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【2026年度】三条市で外壁塗装に補助金は出る——市が「外壁塗装工事」と書いています。ただし断熱工事とセットで、10分の1・上限10万円です
条件つきで出ますすまい快適断熱リフォーム補助金=補助対象工事費の10分の1・上限10万円。「その他工事」の例に外壁塗装工事が挙がっています
- 市が「外壁塗装工事」と書いています
- その他工事(任意工事)の例が「・部屋の間取り変更工事 ・外壁塗装工事 など」
- 塗装だけでは出ません
- 市のQ&Aが「塗装工事は補助対象となりません。遮熱塗料の場合も…冬季の断熱効果は見込めないため補助対象となりません。ただし、基本工事(断熱工事等)と併せて行う場合は…対象となります。」
- 金額
- 補助対象となる工事費の10分の1/下限1,000円・上限10万円
- いちばん効く制限
- その他工事の補助対象工事費は基本工事費以下。断熱に30万円なら、外壁塗装も30万円までしか数えません
- 基本工事は4つのどれか
- 断熱材設置(熱伝導率0.052W/(m・K)以下)/複層ガラス取替/内窓設置/開口部取替(熱貫流率4.65W/(m²・K)以下)
- 枠はまだ空いています
- 申請状況 33.2%(令和8年9月8日現在)と市が公表
- 市内業者が条件
- 市内事業者(支店、営業所含む。)が施工する工事/代理受領あり
「三条市 外壁塗装 助成金」で調べてこられた方へ。三条市は、制度の説明に「外壁塗装工事」と書いています。——すまい快適断熱リフォーム補助金の「その他工事(任意工事)」の例です。補助は工事費の10分の1・上限10万円。ただし条件があります。断熱の工事(基本工事)と一緒でなければ出ません。市のQ&Aは「屋根や外壁の塗装は対象になりますか?」という問いに、遮熱塗料まで名指しして「対象となりません」と答えています。
新潟県内の市を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——新潟県は県として外壁塗装の助成を持っていません。市によって答えが変わります。全体像は新潟県の助成金まとめにあります。
雪の多い土地なので、工期の置き方も金額に効きます。——30坪だといくらか/塗装に適した季節
このページの内容全14項目
先に結論——市が「外壁塗装工事 など」と例に挙げています
助成金を調べていると、「外壁塗装」という言葉が制度のどこにも出てこない市がほとんどです。三条市は違いました。
三条市すまい快適断熱リフォーム補助金の、「その他工事(任意工事)」の説明を引きます。
「その他工事(任意工事)
基本工事と併せて行う居住環境又は住宅機能の維持向上のためのリフォーム
例・部屋の間取り変更工事
・外壁塗装工事 など
※外構工事は対象外となります。」
——「外壁塗装工事」。市が例として自分で挙げています。
図1 道は1本——断熱の基本工事と同時にやること
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助額 | 補助対象となる工事費の10分の1/下限1,000円・上限10万円 |
| 対象の住宅 | 市内に所在する一戸建て住宅(店舗、事務所等の住宅以外の部分がある場合は住宅部分のみ) |
| 対象の人 | 市内に住所を有し、対象となる住宅を自ら所有し、その住宅に居住している方/納期限が到来した市税等を完納 |
| 業者 | 市内事業者(支店、営業所含む。)が施工する工事 |
| 期限 | 令和9年3月31日までに工事を完了し、実績報告書を提出 |
| 窓口 | 建設部 建築課 審査指導係 0256-34-5727(直通) |
ただし、塗装だけでは出ません。ここが肝心なところで、市はQ&Aでそれをはっきり書いています。
市のQ&Aが、遮熱塗料まで名指しで答えています
三条市は「三条市すまい快適断熱リフォーム補助金に関するQ&A」というPDFを公開しています。その1番目の質問が、まさにこれでした。
「№1 屋根や外壁の塗装は対象になりますか?
