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越谷市の外壁塗装に助成金は出る?——出ます。20%・最大10万円。ただし抽選です

越谷市は、外壁塗装にお金が出る市です。制度の名前は「越谷市住宅・店舗改修促進補助金」。対象工事の表に「外壁の塗装等の工事」「屋根の改修・設置工事(塗装、葺き替え、雨漏りの改修)」が入っています。補助率は20%で、これは当サイトが調べた市のなかでも高いほうです。ただし先着ではなく抽選で、年に2回しか受け付けません。次は令和8年11月2日から16日まで。いま準備を始めれば間に合います。

このページの内容

先に結論——出ます。20%・最大10万円。ただし抽選です

①越谷市は、外壁塗装に補助が出る市です——制度名は「越谷市住宅・店舗改修促進補助金」
②補助対象経費の20%・上限10万円——税抜20万円以上の工事が対象、1,000円未満は切り捨て
③先着ではなく抽選です——早く出しても有利にはなりません
④年に2回だけ。次は令和8年11月2日〜16日——第1期は6月に終わっています
⑤法人なら本社が越谷市内であることが条件——支店でも、下請けでも通りません

補助率20%は、当サイトが全国の市区を同じ手順で調べたなかでも高いほうです。——たとえば川口市は5%、春日部市は市内業者で10%。越谷市の20%は、その倍から4倍にあたります。

ただし上限は同じ10万円です。——税抜50万円の工事で上限に届いてしまうので、100万円の外壁塗装でも200万円の外壁+屋根でも、出る額は10万円で変わりません。「20%」が効くのは、部分的な塗り替えなど小さめの工事です。

そして、いちばん大きな違いは抽選であることです。——申請すれば必ず使える制度ではありません。ここを前提に段取りを組む必要があります。

第1期の当選は住宅121件——受付番号から見えること

越谷市は、抽選の結果を受付番号の一覧で公表しています。令和8年度の第1期(6月1日〜6月15日受付)の当選者一覧を数えると、こうなります。

区分当選件数受付番号の範囲
住宅121件J10002 〜 J10202
店舗2件——

越谷市「令和8年度 越谷市住宅・店舗改修促進補助金(第1期)当選者一覧」(PDF)を集計。市は申込件数そのものを公表していないため、以下は受付番号からの推測です。

住宅の受付番号は J10002 から J10202 まで並んでいます。——番号が連番で振られているなら、申し込みは200件前後だったことになります。そのうち121件が当選。単純に割るとおよそ6割です。

これはあくまで受付番号からの推測です。——欠番があるかもしれませんし、市が番号を通しで振っているという確証もありません。市の公表している事実は「当選が住宅121件・店舗2件」までです。倍率を確かめたい場合は経済振興課(048-967-4680)に聞くのが確実です。

それでも、この数字には意味があります。——「全員が落ちる」ような倍率ではないということです。10倍・20倍の抽選なら準備するだけ無駄ですが、2倍を切る程度なら、出しておく価値は十分にあります。

次は11月2日から16日——いまから準備すれば間に合います

項目令和8年度 第2期
受付期間令和8年11月2日(月)〜11月16日(月)
受付時間午前8時30分〜午後5時15分(土日祝を除く)
申請方法電子申請/郵送(期間内消印有効)/経済振興課の窓口
決め方予算を超える申し込みがあった場合は抽選
補助額補助対象経費の20%・上限10万円(1,000円未満切り捨て)
工事の期限交付決定後に着工し、令和9年2月末日までに完了。実績報告は令和9年2月26日(窓口)/2月28日消印(郵送)

受付は2週間しかありません。——そのあいだに、市内に本社がある業者から見積書をもらい、改修前の写真を撮り、申請書を書く必要があります。2週間で全部やろうとすると、業者の都合次第で間に合いません。

逆算するとこうなります。——9月〜10月のうちに業者を探して現地を見てもらう → 見積書を出してもらう → 11月2日に申請 → 抽選 → 当選したら交付決定を待って着工。いまは「業者を決める時期」です。2週間の受付期間に入ってから探し始めると、見積書が間に合いません。

ひとつ救いがあります。——市のQ&Aに「すでに契約していても補助金の交付決定後に着工する場合は対象となります」とあります。契約を済ませてしまっていても、着工前なら出せるということです。逆に、もう足場が架かっているなら対象外です。

