広告当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
【2026年度】八女市で外壁塗装に補助金は出る——改修工事の例の3番目が「外壁」です
出ます住宅改修事業補助金制度=改修工事に要した費用(税込)の1割・上限10万円
- 外壁が名指しで入っています
- 改修工事の例=「屋根、天井、外壁、内壁、床の改修、防音、間取りの変更工事、浴室、台所、トイレなどの水回り改修、耐震工事などの居住部分のみの改修」
- 金額
- 改修工事に要した費用(消費税込)の1割・上限10万円(千円未満切り捨て)
- 下限は税別10万円です
- 下限は「工事費が10万以上(消費税別)」/補助額は「費用(消費税込)の1割」——税込と税別が1つの制度で混ざっています
- 市内の施工業者に限られます
- 「市内の施工業者が行う工事」が前提。市外の会社では使えません
- 先に申請します
- 「補助金の交付決定前に着工しているものは、対象となりません。」
- 世帯で1回きりです
- 「過去に同一世帯の方も含め同補助金制度を利用していない方」
- 外構は全部だめ
- 門・車庫・カーポート・塀・柵・垣根等の構造物・植栽はすべて対象外
- 伝統的建造物群保存地区なら別の道
- 八女福島・黒木の2地区は外観(屋根・外壁・建具等)の修理に5分の4以内・主屋は限度額1,152万円
「八女市 外壁塗装 補助金」で調べてこられた方へ。出ます。市の住宅改修事業補助金制度で、改修工事の例がこう並んでいます——「屋根、天井、外壁、内壁、床の改修…」。3番目が外壁です。費用(税込)の1割で、上限10万円。ただし条件が細かく、いちばん外れやすいのが「交付決定前に着工していたら対象外」と「世帯で1回きり」の2つです。
福岡県内の13市を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——八女市は「外壁が対象工事に名指しで入っている」市でした。福岡は県の「こどもリノベ補助金」という大きな枠もあるので、市と県の両方を見る必要があります。
1割・上限10万円が出ても、総額が10万円ちがえば意味がなくなります。——30坪だといくらか/業者の選び方
このページの内容全14項目
改修工事の例の3番目が「外壁」です
八女市の住宅改修事業補助金制度は、制度の説明が1行で始まります。
「市民の方が市内の施工業者によって現在お住まいの住宅を改修される人に費用の一部を補助します。」
そして「改修工事の例」に、こう並んでいます。
「屋根、天井、外壁、内壁、床の改修、防音、間取りの変更工事、浴室、台所、トイレなどの水回り改修、耐震工事などの居住部分のみの改修」
——3番目が「外壁」。そして1番目が「屋根」です。外壁塗装と屋根塗装は、どちらも入り口に立っています。
図1 道は3本。地区に入っているかで桁が変わります
この書き方は、当サイトが調べたなかでいちばん短い形です。対象工事の一覧表もなく、○×の表もなく、1文だけ。「外壁の改修」に塗装が入るかどうかは、市の文面からは決められません。申請の前に定住対策課住宅係(0943-23-2577)で確かめてください。ただ、除外リストのほうには塗装が一切出てこないので、当サイトは入る側と読んでいます。
1割・上限10万円。税込と税別が混ざっています
図2 工事費と、届く補助金の額(万円)
「改修工事に要した費用(消費税込)の1割に相当する金額(上限10万円で千円未満切り捨て)」
そして、対象になる工事の条件がこうです。
「市内の施工業者が行う工事費が10万以上(消費税別)のもので、申込みの年度内(3月末)に終わる改修工事(3月末までに工事代金支払を終えたもの)」
——下限は「税別」、補助額の計算は「税込」。1つの制度のなかで、税の扱いが2つ出てきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助率・上限 | 費用(消費税込)の1割・上限10万円(千円未満切り捨て) |
| 下限 | 工事費10万円以上(消費税別) |
| 施工業者 | 市内の施工業者 |
| 対象住宅 | 市内に住んでいる人が、自己の居住に供する為に市内に所有する、専用住宅・併用住宅の住居部分、集合住宅の専用部分 |
| 対象者 | 申し込み現在で市内に住民登録/補助対象住宅に居住している世帯主 |