——塗装工事は補助対象となりません。
遮熱塗料の場合も夏季の遮熱には有効ですが、冬季の断熱効果は見込めないため補助対象となりません。
ただし、基本工事(断熱工事等)と併せて行う場合は、その他工事(任意工事)の対象となります。」
——読者が知りたいことを、市がそのまま質問にして答えている。当サイトが調べてきたなかでも、ここまで的確なQ&Aは多くありません。
そして遮熱塗料への評価。「夏季の遮熱には有効ですが、冬季の断熱効果は見込めない」——役所がここまで踏み込んで書くのは珍しいことです。遮熱塗料は太陽の熱を反射する材料で、屋内の熱を逃がさない断熱材とは働きが違います。それを行政が制度の理由として書いた例として、記録しておく価値があります。
遮熱塗料そのものの効き方については遮熱塗料は本当に効くのかにまとめました。「効かない」という話ではありません。夏の室温を下げる効果は各社が数字を出しています。ただこの補助金が見ているのは冬だ、というだけの話です。
基本工事は4つ。どれかひとつは必ずやる必要があります
| 基本工事 | 条件 |
|---|---|
| (1)断熱材設置工事 | 外気に面した外壁、屋根、天井又は床に、熱伝導率が0.052W/(m・K)以下のノンフロン製品である断熱材を設置する工事 |
| (2)複層ガラス取替工事 | 外気に面した既存窓のガラスを熱貫流率が4.65W/(m²・K)以下の複層ガラスに交換 |
| (3)内窓設置工事 | 外気に面した既存窓の室内側に内窓(樹脂サッシ、アルミサッシのほか、市長が認める内窓に限る。)を設置 |
| (4)開口部取替工事 | 外気に面した既存窓、玄関ドアを熱貫流率が4.65W/(m²・K)以下の断熱性が高い窓、玄関ドアに交換 |
市は「(1)から(4)の工事を行うために必要な工事も対象となります」とも書いています。内窓を入れるための下地工事なども見てもらえる、ということです。
外壁を塗る人にとっていちばん相性がいいのは(1)です。「外気に面した外壁」が明記されているので、外壁の外側に断熱材を張る工事(外張り断熱)をすれば、それが基本工事になります。そのうえで仕上げの塗装を「その他工事」に乗せる——という組み立てができます。
足場は1回で済みます。外張り断熱も外壁塗装も、同じ足場でできる工事です。別々にやると足場代を2回払うことになるので、やるなら一緒に。見積もりのときに「外張り断熱を足したらいくら増えますか」と聞いてみてください。
ユニットバスについても市が答えています。「外気に面して設置するユニットバス本体の床や壁の熱伝導率が0.052W/(m・k)以下であるか、ユニットバス本体の外部に面した壁や床等に熱伝導率の要件を満たした断熱材を浴室側から設置する場合、補助対象となります」——浴室のリフォームと外壁塗装を同じ年にやる人には、こちらの道もあります。
いちばん効く制限——その他工事は基本工事費以下まで
この制度でいちばん見落とされやすいのが、この一行です。
「※その他工事の補助対象工事費は基本工事費以下となります」
——外壁塗装にいくらかけても、断熱工事の金額を超えたぶんは数えてもらえません。
市がQ&Aで計算例を出しています。そのまま引きます。
「例:床の断熱改修工事30万円、トイレ改修工事50万円の合計80万円の工事を行う場合
補助対象経費=基本工事(床断熱改修工事分:30万円)+その他工事(トイレ改修工事分:30万円(基本工事と同額まで))=60万円
補助額は、補助対象経費の1/10となるため、60万×1/10=6万円となります。」
この考え方を、外壁塗装に置き換えてみます。
図2 同じ100万円でも、内訳で補助額が変わります(万円)
| 工事の組み合わせ | 補助対象経費 | 補助額 |
|---|---|---|
| 外壁塗装 100万円のみ | 0円(基本工事が無い) | 0円 |
| 断熱工事 20万円+外壁塗装 100万円 | 20万円+20万円=40万円 | 4万円 |