ただし、仮の見積もりで出すことはできません。——「工事箇所や施工業者を決めてから申請書を提出してください」と市が明記しています。「とりあえず出しておいて、当たったら業者を選ぶ」はできない形です。

対象工事に「外壁の塗装等」「屋根の塗装」が入っています

越谷市は募集要項に、対象工事と対象外工事の一覧を載せています。塗装に関係するところを抜き出します。

工事の種類(市の表記)内容・条件
屋根の改修・設置工事塗装、葺き替え、雨漏りの改修、雨水貯留施設設置等の工事
内装、外装の改修工事天井や壁のクロスの張り替え、外壁の塗装等の工事
壁、柱、基礎等の補強工事筋かいの設置等の工事
断熱・防音改修工事——
建具の改修・設置工事窓、窓枠、窓ガラス、網戸、障子、襖等
外構の門扉、ブロック塀、フェンスの改修・設置工事ブロック塀は撤去のみの場合も対象
外灯の改修・設置工事——
バリアフリーへの改修工事手すりや段差を解消する等

対象外の側も見ておきます。塗装と一緒に頼みがちなものが並んでいます。

対象外の工事内容・条件
ハウスクリーニングや防腐・防蟻などの薬剤散布——
駐車場の改修・設置工事駐輪場やバイクスペースも含む
植木の剪定や植樹等の植栽工事、造園工事——
ウッドデッキやテラスの改修・設置——
ポスト、物置等の改修・設置工事——
機器、家具、家電等の購入・取付設置工事エアコン等の設置は対象外。ビルトイン設備の取付は対象
新築、解体に伴う工事/地中の配管交換/電話・ネット回線の引き込み——

越谷市「住宅・店舗改修促進補助金 募集要項」より抜粋。

外まわりをまとめて頼むときは、ここで線が入ります。——ブロック塀は対象、物置とウッドデッキと駐車場は対象外。川口市とほぼ同じ切り方ですが、越谷市はブロック塀を「撤去だけでも対象」と明記している点が違います(ブロック塀まわりの工事)。

もうひとつ、越谷市には目的の条件があります。——対象工事は「住宅等の長寿命化、住宅等の高効率化、日常生活の支障改善、危険箇所の解消、店舗の魅力向上」のいずれかに当たる必要があります。外壁塗装は「長寿命化」に当たります

「市内の業者」とは本社が越谷市——下請けでは通りません

「市内の施工業者とは、法人における本社又は個人事業主の事業所が市内にある住宅等の改修工事を行う民間業者に限ります。(市内に支社や支店、営業所があるだけでは対象となりません)」
(越谷市 住宅・店舗改修促進補助金 募集要項)

ここで、よくある思い違いが起きます。市のQ&Aから引きます。

Q「施工業者の本社は市外にあるが、市内事業者が一括して下請けになる場合は対象となるか。」
A「見積書を作成する施工業者の本社が市外の場合は対象外です。」
(越谷市 よくあるお問い合わせ)

判定されるのは「見積書を出す会社の本社の場所」です。——市内の職人が実際に塗る、では通りません。大手のリフォーム会社に頼んで、実際の施工は越谷市内の塗装店が請け負う——という形は、この補助金では対象外になります。

そして市は、業者を紹介してくれません。

Q「市内の施工業者を紹介してもらえないか。」
A「市では施工業者のあっ旋をしていないため、紹介はできません。」
(同)

当サイトが調べた市のなかには、施工業者のリストを実名で公開しているところもあります松戸市など)。越谷市はその逆で、探すのは自分の仕事です。——だからこそ、「本社は越谷市内ですか」を最初に聞くことが要ります(どこに頼むか一括見積もりで市内の会社を探す)。

個人事業主が自分の家を自分で塗る、というのも対象外です。——「自ら作成する見積書では申請できません」と市が書いています。

市が「屋根に上らないでください」と書いています

申請には「改修工事前の写真」が要ります。工事箇所すべてが分かるもので、番号を付けて提出します。——ここで、屋根が問題になります。

Q「屋根の塗装について工事箇所全体の写真が撮れません。」
A「外観の写真で屋根が写っていれば結構です。危険ですので、専門業者でない方が屋根に上ったりしないでください。」
(越谷市 よくあるお問い合わせ)