| 回数 | 過去に同一世帯の方も含め、同補助金制度を利用していない方 |
| 令和8年度の受付 | 令和8年4月1日(水曜日)〜/「補助金額が予算枠を超える場合は、その時点で受付を締め切ります。」 |
30坪の家の外壁塗装は、当サイトの調べでおおよそ80万〜120万円。1割だと8万〜10万円で、100万円を超えれば上限の10万円に届きます。——1割という補助率は、当サイトが調べた市のなかでは高いほうです(5%の市が多い)。
「千円未満切り捨て」の意味は、たとえば工事費が税込86万4,000円なら8万6,400円→8万6,000円、ということです。
外れやすいのは、着工の順番と「世帯で1回」
図3 八女市の住宅改修事業補助金の順番
市は、順番についてこう書いています。
「補助金の交付決定前に着工しているものは、対象となりません。(※必ず対象となる工事の着工前に申請が必要です。)
また、交付決定後、着工した工事が年度内(3月末)に完了しなかった場合は対象になりませんので、工期等については確認のうえ申請してください。」
——「交付決定前」であって「申請前」ではありません。申請を出しても、決定が下りるまでは着工できない、という読み方になります。塗装は天候で工期が動くので、年明けに申請すると年度内の完了が危うくなります。
もう1つが、回数です。
「補助の対象となる住宅に居住している世帯主、過去に同一世帯の方も含め同補助金制度を利用していない方、などの諸条件があります。」
「同一世帯の方も含め」——自分は使っていなくても、同居している家族の誰かが過去に使っていれば、もう使えません。外壁塗装で使うか、水回りで使うかは、家族で先に相談しておいたほうがいい制度です。
外構は全部だめ。門も塀も植栽も
市が挙げている「次のような工事は、補助の対象になりません」は4つです。
| 対象にならない工事 | 読みどころ |
|---|---|
| 外構設備(門、車庫、カーポート、塀、柵、垣根等の構造物、植栽など)の改修工事 | 外壁塗装と一緒に頼みがちな門扉・塀の塗装は外れます |
| 家具や電気製品の購入による附帯工事など | エアコンの取り付けなど |
| 年度をまたいでの改修工事 | 3月末までに完了と支払いの両方 |
| 市で実施している他の補助制度との重複工事 | 耐震の補助と同じ工事には使えません |
見積書で行を分けてもらってください。外壁と屋根は対象、門扉と塀は対象外。「外部塗装工事一式」でまとめてしまうと、対象額の計算ができません。どこを見て比べるかは見積書のチェック項目にまとめています。
隣の筑後市と、ほとんど同じ文です
当サイトは筑後市も調べています。八女市の北西にある隣の市です。——制度の文面が、よく似ています。
| 項目 | 八女市(住宅改修事業補助金制度) | 筑後市(住宅小規模改修事業補助金) |
|---|---|---|
| 対象工事の例 | 屋根、天井、外壁、内壁、床の改修… | 屋根・天井・外壁・内壁・床の改修… |
| 補助率・上限 | 1割・10万円 | 10%・10万円 |
| 下限 | 10万円以上(税別) | 10万円以上(税別)〜300万円以下 |
| 使える人 | 市民(世帯で1回)=絞りなし | 子育て世帯・後期高齢者世帯・移住世帯のいずれか |
| 業者 | 市内の施工業者 | 市内に本店又は事業所を有する中小企業者 |
| 外構 | 対象外 | 対象外 |
——いちばん違うのが「使える人」です。筑後市は3つの世帯に絞っていますが、八女市にはその絞りがありません。市民で、自分の家に住んでいて、世帯で初めて使うなら対象です。間口は八女市のほうが広い。
「福岡県内には同じ制度が多い」とは書きません。当サイトが要綱まで読んだのは福岡県内で12市で、そのうち文面が近いと確かめられたのは八女市と筑後市の2市です。数えていない話は書かないのが当サイトの方針です(福岡県の助成金まとめ)。
八女福島と黒木なら、桁が変わります
八女市には、国が選んだ重要伝統的建造物群保存地区が2つあります。——八女福島(白壁の町家が並ぶ旧市街)と黒木(藤の名所として知られる旧黒木町)。この区域の中では、外観を直すときの補助がけた違いになります。
市の規程は、まず「外観」を定義しています。
「外観 建築物等の外部で屋根、外壁、建具等をいう。」
「修理については、外観に要する経費(下地材の経費を含む。)。ただし、伝統的建造物の保存上特に必要な場合には、構造耐力上必要な部分に係る経費を含めることができる。」
