広告当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【2026年度】柏崎市で外壁塗装に補助金は出る——出ます。しかも今年度は、2期と3期が「抽選なし」でした

出ます住まい快適リフォーム事業=20%・上限15万円(子育て・若者世帯は25%・35万円/3世代同居は40万円)。必須工事の例に「外壁の張り替えや塗装など」

必須工事の1行目です
長寿命化工事の例が「外壁の張り替えや塗装など」「屋根の葺き替えや塗装など」。必須工事を1つ以上やれば対象
金額
通常20%・上限15万円子育て世帯・若者世帯は25%・上限35万円/2世帯住宅(3世代同居)は25%・上限40万円
今年度は抽選なしで通りました
第2期・第3期とも「予算額に達しなかったため…抽選会は行いません」。市は「申し込み者全員が当選になります」と書いています
当選番号を市が公表しています
当サイトが数えたところ第1期94件・第2期63件・第3期31件=合計188件。第1期だけ抽選が行われました
令和8年度は受付終了
第3期(8月5日〜31日)で終わり。次は令和9年度の4月を待つことになります
業者は市内に本社
市内に本社がある法人(支店・営業所のみは不可)、または市内に住民登録をしている個人事業主
外壁の遮熱塗装は「省エネ」に入りません
省エネ化工事の例は「遮熱塗料(屋根、屋上)工事」=屋根と屋上だけ。外壁は長寿命化のほうで入ります

「柏崎市 外壁塗装 助成金」で調べてこられた方へ。出ます。——柏崎市の住まい快適リフォーム事業。必須工事の例の1行目が「外壁の張り替えや塗装など」です。補助は工事費の20%・上限15万円、子育て世帯や若者世帯なら25%・35万円。そして、この制度は抽選制です。——ところが令和8年度は、第2期と第3期が「抽選会を行いません」でした。申し込みが予算に届かず、出した人が全員通ったということです。

新潟県内の市を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——柏崎市は必須工事の例に「外壁の…塗装」でした。全体像は新潟県の助成金まとめにあります。

新潟市長岡市上越市三条市燕市村上市佐渡市新発田市

雪が積もる前に終える工程が要ります。——30坪だといくらか塗装に適した季節

このページの内容全14項目

必須工事の1行目が「外壁の張り替えや塗装など」

柏崎市の住まい快適リフォーム事業は、必須工事を1つ以上やることが条件の制度です。その必須工事の一覧を、市の言葉でそのまま引きます。

必須工事の種類市が挙げている例
長寿命化工事外壁の張り替えや塗装など屋根の葺き替えや塗装など/床の張替え/窓の改修、修繕 など
「住宅の長寿命化になる工事全般が対象です。」
バリアフリー化工事手すりの設置/浴室、便所の改良/玄関、廊下などの拡幅/床の段差解消/床表面の滑りどめ/ホームエレベーターなどの設置
省エネ化工事窓や壁などの断熱改修/LED照明への取り替え/太陽光発電システム/燃料電池設備などの設置/遮熱塗料(屋根、屋上)工事
耐震化工事屋根の耐震化・軽量化/耐力壁の増設/基礎、柱、はりなどの補強工事/道路などに面し、地震による倒壊の危険性があるブロック塀の解体

——長寿命化工事の1行目が「外壁の張り替えや塗装など」。迷う余地がありません。

図1 必須工事の例に「外壁の…塗装」が書かれています

柏崎市で外壁塗装に使える制度 柏崎市住まい快適リフォーム事業の必須工事のうち長寿命化工事の例に、外壁の張り替えや塗装など、屋根の葺き替えや塗装などが挙げられている。補助は補助対象工事費の20パーセント・上限15万円、子育て世帯と若者世帯は25パーセント・上限35万円、2世帯住宅は25パーセント・上限40万円。木造住宅耐震改修費補助は2分の1・上限140万円で、市は耐震改修工事以外の工事箇所は住まい快適リフォーム事業の対象にできると案内している。克雪すまいづくり支援事業は指定13地区のみ。 柏崎市で、外壁塗装にお金が届くか 2026年9月12日に市の公式ページで確認 リフォーム補助 住まい快適リフォーム事業 必須工事の例が 「外壁の張り替えや 塗装など」 長寿命化工事 20〜25%・15〜40万円 耐震と同時 木造住宅耐震改修費補助 2分の1・140万円 市が「耐震改修工事 以外の工事箇所は… 対象にできます」 併用できます 雪の制度 克雪すまいづくり支援 指定13地区のみ アンカーは令和8年 9月から増額 地区が限られます
出典:柏崎市「令和8(2026)年度住まい快適リフォーム事業を実施します」「木造住宅の耐震改修費を補助します」「雪下ろしに困らない住宅への整備費用を補助します」(2026年9月12日確認)

