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ホームプロの評判——外壁塗装で使う前に知っておくこと
一括見積もりサービスで最初に不安になるのは、「申し込んだ瞬間に電話が鳴り出すのでは」という点です。ホームプロは、そこを匿名で使える仕組みで解いています。加えて9万件を超えるクチコミと、加盟会社が倒産したときの無料保証があります。ただしその保証には、契約から1か月以内という手続きの期限があります。このページでは、公式に書かれている中身を確認したうえで、外壁塗装で使うときの注意点まで整理します。
※本ページはプロモーション(広告)を含みます。
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このページの内容全18項目
- 先に結論——3つの特徴と、1つの落とし穴
- ホームプロとは何か
- 運営しているのはどこか
- 特徴①匿名で使える——電話番号を教えません
- 特徴②9万件のクチコミが読める
- 特徴③工事完成保証——ただし1か月の期限があります
- 3つの「保証」を混同しないでください
- 誰がお金を払っているのか
- 申し込んだあと何が起きるか——利用規約と加盟会社募集ページに書いてあること
- 「しつこい」で検索される理由
- 「最悪」「デメリット」で調べている人へ——不満の中身を3つに分けます
- 助成金を使うなら、ホームプロの「匿名」はむしろ有利です
- 外壁塗装で使うときの注意
- 他のサービスと、どう違うのか
- 申し込みから完了まで——各段階でやること
- 匿名のうちに聞いておく5つの質問
- 失敗しない使い方——5つ
- よくある質問
先に開示します——ホームプロとは提携していません
当サイトは、ホームプロの広告を載せていません。提携もしていません。
代わりに、同じ一括見積もりの分野で競合にあたるサービス(Re:est・ハピすむ・外壁塗装の窓口)の広告を載せていて、そこから申し込みがあると当サイトに広告収入が入ります。
ホームプロの「匿名で使える」を長所として書く以上、当サイト側の条件も先に出しておきます。3社とも、申し込まれた時点では成立しません。当サイトの収入になるのは、そのあと話が一段進んだところです(いずれも申し込みから30日以内。当サイトが提携する広告配信元の管理画面で2026年9月14日に確認)。
- Re:est——本見積書の確認が終わるか、現地の下見が実施されたところまで。電話での問い合わせは対象外で、見積書の金額が15万円以下だった場合も同じです
- ハピすむ——リフォーム会社の紹介と、見積もり依頼が完了したところまで。申し込みのあとの電話がつながらないと止まります
- 外壁塗装の窓口——電話での確認を経て業者が紹介され、1社以上から見積もりを受け取るまで。築7年未満の家と、北海道・沖縄にお住まいの方からの申し込みは対象外です(使えないという意味ではなく、当サイトの収入にならないという意味です)
並べると、この章の話とつながります。——ホームプロが匿名・文字のやりとりで進むのに対し、当サイトが広告を載せている3社は、どれも申し込みのあとに人とのやりとりが挟まるところで区切りが立ちます。つまり当サイトには「そこまで進んでほしい」という利害があり、ホームプロにはそれが働きません。このページの長所の並べ方に効いているので、先に書きました。
つまり当サイトには「ホームプロを選ばれると得をしない」立場があります。だから先に書きました。
そのうえでこのページは、ホームプロの仕組みを公式の記載どおりに書きます。——匿名で使える設計、9万件を超えるクチコミ、加盟会社が倒産したときの無料保証。競合の広告を載せている側が、その長所を並べる形になります。
逆に、当サイトが書く短所(保証には契約から1か月以内という手続きの期限がある)は、立場からすれば書きやすいものです。だからそこは、公式のどこに書いてあるかを示します。読者が自分で確かめられる形にしないと、こちらの立場のぶんだけ信用できないからです。
立場は、もう1つあります。当サイトの内容は塗料の専門商社で営業を担当していた者が監修しています。公共工事も担当していた立場から言うと、保証の条件は契約書のどこに書いてあるかで確かめるものです。「保証があります」と「その保証が使える条件」は、別の話です。(運営者情報)
先に結論——3つの特徴と、1つの落とし穴
①匿名で使えます——電話番号や名前を教えずに、サイト上のやりとりだけで進められます
②クチコミが読めます——公式によれば90,000件以上の施主によるリフォーム会社の評判が掲載されています
③工事完成保証が無料で付きます——加盟会社が倒産した場合に備えた制度です
落とし穴=その保証は、契約から1か月以内に手続きしないと使えません。知らずに過ぎると、あるはずの保証が無くなります
この4つ目が、このページを書いた理由です。公式サイトの適用条件に明記されているのに、ほとんど紹介されていないからです。後の章で、原文のまま引用します。
そしてもう一点、先に書いておきます。ホームプロはリフォーム全般を扱うサイトで、外壁塗装の専門サイトではありません。これは弱点ではなく性格の違いです。外壁と一緒に水回りも考えているなら強みになり、外壁と屋根だけを頼みたいなら別のサービスのほうが早い——その線引きも、このページで整理します。
ホームプロとは何か
ホームプロは、リフォーム会社を紹介するサイトです。公式のキャッチコピーは「比べて、選べる。リフォーム会社紹介サイト」。
公式サイトに書かれている数字を並べます。
・これまでに110万人以上が利用
・90,000件以上の施主によるリフォーム会社の評判・クチコミを掲載
・110,000件を超えるリフォーム事例を掲載
・「独自の審査基準をクリアした優良リフォーム会社を、中立の立場でご紹介しています」
・「予算や条件に合う複数社の中から、ぴったりの1社を選べます」
そして大事な構造がひとつあります。
「ホームプロでは、リフォームの契約は、お客さまと加盟リフォーム会社で直接締結していただきます。」(公式・工事完成保証のページより)
つまりホームプロ自身は工事をしませんし、契約の当事者にもなりません。会社を紹介し、やりとりの場を用意する立場です。工事の責任を負うのは、あなたが契約した加盟会社——ここは他の一括見積もりサービスと同じです(サービスごとの違い)。
運営しているのはどこか
紹介サービスを使うとき、「そもそも、どこがやっているのか」は気になるところです。公式の会社情報で確認できることを書きます。