——「外壁」が定義に入っていて、しかも「下地材の経費を含む」。塗装で言えば、下地補修まで見てもらえる書き方です。
| 区分 | 何の工事か | 補助率 | 限度額 |
|---|---|---|---|
| 伝統的建造物(修理) | 主屋の外観保存のための屋根、外壁等及び構造耐力上必要な部分の修理 | 5分の4以内 | 1,152万円 |
| 土蔵 | 5分の4以内 | 720万円 | |
| その他の附属屋 | 5分の4以内 | 480万円 | |
| 伝統的建造物の工作物 | 塀・門・石積等の修理 | 5分の4以内 | 300万円 |
| 伝統的建造物以外(修景) | 屋根、外壁、軒先等の伝統工法による修景(主屋) | 3分の2以内 | 720万円 |
| 土蔵 | 3分の2以内 | 480万円 | |
| その他の工作物 | 塀・門・石積等の修景 | 3分の2以内 | 240万円 |
加算の規定も細かく書かれています。——「屋根が本瓦葺きのものについては、限度額に10割を加算した額を限度額とする」(つまり主屋なら2,304万円)、「国、福岡県及び八女市の指定文化財については、限度額を設けないものとする」、「天災等の災害復旧に伴う事業については、補助率を9割とする」。
ふつうの塗り替えに使える制度ではありません。修理は「保存計画に定められた修理基準に基づき行われる」もの、修景は「伝統工法による」ものと限定されています。好きな色で塗る工事は通りません。そのかわり、白壁や板張りを昔ながらのやり方で直すなら、これ以上の制度は当サイトでも見当たりません。地区に入っているかどうかは、市の文化的景観の窓口で確かめてください。
ここも「外構は対象外」ではありません。住宅改修事業補助金は塀も門も対象外ですが、伝建地区の補助には工作物(塀・門・石積等)の区分がある。——同じ市のなかで、扱いが真逆になっています。
なお規程には「この告示は、平成23年度から令和10年度までの補助金について適用する。」という経過措置が付いています(令和8年3月31日告示第43号で改正、令和8年4月1日施行)。令和10年度が区切りです。
耐震は40%・60万円。ただし塗料は入りません
八女市木造戸建て住宅性能向上改修補助事業は、市の説明によれば「災害に強いまちづくりの推進に向けて」平成26年10月1日から始まった制度で、令和7年4月1日から除却工事も対象に加わっています。
| 工事 | 補助率 | 上限 |
|---|---|---|
| 耐震改修工事 | 要する額の40% | 60万円 |
| 省エネ改修工事 | 要する額の25% | 20万円 |
省エネのほうに期待した方へ、先に書いておきます。
「*省エネ工事 壁、床又は天井への断熱材の設置、窓等の開口部の二重サッシ又はペアガラスの変更その他これらに類する工事。」
「*耐震改修工事は必須です。省エネ工事のみの申請はできません。」
——塗料は入っていません。そして単独では申請できません。遮熱塗料を塗っても、この25%には届かないということです。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 対象住宅 | 市内に存在/昭和56年5月31日以前に建築又は工事着工/地階を除く階数が2以下/耐震診断の結果上部構造評点が1.0未満/過去にこの補助を受けていない/他の補助金と重複していない |
| 対象者 | この補助を過去に受けたことがない/市税及び国民健康保険税及び税外徴収金を滞納していない(同一世帯者も含む)/工事契約を締結していない/暴力団員等でない |
| 事前協議 | 「申請者は補助金を申請する前に、住宅性能向上工事を予定している住宅の内容などについて、市と協議が必要です。」/「申請前に工事着手された場合は補助対象となりません」 |
| 完了報告 | 完了の日から30日以内又は2月末日のいずれか早い日まで |
耐震診断は、県の制度で安く受けられます。市は「福岡県耐震診断アドバイザー制度」を案内していて、「1件当たり基礎診断3,000円、床下・小屋裏及び床下の侵入調査付診断6,000円の自己負担で受けることができます」。問い合わせは(一社)福岡県住宅リフォーム協会(0120-782-783)です。まず診断を受けないと、この補助の入り口に立てません。
中古住宅を買って直すなら、もう1本あります