省エネ化工事の「遮熱塗料(屋根、屋上)工事」に注目してください。遮熱塗料が使えるのは屋根と屋上だけと書かれています。——外壁に遮熱塗料を塗っても、省エネ化工事にはなりません。ただし心配はいりません。外壁の塗装は「長寿命化工事」のほうにそのまま書かれているので、必須工事は満たせます。

そして、必須工事を1つやれば、それ以外の工事も乗せられます。

「(補足)必須工事にならない工事は、「その他のリフォーム工事」として扱われます。その他のリフォーム工事は、必須工事と併せることで、補助上限額の範囲内において補助対象とすることができます。

——外壁塗装を必須工事にして、内装や設備を一緒にやる。これがいちばん使いやすい形です。

抽選制です。でも今年度は2期と3期が「抽選なし」でした

この制度は抽選です。ところが、令和8年度の第3期の案内に、こう書かれています。

「抽選会
予算額に達しなかったため、9月4日(金曜日)に予定されていた抽選会は行いません。

第2期にも、こうあります。

(注意)第2期は、抽選会を行いません。

——制度の説明のほうにも、根拠が書かれています。

「(注意)申し込みが予算の範囲内だった場合、抽選会は行いません。その場合は申し込み者全員が当選になります。

——つまり令和8年度は、5月以降に申し込んだ人は全員通ったということです。「抽選」と聞くと諦める人が出ますが、この市では、出せば通った年でした。

申込期間抽選
第1期4月1日(水)〜4月17日(金)4月22日に抽選会を実施
第2期5月7日(木)〜5月22日(金)抽選会なし
第3期(追加募集)8月5日(水)〜8月31日(月)抽選会なし(9月4日の予定が中止)

第1期で落ちても、第2期に出せます。市は「第1期で落選した場合は、第2期に申し込むことができます。第2期に再申請する場合、第1期の申請内容と変更がなければ、補助金交付申請書のみ提出してください」と書いています。——書類を全部そろえ直す必要がない。4月に落ちた人のための設計です。

抽選会そのものも公開されています。「抽選会場への入場は、申込者と施工事業者どちらの方も可能です(申し込みは不要、参加は任意です。)」——見に行けます。

当選番号を市が公表しています。数えました

柏崎市は、当選者の番号を一覧で公表しています。当サイトで数えました。

図2 令和8年度の当選件数(件)——市が番号を公表しています

柏崎市住まい快適リフォーム事業 令和8年度の当選件数 柏崎市が公表した令和8年度住まい快適リフォーム事業の当選者番号を当サイトが数えたところ、第1期94件、第2期63件、第3期31件で合計188件。第1期は4月22日に抽選会が行われ、第2期と第3期は予算額に達しなかったため抽選会が行われなかった。 94 第1期(抽選あり) 63 第2期(抽選なし) 31 第3期(抽選なし)
出典:柏崎市「令和8(2026)年度住まい快適リフォーム事業第1期/第2期/第3期募集の当選者をお知らせします」を当サイトが集計(2026年9月12日確認)
当選件数公表された番号の範囲交付決定日
第1期94件2番〜124番令和8年4月23日
第2期63件301番〜368番令和8年5月25日
第3期31件501番〜535番令和8年9月4日
合計188件————

これは当サイトが公表された番号を数えたものです。市が件数として発表している数字ではありません。第1期は番号が1番から124番まで振られていて、当選が94件。抽選が行われた期なので、残りは落選だったと読めます(市が落選件数を書いているわけではありません)。第2期・第3期は抽選が行われていないので、番号の欠けは取り下げや要件を満たさなかったものと考えられます。

——年間188件。柏崎市の人口はおよそ7万5千人ですから、制度としてはよく回っているほうです。当サイトが調べた市には、募集が「先着1棟」という市もありました(取手市(茨城))。