| 断熱工事 30万円+外壁塗装 30万円 | 30万円+30万円=60万円 | 6万円 |
| 断熱工事 50万円+外壁塗装 50万円 | 50万円+50万円=100万円 | 10万円(上限) |
| 断熱工事 80万円+外壁塗装 100万円 | 80万円+80万円=160万円 | 10万円(上限) |
この表は市のQ&Aの計算方法に当てはめた当サイトの試算です(すべて税込)。実際の判定は建築課が行います。
——上限10万円を取るには、基本工事に50万円以上かける必要があります。窓4〜5か所の内窓設置なら届く金額ですし、外壁の外張り断熱なら確実に超えます。「断熱を少しだけ足して塗装で稼ぐ」という使い方はできない設計です。
申請状況は33.2%。市が数字で出しています
助成金の記事でいちばん書きにくいのが「まだ間に合うのか」です。三条市は、ページの上のほうに数字を置いています。
「申請状況:33.2%(令和8年9月8日現在)」
——9月初旬で3分の1。当サイトが確認した2026年9月12日の時点で、この数字が載っていました(ページの更新日は2026年9月8日)。
件数ではなくパーセントで出しているのが特徴です。予算に対してどれだけ使われたか、という見せ方。読者は「まだ3分の2残っている」と読めます。
この数字は更新されます。申し込む前に、市のページを開いて最新の%を見てください。年度の後半に一気に伸びることもあります。判断に迷うなら建築課(0256-34-5727)に電話で聞くのが確実です。
市内業者が条件。代理受領も使えます
業者の条件は、意外にゆるめです。
「市内事業者(支店、営業所含む。)が施工する工事」
——「支店、営業所含む」。本店が三条市内である必要はありません。市外の会社でも、三条市内に営業所があれば対象になります。当サイトが調べた市のなかには「市内に本店を有する」と限定する市も多いので、そこよりは選べる幅が広い。
そして、代理受領が使えます。
| 提出する書類 | いつ |
|---|---|
| 交付申請書/工事見積書の写し/補助対象工事の要件に適合することが確認できる書類(カタログ等) | 工事着手前 |
| 実績報告書/工事に係る領収書の写し/工事箇所の着手前、後の写真 | 工事完了後 |
| 代理受領届出書/代理受領請求書 | 代理受領を使う場合 |
図3 三条市の断熱リフォーム補助を使うときの順番
「工事箇所の着手前、後の写真」が要ります。着工してから「補助金を使いたい」と言っても、着手前の写真が残っていません。見積もりの段階で業者に「三条市の断熱リフォーム補助を使うので、着工前の写真をお願いします」と伝えてください。
断熱材や窓のカタログも必要です。熱伝導率0.052W/(m・K)以下、熱貫流率4.65W/(m²・K)以下という数字が書かれたページを業者に用意してもらいます。
国の補助との併用は「原則できません」
「※原則、国等の他の補助金との併用はできません。(補助対象が同一にならなければ補助対象になる場合もありますので、ご相談ください。)」
——「原則」と「補助対象が同一にならなければ」がポイントです。
たとえば、窓の内窓設置に国の先進的窓リノベ2026事業を使い、外壁の断熱材と塗装に三条市の補助を使う——という分け方なら、補助対象が同一になりません。市は「ご相談ください」と道を残しています。
ただし、この分け方には落とし穴があります。国の補助を窓に使ってしまうと、その窓の工事費は市の「基本工事費」に数えられません。基本工事費が小さくなれば、その他工事(外壁塗装)に数えられる額も小さくなる。どちらが得かは、金額を並べて計算してみないと分かりません。建築課に相談するときは、内訳の入った見積書を持っていってください。
1回きりではないが、生涯で10万円までです
