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雨漏り修理110番の評判——27,500円〜の「〜」に何が入るか
雨漏り修理110番の公式サイトには、「雨漏り修理費用 27,500円〜(税込)」と大きく出ています。この記事でやりたいのは、その「〜」の中身を明らかにすることです。あわせて、公式が自分で書いている但し書き——料金のこと、見積もりのこと、保証のこと——を全部拾いました。読んだうえで依頼すれば、驚くことは減ります。
※本ページはプロモーション(広告)を含みます。
このページの内容
- 先に開示します
- 🔑結論——工事会社ではなく「窓口」です
- 運営は、名古屋の東証上場企業です
- 🔑27,500円〜の「〜」に何が入るか
- 🔑「見積もりは無料」とは書かれていません
- 加盟店方式だから、保証も加盟店のものです
- 「雨漏り診断士」は民間資格です
- 数字の但し書き——500万件は何の数字か
- 公式サイトに、辛口の口コミが載っています
- 🔑塗装屋に頼むのと、何が違うのか
- 火災保険が使える場合・使えない場合
- 依頼するときの手順と、聞くこと
- 向いている人・向いていない人
- よくある質問
先に開示します
ぬりごろは、このサービスから紹介料を受け取る立場です。下にリンクも置いています。そのうえで、公式サイトの但し書きを全部拾って書きました。
理由は単純で、そのほうが役に立つからです。「安い・早い・安心」だけを並べた記事を読んで依頼すると、現場で聞いていない話が出てきたときに困るのは読んだ人です。先に知っておけば、聞き方が変わります。当サイトが何を書かないと決めているかは運営者情報に書いています。
結論——工事会社ではなく「窓口」です
いちばん大事な前提から書きます。雨漏り修理110番は、自社で職人を抱えて工事をする会社ではありません。電話やフォームで相談を受けて、加盟している地元の工事会社に取り次ぐ窓口です。
この形が分かると、公式サイトの但し書きが全部つながります。
| 公式の但し書き | なぜそう書いてあるか |
|---|---|
| 「対応エリア・加盟店により記載価格や条件では対応できない場合がございます」 | 価格を決めるのは加盟店だから |
| 「加盟店による保証です。(中略)保証をお付けできない場合がございます」 | 保証を出すのも加盟店だから |
| 「一部加盟店・エリアによりカードが使えない場合がございます」 | 支払い方法も加盟店ごとだから |
🔑つまり、あなたの家に来る会社が誰かで、金額も保証も変わります。これは欠点ではなく、この形のサービスすべてに共通する構造です。だから「来た会社の名前を控える」ことが、いちばん実用的な自衛になります。
逆に、窓口を通す利点もはっきりしています。
- 24時間365日、全国で受け付けている。雨漏りは夜中や休日に気づくことが多く、地元の工事店はその時間に電話がつながりません
- 自分で探さなくていい。「雨漏りをどこに頼めばいいか分からない」という状態から、1本の電話で先に進めます
- 言いにくいことを窓口に言える。加盟店に直接言いにくい話は、運営に伝えるという道が残ります
運営は、名古屋の東証上場企業です
公式サイトの「運営企業」ページに、そのまま書かれています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | シェアリングテクノロジー株式会社 |
| 上場 | 東証上場(証券コード3989)※公式サイトに明記 |
| 本社所在地 | 🔑愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋19F |
| 資本金 | 7億1,641万円(2026年6月末現在) |
| 代表取締役CEO | 片山 善隆 |
| 受付 | 0120-251-699(24時間365日) |
🔑本社が名古屋駅前です。当サイトは愛知・岐阜・三重の情報を多く扱っているので、これは書いておきます。ただし本社が近いことと、あなたの家に来る加盟店が良い会社かどうかは、別の話です。工事をするのは地元の加盟店であって、名古屋の本社ではありません。
同社は「◯◯110番」という名前のサービスを、水まわり・害虫・鍵など多数運営しています。1つの型を、いくつもの困りごとに横展開している会社だと考えると分かりやすいです。「110番」という名前は警察とは無関係で、この会社のブランド名です。
27,500円〜の「〜」に何が入るか
公式サイトの料金表を、そのまま引きます。すべて税込です。
| サービス | 料金 | 公式が挙げている作業内容 |
|---|---|---|
| 雨漏り修理費用 | 27,500円〜 | 下地処理/カバー工法/屋根の葺き替え/ガルバリウム鋼板葺き替え |
| 瓦屋根工事 | 30,000円〜 | 瓦交換/スレート交換/下地処理/漆喰の塗り直し/瓦葺き替え |
| 防水工事 | 別途お見積り | コーキング処理/シート防水/アスファルト防水/ウレタン防水/FRP防水 |
| 外壁塗装 | 27,500円〜 | アクリル塗装/ウレタン塗装/シリコン塗装 |
🔑ここで注目してほしいのは、同じ「27,500円〜」の中に、下地処理から葺き替えまで入っていることです。葺き替えは屋根を全部やり直す工事で、27,500円で終わるはずがありません。つまりこの数字は「いちばん小さい部分修理の入口」を示しています。
では、実際の金額は何で決まるのか。外壁塗装の現場と同じで、上がる要素ははっきりしています。
| 金額を動かすもの | 中身 |
|---|---|
