの3つのどれにも当たりません。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 助成メニュー | 子育て配慮改修/バリアフリー改修/部分的耐震改修(令和7年度に単独でも使えるよう拡充) |
| 助成率 | 対象工事費の4分の1以内 |
| 加算 | 子育て世帯とその親世帯が同居・近居【10万円】/一定の耐震改修を行う【30万円】/空き家バンク登録住宅を購入して改修【10万円】 |
| 対象住宅 | 昭和56年6月1日以降に着工された県内の既存住宅(賃貸住宅を除く)。昭和56年5月31日以前の住宅は耐震診断が必要 |
| 受付期間 | 令和9年2月15日まで(予算がなくなり次第終了) |
浜田市の住宅リフォーム助成のほうにも、「『介護保険法・障害者自立支援法に基づく住宅改修』『しまね長寿の住まいリフォーム助成事業』等の同種の補助金を受けて行う工事部分は対象となりません」と書かれています。県と市を重ねて使うことはできません。
屋根の話は、外壁とは別に考えてください
浜田市は石州瓦の産地です。島根県西部(大田市・江津市・浜田市・益田市)が地場産業の集積地で、1200度以上の高温で焼くため、凍害や塩害に強いのが石州瓦の特徴とされています。
県の石州瓦関連の事業は製造業者向けの産業支援が中心ですが、県のページには「別途石州瓦の利用に対する補助制度があります。詳しくは石州瓦工業組合まで、お問い合わせ下さい」と書かれています。地元金融機関で扱う住宅ローンの金利優遇も案内されています。
外壁を塗るときに屋根も一緒に、と考えている方へ。——浜田では屋根のほうに別の道がある可能性があります。石州瓦工業組合(0855-52-5605・江津市嘉久志町)に、いま使える利用補助があるかを聞いてみてください。市の窓口では扱っていない制度です。
葺き替えではなく塗り替えを考えている場合は、そもそも瓦の種類を確かめるところからです。いぶし瓦や釉薬瓦は塗る必要がありません。塗るのはセメント瓦やモニエル瓦です。見積書に「屋根塗装」が入っているなら、いまの屋根が何かを業者に聞いてください。
浜田は、どの制度も「着工前の写真」を求めます
これは制度をまたいで共通しています。3つとも、工事の前の写真を出させます。
| 制度 | 申請の期限 | 求められる写真 |
|---|---|---|
| 住宅リフォーム助成 | 着工する日の7日前まで | 施工箇所の写真(リフォーム工事実施前) |
| 木造住宅耐震化等促進事業 | 着手する日の7日前まで | 実績報告で実施前後の比較が可能な写真 |
| 空き家バンク登録物件改修 | 着工する10日前まで | 施工箇所の写真(改修工事実施前)と、完了後の写真 |
着工前の写真は、工事が始まったら二度と撮れません。外壁の工事は足場が建った時点で始まっています。見積もりを取る段階で、業者に「申請に使うので着工前の写真をください」と伝えておいてください。
住宅リフォーム助成では、100万円以上の工事の場合に石綿(アスベスト)事前調査結果報告書の写しも求められます。外壁の吹付材や下地に石綿が含まれている可能性がある家では、調査そのものが必要になります。
業者の条件は「市内」です
浜田市の制度は、どれも施工業者に条件が付きます。
| 制度 | 業者の条件 |
|---|---|
| 住宅リフォーム助成 | 市内に事業所を有する法人、または市内に住所を有する個人事業主 |
| 空き家バンク登録物件改修 | 事務所又は事業所を有する事業者の施工 |
市の制度の目的に「住宅関連産業の振興」が入っているとおり、地元の会社に頼むことが前提の作りです。市外の大手に頼むと、金額の条件を満たしていても対象から外れます。
窓口は3つに分かれています
| 聞きたいこと | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 住宅リフォーム助成・耐震 | 都市建設部 建築住宅課 | 0855-25-9632 |
| 結婚新生活支援 | 定住関係人口推進課 | 市の代表から |
| 石州瓦の利用補助 | 石州瓦工業組合(江津市) | 0855-52-5605 |
住宅リフォーム助成の申請は市役所建築住宅課または各支所の産業建設課で受け付けています。「申請件数が予定件数に達した場合は、次年度以降に申請していただくことになります」と市が書いているので、使うつもりなら年度の早いうちに相談してください。
図2 浜田市の補助金の順番(住宅リフォーム助成の場合)
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島根県内のほかの市も調べています。——松江市/出雲市。同じ県でも、市が変わればここまで違います(助成金ガイド/業者の選び方/外壁塗装の費用相場)。
国の補助金なら使えますか
市の制度に条件が付くと分かると、次に出てくるのがこの質問です。先に答えを書きます。外壁塗装そのものに出る国の補助金は、ありません。