・運営=株式会社ホームプロ(代表取締役社長 高橋 宏徳)
・所在地=東京都港区芝浦/大阪府大阪市北区角田町の2拠点
・株主=リクルート、オージーキャピタル、NTT西日本、NTT東日本(同社の沿革に記載)
・沿革には「工事完成保証サービスを開始」「TOTOとの業務提携」「リクルート『SUUMO』向けのリフォーム事例コンテンツ提供・サービス連携」「累計取扱高400億円を突破」「一般会員数25万人を突破」などが並びます
個人が運営するサイトではなく、大手企業が株主に入った事業会社——これが確認できる事実です。
ただし、ここで誤解しないでほしい点があります。運営母体が大きいことと、あなたの家の工事が上手くいくことは、別の話です。工事をするのは、紹介された地元の加盟会社だからです。
運営母体の規模が効いてくるのは、次の2点だけと考えると、判断がぶれません。
- ①仕組みが続くかどうか——工事完成保証は、運営が存続してこそ意味があります
- ②トラブルのときに間に入ってもらえるか——加盟会社を管理する立場の組織があること自体が、直接契約にはない安心材料です
逆に言えば、職人の腕、現場の丁寧さ、近隣への配慮——こうした部分は、運営会社の規模とは何の関係もありません。そこは加盟会社ごとに見るしかない、というのが正直なところです。
特徴①匿名で使える——電話番号を教えません
これがホームプロの最大の特徴です。公式サイトの申込ボタンにも「リフォーム会社紹介(匿名で申込む)」と書かれています。
一括見積もりサービスに申し込むと、紹介された会社から電話がかかってくる——これが一般的な流れです。仕組み上、そうなります。会社側は連絡先を受け取って営業するからです。
ホームプロは、そこをサイト内のやりとりに置き換えています。
「会員ページでは、お申込みいただいた内容に対応できるリフォーム会社を紹介しています。各社の会社情報、評価・クチコミの閲覧や、メッセージのやりとり(商談)ができます。」
これが効く場面
- まだ検討段階のとき——「相場を知りたいだけ」の段階で電話が鳴るのは、多くの人にとって負担です
- 日中に電話に出られないとき——共働きの家庭では、これが決定的な差になります
- 断るのが苦手なとき——文字のやりとりなら、その場で押し切られることがありません(断り方のページ)
- 家族と相談したいとき——やりとりが文章で残るので、後から見返せます
ただし、いずれは会うことになります
ここは正確に書きます。匿名なのは、最初のやりとりの段階だけです。
外壁塗装の見積もりは、現地を見なければ出せません。面積も、傷み方も、足場の掛け方も、家ごとに違うからです(塗装面積の考え方)。だから本格的に進める段階では、住所を伝えて訪問してもらうことになります。
匿名の価値は「会う相手を、自分で選んでから会える」ことにあります。会う前に会社情報とクチコミを読み、メッセージのやりとりで感触を確かめられる。それが電話営業との一番の違いです。
特徴②9万件のクチコミが読める
公式は「90,000件以上の施主によるリフォーム会社の評判、クチコミも掲載」としています。これは他のサービスにはあまりない資産です。
しかもホームプロの「安心」の柱として、公式が4つを挙げています。
| 公式が掲げる4つの柱 | 中身 |
|---|---|
| 厳しい加盟審査 | 加盟には「登録サービス提供に必要な資格・許可を有すること(建設業許可など)」といった条件が示されています |
| 加盟会社の指導 | 加盟後も、運営側が関与する仕組みがあるとしています |
| 施主による評価 | 工事をした人が会社を評価する仕組み。その蓄積が9万件のクチコミです |
| 安心の工事完成保証 | 次の章で詳しく見ます |
表記について。ホームプロの公式表記はカタカナの「クチコミ」ですが、漢字の「口コミ」で検索しても同じものを指しています。当ページでも公式にならってカタカナで書きますが、読み替えていただいて構いません。
クチコミの読み方——ここが実務です
クチコミが読めること自体より、読み方のほうが大事です。当サイトの立場としては、次の点を意識してほしいと考えています。
- 件数より中身を見る——「丁寧でした」だけの評価は、判断材料になりません。「近隣への挨拶をしてくれた」「追加費用の説明が事前にあった」など、具体的な行動が書かれているものを探してください
- 外壁塗装の評価かどうかを確かめる——ホームプロはリフォーム全般のサイトです。キッチンやトイレの工事で高評価の会社が、外壁塗装も得意とは限りません
- 低い評価の理由を読む——星が低くても、内容が「工期が延びた(雨のため)」なら、それは会社の問題ではありません(天候と工期)
クチコミは、Googleマップでも確認できます。紹介された会社の名前が分かったら、Googleマップでも同じ会社を調べてください。プラットフォームが違えば、書く人の層も変わります。両方で評価が安定していれば、それは信頼できる材料です。
申し込まなくても、いま読めます——そして「評価が低い順」に並べ替えられます
ここは当サイトが実際に開いて確かめました(2026年9月14日)。クチコミの一覧は会員ページの外にあり、申し込まなくても読めます。数字も見たまま書きます——ページ上部の表示は「90,923件の評価・クチコミを公開中!」、同じ画面の一覧側は「89,056件中 1〜10件表示」でした。2つの数字には1,867件の差があります。集計の範囲が違うのだろうと読めますが、公式はその理由を書いていませんので、当サイトも推測を数字にしません。
そして、ここがこの章でいちばん実用的なところです。一覧の並べ替えは3つあり、「工事完了日が新しい順」「評価が高い順」——そして「評価が低い順」です。つまり悪い評価のほうから先に読むことができます。公式自身も、同じ画面で「辛口評価など、具体的なコメントで評判が分かる」と書いています。ひとつ上で「低い評価の理由を読む」と書きましたが、その入口がこれです。申し込むかどうかを決める前に、低い順で何ページか読んでみてください。読んで「この種の不満なら許容できる」と思えたら申し込めばよく、思えなければ申し込まなくて構いません。
ただし、線引きがあります。公式は「リフォーム会社紹介にお申込みいただくと、ご紹介するリフォーム会社の評価・クチコミをマイページからご覧いただけます」と書いています。一覧は誰でも読める/紹介された会社ごとの詳しい中身は申し込んでから、という形です。ですから申し込む前にできるのは「このサービス全体の評価の質と傾向をつかむこと」まで。「うちに来る会社の評判」は、申し込んだあとにしか読めません。