当サイトはこれまで全国の市区の要綱やQ&Aを読んできましたが、市が施主に向かって「屋根に上るな」と書いている例は、ここが初めてでした。——補助金の書類のために屋根に上がる人が、実際にいるということです。

屋根は、思っているより滑ります。——とくにスレートは、コケや藻が乗っていると濡れていなくても滑ります。塗り替えを考えている屋根は、たいていその状態です(屋根のコケ・カビ)。写真は、地面から屋根が写るように撮れば足ります。

屋根の状態を知りたいなら、業者に撮ってもらってください。——最近はドローンや高所カメラで撮影する会社も増えました。その写真は、補助金の書類にも、見積もりの根拠にも、両方に使えます屋根の見積もりの取り方)。

見積書の条件——自分で作ったものは受け付けません

越谷市は、見積書に4つの条件を付けています。

見積書に必要なもの(市の表記)
①宛名
②施工業者の名称及び住所(市内住所に限る
③作成日(申請時に有効なものであること
④工事費の総額、税抜額、消費税額が明記され、工事箇所ごとの内訳がわかること
※申請者自らが作成した見積書は不可とします。※工事費等が伴わない場合は対象外となります。

④が、塗装ではいちばん効きます。——「外壁塗装工事一式 80万円」では、工事箇所ごとの内訳が分かりません。外壁、屋根、付帯部、足場。それぞれの数量と金額が書かれた見積書が必要です(見積書の見方)。

③の「申請時に有効なもの」も見落としがちです。——見積書には有効期限があります。春に取った見積書を11月の申請に使うと、期限切れになっている可能性があります(見積書の有効期限)。10月に取り直しておくのが安全です。

ただし、税抜20万円という下限には注意してください。——川口市や春日部市は税込20万円ですが、越谷市は税抜20万円以上です。税込22万円の工事は、税抜だと20万円ちょうど。ぎりぎりのラインでは、どちらで数えるかで結果が変わります。

申請から入金までの流れ——電子申請が使えます

順番やること気をつけるところ
1市内に本社がある業者を探す市は紹介してくれません。10月中に決めておく
2見積書をもらう工事箇所ごとの内訳・税抜額・消費税額。作成日が申請時に有効なもの
3改修前の写真を撮る工事箇所すべてが分かるもの(番号を付与)。屋根は外観写真で可
4申請(11月2日〜16日)電子申請/郵送(期間内消印有効)/窓口。代理人が手続きするなら委任状が必要(提出だけなら不要)
5抽選予算を超えた場合。第1期は住宅121件が当選
6交付決定決定の前に着工したら対象外。手付金・着手金も交付決定前の支払いは対象外
7着工・完成令和9年2月末日までに完了
8実績報告令和9年2月26日(窓口)/2月28日消印(郵送)

提出書類は多くありません。——申請書・見積書の写し・改修前の写真。住民票は越谷市に住民登録があれば提出不要です。契約書は「作成している場合のみ」で、申請の必須書類ではありません。

交付決定のあとで工事の内容を変えるときは、「変更承認申請」が要ります。——市は「手続きをしないで工事を完了した場合、補助金を交付できない場合があります」と書いています。塗装では、足場を架けてから傷みが見つかって工事範囲が増えることがあります。そのときは、勝手に進めずに経済振興課へ連絡してください。

耐震は23%・50万円/シェルターなら20万円

越谷市には、改修促進補助金とは別に耐震の補助があります。担当は建築住宅課です。

区分補助率限度額
耐震診断費用(税抜)の3分の27万円
一般耐震改修費用(税抜)の23%50万円(昭和56年6月1日〜平成12年5月31日建築は35万円
簡易耐震改修(耐震シェルター・防災ベッドの設置)23%20万円

対象は平成12年5月31日以前の耐震基準に基づき建築された木造軸組み工法の一戸建て住宅。受付は令和8年4月6日から、予算がなくなり次第終了。建築住宅課 048-963-9235。

当サイトが全国の市区で調べてきた耐震改修の限度額は、115万円が最も多く出てきます。国の交付金の枠組みが共通だからです。越谷市の50万円は、そこから大きく下にあります。——埼玉県内は、耐震が薄いかわりにリフォーム助成が厚い、という形が見えてきます。