世帯区分で上限が15万円から40万円まで変わります

世帯区分区分の説明補助
通常——補助対象工事費の20%(上限15万円
子育て世帯中学生以下の子どもがいる世帯、または妊娠している方がいる世帯25%(上限35万円
若者世帯世帯主とその配偶者で構成され、いずれかが39歳以下の世帯25%(上限35万円
2世帯住宅(3世代同居)子育て世帯(中学生以下の子どもがいる世帯)とその親世帯等が同居している世帯(実績報告書の提出までに同居予定の世帯を含む)25%(上限40万円

——上限35万円に届かせるには、補助対象工事費が140万円必要です。外壁塗装だけなら30坪の家で80万〜120万円なので、屋根も一緒にやる、内装も足すと届く計算になります。

「若者世帯」の条件がゆるいのに気づいてください。子どもがいなくても、夫婦のどちらかが39歳以下なら25%・35万円です。通常区分の倍以上になります。

据え付けの機器も対象です。市は「照明器具(スタンド型などの移動が簡単にできる照明は補助対象外)/システムキッチン、調理台、流し台、ガスコンロ、IHクッキングヒーター/ユニットバス、風呂釜、洗面化粧台、便座、エコキュート設備、太陽温水設備、給湯器、ボイラー、暖房器具、換気扇、TVアンテナ」を挙げています。

業者は市内に本社。ここがいちばん落ちやすい

「工事の施工業者が、市内に本社がある法人事業者(支店・営業所のみは不可)、または市内に住民登録をしている個人事業主であること」

——「支店・営業所のみは不可」。わざわざ書いてあるということは、そこで間違える人がいるということです。

ほかの条件も並べます。

条件内容
住宅個人所有の家屋で、リフォーム工事後に住宅として使用(店舗併用住宅は住宅部分の床面積が住宅全体の2分の1以上
居住リフォームする住宅に住んでいること。または住むことが確定していること
申請者住宅の所有者。または住宅の所有者が申請者の2親等以内の親族
市税未納がないこと(転入者の場合は、居住地の市区町村税の未納がないこと
必須工事1つ以上行うこと
期限令和9年2月26日(金)までに工事が完了し、実績報告ができること
提出建築住宅課(市役所4階)窓口へ直接提出。申込期間を過ぎた場合は受け付けできません

窓口へ直接持参です。郵送では受け付けていません。同じ新潟県でも長岡市郵送のみ・消印日の先着順で、まったく逆です。市によって出し方が正反対になるので、確かめてから動いてください。

1回きり。ただし2度目が認められる条件があります

この制度は原則1回きりです。

「過去に、申請者と住宅のいずれもこの補助事業の補助金を受けていないこと
「対象とする住宅は、過去にこの補助を受けてリフォーム工事をしたことがないこと

——人にも家にも紐づきます。中古住宅を買う場合は、前の所有者が使っていないかを確かめる価値があります。

ただし、例外があります。

2度目が認められる条件
子育て世帯」「若者世帯」「2世帯住宅(3世代同居)」の要件を満たすこと
過去に「子育て世帯」または「2世帯住宅(3世代同居)」の区分で補助金交付を受けていないこと
ただし、補助金額および補助上限額から15万円が引かれます

市が申請例まで出しています。「平成25(2013)年度に補助金の交付を受け、今年度、『子育て世帯』の要件を満たす場合 → 2度目の申請が可能です。」「平成30(2018)年度に『子育て世帯』の区分で補助金の交付を受け、今年度は『3世代同居』の要件を満たす場合 → この場合は過去に子育て世帯の区分で申請しているため、2度目の申請はできません。」

——10年以上前に使ったことがある家でも、いま子育て世帯なら道があります。「昔もらったから無理」と決めつけずに、建築住宅課(0257-21-2291)に確かめてください。

外構は対象外。ただしブロック塀だけは例外があります

対象外の工事
店舗などの住宅以外の用途部分の工事
造園、門扉、塀などの外構工事で、ブロック塀等の除去の補助対象と関係が無い部分の工事(住宅外部の敷地内の給排水管工事は対象
リフォーム工事や増築工事などを伴わない、住宅の取り壊しのみを行う工事
井戸に関する工事、合併処理浄化槽に関する工事
設備機器のリース代金/各種申請手数料
設置・移動が簡単にできるもの(テレビ、ゴミ箱、冷蔵庫、電子レンジ、カーテン、ブラインド、ソファー など)