特徴③工事完成保証——ただし1か月の期限があります
ここが、このページでいちばん伝えたい部分です。
ホームプロには「工事完成保証」という制度があります。公式の説明を引きます。
「万が一の場合も、工事の完成までを保証。ホームプロ利用者限定の特典(無料)です。」
「加盟会社は、厳しい基準をクリアしていますが、万が一、倒産してしまった場合、お客さまに著しく負担がかかる可能性があります。そこで、ホームプロでは、独自の保証を無料で用意しています。万が一、加盟会社が倒産した場合、手付金の返還や代替会社の対応などで、カバーします。」
「保証料はホームプロが負担しているので、お客さまは無料でご利用になれます。」
保証される内容と、限度額
公式に書かれている範囲を整理します。
| 場面 | 保証の内容 |
|---|---|
| 前払金を払ったが、工事に未着手 | その前払金の返還を保証 |
| 工事着手後、完成・引渡が履行されない | 工事の代替履行によって追加発生した費用または既払金が、ホームプロの認定する既出来高部分相当額を上回った場合の差額を保証 |
| 限度額 | 工事請負金額の30%もしくは1,000万円のいずれか低い額 |
外壁塗装の相場(100万〜150万円前後)で考えると、30%=30万〜45万円ほどが上限の目安になります。全額が戻る制度ではないという点は、正確に理解しておいてください。
ここが落とし穴です
この保証には適用条件があり、その中に期限つきの手続きが含まれています。
「ホームプロのマイページより、保証を申請する当該工事、及び当該加盟会社について『成約連絡』もしくは『施工依頼』を当初の工事請負契約締結後1カ月以内に行っていること。インターネットを利用しない場合は、『施工依頼(成約報告)』を用紙に記入して、当初の工事請負契約締結後1カ月以内にホームプロまで送付していること」
ほかにも次の条件が挙げられています。
・2007年9月1日以降に施工を担当した会社がホームプロ加盟時に契約したものであること、かつ工事に着手した案件
・施工を担当した加盟会社が工事の継続に対応せず、かつその加盟会社から施工を継承した第三者がないこと
・施工を担当した加盟会社が工事完成を保証する保険などに入っていないこと
つまり、契約したあとに「成約しました」とホームプロへ知らせる必要があります。しかも契約から1か月以内。
公式も「成約した会社を選ぶだけで、簡単にホームプロに成約の連絡ができます。成約のご連絡をいただいた時点で、工事完成保証のお申込みも完了となります」と、手続き自体は簡単だと説明しています。簡単だからこそ、忘れやすいとも言えます。
だから、契約したその日にやってください。マイページで成約連絡を送る——これだけです。工事が始まってしまえば、日々の対応に気を取られて忘れます。保証は「あるつもり」で使えないのが、いちばんもったいない。
この保証が意味を持つ場面
公式は、この保証の効用をこう説明しています。
「保証があれば、会社規模にこだわらずに依頼先探しができる」
「小まわりのきく地元のリフォーム会社に頼みたいが、規模が小さく不安という声も。ホームプロなら保証があるので、会社の規模に関わらず安心して会社が選べます。」
これは、当サイトの考え方とも一致します。外壁塗装では、地元の小さな会社のほうが中間マージンが少なく、職人の顔が見えるという利点があります。ただし「小さいから不安」という気持ちも当然です。保証は、その不安を減らすための道具——そう位置づけると分かりやすくなります(大手と地元業者の比べ方)。
「保証があるはずだったのに」を防ぐ——4つの穴
公式の適用条件を、使えなくなるパターンに読み替えて並べます。
| 穴 | どういうときに起きるか |
|---|---|
| ①成約連絡を忘れた | 契約から1か月を過ぎた。いちばん多い穴です。契約日にやれば確実 |
| ②ホームプロ経由で契約していない | 紹介はホームプロで受けたが、結局その会社と直接やりとりして契約した——この場合は対象外です |
| ③工事に着手していない | 公式の条件は「工事に着手した案件を対象」としています。契約しただけの段階は範囲が異なります |
| ④加盟会社が別の保険に入っている | 公式の条件に「工事完成を保証する保険などに入っていないこと」とあります。二重には効きません |
①と②は、自分の行動で防げます。とくに②は起こりがちです。「サイトのやりとりは面倒だから、直接電話で」と流れると、気づかないうちに保証の枠から出ています。
紹介サービスを使うと決めたなら、契約までそのサービス上で完結させる——これが、付いている制度を無駄にしないコツです。
3つの「保証」を混同しないでください
外壁塗装には「保証」という言葉が何度も出てきます。中身がまったく違うものが、同じ言葉で呼ばれています。ここで整理しておきます。
| 何の保証か | 誰が出すか | 何をカバーするか |
|---|---|---|
| ①工事完成保証 | ホームプロ(紹介サービス) | 加盟会社が倒産などで工事を完成できない場合。前払金の返還や代替履行の差額(限度=請負金額の30%または1,000万円の低い額) |
| ②施工保証(工事保証) | 施工した会社 | 塗った後の不具合。剥がれ・膨れなど。年数は会社と部位によって異なります(保証の読み方) |
| ③塗料メーカーの保証 | 塗料メーカー | 塗料そのものの品質。施工不良は対象外なのが一般的です |
①があっても、②が薄ければ意味が薄い——ここが要点です。工事完成保証は倒産のときの話であって、「塗って3年で剥がれた」ときには使えません。
だから契約前に、②を必ず別で確認してください。聞くことは3つです。
- 「保証は何年ですか」——外壁と屋根で年数が分かれることがあります
- 「何が対象で、何が対象外ですか」——自然災害や経年の色あせは対象外が一般的です
- 「保証書は出ますか」——口約束ではなく、書面で残るかどうか
そして②の保証は、その会社が続いていることが前提です。ここで①が効いてきます。2つは補い合う関係——だから片方だけで安心せず、両方の中身を見てください。
誰がお金を払っているのか
利用者は無料。ではこの仕組みは、どこで成り立っているのか。ここも公式に書かれています。
加盟会社向けのページに、こうあります。
「費用のほとんどは、工事が完了してからの後払いです。広告とは違い、リスクの少ない〔仕組み〕」
つまり加盟会社が、成約・完工した案件について費用を支払う——いわゆる成果報酬型です。だから利用者は無料で使えます。