「※同一の住宅について、過去にこの要綱による補助金の交付を受けた場合にあっては、10万円から過去に交付を受けた当該補助金の額を減じた額が補助額となります。(例、前年度に補助対象額80万円の工事を行い、8万円の補助を受けた場合、翌年度に同額の工事を行ったとしても2万円の補助となります。)」
——「同一の住宅について」通算10万円まで。1年ごとに10万円ずつ、という制度ではありません。
この書き方は、家の所有者が変わっても「住宅」に紐づくと読めます。中古住宅を買う場合は、前の所有者がこの補助を使っていないかを確かめる価値があります。市に聞けば分かるはずです。
逆に言えば、1回で10万円を取りきる組み立てにするほうが得です。断熱50万円+外壁塗装50万円で上限に届きます。少額で2回に分けると、2回目の手続きの手間に対して補助が小さくなります。
国の補助金は外壁塗装に出ません
2026年度に外壁塗装そのものへ出る国の補助金は、ありません。
国の住宅支援は「住宅省エネ2026キャンペーン」にまとまっていて、傘の下にあるのは先進的窓リノベ2026事業(窓とドアの断熱)、給湯省エネ2026事業(高効率給湯器)、子育てグリーン住宅支援事業(省エネ改修)などです。どれも断熱性能の数字で線を引いているので、塗り替えでは数字が動きません。
三条市の制度も、考え方は国と同じです。塗料ではなく断熱材と窓を見ている。違うのは、市が「それと一緒にやる外壁塗装なら見ますよ」という枠を作ったところです。
くわしくは助成金ガイドにまとめました。
雪の多い土地で、いつ塗るか
三条市は新潟県の中越地方にあり、冬は雪が積もります。塗料は気温5℃以下・湿度85%以上では施工できないのが一般的なルールです。
| 時期 | 外壁塗装の向き不向き |
|---|---|
| 春(4〜6月) | 適期。雪が消えてから梅雨に入るまでが勝負 |
| 夏(7〜8月) | 可能。ただし猛暑日は職人の安全が優先される |
| 秋(9〜11月) | 適期。ただし11月後半から冷え込む |
| 冬(12〜3月) | 難しい。雪と低温で工期が読めない |
——この補助金の期限は「令和9年3月31日までに工事を完了し、実績報告書を提出」です。冬に工事が止まると、期限に間に合わなくなる恐れがあります。秋のうちに終わらせる計画で動いてください。
雪国の外壁は、雪が当たる面だけ傷みが早いことがあります。見積もりのときに「どの面がいちばん傷んでいますか」と聞いて、面ごとの状態を説明できる会社を選んでください。外壁塗装に適した季節に、気温と湿度の条件をまとめました。
行が分かれた見積書が、そのまま申請書類になります
この制度は、「断熱にいくら、その他にいくら」の内訳で補助額が決まります。つまり——行が分かれていない見積書では、市が計算できません。
- 基本工事(断熱材・複層ガラス・内窓・開口部)を、独立した行で——ここが補助額の土台になります
- 外壁塗装を別の行で——外壁◯㎡・塗料の製品名・何回塗るかまで
- 外構(門・塀・フェンス)は必ず分ける——対象外なので、混ざっていると全体が疑われます
- 足場を1行で——断熱と塗装の両方に関わるので、どちらに乗せるか市に確かめる
この形の見積書は、そのまま交付申請書の添付書類になります。手間が二度にならない。
複数社に出してもらうときも、「基本工事」と「その他工事」を分けて書いてくださいと最初に伝えておくと、比べやすい見積書が返ってきます。一括見積もりサービスを使えば、同じ条件で2〜3社に出してもらえます。
見積書のどこを見るかは見積書のチェック項目に、30坪でいくらかかるかは30坪の外壁塗装はいくらかにまとめました。
よくある質問
三条市で、外壁塗装に補助金は出ますか。
断熱の工事と同時なら出ます。三条市すまい快適断熱リフォーム補助金の「その他工事(任意工事)」の例に、市が「・部屋の間取り変更工事 ・外壁塗装工事 など」と書いています。補助は補助対象となる工事費の10分の1、上限10万円です。ただし塗装だけでは出ません。
塗装だけでは本当に出ませんか。