よく名前が挙がるみらいエコ住宅2026事業も、対象は窓などの開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、給湯器といった設備です。塗り替えは対象工事に入っていません。
まぎらわしいのが「躯体の断熱改修」です。これは壁・天井・床に断熱材を入れる工事のことで、断熱塗料や遮熱塗料を塗ることではありません。「外壁が対象」という説明だけを見て、塗り替えも入ると思ってしまう方がいます。
窓の断熱や給湯器の交換を同時にやるなら、その部分は対象になり得ます。ただし申請には「住宅省エネ支援事業者」に登録した業者が工事を請け負う必要があり、予算の上限に達した時点で受付が終わります。くわしくは国の制度と外壁塗装の関係にまとめました。
よくある質問
浜田市に、外壁塗装の補助金はありますか。
いま住んでいる家の塗り替えに使える市の補助金はありません。浜田市住宅リフォーム助成事業のページに「※屋根工事や外壁工事等建物外部の改修工事は対象となりませんのでご注意ください。」と書かれており、補助対象工事の例の表でも「屋根、外壁の改修工事」が「× 修繕のため対象外」になっています。
「修繕のため対象外」とは、どういう意味ですか。
この制度が住宅の維持ではなく、居住環境の向上を目的にしているからです。市は事業の目的を「子ども・高齢者・身体障がい者・UIターン者の居住環境の向上、空き家の増加抑制、移住定住基盤の整備、住宅関連産業の振興」と書いています。暮らしやすくする工事にお金を出す制度なので、傷んだところを直す工事は外れます。
屋根の塗装も対象外ですか。
対象外です。市は「屋根工事や外壁工事等建物外部の改修工事」とまとめて書いており、表でも屋根と外壁が同じ行に入っています。外構工事も対象外です。
耐震改修と一緒に外壁を直せば、補助が出ますか。
耐震改修の補助対象経費は「耐震改修工事に要する経費(工事に伴い必要となる撤去、復旧等に要する経費を含む。)」です。耐震補強で壁をはがして閉じる復旧は含まれ得ますが、塗り替えそのものが対象になるという意味ではありません。どこまでが復旧かは見積書の中身で判断されるので、建築住宅課(0855-25-9632)に確かめてください。
耐震改修はいくら出ますか。
補助率は100分の23で、1棟あたりの限度額は80万円です。ほかに耐震診断が10分の9・6万円、補強計画策定が3分の2・40万円、解体助成が23%・40万円、耐震シェルター設置が2分の1・20万円。対象は昭和56年5月31日以前に建築または着工された階数2以下の木造住宅で、上部構造評点が1.0未満と判定されたものです。
空き家を買って直す場合、外壁も対象になりますか。
空き家バンク登録物件改修事業補助金の「対象にならない経費」は「外構、車庫、倉庫等の改修工事に要する経費」で、外壁は挙がっていません。ただし市が対象と書いているわけでもないので、工事の中身を伝えて確認してください。補助率は3分の2以内で上限30万円、売買契約を締結して住むU・Iターン者かつ40歳未満なら100万円です。
空き家の補助で100万円が出るのは、どんな場合ですか。
売買契約を締結して、その住宅に居住するU・Iターン者であり、かつ40歳未満である場合です。どちらか一方だけなら50万円、どちらにも当たらなければ30万円が上限になります。「かつ」であることに注意してください。
結婚新生活支援は、外壁塗装に使えますか。
市は外壁塗装を名指ししていません。ただし、対象にならない経費の一覧も公表していませんでした。対象経費は「婚姻に伴う新規の住宅取得費用、住宅リフォーム費用又は住宅賃借費用」で、リフォーム費用の説明は「婚姻に伴い住宅をリフォームする際に要する経費」だけです。入るかどうかはここでは確かめられないので、定住関係人口推進課に事前に相談してください。
県の「しまね長寿・子育て安心住宅リフォーム助成事業」は使えますか。
助成メニューが「子育て配慮改修」「バリアフリー改修」「部分的耐震改修」の3本なので、外壁の塗り替えはこのどれにも当たりません。助成率は対象工事費の4分の1以内で、受付は令和9年2月15日までです。また浜田市の住宅リフォーム助成とは、同じ工事部分について重ねて使えません。
申請はいつまでにすればよいですか。
制度で違います。住宅リフォーム助成と木造住宅耐震化等促進事業は着手する日の7日前まで、空き家バンク登録物件改修は着工する10日前まで。どれも交付決定を受けてから工事に着手する形なので、見積もりの段階で窓口に連絡してください。
着工前の写真は、なぜ必要なのですか。
補助の対象になる工事が本当に行われたかを、前後で比べて確かめるためです。住宅リフォーム助成は申請時に「施工箇所の写真(リフォーム工事実施前の写真)」、空き家バンク改修も「施工箇所の写真(改修工事実施前)」、耐震は実績報告で「実施前後の比較が可能な写真」を求めます。足場が建ったら撮れないので、業者に先に頼んでください。
業者は市外の会社でもいいですか。