ここから読み取れること
この仕組みには、利用者にとっての利点と、知っておくべき性質の両方があります。
| 意味すること | |
|---|---|
| 利点 | 紹介するだけでは、運営側にお金が入りません。成約して工事が完了してはじめて成立するので、「とにかく紹介数を増やす」動機は働きにくい構造です |
| 性質 | 加盟会社にとっては、集客のコストです。そのコストは、どの会社でも最終的には価格に反映され得ます |
| ただし | それは紹介サイトに限りません。チラシも、看板も、営業マンの人件費も、すべて集客コストです。「紹介サイト経由だから高い」と一概には言えません |
当サイトは、ここで金額の断定をしません。手数料の率も、それが価格にどう反映されるかも、公表されていないからです。言えるのは「気になるなら、比べれば分かる」ということだけです。紹介サイト経由の見積もりと、自分で探した地元の会社の見積もりを並べる——それが唯一の検証方法です(見積もりが妥当かどうか)。
申し込んだあと何が起きるか——利用規約と加盟会社募集ページに書いてあること
ここまでは、利用者に向けて公開されている説明です。同じ会社が、リフォーム会社に向けて書いているページと、申し込んだ時点で同意したことになる利用規約を別に公開しています。どちらも誰でも読めますが、申し込む前に開く人はまずいません。このページの「匿名で使える」「しつこくない」が、どこから来ているのかが、ここで分かります。
いちばん大きいのは、加盟会社の費用が「後払い」だと書かれていることです
加盟会社募集ページの「加盟メリット」から、そのまま引きます。
メリット4「無駄な広告費をカットできる 費用のほとんどは、工事が完了してからの後払いです。広告とは違い、リスクの少ない、効率的な費用の使い方が可能です。」
これが、このサービスがほかと違ういちばんの理由です。申し込んだ時点や日程が決まった時点ではなく、工事が完了してから費用のほとんどが発生すると、会社側に説明しています。だから加盟会社には「とにかく早く会って話をまとめる」動機が働きにくく、匿名のまま文字でやりとりする設計が成り立ちます。
ただし「ほとんど」という言葉が入っています。全額が後払いだとは書かれていません。金額も内訳も公開されていないので、当サイトは「後払いだから見積もりが安い」とは書きません。書けるのは、支払いの時点がほかと違う、というところまでです。
紹介のしかたも、2種類あると書かれています。
「ホームプロは、2種類のご紹介方法で貴社の集客を徹底支援します。」
①ホームプロ通常応札=「応札(立候補) 対応可能な案件にエントリー」→「メール商談 お客さまは会社情報を見て気に入った会社と商談」
②ホームプロカウンター=「専任アドバイザーによる電話接客でのヒアリング」→「ご要望に合った会社さまをお客さまにご紹介」
匿名・文字だけで進むのは①のほうです。②を使うと、ホームプロ側との電話が入ります(加盟会社との電話ではありません)。「しつこい」で検索される理由の節と合わせて読むと、どちらの入口から入ったかで体験がかなり変わることが分かります。
加盟の条件が、具体的に公開されています
募集要項「加盟時審査内容 直近2期分の決算書を提出されること/企業として信用(財務)上の問題がないこと/登録サービス提供に必要な資格・許可を有すること(建設業許可など)/一定以上の施工実績があること/ホームページがあること など」
ここは、同じジャンルの中でもはっきり差が出るところです。ヌリカエは施工店向けサイトのよくあるご質問で「建設業許可は必要ありません。個人事業主の方もご加盟いただけます。」と明記しています(ヌリカエの評判)。どちらが正しいという話ではありません。建設業法は請負代金500万円未満の工事を軽微な建設工事として、許可がなくても請け負えると定めているからです(建設業法第3条第1項ただし書・同法施行令第1条の2)。戸建て1軒の外壁塗装は、多くがこの範囲に入ります。
つまり「入口を狭くして数を絞る型」と「入口を広くして数を集める型」があり、ホームプロは前者だと自分で書いている——ということです。審査の中身も公開されています。
「世の中には、登録料を払えばリフォーム会社が広告を掲載できるサイトもありますが、ホームプロの場合、リフォーム会社がいくらお金を払っても、審査を通過しない会社は、お客さまにご紹介しません。」
審査の流れ=訪問調査・面談(「社内が整理整頓されているか、接客スペースが設けられているか、といった項目をチェック」)→書類審査(遵法=「建築関連法規、消費者契約法等に関連して、過去2年間処罰を受けていないこと」ほか)→通過した会社のみ加盟
そして加盟したあとも続きます。
(加盟後)定期財務審査「加盟会社には毎年『決算報告書』を提出してもらい、各社の資産、負債、資本のバランスといった会社の財務の状況を確認しています。」
「倒産の危険性があると判断された場合や、経営状態に懸念がある場合は、即刻お客さまのご紹介をストップし、現在商談中のお客さまとの商談状況を確認した後、ホームプロから強制退会となります。」
理由=「規模が大きなリフォームの場合、工事完成前に料金を支払う場合があります(手付金や中間金)。しかし、もしも工事完成前にリフォーム会社が倒産したら、そのお金は戻ってきません。」
加盟社数は「全国で約1,100社」と書かれています。工事完成保証と合わせて、このサービスが力を入れているのは「工事の途中で会社が消える」リスクのほうだと読めます。
匿名のやりとりは、運営に読まれています
利用規約(令和3年11月10日一部改定)から。匿名で使えることと、誰にも見られないことは別です。
第11条(当社による商談メッセージの閲覧)「当社は、適切なサービス提供(加盟会社への本サービス利用料金の請求、加盟会社の指導やサポート、危険商談の検知、トラブル対応および本サービスの改善を含むが、これに限らない。)のため、会員と加盟会社との商談メッセージ(メッセージ内容、開封状況および返信状況を含むが、これに限らない。)を閲覧・利用することができるものとする。なお、本項に規定する閲覧・利用の期間は、会員が本サービスの利用を終了した(理由を問わない。)後も継続する場合があるものとする。」
第12条(当社による通話ログの取得)「…会員と加盟会社との通話ログの履歴を取得・閲覧・利用できるものとする。」(期間の扱いは第11条と同じ)