出ません。市のQ&Aの1番目が、まさにこの質問です。「屋根や外壁の塗装は対象になりますか?」に対して「塗装工事は補助対象となりません。遮熱塗料の場合も夏季の遮熱には有効ですが、冬季の断熱効果は見込めないため補助対象となりません。ただし、基本工事(断熱工事等)と併せて行う場合は、その他工事(任意工事)の対象となります」と答えています。
遮熱塗料でもだめなのですか。
だめです。市は「夏季の遮熱には有効ですが、冬季の断熱効果は見込めないため」と理由まで書いています。この補助金の目的が「既存住宅の断熱性能向上」なので、夏だけ効く材料は入らない、という整理です。
基本工事とは何ですか。
4つのうちいずれか一つ以上が必須です。①断熱材設置工事(外気に面した外壁、屋根、天井又は床に熱伝導率が0.052W/(m・K)以下のノンフロン製品である断熱材を設置)②複層ガラス取替工事(熱貫流率4.65W/(m²・K)以下の複層ガラスに交換)③内窓設置工事(樹脂サッシ、アルミサッシのほか市長が認める内窓)④開口部取替工事(熱貫流率4.65W/(m²・K)以下の窓、玄関ドアに交換)。①から④の工事を行うために必要な工事も対象です。
外壁に断熱材を入れれば、それが基本工事になりますか。
なります。①断熱材設置工事は「外気に面した外壁、屋根、天井又は床」が対象です。外壁の外側に断熱材を張る(外張り断熱)なら基本工事に当たり、そのうえで外壁塗装を「その他工事」として乗せられる形になります。熱伝導率0.052W/(m・K)以下のノンフロン製品であることが条件なので、製品のカタログを申請書に添えてください。
いくらもらえますか。
補助対象となる工事費の10分の1です。補助額の下限は1,000円、上限は10万円。つまり補助対象経費が100万円で上限に届きます。すべて税込金額での計算です。
その他工事は、いくらまで数えてもらえますか。
基本工事費と同額までです。市のQ&Aの計算例を引きます。「床の断熱改修工事30万円、トイレ改修工事50万円の合計80万円の工事を行う場合、補助対象経費=基本工事(床断熱改修工事分:30万円)+その他工事(トイレ改修工事分:30万円(基本工事と同額まで))=60万円。補助額は、補助対象経費の1/10となるため、60万×1/10=6万円となります」。
外壁塗装100万円、断熱工事20万円ならどうなりますか。
補助対象経費は20万円+20万円=40万円で、補助額は4万円です。外壁塗装は100万円かけても、基本工事費(20万円)までしか数えてもらえません。上限の10万円を取るには、基本工事も50万円以上かける必要があります。
枠はまだ残っていますか。
市がページの上のほうに「申請状況:33.2%(令和8年9月8日現在)」と公表しています。当サイトが確認した2026年9月12日時点で、この数字が載っていました。3分の1ほどしか使われていないということです。ただし数字は日々動くので、建築課(0256-34-5727)で確かめてください。
誰が使えますか。
市内に住所を有し、対象となる住宅を自ら所有し、その住宅に居住している方で、納期限が到来した市税等を完納している方です。対象となる住宅は市内に所在する一戸建て住宅(店舗、事務所等の住宅以外の部分がある場合は、住宅部分のみが対象)です。
業者に条件はありますか。
あります。「市内事業者(支店、営業所含む。)が施工する工事」が条件です。支店や営業所でもよいので、本店が市内でなくても、三条市内に営業所があれば対象になります。
補助金を先に立て替えなくて済みますか。
代理受領が使えます。市が「三条市すまい快適断熱リフォーム補助金代理受領届出書」と「代理受領請求書」の様式を用意しています。業者が市から直接受け取る形なので、差額だけを払えば済みます。
国の補助と一緒に使えますか。