——塀は原則対象外ですが、「ブロック塀等の除去の補助対象と関係が無い部分」という但し書きが付いています。裏を返せば、耐震化工事として「道路などに面し、地震による倒壊の危険性があるブロック塀の解体」をするなら、その部分は対象ということです。市は「ブロック塀等の解体等のQ&A」という専用のPDFまで用意しています。

「住宅外部の敷地内の給排水管工事は対象」という注記も珍しい。外構は切るけれど、家に必要な配管は見る、という線引きです。

耐震改修と同時なら、市が「同時利用」を認めています

柏崎市の耐震改修補助のページに、うれしい一文があります。

耐震改修工事以外の工事箇所は「住まい快適リフォーム事業」の対象にすることができます。(耐震改修工事と並行して内装の改修工事を行う場合など)同時利用をお考えの方は、建築住宅課へご相談ください。

——市が自分から「両方使えます」と書いている。当サイトが調べた市では、併用を制限する市のほうが多いので、これは珍しいことです。

項目内容
補助額耐震改修に要した費用の2分の1(上限140万円
下限「耐震改修に要する費用が200万円未満の工事は対象外です」
対象住宅昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅/個人所有の一戸建て/地上2階建て以下/所有者または2親等以内の親族が居住/特別認定工法以外/耐震診断で上部構造評点が1.0未満
設計・監理市に登録した耐震診断士が行い、上部構造評点が1.0以上になる工事
申請期限令和8年11月30日(月)(予算額に達し次第終了)/完了報告は令和9年2月26日まで
検査工事中に市職員が改修現場にて中間検査を行います

補強工事例に、雪国らしい一行があります。「屋根への電気式または温水式の融雪装置の設置と、壁などの改修補強により、上部構造評点が1.0以上になる工事(積雪荷重は見込まない)」——屋根の雪を溶かして軽くすることが、耐震改修として認められる。当サイトが調べたなかでも柏崎らしい規定です。

雪の制度は指定13地区だけ。アンカーは9月から増額

新潟県の克雪すまいづくり支援事業は、柏崎市でも使えます。ただし地区が限られます。

「この補助制度は、以下の指定地区内の住宅のみが対象です。
鵜川地区、高柳町地区、中鯖石地区、南鯖石地区、別俣地区、野田地区、北条地区、上米山地区、中通地区、上条地区、北鯖石地区、田尻地区、高田地区

——13地区。市街地は入っていません。

補助要援護世帯それ以外
克雪住宅(融雪式)工事費×0.264×6分の5(上限55万円工事費×0.264×3分の2(上限44万円)
克雪住宅(耐雪式・落雪式・その他)工事費×0.264×3分の2(上限44万円)工事費×0.264×2分の1(上限33万円)
命綱固定アンカー工事費×10分の9(上限27万円工事費×2分の1(上限15万円

アンカーのほうは地区の制限がありません。そして市は、令和8年9月から上限額を引き上げたと書いています。

市が、アンカーを付けない場合の現実を書いています。「安全な雪下ろし作業をするためには、転落防止措置の装着が必要です。事業者に雪下ろしを依頼しても命綱固定アンカーが設置されていないと断られる可能性があります。」——付いていないと、業者に断られることがある。そして「命綱固定アンカーに既製品はないため、それぞれの屋根の形に合わせて設置する必要があります」。屋根に上がる工事なので、外壁塗装で足場を組むタイミングで一緒にやるのがいちばん合理的です。

国の補助金は外壁塗装に出ません

2026年度に外壁塗装そのものへ出る国の補助金は、ありません。国の支援は「住宅省エネ2026キャンペーン」にまとまっていて、中身は窓とドアの断熱、高効率給湯器、省エネ改修——どれも「どれだけ熱を逃がさなくなったか」の数字で線を引いています。塗り替えでは、その数字が動きません。

柏崎市も「住宅の省エネに関する国と県の補助制度を紹介します」というページで国と県の制度を案内しています。市のリフォーム補助は「他の補助金と重ねられるか」を必ず建築住宅課に確かめてください。