中古住宅取得支援補助金——市の見出しは「中古住宅を購入した人に最大40万円を補助します」です。
| 区分 | 額 | 条件 |
|---|---|---|
| 基本額 | 土地及び建物の購入金額の5%(上限10万円) | —— |
| 加算A | 20万円 | 転入世帯=取得の日を挟んだ前後それぞれ1年間に八女市に転入し、かつ転入日の前日から起算して前3年間に本市に住所を有していたことがない者を1人以上含む世帯 |
| 加算B | 10万円 | 新婚世帯(夫婦のいずれか一方が40歳未満で婚姻後5年を経過していない)又は子育て世帯(中学生以下の子を扶養) |
条件は「八女市内に自らが居住するための中古住宅を購入し、かつ当該住宅の所有権保存登記又は移転登記が完了した日から2年以内に当該住宅を住所とし住民登録が完了した方」。相続や贈与で手に入れた家は対象外で、若年世帯引越費用支援補助金とは併用できません。申請期限は「購入した住宅に住民記録をした日から1年以内」です。
市はこのページの下に「その他、条件によって使える補助制度をご紹介します」として住宅改修事業補助金制度を並べています。——中古住宅を買って、市内の業者で外壁を塗り替えるという流れは、市が想定している形だということです。ただし住宅改修のほうは「市で実施している他の補助制度との重複工事」を対象外としているので、同じ工事に二重にはできません。
窓口が6つあります
八女市は、平成の合併で黒木町・立花町・上陽町・矢部村・星野村が加わった市です。住宅改修事業補助金の問い合わせ先も、6つ並んでいます。
| 窓口 | 電話 |
|---|---|
| 八女市役所 定住対策課 住宅係 | 0943-23-2577 |
| 黒木支所 地域振興係 | 0943-42-1112 |
| 立花支所 地域振興係 | 0943-23-5143 |
| 上陽支所 地域振興係 | 0943-54-2211 |
| 矢部支所 地域振興係 | 0943-47-3111 |
| 星野支所 地域振興係 | 0943-52-3111 |
市域は南北に長く、星野村や矢部村から市役所まではかなりの距離があります。近い支所で手続きできるのは、この市の設計の良いところです。なお中古住宅取得支援補助金は定住対策課 定住対策係(0943-24-8162/定住相談専用 0943-24-8013・土日祝と年末年始を除く)と、担当が分かれています。
国と県の補助金
2026年度に外壁塗装そのものへ出る国の補助金は、ありません。国の支援は「住宅省エネ2026キャンペーン」にまとまっていて、中身は窓とドアの断熱、高効率給湯器、省エネ改修——どれも「どれだけ熱を逃がさなくなったか」の数字で線を引いています。塗り替えでは、その数字が動きません。
福岡県には、県独自の大きな枠があります。——子育て世帯向けの「こどもリノベ補助金」です。市の制度とは別物なので、両方を確かめてください。くわしくは福岡県の助成金まとめにまとめました。
ただし八女市の住宅改修事業補助金は「市で実施している他の補助制度との重複工事」を対象外としています。県や国の制度と重ねられるかは、同じ工事を二重にカウントしないことが前提です。定住対策課で確かめてください(助成金ガイド)。
1割より、見積書のほうが金額を動かします
1割・上限10万円。当サイトが調べた市のなかでは高いほうですが、会社ごとの見積もりの差のほうが、まだ大きいのが実際です。同じ家の同じ工事で30万円ひらくことは珍しくありません。
そして、この制度は「交付決定前に着工していたら対象外」。——見積書が先に要ります。順番のうえでも、比較が最初の仕事になります。
- 外壁◯㎡・屋根◯㎡・付帯部◯mと数量が入っているか——「外壁塗装一式」では会社どうしを比べられません
- 塗料のメーカー名と製品名、そして何回塗るか——「シリコン」という呼び名だけでは単価を説明できません
- 門扉・塀・カーポートが別の行になっているか——八女市はこれらが対象外なので、混ざっていると補助額の計算ができません
この3つがそろえば、2〜3社を横に並べたときに差額の正体が見えます。一括見積もりサービスを使えば、同じ条件で出してもらえます。
八女市は矢部川に沿って山にのびる市で、星野村や黒木の奥は山あいで湿気が抜けにくい土地です。日の当たらない北側の壁に藻やカビが出やすくなります。見積もりのときに「北面の下地はどう洗いますか」と聞いてみてください。高圧洗浄の圧力やバイオ洗浄の要否を説明できる会社は、ちゃんと建物を見ています。どこを見て比べるかは見積書のチェック項目、30坪の家の相場は30坪の外壁塗装はいくらかにまとめています。