住宅リフォーム助成は「市内に事業所を有する法人又は市内に住所を有する個人事業主」が条件です。市の事業目的に「住宅関連産業の振興」が入っているとおり、地元の会社に頼むことが前提の制度です。
石州瓦の家ですが、屋根に使える補助はありますか。
島根県の石州瓦関連の事業は製造業者向けが中心ですが、県のページに「別途石州瓦の利用に対する補助制度があります。詳しくは、石州瓦工業組合まで、お問い合わせ下さい。」と書かれています。石州瓦工業組合(0855-52-5605)に、いま使える利用補助があるかを聞いてみてください。市の窓口では扱っていない制度です。
そもそも、うちの屋根は塗る必要がありますか。
瓦の種類によります。いぶし瓦や釉薬瓦は塗る必要がありません。塗るのはセメント瓦やモニエル瓦です。見積書に「屋根塗装」が入っているなら、いまの屋根が何かを業者に確かめてください。石州瓦は釉薬をかけて1200度以上で焼く瓦です。
参考にした情報
2026年9月10日時点で、浜田市と島根県の公式ページを直接開いて確認した内容です。予算の残りのように毎月動く数字もあります。申請の直前には、必ず担当課に最新の状況を聞いてください。
- 浜田市「住宅リフォーム助成事業」(冒頭に「※屋根工事や外壁工事等建物外部の改修工事は対象となりませんのでご注意ください。」/補助対象工事の条件にも「(※屋根工事、外壁工事又は外構工事は対象となりません。)」/補助対象工事(例)の表で「屋根、外壁の改修工事」を「× 修繕のため対象外」/補助は対象工事費の10分の1・上限20万円、工事費20万円以上200万円未満は10分の1、200万円以上は一律20万円/対象は子育て世帯(18歳以下の子)・高齢者(65歳以上)・身体障がい者・U・Iターン者が居住し、住宅用火災警報器が設置してある住宅/施工業者は市内に事業所を有する法人または市内に住所を有する個人事業主/着手する日の7日前までに申請、交付決定後に着手、2月末日までに完了/申請書類に「施工箇所の写真(リフォーム工事実施前の写真)」、100万円以上の工事は石綿事前調査結果報告書の写し)
- 浜田市「木造住宅の耐震化を支援します!」(耐震診断10分の9・6万円/補強計画策定3分の2・40万円/耐震改修100分の23・80万円、補助対象経費は「耐震改修工事に要する経費(工事に伴い必要となる撤去、復旧等に要する経費を含む。)」/解体助成23%・40万円/耐震シェルター2分の1・20万円/対象は昭和56年5月31日以前に建築又は着工された階数2以下の木造住宅で上部構造評点1.0未満/容易耐震診断は「建築士の資格を持っていなくても構いません」/着手する日の7日前までに申請/実績報告に「実施前後の比較が可能な写真」)
- 浜田市「空き家の改修経費を補助します(空き家バンク登録物件改修事業補助金)」(補助対象経費の3分の2以内で上限30万円、売買契約を締結して住むU・Iターン者または40歳未満は50万円、U・Iターン者かつ40歳未満は100万円/対象にならない経費は「外構、車庫、倉庫等の改修工事に要する経費」=外壁は挙がっていない/交付申請の日が契約から6か月を経過していないこと/着工する10日前までに申請、施工箇所の写真(改修工事実施前)/契約の相手方が3親等内の場合は対象外)
- 浜田市「結婚新生活支援事業補助金について」(1世帯30万円、夫婦ともに29歳以下は60万円/対象経費は「婚姻に伴う新規の住宅取得費用、住宅リフォーム費用又は住宅賃借費用」と引越費用/住宅リフォーム費用=「婚姻に伴い住宅をリフォームする際に要する経費」/夫婦ともに婚姻日の年齢39歳以下・合計所得500万円未満・申請日から5年以上市内居住の見込み/市が「結婚新生活支援事業補助金又は結婚新生活応援金のどちらを申請できるかを確認いたします」/窓口は定住関係人口推進課)
- 島根県「しまね長寿・子育て安心住宅リフォーム助成事業」(助成メニューは「子育て配慮改修」「バリアフリー改修」「部分的耐震改修」の3本/対象工事費の4分の1以内/加算は子育て世帯と親世帯の同居・近居10万円、一定の耐震改修30万円、空き家バンク登録住宅を購入して改修10万円/対象は昭和56年6月1日以降に着工された県内の既存住宅(賃貸住宅を除く)、それ以前は耐震診断が必要/受付は令和9年2月15日まで、予算がなくなり次第終了)
- 島根県「石州瓦産業経営基盤強化支援事業」(石州瓦は島根県西部=大田市・江津市・浜田市・益田市の地場産業集積地で、1200度以上の高温で焼成することにより凍害や塩害に強い/県の事業は製造・販路が中心だが、「別途石州瓦の利用に対する補助制度があります。詳しくは、石州瓦工業組合まで、お問い合わせ下さい。」と明記/地元金融機関で扱う住宅ローンの金利優遇も案内/石州瓦工業組合 0855-52-5605・江津市嘉久志町イ405)
- 浜田市「住宅リフォーム助成事業」を開く——金額と受付状況は年度で変わります。申請の前に、必ずここで最新の内容を確かめてください