くわしくは助成金ガイド新潟県の助成金まとめにまとめました。

来年の4月に出せる状態を、いま作る

図3 来年度に向けた順番

柏崎市住まい快適リフォーム事業の申請の流れ 柏崎市住まい快適リフォーム事業は、市内に本社がある法人事業者または市内に住民登録をしている個人事業主による施工が条件。申請書類一式は申込期間内に建築住宅課の窓口へ直接提出する。抽選会で当選者を決定するが、申し込みが予算の範囲内だった場合は抽選会を行わず申し込み者全員が当選になる。交付決定後に工事を開始し、完了実績報告は2月末までに提出する。 ①業者を決める 市内に本社が条件 ②見積もりを取る 必須工事を1つ以上 ③4月に窓口へ持参 郵送は不可 ④抽選または全員当選 予算内なら抽選なし ⑤交付決定後に着工 決定前は対象外 ⑥2月末までに実績報告 期限を過ぎると交付なし 窓口へ直接提出。郵送はできません
出典:柏崎市「令和8(2026)年度住まい快適リフォーム事業を実施します」(2026年9月12日確認)

令和8年度の受付は終わっています。次は令和9年度の4月です。——ただし、いまやっておけることがあります。

  • 市内に本社がある業者を2〜3社えらぶ。これがいちばん大事です。支店・営業所だけの会社を選んでしまうと、あとから戻れません
  • 見積書を取る。外壁塗装はそれ自体が必須工事(長寿命化)なので、条件は自動的に満たせます
  • 世帯区分を確かめる。夫婦のどちらかが39歳以下なら「若者世帯」で25%・35万円です
  • 過去に使っていないかを確かめる。家にも紐づくので、中古で買った家なら前の所有者ぶんも
  • 4月の募集開始に合わせて窓口へ持参できるようにしておく。郵送は受け付けていません

そして、ここが大事なところです。——今年度は第2期も第3期も抽選なしでした。「抽選だから当たらない」と思って出さなかった人がいるとしたら、もったいない年でした。来年も同じとは限りませんが、出してみる価値は十分あります。

補助は15万円から40万円。いっぽう、同じ家の同じ工事でも会社によって見積もりが30万円以上ひらくことがあります。制度を待つあいだに同じ条件で2〜3社に出してもらうのが、いちばん確実に金額を動かす方法です。どこを見て比べるかは見積書のチェック項目、30坪の家の相場は30坪の外壁塗装はいくらかにまとめています。

よくある質問

柏崎市で、外壁塗装に補助金は出ますか。

出ます。住まい快適リフォーム事業の必須工事のうち「長寿命化工事」の例に「外壁の張り替えや塗装など」「屋根の葺き替えや塗装など」が挙げられています。補助は補助対象工事費の20%・上限15万円。子育て世帯・若者世帯なら25%・上限35万円、2世帯住宅(3世代同居)なら25%・上限40万円です。

いま申し込めますか。

できません。令和8年度は第3期(8月5日〜8月31日)で受付が終了しました。次は令和9年度の募集を待つことになります。今年度は4月・5月・8月の3回募集がありました。

抽選と聞きました。当たりますか。

令和8年度は、第2期と第3期が抽選なしでした。市は「予算額に達しなかったため、9月4日(金曜日)に予定されていた抽選会は行いません」(第3期)と書いています。第2期も「(注意)第2期は、抽選会を行いません。」。市の説明にも「申し込みが予算の範囲内だった場合、抽選会は行いません。その場合は申し込み者全員が当選になります」とあります。

第1期はどうだったのですか。

第1期は4月22日に抽選会が行われました。市が公表している当選者番号を当サイトが数えたところ94件で、番号は1番から124番まで振られていました。抽選が行われた期なので、残りは落選だったと読めます(市が落選件数を書いているわけではありません)。

落選したらどうなりますか。

次の期に申し込めます。市は「第1期で落選した場合は、第2期に申し込むことができます。第2期に再申請する場合、第1期の申請内容と変更がなければ、補助金交付申請書のみ提出してください」と書いています。令和8年度は第2期が抽選なしだったので、4月に落ちても5月に出せば通った形です。

今年度は何件が通りましたか。

当サイトが市の公表した当選番号を数えたところ、第1期94件・第2期63件・第3期31件で合計188件でした。市が件数として発表しているわけではなく、公表された番号を数えたものです。

必須工事とは何ですか。

4種類あり、1つ以上行う必要があります。①長寿命化工事(外壁の張り替えや塗装など/屋根の葺き替えや塗装など/床の張替え/窓の改修、修繕など)②バリアフリー化工事③省エネ化工事④耐震化工事。市は「必須工事にならない工事は『その他のリフォーム工事』として扱われます。その他のリフォーム工事は、必須工事と併せることで、補助上限額の範囲内において補助対象とすることができます」としています。