これは両側から読めます。——守りの側=「危険商談の検知」「トラブル対応」と書かれているとおり、強引な勧誘や不適切なやりとりを運営が見つけられる仕組みです。匿名のまま相談できるのは、この見守りとセットになっています。もう一方=メッセージの中身・開封したか・返信したかまで運営が見ており、退会後も見られることがあると書かれています。だから、書いてはいけないことが1つあります。——ホームプロのシステムの外で直接やりとりしようと持ちかけられても、乗らないでください。そこから先は、運営の目が届かない場所になります。
「保証しない」と「保証する」が1つの条文に入っています
第16条3項「当社は、加盟会社および広告掲載会社の提供する商品等について何ら保証しないものとする。ただし、加盟会社との取引に関して、会員が当社の提供する完成保証を申込んだ場合は、当該保証において規定する内容に限り、保証するものとする。」
第9条2項「会員と加盟会社との間で紛争が発生した場合は、当該当事者双方で解決するものとし、当社の責に負うべき事由がない場合は、当社には一切責任がないものとする。」
「ただし」から先が効くのは、完成保証を申し込んだ場合だけです。このページの特徴③工事完成保証——ただし1か月の期限がありますで書いたとおり、保証は自動では付きません。規約の側も、同じ線で書かれています。申し込まなければ、工事は「あなたと加盟会社の二者で解決する」ふつうの取引に戻ります。
※引用はホームプロの公開資料の原文です=加盟会社募集ページ/「厳しい加盟審査」ページ/ホームプロ利用規約(平成20年9月4日制定・令和3年11月10日一部改定)。2026年9月13日に確認しました。条文と募集要項は改定されます。申し込む前に、そのときの原文をご確認ください。
「しつこい」で検索される理由
検索候補にこの語が並ぶことについても、構造から説明します。
まず匿名で使えるサービスなので、いきなり電話が鳴ることは仕組み上ありません。連絡先を渡していないからです。やりとりは、サイト内のメッセージから始まります。
それでも「しつこい」と感じる場面は起こり得ます。
- メッセージの通知が続く——複数社から返信が来れば、その分の通知が来ます
- 現地調査のあと——住所と連絡先を伝えた後は、通常の商談と同じになります
- 断りの意思を伝えていない——検討中と受け取られれば、フォローの連絡は続きます
対処は簡単です。サイト上で「今回は見送ります」と一度伝えること。文章で残るので、伝えたかどうかが曖昧になりません。これは匿名サービスの利点でもあります——電話だと「言った・言わない」になりがちです。
紹介される会社の数は、絞れることがあります。申し込み時の設定や、途中でのやりとりで調整できる場合があるので、「まず2社だけ見たい」といった希望があれば、最初に伝えてください。比較は3社そろえば十分で、それ以上増やすと比較作業そのものが重くなります(見積もりの頼み方)。
「最悪」「デメリット」で調べている人へ——不満の中身を3つに分けます
「ホームプロ 最悪」は、よく検索されている言葉です。ただ、この言葉で出てくる話は中身がひとつではありません。3つに分けると、自分に関係あるものだけが残ります。
- ①紹介された会社が合わなかった——担当者と話が噛み合わない、提案が希望と違う。これは紹介の精度の話です。匿名のうちに断れるので、実害としては小さく収まります
- ②工事の仕上がりに不満がある——これは施工した会社の話で、紹介したサービスの話とは分けて読む必要があります。同じ「ホームプロ 最悪」で出てきても、原因の場所が違います
- ③期待していた形と違った——「匿名だから連絡は来ないと思っていた」「もっと多くの会社から選べると思っていた」。仕組みを知る前と後で評価が変わるタイプです
ホームプロは9万件のクチコミを自社で公開しています。良い評価だけを載せる作りではないので、不満の声も一緒に人目に触れます。「最悪」という言葉が拾いやすいのは、この構造も関係しています。
「デメリット」を挙げるなら、この3つです
批判ではなく、仕組み上そうなるという意味でのデメリットです。
- 加盟している会社しか出てきません——地元の良い会社が加盟していなければ、候補に入りません
- 工事完成保証には1か月の期限があります——申し込みのタイミングを逃すと付きません(保証の中身)
- 匿名のままでは進めない場面があります——現地調査には住所が要ります。匿名は「最初だけ」です
手数料・紹介料はいくらか
利用者が払う手数料はありません。紹介料は加盟している会社の側が負担する仕組みです(お金の流れ)。見積もりを取るだけ、途中でやめる場合も、あとから請求される形にはなっていません。
お断り・退会をしたくなったら
「ホームプロ お断り」「ホームプロ 退会」も検索されています。断ることに理由の説明は要りません。「検討をやめました」で十分です。連絡そのものを止めたい場合は、個々の会社にではなく、サービスの窓口に伝えるほうが早く済みます。手続きの名称や要否は運用によるので、止めたい旨を窓口に伝えるのが確実です(断り方)。
助成金を使うなら、ホームプロの「匿名」はむしろ有利です
助成金には「施工する会社が市内の業者かどうか」という条件が付くことがあります。ホームプロは住所を伝える前に会社を確認できるので、この条件との相性が良いほうです。
この条件の書き方は、市によって揃っていません。当サイトが276市の公式ページを一次情報で確認したかぎり、厳しさが3段階に分かれます。
| 厳しさ | 書かれ方 | 匿名のうちに確かめること |
|---|---|---|
| 使えない場合がある | 市内の業者に限る(むつ市はブロック塀の補助で「市内に本店もしくは支店を置く法人、または市内に住所を有する個人事業者」と限定。市川市も断熱化・屋根の軽量化で「市内業者に限る」) | 会社の所在地が市内か。ここが外れると、そもそも申請できません(むつ市/市川市) |
| 金額が変わる | 市外でも使えるが上限が下がる(田原市の空き家改修は50万円、市内建設業者なら60万円) | 市外の会社を選ぶなら、下がる分だけ工事費が安いか(田原市) |
| 条件なし | 業者を縛る記載が見当たらない(千葉市)。ただし同じ「市内」でも可児市は「本社」、大垣市は「本店もしくは支店」と幅がある | 本社か支店かで結論が変わることがあるので、市の要綱の言葉そのものを見る(千葉市) |
ホームプロの匿名が効くのは、いちばん上の行です。住所を渡す前に会社の所在地を読めるので、申請できない会社を先に外せます。
住所を渡す前に、会社の所在地を確かめられます