原則できません。市は「原則、国等の他の補助金との併用はできません。(補助対象が同一にならなければ補助対象になる場合もありますので、ご相談ください。)」と書いています。Q&Aでも同じ答えです。窓を国の先進的窓リノベ事業で、外壁を市の補助で、というように対象が分かれるなら可能性があるので、建築課に相談してください。
過去に使ったことがあります。また使えますか。
使えますが、上限は通算です。市は「同一の住宅について、過去にこの要綱による補助金の交付を受けた場合にあっては、10万円から過去に交付を受けた当該補助金の額を減じた額が補助額となります」と書いています。例として「前年度に補助対象額80万円の工事を行い、8万円の補助を受けた場合、翌年度に同額の工事を行ったとしても2万円の補助となります」。
外構の工事も対象になりますか。
なりません。市は「※外構工事は対象外となります」と明記しています。門・塀・車庫・フェンス・植栽などです。外壁を塗るついでに塀も塗る場合は、見積書の行を分けてもらってください。
工事を始めてしまいました。
対象になりません。市は「工事着手前に申請が必要です!」とリーフレットに書いています。交付申請には工事見積書の写しと、補助対象工事の要件に適合することが確認できる書類(カタログ等)が必要です。
いつまでに工事を終えればいいですか。
「令和9年3月31日までに工事を完了し、実績報告書を提出する必要があります」と市が書いています。実績報告には工事に係る領収書の写しと、工事箇所の着手前・後の写真が必要です。着工前の写真を撮り忘れると出せないので、業者に先に伝えてください。
ユニットバスの交換は基本工事になりますか。
なる場合があります。市のQ&Aは「外気に面して設置するユニットバス本体の床や壁の熱伝導率が0.052W/(m・k)以下であるか、ユニットバス本体の外部に面した壁や床等に熱伝導率の要件を満たした断熱材を浴室側から設置する場合、補助対象となります」と答えています。
国の補助金は外壁塗装に出ますか。
出ません。国の住宅省エネ2026キャンペーン(先進的窓リノベ2026事業、給湯省エネ2026事業、子育てグリーン住宅支援事業など)は、いずれも断熱性能の数字で線を引いています。外壁を塗り替えただけでは届きません。外壁に国のお金が届くとすれば、外張り断熱をしたときです。
塗り替えで固定資産税は上がりますか。
上がりません。家屋の評価は再建築価格をもとに決まり、塗り替えは原状回復の修繕として扱われます。
参考にした情報
三条市の公式ページを2026年9月12日に直接開いて確認しました。補助は予算の範囲内で、年度によって条件が変わります。申請の前に、担当課へ確認してください。
- 三条市「三条市すまい快適断熱リフォーム補助金」(更新日 2026年9月8日)——「申請状況:33.2%(令和8年9月8日現在)」/対象となる住宅=市内に所在する一戸建て住宅(店舗、事務所等の住宅以外の部分がある場合は、住宅部分のみが対象)/補助を受けられる方=市内に住所を有し、対象となる住宅を自ら所有し、その住宅に居住している方/納期限が到来した市税等を完納している方/対象となる工事=「市内事業者(支店、営業所含む。)が施工する工事」/「※原則、国等の他の補助金との併用はできません。(補助対象が同一にならなければ補助対象になる場合もありますので、ご相談ください。)」「※令和9年3月31日までに工事を完了し、実績報告書を提出する必要があります。」/基本工事(いずれか一つ以上必須)=(1)断熱材設置工事=外気に面した外壁、屋根、天井又は床に熱伝導率が0.052W/(m・K)以下のノンフロン製品である断熱材を設置する工事/(2)複層ガラス取替工事=熱貫流率が4.65W/(m2・K)以下/(3)内窓設置工事=樹脂サッシ、アルミサッシのほか、市長が認める内窓に限る/(4)開口部取替工事=熱貫流率が4.65W/(m2・K)以下/その他工事(任意工事)=「基本工事と併せて行う居住環境又は住宅機能の維持向上のためのリフォーム 例・部屋の間取り変更工事 ・外壁塗装工事 など ※外構工事は対象外となります。」