遮熱塗料は省エネ化工事になりますか。

屋根と屋上だけです。市が挙げている省エネ化工事の例は「遮熱塗料(屋根、屋上)工事」で、外壁は入っていません。ただし外壁の塗装は「長寿命化工事」のほうに例示されているので、そちらで必須工事になります。

世帯区分で金額が変わるのですか。

変わります。通常は補助対象工事費の20%・上限15万円。子育て世帯(中学生以下の子どもがいる世帯、または妊娠している方がいる世帯)と若者世帯(世帯主とその配偶者で構成され、いずれかが39歳以下)は25%・上限35万円。2世帯住宅(3世代同居=子育て世帯とその親世帯等が同居)は25%・上限40万円です。

業者に条件はありますか。

あります。「工事の施工業者が、市内に本社がある法人事業者(支店・営業所のみは不可)、または市内に住民登録をしている個人事業主であること」。支店や営業所だけでは対象になりません。

2回目は使えますか。

原則できません。「過去に、申請者と住宅のいずれもこの補助事業の補助金を受けていないこと」が条件です。ただし例外があり、「子育て世帯」「若者世帯」「2世帯住宅(3世代同居)」の要件を満たし、かつ過去に「子育て世帯」または「2世帯住宅(3世代同居)」の区分で交付を受けていなければ2度目が可能です。その場合は補助金額および補助上限額から15万円が引かれます。

塀も一緒に直したいのですが。

原則対象外ですが、例外があります。対象外に挙げられているのは「造園、門扉、塀などの外構工事で、ブロック塀等の除去の補助対象と関係が無い部分の工事」。つまり耐震化工事として「道路などに面し、地震による倒壊の危険性があるブロック塀の解体」を行う場合は、その部分が対象になります。なお「住宅外部の敷地内の給排水管工事は対象」です。

耐震改修と一緒にやれますか。

やれます。市が耐震改修のページで「耐震改修工事以外の工事箇所は『住まい快適リフォーム事業』の対象にすることができます。(耐震改修工事と並行して内装の改修工事を行う場合など)同時利用をお考えの方は、建築住宅課へご相談ください」と書いています。

耐震改修はいくら出ますか。

耐震改修に要した費用の2分の1・上限140万円です。ただし「耐震改修に要する費用が200万円未満の工事は対象外」。対象は昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅で、耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満と診断された住宅です。市に登録した耐震診断士が設計および工事監理を行い、上部構造評点が1.0以上になる工事が対象。申請期限は令和8年11月30日です。

雪の制度はありますか。

あります。克雪すまいづくり支援事業で、雪下ろしが不要な克雪住宅(融雪式・耐雪式・落雪式など)の整備費と、命綱固定アンカーの設置費が対象です。ただし克雪住宅のほうは指定13地区(鵜川・高柳町・中鯖石・南鯖石・別俣・野田・北条・上米山・中通・上条・北鯖石・田尻・高田)に限られます。

命綱固定アンカーの補助はいくらですか。

要援護世帯は補助対象工事費の10分の9・上限27万円、それ以外の世帯は2分の1・上限15万円です。市は「令和8(2026)年9月から命綱固定アンカー設置に係る補助上限額を引き上げました」と書いています。

アンカーは付けたほうがいいですか。

市がこう書いています。「安全な雪下ろし作業をするためには、転落防止措置の装着が必要です。事業者に雪下ろしを依頼しても命綱固定アンカーが設置されていないと断られる可能性があります」。また「命綱固定アンカーに既製品はないため、それぞれの屋根の形に合わせて設置する必要があります」。屋根に上がる工事なので、外壁塗装で足場を組むタイミングが合理的です。

国の補助金は使えますか。

外壁塗装そのものには出ません。国の住宅省エネ2026キャンペーン(みらいエコ住宅2026事業、先進的窓リノベ2026事業、給湯省エネ2026事業)は、いずれも断熱性能の数字で線を引いています。柏崎市も「住宅の省エネに関する国と県の補助制度を紹介します」というページで国と県の制度を案内しています。

来年度に向けて何をしておけばいいですか。

3つあります。①市内に本社がある業者を2〜3社えらんで見積もりを取っておく(この条件を後から満たすのは大変です)②必須工事を1つ以上入れる(外壁塗装はそれ自体が長寿命化工事なので、これは自動的に満たせます)③4月の募集開始に合わせて窓口へ持参できるよう、書類を揃えておく。申請書類は郵送では受け付けず、建築住宅課の窓口へ直接提出です。