ここは誤解されやすいところなので、はっきり書きます。匿名なのは「あなた」の側です。紹介された会社の名前・会社情報・クチコミは、匿名のうちに読めます(申し込みから完了までの流れの③まで)。住所を伝えるのは、会う会社を決めた④の現地調査からです。
つまり「この会社は市内に本店があるか」を、自分の個人情報を渡す前に確認できます。電話でどんどん話が進む形と比べると、助成金を使いたい人にとってはこの順番のほうが安全です。
やることは、こうなります。
- ①先に自分の市の制度と業者条件を調べる——ここは申し込む前にできます(市区町村別の助成金一覧)
- ②紹介された会社の所在地を、匿名のうちに確認する——会社情報に書かれています。分からなければ匿名のうちに聞いておく質問に「本店は市内ですか」を1問足せば済みます
- ③申請の期限を確認する——「契約前」「着工前」と決めている自治体があります。比べているあいだに契約すると対象外になることがあります
「補助金が使えるか」を会社に丸投げしないでください。制度は市のもので、条件も期限も市が決めています。調べるのは申し込む前、聞くのは匿名のうち——これで大半は間に合います。
外壁塗装で使うときの注意
ここは、外壁塗装のサイトとして書いておくべき部分です。
1. リフォーム全般のサイトです
ホームプロはキッチン、浴室、トイレ、内装、増改築まで扱う総合サイトです。外壁塗装は、その中の一分野。
つまり紹介される会社が、外壁塗装を専門にしているとは限りません。総合リフォーム会社が出てくることもあります。これは悪いことではありません——外壁と一緒に内装や水回りも考えているなら、むしろ好都合です。
ただし外壁塗装だけを頼みたい場合は、確認が要ります。
「外壁塗装の施工は、自社の職人さんですか。それとも協力会社ですか」——この一言で分かります。総合リフォーム会社は、塗装を下請けに出すことがあります。それ自体は普通のことですが、間に一社入るぶんのコストは発生します(どこに頼むか)。
2. 外壁塗装に特化したサービスと、出てくる会社が違います
外壁塗装専門の紹介サービスを使えば、塗装専門店が中心に出てきます。総合サイトを使えば、総合リフォーム会社も含まれます。
どちらが良いかは、あなたが何を頼みたいかで決まります。
- 外壁と屋根だけ——塗装専門の会社が向いています
- 外壁のついでに、内装や水回りも考えている——総合リフォーム会社のほうが話が早い
- 迷っている——両方のサービスを使って、出てきた会社を比べるのがいちばん確実です。どちらも無料です
3. 見積書の見方は、どこ経由でも同じです
紹介サービスがどこであれ、最後に見るのは見積書です。面積の㎡、塗料の製品名、下塗り・中塗り・上塗りの区別、シーリングが打ち替えか増し打ちか、付帯部の範囲——この5つが揃えば、会社を横に並べて比べられます(見積書チェック/内訳のページ)。
他のサービスと、どう違うのか
当サイトで扱っている主な紹介サービスと、性格を並べます。優劣ではなく、向き不向きの話です。
| タイプ | 性格 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ホームプロ | 匿名で使えるリフォーム総合サイト。クチコミと工事完成保証が強み | 電話を避けたい人。じっくり比べたい人。外壁以外も考えている人 |
| 外壁塗装に特化したサービス | 塗装専門店が中心。外壁・屋根の話が通じやすい | 外壁と屋根だけを頼みたい人(サービス比較) |
| 直営型のサービス | 紹介ではなく自社で施工まで請ける形(ニッカホームなど) | 1社とじっくり進めたい人 |
| ブランド加盟店 | 本部の基準で運営される加盟店(プロタイムズなど) | 診断や資料の形式が揃っていてほしい人 |
併用して構いません。どれも申し込みは無料で、契約の義務もありません。むしろ、出てくる会社の顔ぶれが変わるので、併用したほうが選択肢は広がります。
ただしやりすぎると管理できなくなります。目安は合計3社まで。それ以上は、比較そのものが仕事になってしまいます。
申し込みから完了まで——各段階でやること
実際の進み方を、段階ごとに書きます。どこで何を確認するかが分かれば、迷いません。
| 段階 | 起きること | あなたがやること |
|---|---|---|
| ①申し込み | 匿名のまま、希望条件を入力します | 条件を具体的に書く。築年数、前回の塗装時期、気になる症状、屋根を含むか、予算の幅 |
| ②会社の紹介 | 条件に対応できる加盟会社が紹介されます | 会社情報とクチコミを読む。この段階では、まだ誰にも会っていません |
| ③メッセージのやりとり | サイト内で商談が始まります | 後述の5つの質問を投げる。返信の具体性で絞り込めます |
| ④現地調査 | 住所を伝えて、来てもらいます | 必ず立ち会う。どこを見るか、何を言うかを観察します |
| ⑤見積もりの提示 | 各社から金額と内容が出ます | 横に並べて比べる(見積書チェック) |
| ⑥契約 | 加盟会社と直接契約します | その日のうちに、マイページから成約連絡(工事完成保証の手続き) |
| ⑦着工〜完了 | 工事が始まります | 工程表をもらう。完了時は一緒に確認(完了検査) |
| ⑧評価 | 工事後、会社を評価できます | 書く価値があります。次に使う人の材料になり、9万件はこうして積み上がっています |
③と④のあいだに、はっきりした線があります。③までは匿名、④からは住所を伝えます。つまり「会う会社を選ぶ」判断は③で行う——ここが、このサービスをうまく使えるかどうかの分かれ目です。
匿名のうちに聞いておく5つの質問
メッセージのやりとりだけで、会社の性格はかなり分かります。そのまま送れる形で書いておきます。
1「外壁塗装の施工は、自社の職人さんですか。協力会社に依頼されますか」
→ 総合リフォーム会社の場合、下請けに出すことがあります。どちらでも構いませんが、知っておく意味はあります
2「うちの地域では、年間どれくらい外壁塗装をされていますか」
→ 件数そのものより、答えられるかどうかを見ます
3「使う塗料の候補と、その理由を教えてください」
→ 製品名まで出るか。「なぜうちの家にそれなのか」を説明できるか(塗料の種類)
4「保証は何年で、何が対象外になりますか」
→ 前章の②の話です。ここを曖昧にする会社は避けられます
5「現地調査は何分くらいかかりますか」
→ 15分で終わる調査と、1時間かける調査では、出てくる見積もりの精度が違います