越谷市で使える、そのほかの補助

制度金額担当課
家庭用ゼロカーボン推進補助金(太陽光発電設備)最大出力1kWあたり2万円・住宅は上限8万円。市内業者加算で上限10万円環境政策課 048-963-9183
同(リチウムイオン蓄電池)1件につき5万円
同(V2H充放電設備)1件につき5万円
同(ZEH)1件につき20万円

越谷市「越谷市の住宅関連補助事業等の概要」より。

太陽光の補助にも「市内業者加算」が入っています。——越谷市は、市内の事業者に発注させる設計を制度全体でとっていることが分かります。改修促進補助金の窓口が経済振興課(環境経済部)であることも、同じ方向です。——これは住宅政策ではなく、地域経済の政策として組まれた補助金ということです。

窓口が「住宅の部署」ではないことには、実害があります。——市役所の住宅の窓口に「外壁塗装の補助金はありますか」と聞くと、話が通らないことがあります。越谷市の場合、改修促進補助金は経済振興課 048-967-4680、耐震は建築住宅課 048-963-9235、太陽光は環境政策課 048-963-9183制度ごとに電話先が違います。

埼玉の近い市と比べる——川口・越谷・春日部・上尾

同じ埼玉県内でも、制度の「性格」がまったく違います。越谷市を軸に、当サイトで同じ手順で調べた市を並べます。

見るところ越谷市ほかの市はどうか
補助率20%春日部市は市内業者10%/市外5%、川口市は5%。越谷が最も高い
決め方抽選川口市は先着、春日部市は先着だが予算に達した日の申請だけ抽選
受け付ける期間年2回×2週間(6月・11月)川口市は約半年(後期8/6〜翌1/29)、春日部市は5月中旬から予算がなくなるまで
下限20万円の数え方税抜川口市・春日部市は税込ぎりぎりの金額では結果が変わります
市外業者いっさい不可春日部市は市外業者でも5%出る(ただし外壁・屋根は市内業者のみ)
申請の出し方電子申請・郵送・窓口川口市・春日部市は窓口に持参のみ(郵送不可)
塗装への補助があるかある上尾市ないさいたま市令和6年度まであって廃止

越谷市は「率は高いが、取れるかは運」という形です。——確実さを取るなら川口市、率を取るなら越谷市。ただしどちらも上限10万円なので、150万円の外壁+屋根なら出る額は同じ10万円です。

20%が効くのは、むしろ小さい工事です。——税抜30万円くらいの部分的な塗り替えなら、越谷の20%=6万円。川口の5%なら1.5万円で、4倍ひらきます部分的な塗り替え)。「上限に届かない規模の工事」でこそ、越谷市の制度は強く効きます。——ただし、その10万円より見積もりの差のほうが大きいことは珍しくありません。同じ条件で2〜3社に出してもらうところから始めてください見積書チェック概算を先に見る)。

越谷市のQ&Aから——よくある勘違い

市のQ&Aは5ページあります。塗装のときに関係しそうなものを、まとめて表にしました。

こう思いがち市の答え
持ち家を貸している。オーナーとして申請できる対象外。「物件を所有し、自ら居住している方が対象」
賃貸に住んでいるが、自分で直すので使える対象外。同上
市外に住む子が、越谷の親の家の申請をする申請者は親(所有者かつ居住者)。ただし委任状があれば子が代理で手続きできます
書類を届けるだけでも委任状が要る不要。「申請書類の提出のみ(その後の手続きを行わない)の場合、委任状は不要です」
太陽光も一緒に載せるので対象になる対象外。「市の別の制度に『ゼロカーボン推進補助金』(環境政策課)があります」と案内されます
給湯器の交換も入れておく原則対象外。「新規の設置等で、建物本体に係る工事が伴う場合等は対象」
ベランダの防水も頼みたい対象。「2階のベランダを改修したいが対象となるか」→「対象となります」
雨戸やシャッターを付けたい対象。「建具工事として工事費用が発生するものは対象」
防犯カメラやインターホンも一緒に対象外。「機器、家具、家電等の購入・取付は対象外」
インターネットが使えず申請書が出せない「申請書類は経済振興課窓口でも配布しています」