柏崎で塗るのに向いた季節はいつですか。

春(4〜6月)と秋(9〜11月前半)です。塗料は気温5℃以下・湿度85%以上では施工できないのが一般的なルールで、柏崎は日本海側なので冬は雪と低温で工期が読めません。補助を使う場合は実績報告が2月末までなので、冬にずれ込むと間に合わなくなる恐れがあります。

参考にした情報

柏崎市の公式ページを2026年9月12日に直接開いて確認しました。補助は予算の範囲内で、年度によって条件が変わります。申請の前に、担当課へ確認してください。

  • 柏崎市「令和8(2026)年度住まい快適リフォーム事業を実施します【受け付けは終了しました】」2026年9月12日確認)——「個人住宅の長寿命化や住環境の快適性の向上、移住定住を促進するため、リフォーム(住宅リフォーム・空き家リフォーム)にかかる工事費を補助します。」「予算額に達しなかったため、9月4日(金曜日)に予定されていた抽選会は行いません。」(第3期)/「(注意)申し込みが予算の範囲内だった場合、抽選会は行いません。その場合は申し込み者全員が当選になります。」/申込期間=第1期 4月1日〜4月17日(抽選日4月22日)/第2期 5月7日〜5月22日(抽選日5月27日)/第3期 8月5日〜8月31日「第1期で落選した場合は、第2期に申し込むことができます。第2期に再申請する場合、第1期の申請内容と変更がなければ、補助金交付申請書のみ提出してください。」「抽選会場への入場は、申込者と施工事業者どちらの方も可能です(申し込みは不要、参加は任意です。)。」/必須工事=長寿命化工事(「外壁の張り替えや塗装など」「屋根の葺き替えや塗装など」「床の張替え」「窓の改修、修繕 など」)/バリアフリー化工事/省エネ化工事(「窓や壁などの断熱改修」「LED照明への取り替え」「太陽光発電システム」「燃料電池設備などの設置」「遮熱塗料(屋根、屋上)工事」)/耐震化工事(「屋根の耐震化・軽量化」「耐力壁の増設」「基礎、柱、はりなどの補強工事」「道路などに面し、地震による倒壊の危険性があるブロック塀の解体」)「(補足)必須工事にならない工事は、『その他のリフォーム工事』として扱われます。その他のリフォーム工事は、必須工事と併せることで、補助上限額の範囲内において補助対象とすることができます。」/補助金額=通常 補助対象工事費の20%(上限15万円)/子育て世帯(中学生以下の子どもがいる世帯、または妊娠している方がいる世帯)25%(上限35万円)/若者世帯(世帯主とその配偶者で構成され、いずれかが39歳以下)25%(上限35万円)/2世帯住宅(3世代同居)25%(上限40万円)/対象要件=「工事の施工業者が、市内に本社がある法人事業者(支店・営業所のみは不可)、または市内に住民登録をしている個人事業主であること」「過去に、申請者と住宅のいずれもこの補助事業の補助金を受けていないこと」「対象とする住宅は、過去にこの補助を受けてリフォーム工事をしたことがないこと」「令和9(2027)年2月26日(金曜日)までに、工事が完了し、実績報告ができること」/2度目の申請=「『子育て世帯』『若者世帯』『2世帯住宅(3世代同居)』の要件を満たすこと。」「過去に『子育て世帯』または『2世帯住宅(3世代同居)』の区分で補助金交付を受けていないこと。」「ただし、補助金額および補助上限額から15万円が引かれます。」/補助対象外=「店舗などの住宅以外の用途部分の工事」「造園、門扉、塀などの外構工事で、ブロック塀等の除去の補助対象と関係が無い部分の工事(住宅外部の敷地内の給排水管工事は対象)」「リフォーム工事や増築工事などを伴わない、住宅の取り壊しのみを行う工事」「井戸に関する工事、合併処理浄化槽に関する工事」「設備機器のリース代金」「各種申請手数料」「申請書類一式は、申込期間内に建築住宅課(柏崎市役所4階)窓口へ、直接提出してください。」
  • 柏崎市「令和8(2026)年度住まい快適リフォーム事業第1期募集の当選者をお知らせします」(更新日2026年4月23日)/第2期(更新日2026年5月27日・「(注意)第2期は、抽選会を行いません。」)/第3期「(注意)第3期は、抽選会を行いません。」)(2026年9月12日確認)——公表された当選者番号を当サイトが集計=第1期94件(番号2〜124)/第2期63件(番号301〜368)/第3期31件(番号501〜535)=合計188件。交付決定日=第1期 令和8年4月23日/第2期 令和8年5月25日/第3期 令和8年9月4日。市が件数として発表している数字ではありません
  • 柏崎市「木造住宅の耐震改修費を補助します」2026年9月12日確認)——補助金額=「耐震改修に要した費用の2分の1の額(上限140万円)」「(注意)耐震改修に要する費用が200万円未満の工事は対象外です。」/対象住宅=昭和56(1981)年5月31日以前に建築された木造住宅/個人所有の一戸建て/地上2階建て以下/所有者または2親等以内の親族が居住/特別認定工法以外/上部構造評点が1.0未満「市に登録した耐震診断士が設計および工事監理を行い、上部構造評点が1.0以上になる耐震改修工事です。」/補強工事例に「屋根への電気式または温水式の融雪装置の設置と、壁などの改修補強により、上部構造評点が1.0以上になる工事(積雪荷重は見込まない)」「工事中に市職員が改修現場にて中間検査を行います。」/申請期限令和8年11月30日(予算額に達し次第終了)「耐震改修工事以外の工事箇所は「住まい快適リフォーム事業」の対象にすることができます。(耐震改修工事と並行して内装の改修工事を行う場合など)同時利用をお考えの方は、建築住宅課へご相談ください。」
  • 柏崎市「雪下ろしに困らない住宅への整備費用を補助します」2026年9月12日確認)——「【令和8(2026)年9月から命綱固定アンカー設置に係る補助上限額を引き上げました】」/対象地区=「この補助制度は、以下の指定地区内の住宅のみが対象です。鵜川地区、高柳町地区、中鯖石地区、南鯖石地区、別俣地区、野田地区、北条地区、上米山地区、中通地区、上条地区、北鯖石地区、田尻地区、高田地区」/補助金額=克雪住宅(融雪式)要援護世帯 工事費×0.264×6分の5(上限55万円)・それ以外×0.264×3分の2(上限44万円)/克雪住宅(耐雪式・落雪式・その他)×0.264×3分の2(上限44万円)・×0.264×2分の1(上限33万円)/命綱固定アンカー 要援護世帯×10分の9(上限27万円)・それ以外×2分の1(上限15万円)「安全な雪下ろし作業をするためには、転落防止措置の装着が必要です。事業者に雪下ろしを依頼しても命綱固定アンカーが設置されていないと断られる可能性があります。」「命綱固定アンカーに既製品はないため、それぞれの屋根の形に合わせて設置する必要があります。」
  • 柏崎市の公式ページを開く——令和8年度の受付は終了しています。来年度の募集は、必ずここで最新の内容を確かめてください