よくある質問
八女市で、外壁塗装に補助金は出ますか。
出ます。八女市住宅改修事業補助金制度の対象です。市が挙げている改修工事の例が「屋根、天井、外壁、内壁、床の改修、防音、間取りの変更工事、浴室、台所、トイレなどの水回り改修、耐震工事などの居住部分のみの改修」で、3番目に外壁が入っています。
いくらもらえますか。
改修工事に要した費用(消費税込)の1割に相当する金額で、上限は10万円です。千円未満は切り捨てられます。上限に届くのは工事費が100万円のときなので、外壁塗装だけなら8万〜10万円あたりになります。
工事費に下限はありますか。
あります。「市内の施工業者が行う工事費が10万以上(消費税別)のもの」が条件です。注意したいのは、下限が税別で、補助額の計算は税込だということ。当サイトが調べたなかでは、1つの制度で税別と税込が混ざっている例は多くありません。
市外の塗装会社に頼んでも対象になりますか。
なりません。制度の説明が「市民の方が市内の施工業者によって現在お住まいの住宅を改修される人に費用の一部を補助します」で始まっています。会社を決める前に、市内に事業所があるかを確かめてください。
申請は工事の前ですか、あとですか。
前です。市は「補助金の交付決定前に着工しているものは、対象となりません。(※必ず対象となる工事の着工前に申請が必要です。)」と書いています。見積書を取って、申請して、交付決定を待ってから着工する順番になります。
工事が年度をまたいだらどうなりますか。
対象外になります。市は「交付決定後、着工した工事が年度内(3月末)に完了しなかった場合は対象になりませんので、工期等については確認のうえ申請してください」としています。しかも「3月末までに工事代金支払を終えたもの」が条件なので、支払いまで年度内です。
何回使えますか。
世帯で1回だけです。資格の欄に「過去に同一世帯の方も含め同補助金制度を利用していない方」とあります。自分が使っていなくても、同じ世帯の誰かが使っていれば対象外です。
アパートやマンションでも使えますか。
自分が所有して住んでいる部分なら使えます。補助対象住宅は「市内に住んでいる人が、自己の居住に供する為に市内に所有する、専用住宅・併用住宅の住居部分、集合住宅の専用部分」です。貸している部屋や、店舗部分は入りません。
外構の工事も対象になりますか。
なりません。市は対象にならない工事として「外構設備(門、車庫、カーポート、塀、柵、垣根等の構造物、植栽など)の改修工事」を挙げています。外壁塗装と一緒に門扉を塗ってもらう場合は、見積書で行を分けてもらってください。
ほかに対象外の工事はありますか。
あります。「家具や電気製品の購入による附帯工事など」「年度をまたいでの改修工事」「市で実施している他の補助制度との重複工事」の3つです。とくに最後の「市で実施している他の補助制度との重複」は、耐震の補助と同時に使えないという意味になります。
今年度はまだ受け付けていますか。
市の表示は「令和8年4月1日(水曜日)〜」で、終了の告知は出ていません(2026年9月12日確認)。ただし「補助金額が予算枠を超える場合は、その時点で受付を締め切ります」とあるので、定住対策課住宅係(0943-23-2577)に残りを聞いてから動くのが確実です。
どこに申し込めばいいですか。
窓口が6つあります。市役所の定住対策課住宅係(0943-23-2577)のほか、黒木支所地域振興係(0943-42-1112)、立花支所(0943-23-5143)、上陽支所(0943-54-2211)、矢部支所(0943-47-3111)、星野支所(0943-52-3111)です。合併前の町村ごとに窓口が残っています。
伝統的建造物群保存地区とは何ですか。
国が選んだ、昔ながらの町並みを残す区域です。八女市には八女福島地区と黒木地区の2か所があります。この区域の中では、外観を直すときの補助が桁違いに大きくなります。伝統的建造物の主屋なら、外観の修理に5分の4以内・限度額1,152万円です。
伝建地区の補助は、外壁塗装にも使えますか。