越谷市「住宅・店舗改修促進補助金 よくあるお問い合わせ(Q&A)」より。

いちばん引っかかりやすいのは、いちばん上の2行です。——この補助金は「自分が持っていて、自分が住んでいる家」だけが対象です。実家の外壁を子が直してあげる場合、申請者は親になります。手続きだけを子がやるなら、委任状を1枚足せば済みます。

そして「一緒に頼みたくなるもの」の多くが対象外です。——太陽光、給湯器、防犯カメラ、宅配ボックス、物置、ウッドデッキ、駐車場。塗装のついでに外まわりを整えたい、というのはよくある話ですが、見積書の中で対象と対象外が混ざると審査で止まります。内訳を分けてもらってください見積書の見方)。

よくある質問

越谷市の外壁塗装に、補助金は本当に出ますか?

出ます。「越谷市住宅・店舗改修促進補助金」で、補助対象経費の20%・上限10万円です。市の対象工事一覧に「内装、外装の改修工事=天井や壁のクロスの張り替え、外壁の塗装等の工事」「屋根の改修・設置工事=塗装、葺き替え、雨漏りの改修」と書かれています。

先着ですか、抽選ですか?

抽選です。市は「予算を超える申し込みがあった場合は抽選により対象者を決定します」としています。早く出しても有利にはなりません。逆に、締切間際でも受付期間内なら同じ土俵です。

次はいつ申し込めますか?

第2期が令和8年11月2日から11月16日までです。午前8時30分から午後5時15分まで(土日祝を除く)。郵送は期間内の消印有効で、電子申請もできます。

第1期はどのくらい当たりましたか?

当選者一覧に載っている住宅の当選は121件、店舗は2件でした。住宅の受付番号はJ10002からJ10202までで、番号の並びから見ると申し込みは200件前後だったと考えられます。ただし市は申込件数そのものを公表していないため、倍率は推定になります。

いくらの工事から使えますか?

税抜20万円以上の工事からです。補助は20%なので、税抜50万円の工事で上限の10万円に届きます。1,000円未満は切り捨てです。

市外の塗装店に頼んでも使えますか?

使えません。法人なら本社、個人事業主なら事業所が越谷市内にある業者に限られます。市内に支社・支店・営業所があるだけでは対象外です。

市内の業者が下請けに入る形ならどうですか?

対象外です。市のQ&Aに「見積書を作成する施工業者の本社が市外の場合は対象外です」と書かれています。判定されるのは、見積書を出す会社の本社の場所です。

市に業者を紹介してもらえますか?

できません。市のQ&Aに「市では施工業者のあっ旋をしていないため、紹介はできません」とあります。自分で探すことになります。

もう契約してしまいました。間に合いますか?

契約済みでも、着工前なら対象になります。市のQ&Aに「すでに契約していても補助金の交付決定後に着工する場合は対象となります」とあります。ただし着工してしまっていると対象外です。

屋根の写真が撮れません

外観の写真で屋根が写っていれば大丈夫です。市のQ&Aに「危険ですので、専門業者でない方が屋根に上ったりしないでください」と書かれています。

契約書は必要ですか?

申請では見積書の写しが要りますが、契約書は「作成している場合のみ提出」です。申請の段階では申請書・見積書・改修前写真がそろっていれば出せます。

ブロック塀の撤去も対象になりますか?

なります。市のQ&Aに「ブロック塀は撤去のみでも対象となります」とあります。ただし撤去したあとに生け垣を作るような造園工事は対象外です。

修繕だけでも使えますか?

使えます。市のQ&Aに「修繕のみの工事でも対象となります」とあります。傷んだところを直すだけでもかまいません。

前に一度使いました。また使えますか?