この5つを同じ文面で複数社に送ってください。返ってくる答えの具体性の差が、そのまま会社の差です。電話だと聞き逃しますが、文章なら並べて読み返せます——匿名サービスの一番の実用的な利点は、ここにあります。
そして返信の速さも情報です。遅いから悪いわけではありませんが、着工後の連絡も同じテンポになると考えておくと、後で驚きません。
予算は、正直に伝えたほうがうまくいきます
よくある迷いが「予算を言うと、その金額まで盛られるのでは」というものです。気持ちは分かりますが、伝えたほうが結果は良くなります。
理由は単純で、外壁塗装は「やる範囲」で金額が大きく動く工事だからです。外壁だけか、屋根も含めるか、付帯部をどこまでやるか、塗料のグレードをどうするか——予算が分からないと、会社は提案の軸を決められません。
伝え方は「幅」で言うのが実務的です。
「100万円前後を考えています。屋根も含めてこの範囲に収まるなら、そうしたいです」
この一文で、会社側は次を判断できます。
・屋根を含めた提案をすべきか
・塗料のグレードをどこに置くか
・付帯部をどこまで含めるか
そのうえで、こう付け加えると精度が上がります。——「その予算で無理があるなら、どこを削れば収まるかも教えてください」。削る場所の提案には、その会社の考え方が出ます。屋根を次回に回す、付帯部を絞る、塗料のグレードを下げる——どれを最初に提案するかで、優先順位の付け方が見えます。
逆に避けたいのは、予算を言わずに「一番安いプランで」と頼むことです。安い=手抜きではなく、たいてい「範囲が狭い」だけなのですが、範囲を確認しないまま総額だけで比べると、判断を誤ります(見積もりが妥当かどうか)。
失敗しない使い方——5つ
1. 申し込みのとき、条件を具体的に書く
「外壁塗装」だけでは、情報が足りません。次を書いておくと、返ってくる提案の精度が上がります。
- 築年数と、前回の塗装時期(2回目なら伝えることが増えます)
- 気になっている症状——ひび割れ、色あせ、コケ、雨漏り
- 屋根も含めるかどうか
- 予算の幅——「100万円前後で」と書けば、無理な提案が減ります
2. クチコミは「外壁の工事かどうか」で絞って読む
前述のとおりです。キッチンの高評価は、外壁塗装の参考になりません。
3. 現地調査は、必ず立ち会う
ここで会社の違いがいちばん出ます。北側の壁を見るか、目地を触るか、屋根に上がるか。あなたの家に固有の話が出るかどうかを見てください。一般論しか話さない会社は、まだ家を見ていません。
4. 契約したら、その日に成約連絡をする
工事完成保証の手続きです。契約から1か月以内。忘れると保証が使えません。——このページで最も実務的な一点です。
5. 断るときは、サイト上で伝える
文章で残るので確実です。理由を詳しく説明する必要はありません。「他社に決めました。ありがとうございました」で十分です(断り方の文例)。
よくある質問
本当に無料ですか?
利用者は無料です。公式も工事完成保証について「保証料はホームプロが負担しているので、お客さまは無料でご利用になれます」と明記しています。費用は加盟会社が支払う仕組み(成果報酬)です。ただし工事の代金は当然かかります——無料なのは紹介と保証の部分です。
匿名なのに、どうやって見積もりが出るのですか?
最初の段階は「概算」です。希望の工事内容と条件から、各社が大まかな提案をします。正確な金額は、現地を見てからになります。外壁塗装は面積で金額が決まるので、実測なしの金額は必ず幅を持ちます(費用シミュレーターも同じ性質のものです)。
紹介された会社が気に入らなかったら?
断って構いません。契約の義務はありません。「紹介されたから頼まなければ」という筋合いは一切ないので、納得できなければ進めないでください。そのために複数社を並べる仕組みになっています。
工事完成保証は、手抜き工事も対象ですか?
いいえ。この保証は「加盟会社が倒産などで工事を完成できない場合」に備えるものです。仕上がりの不具合や施工不良は、別の話——それは施工会社の保証や、瑕疵の責任の範囲になります(保証の読み方)。2つの保証を混同しないでください。契約前に「工事そのものの保証は何年ですか」を別途確認する必要があります。
ホームプロで紹介された会社は、審査を通っているから安心ですか?
入口の条件を満たしている、という意味では材料になります。公式は加盟条件として「登録サービス提供に必要な資格・許可を有すること(建設業許可など)」を挙げています。ただし「審査を通っている=あなたの家の工事が上手くいく」ではありません。工事をするのは現場の職人です。審査は下限を保証するもので、上限を約束するものではない——そう受け取るのが正確です。
外壁塗装の相場は、ホームプロで分かりますか?
複数社の見積もりが並べば、あなたの家の相場は分かります。逆に言えば、1枚だけでは分かりません。これはどのサービスでも同じです。当サイトの費用相場やシミュレーターは桁を知るためのもので、最終的な判断は実際の見積もりでしてください。
強引な営業に当たったら、どうすればいいですか?
まずサイト上で断りの意思を明確に伝えてください。それでも続く場合は、運営に相談できます。紹介サービスは加盟会社を管理する立場なので、間に入ってもらえるのが、直接契約にはない利点です。契約後のトラブルについては相談先のページにまとめました。訪問販売で契約した場合はクーリング・オフの対象になり得ますが、自分から申し込んだ紹介サービス経由は、扱いが異なることがあります——迷ったら消費生活センターへ。
途中でやめることはできますか?
できます。契約前ならいつでも中断できます。やりとりの途中で「今回は見送ります」と伝えれば終わりです。理由を詳しく説明する必要もありません。申し込んだ時点では、何の義務も発生していません。
クチコミが少ない会社は、避けたほうがいいですか?
件数だけで判断しないでください。加盟して間もない会社、地域が狭い会社は、件数が少なくなります。見るのは中身です。3件しかなくても、具体的な行動が書かれていれば材料になります。逆に件数が多くても「良かったです」ばかりなら、判断材料としては薄い。そしてGoogleマップでも同じ会社を調べる——2つのプラットフォームで評価が揃えば、それは信頼できます。
紹介される会社は選べますか?
条件に合う会社が紹介される仕組みなので、指名はできません。ただし紹介された中から誰と話すかは選べます。全社とやりとりする必要はなく、気になった2〜3社だけメッセージを返せば十分です。返信しない会社を放置しても問題ありませんが、はっきり断ったほうが通知は止まります。
外壁塗装以外もまとめて頼めますか?