「外観」の定義に外壁が入っています。市の規程は「外観 建築物等の外部で屋根、外壁、建具等をいう」と定義し、修理の対象経費を「外観に要する経費(下地材の経費を含む。)」としています。ただし、これは保存計画に定められた修理基準・修景基準に沿った工事のことです。好きな色で塗り替える工事ではありません。
伝建地区で、伝統的建造物に指定されていない家はどうなりますか。
「修景」のほうになります。補助率は3分の2以内で、主屋の限度額は720万円。対象経費は「伝統的建築物等に準じて外観の歴史的風致を維持した新築、増築、改築等であって、屋根、外壁、軒先等の伝統工法による修景に係る経費」です。「伝統工法による」という条件が付きます。
伝建地区の塀や門も対象になりますか。
なります。工作物(塀・門・石積等)の区分があり、伝統的建造物なら修理に5分の4以内・限度額300万円、それ以外なら修景に3分の2以内・限度額240万円です。住宅改修事業補助金では塀が対象外なので、扱いが逆になります。
耐震の補助はありますか。
あります。八女市木造戸建て住宅性能向上改修補助事業で、耐震改修工事に要する額の40%・上限60万円、省エネ改修工事に要する額の25%・上限20万円です。対象は昭和56年5月31日以前に建築または工事着工、地階を除く階数が2以下、耐震診断の結果で上部構造評点が1.0未満の木造戸建て住宅です。
遮熱塗料を塗れば省エネ改修の25%が使えますか。
使えません。市が定義する省エネ工事は「壁、床又は天井への断熱材の設置、窓等の開口部の二重サッシ又はペアガラスの変更その他これらに類する工事」で、塗料は入っていません。さらに市は「耐震改修工事は必須です。省エネ工事のみの申請はできません」とも書いています。
耐震診断はいくらかかりますか。
福岡県の耐震診断アドバイザー制度が使えます。市の案内では「1件当たり基礎診断3,000円、床下・小屋裏及び床下の侵入調査付診断6,000円の自己負担で受けることができます」。問い合わせは(一社)福岡県住宅リフォーム協会(0120-782-783)です。
耐震の補助でも、申請の順番はありますか。
あります。しかも住宅改修より厳しく、補助対象者の条件に「工事契約を締結していないもの」が入っています。さらに申請の前に市との事前協議が必要で、「申請前に工事着手された場合は補助対象となりません」と明記されています。
中古住宅を買って直す場合は何かありますか。
あります。中古住宅取得支援補助金で最大40万円。基本額が土地及び建物の購入金額の5%(上限10万円)、そこに転入世帯なら20万円、新婚世帯または子育て世帯なら10万円が加算されます。申請期限は「購入した住宅に住民記録をした日から1年以内」です。
中古住宅取得支援補助金と、住宅改修事業補助金は両方使えますか。
市のページは中古住宅取得支援補助金の下に「その他、条件によって使える補助制度をご紹介します」として住宅改修事業補助金制度を挙げています。ただし住宅改修のほうは「市で実施している他の補助制度との重複工事」を対象外としているので、同じ工事に二重は不可です。定住対策課で確かめてください。
国の補助金は使えますか。
外壁塗装そのものには出ません。国の住宅省エネ2026キャンペーンは窓やドアの断熱、高効率給湯器、省エネ改修が対象で、いずれも断熱性能の数字で線を引いています。塗り替えではその数字が動きません。
隣の筑後市と制度が似ていると聞きました。
文言も金額もよく似ています。筑後市の住宅小規模改修事業補助金も対象工事の例が「屋根・天井・外壁・内壁・床の改修」で、補助は10%・上限10万円。ただし筑後市は子育て世帯・後期高齢者世帯・移住世帯の3つに絞られていて、八女市にはその絞りがありません。八女市のほうが間口は広い、ということです。
参考にした情報
八女市の公式ページと市の例規集を2026年9月12日に直接開いて確認しました。補助は予算の範囲内で、年度によって条件が変わります。申請の前に、担当課へ確認してください。