最終確認日:2026年9月12日。受付状況や金額は年度の途中でも変わります。申請の前に必ず最新の公式ページと窓口でご確認ください。

問い合わせ先
柏崎市役所 都市整備部 建築住宅課 住宅対策係 0257-21-2291(市役所 本館4階/ファクス 0257-23-5116)
柏崎市役所=〒945-8511 新潟県柏崎市日石町2番1号/電話 0257-23-5111(代表)
開庁時間=午前8時30分から午後5時15分まで(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)

あわせて読みたい

新潟県の助成金まとめ

克雪11市町・アンカー16市町村の一覧と、市別の答え

長岡市の補助金

東隣。こちらは郵送のみ・消印日の先着順です

上越市の補助金

対象工事の筆頭が「外装工事」。子育て枠は先着

三条市の補助金

Q&Aが「遮熱塗料も冬季の断熱効果は見込めない」と明記

見積書のチェック項目

来年4月に出せる見積書を、いま作るために

外壁塗装に適した季節

実績報告が2月末。雪の前に終える工程

外壁塗装と固定資産税

塗り替えだけでは上がりません。耐震改修で減額される仕組みと、増改築等工事証明書のことも

新潟県内のほかの市も調べています。——新潟県の助成金まとめから、長岡市上越市三条市村上市佐渡市新潟市燕市も見られます。同じ新潟でも、市が変われば金額も出し方も違います助成金ガイド業者の選び方外壁塗装の費用相場)。