それがこのサイトの得意分野です。キッチン、浴室、トイレ、内装まで扱う総合サイトなので、「外壁と一緒に、風呂も」という相談ができます。足場が必要な工事(外壁・屋根・雨樋・ベランダ防水)はまとめたほうが確実に得です(足場代の考え方)。逆に内装は足場と関係ないので、時期をずらしても損はしません。予算の配分で決めてください。
匿名といっても、何を入力するのですか?
工事の内容と、大まかな地域です。会社を紹介するために必要な範囲——建物の種類(戸建てかマンションか)、希望する工事、おおよその時期、予算感といったところです。氏名・電話番号・詳しい住所は、会う段階になってから。ここが通常の一括見積もりとの違いです。逆に、条件を曖昧に書くと提案も曖昧になるので、工事内容は具体的に書いてください。
しつこくない代わりに、話が遅くなりませんか?
その面はあります。電話なら5分で済む確認が、メッセージだと往復で半日かかることもあります。急いでいる場合は不向きです。ただ、外壁塗装は急いで決めていいことがほとんどない工事でもあります。雨漏りしているなら別ですが、劣化のサインが出ている段階なら、1〜2週間かけて比べたほうが結果は良くなります(時期の考え方)。
加盟していない地元の会社にも、声をかけたほうがいいですか?
その価値はあります。紹介サービスで出てくるのは、そのサービスに加盟している会社だけです。地域には、加盟していない良い塗装店もあります。近所で工事をしていた会社、知人の紹介、Googleマップで評価の高い地元店——こうした先を1社混ぜると、比較の幅が広がります(どこに頼むか)。紹介サービス2社+自分で見つけた1社——この組み合わせが、手間と情報のバランスとしては良いところです。
3社の見積もりが、どれも似た金額でした。どう決めればいいですか?
それは良い状態です。金額が揃っているということは、範囲とグレードが揃っているということだからです。ここまで来たら、決め手は金額以外に移ります。見るのは3つ。①現地調査で、あなたの家に固有の話をしたか(北側の状態、目地の切れ方)②質問への受け答え(分からないことを「調べて折り返します」と言えるか)③工程表や連絡の丁寧さ。——工事は2週間、人が家のまわりで作業します。やりとりが気持ちよくできる相手を選ぶのは、合理的な判断です。
工事が始まってから、運営に相談できますか?
相談窓口はあります。ただし契約は加盟会社と直接結んでいるので、運営が工事内容を決めたり、代金を返したりする立場ではありません。できるのは、間に入って状況を整理してもらうこと——それでも、当事者だけで揉めるよりは道が開けます。深刻な内容なら、消費生活センターや専門家にも並行して相談してください(トラブルの相談先)。そして記録を残してください——サイト上のやりとりは文章で残るので、この点でも匿名サービスは有利です。
複数の紹介サービスを使うと、同じ会社が出てきませんか?
出てくることはあります。1社が複数のサービスに加盟していることは珍しくありません。その場合は、無理に両方で進めず、片方に絞ってください。同じ会社と2つの窓口から並行してやりとりすると、担当者が変わったり、話が食い違ったりします。
どちらに絞るかの目安は「保証が付くほう」です。工事完成保証のようにそのサービス経由で契約することが条件の制度がある場合、窓口を間違えると付きません。迷ったら、「このサービス経由で契約した場合、何か付きますか」と両方に聞いてから決めれば確実です。
結局、ホームプロは使うべきですか?
「電話が嫌」「じっくり比べたい」という人には、仕組みが合っています。逆に「早く決めたい」「電話のほうが早い」という人には、まどろっこしく感じるかもしれません。当サイトとしては、使うかどうかより「3社の見積もりを並べる」ことのほうが大事だと考えています。その手段として使いやすければ使えばいい、というのが率直なところです。
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早く・短く・感謝を一言
参考にした情報
- ホームプロ公式サイト(https://www.homepro.jp/ )——「比べて、選べる。リフォーム会社紹介サイト」「リフォーム会社紹介(匿名で申込む)」/会員ページで会社情報・評価・クチコミの閲覧、メッセージのやりとり(商談)ができる旨/評価・クチコミ一覧(https://www.homepro.jp/voice/ ・2026年9月14日確認=上部「90,923件の評価・クチコミを公開中!」・一覧「89,056件中 1〜10件表示」・並べ替えは「工事完了日が新しい順/評価が高い順/評価が低い順」の3つ・「辛口評価など、具体的なコメントで評判が分かる」の表記)/「ホームプロの安心」=厳しい加盟審査・加盟会社の指導・施主による評価・安心の工事完成保証/これまでに110万人以上が利用、90,000件以上のクチコミ、110,000件を超えるリフォーム事例、「独自の審査基準をクリアした優良リフォーム会社を、中立の立場でご紹介しています」
- 同「リフォーム工事の完成保証」ページ——利用者限定の特典(無料)/加盟会社が倒産した場合の手付金返還・代替会社の対応/保証料はホームプロが負担/契約はお客さまと加盟リフォーム会社が直接締結する旨/保証内容(前払金の返還、代替履行の差額)/限度額=工事請負金額の30%もしくは1,000万円のいずれか低い額/適用条件(2007年9月1日以降・工事着手済み案件、施工継承者がないこと、完成保証の保険に入っていないこと、当初の工事請負契約締結後1か月以内の成約連絡または施工依頼)
- 同「会社情報」「ホームプロの歴史」ページ——株式会社ホームプロ(代表取締役社長 高橋 宏徳)/東京都港区芝浦・大阪府大阪市北区角田町/株主=リクルート、オージーキャピタル、NTT西日本、NTT東日本/沿革に「工事完成保証サービスを開始」「TOTOとの業務提携」「リクルート『SUUMO』とのサービス連携」「累計取扱高400億円を突破」「一般会員数25万人を突破」等の記載
- 同 加盟会社向けの案内ページ——「費用のほとんどは、工事が完了してからの後払いです」/加盟条件として「登録サービス提供に必要な資格・許可を有すること(建設業許可など)」
最終確認日:2026年8月26日。掲載数値・制度内容は公式サイトの公表時点のものであり、変更されることがあります。工事完成保証の適用可否は個別の条件によります。実際の適用条件・手続きは、必ず公式サイトおよびマイページでご確認ください。当サイトはホームプロとの取引関係はありません。掲載方針は編集ポリシーをご覧ください。