- 八女市「住宅改修事業補助金制度」(暮らし・手続き>住宅・建設/2026年9月12日確認)——「市民の方が市内の施工業者によって現在お住まいの住宅を改修される人に費用の一部を補助します。」/資格=「申し込み現在で、市内に住民登録している人」「補助の対象となる住宅に居住している世帯主、過去に同一世帯の方も含め同補助金制度を利用していない方、などの諸条件があります。」/補助対象住宅=「市内に住んでいる人が、自己の居住に供する為に市内に所有する、専用住宅・併用住宅の住居部分、集合住宅の専用部分」/補助対象工事=「市内の施工業者が行う工事費が10万以上(消費税別)のもので、申込みの年度内(3月末)に終わる改修工事(3月末までに工事代金支払を終えたもの)」「補助金の交付決定前に着工しているものは、対象となりません。(※必ず対象となる工事の着工前に申請が必要です。)」「また、交付決定後、着工した工事が年度内(3月末)に完了しなかった場合は対象になりませんので、工期等については確認のうえ申請してください。」/補助金額=「改修工事に要した費用(消費税込)の1割に相当する金額(上限10万円で千円未満切り捨て)」/改修工事の例=「屋根、天井、外壁、内壁、床の改修、防音、間取りの変更工事、浴室、台所、トイレなどの水回り改修、耐震工事などの居住部分のみの改修」/対象にならない工事=「外構設備(門、車庫、カーポート、塀、柵、垣根等の構造物、植栽など)の改修工事」「家具や電気製品の購入による附帯工事など」「年度をまたいでの改修工事」「市で実施している他の補助制度との重複工事」/令和8年度受付=「令和8年4月1日(水曜日)〜」「補助金額が予算枠を超える場合は、その時点で受付を締め切ります。」/問合せ先=八女市役所定住対策課住宅係(0943-23-2577)・黒木支所地域振興係(0943-42-1112)・立花支所地域振興係(0943-23-5143)・上陽支所地域振興係(0943-54-2211)・矢部支所地域振興係(0943-47-3111)・星野支所地域振興係(0943-52-3111)
- 八女市「八女市木造戸建て住宅性能向上改修補助事業(住宅性能向上改修工事)」(2026年9月12日確認)——「八女市では災害に強いまちづくりの推進に向けて、『八女市木造戸建て住宅性能向上改修補助金交付要綱』を制定し、平成26年10月1日より木造戸建て住宅の耐震改修の実施に要する費用の一部に補助金を交付し、さらに令和7年4月1日より、住宅性能向上改修工事の他に建替え等に伴う除却工事費用に補助金を交付するよう拡大しています。」/補助対象住宅=「(1) 市内に存在すること」「(2) 昭和56年5月31日以前に建築又は工事着工したものであること」「(3)地階を除く階数が2以下のもの」「(6)耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満である木造戸建て住宅であること」「(7)重複して他の補助金の交付を受けていないこと」/補助対象者=「(2) 市税及び国民健康保険税及び税外徴収金を滞納していない者(同一世帯者も含む。)」「(3) 工事契約を締結していないもの」/補助金の額=「耐震改修工事に要する額の40%に相当する額で、上限額は1件あたり60万円」「省エネ改修工事に要する額の25%に相当する額で。上限額は1件あたり20万円」/「*省エネ工事 壁、床又は天井への断熱材の設置、窓等の開口部の二重サッシ又はペアガラスの変更その他これらに類する工事。」「*耐震改修工事は必須です。省エネ工事のみの申請はできません。」/事前協議=「申請者は補助金を申請する前に、住宅性能向上工事を予定している住宅の内容などについて、市と協議が必要です。」「*申請前に工事着手された場合は補助対象となりませんので、ご注意ください。」/「工事が完了したときは、完了の日から30日以内又は2月末日のいずれか早い日までに、完了実績報告書を提出しなければなりません。」/福岡県耐震診断アドバイザー制度=「1件当たり基礎診断3,000円、床下・小屋裏及び床下の侵入調査付診断6,000円の自己負担で受けることができます。」((一社)福岡県住宅リフォーム協会 0120-782-783)
- 八女市「八女市伝統的建造物群保存地区補助金交付規程」(平成15年1月31日告示第4号/令和8年4月1日施行・令和8年3月31日告示第43号で改正/2026年9月12日確認)——第2条(用語の定義)「(5) 外観 建築物等の外部で屋根、外壁、建具等をいう。」「(1) 修理 …保存計画に定められた修理基準に基づき行われる伝統的建造物の保存のための行為をいう。」「(2) 修景 保存計画に定められた修景基準に基づき行われる伝統的建造物以外の建築物等の新築、増築、改築等の行為をいう。」/第4条「(2) 修理については、外観に要する経費(下地材の経費を含む。)。ただし、伝統的建造物の保存上特に必要な場合には、構造耐力上必要な部分に係る経費を含めることができる。」