/補助額=補助対象となる工事費の1/10・下限1,000円・上限10万円/「※その他工事の補助対象工事費は基本工事費以下となります」/「※同一の住宅について、過去にこの要綱による補助金の交付を受けた場合にあっては、10万円から過去に交付を受けた当該補助金の額を減じた額が補助額となります。(例、前年度に補助対象額80万円の工事を行い、8万円の補助を受けた場合、翌年度に同額の工事を行ったとしても2万円の補助となります。)」/提出書類=工事着手前に交付申請書・工事見積書の写し・補助対象工事の要件に適合することが確認できる書類(カタログ等)、完了後に実績報告書・領収書の写し・工事箇所の着手前、後の写真/代理受領届出書/代理受領請求書あり/窓口=建設部 建築課 審査指導係 0256-34-5727(直通)
- 三条市「三条市すまい快適断熱リフォーム補助金に関するQ&A」(dannetu_qa.pdf)——№1「屋根や外壁の塗装は対象になりますか?」→「塗装工事は補助対象となりません。遮熱塗料の場合も夏季の遮熱には有効ですが、冬季の断熱効果は見込めないため補助対象となりません。ただし、基本工事(断熱工事等)と併せて行う場合は、その他工事(任意工事)の対象となります。」/№2「ユニットバス設置工事は対象になりますか?」→「外気に面して設置するユニットバス本体の床や壁の熱伝導率が0.052W/(m・k)以下であるか、ユニットバス本体の外部に面した壁や床等に熱伝導率の要件を満たした断熱材を浴室側から設置する場合、補助対象となります。」/№3「他の補助金との併用はできますか?」→「他の補助金との併用はできません。補助対象が同一にならなければ補助対象となる場合もありますので、ご相談ください。」/№4「補助対象経費の考え方を教えてください」→「補助対象経費=基本工事費+その他工事費(基本工事費を上限とする)となります。例:床の断熱改修工事30万円、トイレ改修工事50万円の合計80万円の工事を行う場合 補助対象経費=基本工事(床断熱改修工事分:30万円)+その他工事(トイレ改修工事分:30万円(基本工事と同額まで))=60万円 補助額は、補助対象経費の1/10となるため、60万×1/10=6万円となります。なお、補助金の上限は10万円となりますので、例えば補助対象経費が150万円の場合でも、補助額は10万円となります。※すべて税込金額での計算になります」
- 三条市「三条市すまい快適断熱リフォーム補助金 リーフレット」(20240913_rifomutirasi.pdf)——「工事着手前に申請が必要です!」/「※市内業者(支店、営業所含む)が施工する場合に限ります」/基本工事・その他工事の内容は本文と同じ
- 三条市の公式ページを開く——ページの上に「申請状況」の%が出ています。申請の前に、必ずここで最新の内容を確かめてください
最終確認日:2026年9月12日。受付状況や金額は年度の途中でも変わります。申請の前に必ず最新の公式ページと窓口でご確認ください。
問い合わせ先
三条市役所 建設部 建築課 審査指導係 0256-34-5727(直通)(ファクス 0256-32-6677)
三条市役所=〒955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1/電話 0256-34-5511(代表)
開庁時間=月曜日から金曜日まで 8時30分から17時30分まで(祝日、年末年始を除く)/市民総合窓口の受付は9時から16時30分まで
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塗り替えただけでは上がりません。上がるのはどんなときかを条文で確かめています
新潟県内のほかの市も調べています。——新潟市/長岡市/上越市/燕市/佐渡市/村上市。同じ新潟でも、市が変われば答えが変わります(助成金ガイド/業者の選び方/外壁塗装の費用相場)。