使えません。「これまでに住宅・店舗改修促進補助金を利用したことがない」ことが条件です。

「補助金が使えるので実質無料」と言われました

その説明は成り立ちません。補助は20%・上限10万円で、しかも抽選です。当たるかどうかが決まる前に工事の話を進めるのは順番が違います点検商法の見分け方)。

参考にした情報

  • 越谷市「令和8年度 越谷市住宅・店舗改修促進補助金(第2期)」(受付期間=令和8年11月2日〜11月16日、午前8時30分〜午後5時15分、土日祝を除く/郵送は期間内消印有効/電子申請可/「予算を超える申し込みがあった場合は抽選により対象者を決定します」/補助金額=補助対象経費の20%・上限額10万円、1,000円未満切り捨て)
  • 越谷市「住宅・店舗改修促進補助金 募集要項」PDF(「市内の施工業者とは、法人における本社又は個人事業主の事業所が市内にある住宅等の改修工事を行う民間業者に限ります。(市内に支社や支店、営業所があるだけでは対象となりません)」/補助対象工事=市内の施工業者を利用して実施する20万円以上(税抜き)の改修工事、補助金交付決定後に着工し令和9年2月末日迄に完了する工事、目的が「住宅等の長寿命化、住宅等の高効率化、日常生活の支障改善、危険箇所の解消、店舗の魅力向上」のいずれか/対象工事一覧=屋根の改修・設置工事「塗装、葺き替え、雨漏りの改修、雨水貯留施設設置等の工事」、内装、外装の改修工事「天井や壁のクロスの張り替え、外壁の塗装等の工事」、外構の門扉・ブロック塀・フェンス「ブロック塀は撤去のみの場合も対象」/見積書の条件=宛名、施工業者の名称及び住所(市内住所に限る)、作成日(申請時に有効なものであること)、工事費の総額・税抜額・消費税額が明記され工事箇所ごとの内訳がわかること、「申請者自らが作成した見積書は不可とします」/実績報告書提出期限=令和9年2月26日(郵送の場合は2月28日消印有効))
  • 越谷市「住宅・店舗改修促進補助金 よくあるお問い合わせ(Q&A)」PDF(2026年3月18日版/「屋根の塗装について工事箇所全体の写真が撮れません。」→「外観の写真で屋根が写っていれば結構です。危険ですので、専門業者でない方が屋根に上ったりしないでください。」/「施工業者の本社は市外にあるが、市内事業者が一括して下請けになる場合は対象となるか。」→「見積書を作成する施工業者の本社が市外の場合は対象外です。」/「市内の施工業者を紹介してもらえないか。」→「市では施工業者のあっ旋をしていないため、紹介はできません。」/「すでに契約している工事(着工前)は対象となるか。」→「すでに契約していても補助金の交付決定後に着工する場合は対象となります。」/「ブロック塀を撤去して生け垣を作りたいが対象となるか。」→「ブロック塀は撤去のみでも対象となりますが、生け垣などの造園工事は対象外です。」/「いわゆるリフォームではなく、破損した箇所を直したいが対象となるか。」→「修繕のみの工事でも対象となります。」/「工事箇所や施工業者が決まっていないが、変更を前提に仮の見積もりで申請書を提出したい。」→「工事箇所や施工業者を決めてから申請書を提出してください。」/「施工業者と契約書を取り交わしていません。」→「契約書の写しは作成している場合のみ提出してください。」)
  • 越谷市「令和8年度越谷市住宅・店舗改修促進補助金(第1期)当選者一覧」PDF(当選者一覧を集計=住宅121件・店舗2件、住宅の受付番号はJ10002〜J10202)
  • 越谷市「木造住宅の耐震診断・改修費用の一部を補助します。」(耐震診断=費用(税抜)の3分の2・上限7万円/一般耐震改修=23%・上限50万円、昭和56年6月1日〜平成12年5月31日建築は35万円/簡易耐震改修(耐震シェルター又は防災ベッドの設置)=23%・上限20万円/対象=平成12年5月31日以前の耐震基準に基づき建築された木造軸組み工法の一戸建て住宅/受付は令和8年4月6日から/建築住宅課 048-963-9235)
  • 越谷市「越谷市の住宅関連補助事業等の概要」PDF(家庭用ゼロカーボン推進補助金=太陽光発電設備 最大出力1kW当たり2万円・住宅上限8万円(市内業者加算:上限10万円)、リチウムイオン蓄電池5万円、V2H 5万円、ZEH 20万円/環境政策課 048-963-9183)
  • 問い合わせ先=越谷市 環境経済部 経済振興課 048-967-4680(住宅・店舗改修促進補助金担当)。
  • 最終確認日:2026年9月1日。制度は年度で変わり、抽選のため申請しても対象にならないことがあります。申し込む前に、必ず市の公式ページと経済振興課で最新の内容をご確認ください。