「(3) 修景については、外観に要する経費。」/対象経費の範囲=工事費・設計費・監理費/別表=伝統的建造物 主屋の修理「外観保存のための屋根、外壁等及び構造耐力上必要な部分の修理に係る経費」4/5以内・1,152万円(土蔵720万円・その他の附属屋480万円・工作物(塀・門・石積等)300万円)/「屋根が本瓦葺きのものについては、限度額に10割を加算した額を限度額とする」「国、福岡県及び八女市の指定文化財については、限度額を設けないものとする」「天災等の災害復旧に伴う事業については、補助率を9割とする」/伝統的建造物以外の建築物等 主屋の修景「伝統的建築物等に準じて外観の歴史的風致を維持した新築、増築、改築等であって、屋根、外壁、軒先等の伝統工法による修景に係る経費」2/3以内・720万円(土蔵480万円・その他の附属屋360万円・工作物240万円)/第3条第2項「申請者及びその同居の親族が、市税、国民健康保険税又は税外徴収金を滞納している場合は、補助金交付の対象としない。」/附則「この告示は、平成23年度から令和10年度までの補助金について適用する。」/保存地区=八女市八女福島伝統的建造物群保存地区保存計画(平成14年八女市告示第1号)・八女市黒木伝統的建造物群保存地区保存計画(平成22年八女市告示第13号)
- 八女市「中古住宅取得支援補助金のお知らせ」(2026年9月12日確認)——「中古住宅を購入した人に最大40万円を補助します。」/受給資格=「八女市内に自らが居住するための中古住宅を購入し、かつ当該住宅の所有権保存登記又は移転登記が完了した日から2年以内に当該住宅を住所とし住民登録が完了した方。」「※相続又は贈与による取得した住宅は対象外」「※若年世帯引越費用支援補助金との併用は出来ませんのでご注意ください。」/補助金額=「基本額【上限 10万円】土地及び建物の購入金額の5%」「A.転入世帯は、1世帯につき20万円を加算金として交付」「B.新婚世帯又は子育て世帯は、1世帯につき10万円を加算金として交付」/「※転入世帯…中古住宅の取得の日を挟んだ前後それぞれ1年間に八女市に転入し、かつ、転入日の前日から起算して前3年間に本市に住所を有していたことがない者を1人以上含む世帯」「※新婚世帯…夫婦のいずれか一方が40歳未満で婚姻後5年を経過していない世帯(再婚含む)」「※子育て世代…中学生以下の子を扶養している世帯」/「交付申請期限は、購入した住宅に住民記録をした日から1年以内」/窓口=定住対策課 定住対策係(0943-24-8162/定住相談専用 0943-24-8013)
- 八女市の公式ページを開く——住宅改修事業補助金制度のページ。申請書のダウンロードと6つの窓口もここにあります。申請の前に、必ずここと定住対策課で最新の内容を確かめてください
最終確認日:2026年9月12日。受付状況や金額は年度の途中でも変わります。申請の前に必ず最新の公式ページと窓口でご確認ください。
問い合わせ先
八女市役所 定住対策課 住宅係(住宅改修事業補助金・木造戸建て住宅性能向上改修補助)/電話 0943-23-2577
八女市役所 定住対策課 定住対策係(中古住宅取得支援補助金)/電話 0943-24-8162(定住相談専用 0943-24-8013)
各支所 地域振興係=黒木 0943-42-1112/立花 0943-23-5143/上陽 0943-54-2211/矢部 0943-47-3111/星野 0943-52-3111
八女市役所=〒834-8585 福岡県八女市本町647番地/電話 0943-23-1111(代表)
あわせて読みたい
福岡県の助成金まとめ
県の「こどもリノベ補助金」と市の制度は別物です
筑後市の補助金
隣。文面がよく似ていて、使える人だけが違います
久留米市の補助金
筑後地域の中心。市が変われば答えが変わります
大牟田市の補助金
同じ県南。制度の形を比べられます
見積書のチェック項目
外構と外壁の行を分けてもらうために
業者の選び方
市内業者に限られるぶん、選び方が効きます
外壁塗装と固定資産税
塗り替えだけでは上がりません。耐震改修で減額される仕組みと、増改築等工事証明書のことも
福岡県内のほかの市も調べています。——福岡県の助成金まとめから、福岡市/北九州市/久留米市/筑後市/大牟田市/糸島市も見られます。同じ福岡でも、市が変われば答えが変わります(助成金ガイド/業者の選び方/外壁塗装の費用相場)。