| 🔑足場 | いちばん効きます。屋根の高い場所や2階以上の壁なら必要になり、足場だけで十数万円かかることがあります。修理そのものより高くつくことも珍しくありません |
| 原因を探す調査 | 散水調査や赤外線調査を行う場合、その費用が別に立ちます |
| 原因の数 | 雨漏りの入口は1か所とは限りません。2か所あれば2か所ぶんです |
| 下地の傷み | 中の木が腐っていれば、その交換が加わります。開けてみないと分からない部分です |
| 部分か、全体か | 公式は「部分修理を心がけている」としつつ、「状況によっては全体修理をおすすめする場合もございます」とも書いています |
だから、見積書が出てきたら見るのは金額の合計ではありません。「足場」「調査」「補修」の行が分かれて書いてあるかです。分かれていれば、どこにいくらかかっているかが分かります。見積書の読み方は内訳のページにまとめました。
💡公式は「部分修理で低価格」を売りにしています。その説明として「他社では、一部の修理だけで修理が可能な場合でも家屋全体の修理の見積りを出される場合がほとんど」と書いています。ただし、部分修理には裏側もあります——原因が別にもあった場合、部分修理では止まりません。「これで止まらなかったらどうなりますか」と先に聞いておくと、その会社の考え方が分かります。
「見積もりは無料」とは書かれていません
ここは、当サイトが以前まちがえて書いていたところです。訂正して、はっきり書きます。
公式サイトの料金表示のすぐ下に、この注記があります。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もりに費用をいただく場合がございます。(雨漏り修理110番 公式サイト)
🔑「必ず無料」とは書かれていません。多くのケースでは無料で対応していると思われますが、当サイトはそれを断定できません。
そのかわり、注記の中に対処法が書いてあります。「事前にお客様にご確認したうえで」です。つまり黙って請求される形ではなく、先に言われるということ。だから、こちらからも先に聞けばいいだけです。
「調査と見積もりは無料ですか。有料になる場合はいくらですか」
この一言を、電話の最初に入れてください。これはこのサービスに限らず、雨漏りの相談すべてに言えることです。
🔑業者の側から見ると、無料のほうが不自然です
ここは、体験談ではなく理屈で書きます。外壁塗装の見積もりは、壁の面積を測って単価を掛けるという手順があります。手順が決まっているから、短時間で出せて、無料でも成り立ちます。
雨漏りは違います。まずどこから入っているかを探す作業があり、屋根に上がる、散水して確かめる、場合によっては壁の一部を開ける——ここに時間と人手がかかります。それを毎回無料でやるのは、業者にとってかなりの負担です。
🔑ですから「調査・見積もりが有料」は、おかしいことでも不誠実でもありません。むしろきちんと原因を探すつもりがあることの表れである場合があります。「無料の会社は怪しい」という話ではありません——無料で対応してくれるならありがたいことです。ただ、無料でできる範囲は「見て分かるところまで」に留まることがある、という前提は持っておいてください。
問題は金額ではなく、聞かされていないことです。有料でも納得して頼めばいい。知らずに請求されるのとは、まったく違います。だから最初に聞く——それだけです。
加盟店方式だから、保証も加盟店のものです
公式は「各種保証で施工後も安心」として、長期間の保証・アフターサポート・雨漏り再発時の無料再施工を挙げています。ただし、そこにも但し書きが付いています。
※加盟店による保証です。対応エリア・加盟店・現場状況により、保証をお付けできない場合がございます。(公式サイト)
読み替えると、こうなります。
- 保証を出すのは、窓口ではなく工事をした加盟店です。だから内容も年数も会社ごとに違います
- 付かない場合もあります。「保証があるサービス」ではなく「保証を付けられる加盟店がいる」という言い方が正確です
- だから、契約前に書面で確認します。「何年、どの範囲の保証が付きますか。書面でもらえますか」
🔑雨漏りの保証で、いちばん大事なのは「再発したときにどうなるか」です。雨漏りは原因が1か所とは限らず、直したつもりでも別の入口から漏れることがあります。そのとき「前回直した場所が原因なら無料、別の場所なら有料」というのが一般的な線引きです。その線をどこに引くかを、契約前に聞いておいてください。
もう1つ、公式が書いていることで評価できる点があります。請負業者賠償責任保険への加入です。
「作業中に床が傷ついた」「作業完了後に欠陥を見つけた」など、万が一に備えて“請負業者賠償責任保険”に加入しております。(公式サイト)
これは工事のミスで家を傷つけたときの保険で、施主にとっては安心材料です。塗装工事の保証との考え方の違いは保証のページにまとめています。
「雨漏り診断士」は民間資格です
公式サイトは「『雨漏り診断士』の有資格者など、プロが調査・見積りから施工まで対応」としていて、NPO法人 雨漏り診断士協会の名前を挙げています。
ここは正確に書きます。雨漏り診断士は、NPO法人が認定する民間資格で、国家資格ではありません。持っていない人が雨漏りを直してはいけない、という種類のものではありません。
ですが、意味はあります。雨漏りは「水が入った場所」と「室内に出てくる場所」が離れるので、原因の特定に知識と経験が要ります。資格を取っている=その勉強をした、という判断材料にはなります。
⚠️注意点が1つ。公式は「有資格者など」と書いていて、「必ず有資格者が来る」とは書いていません。加盟店方式なので、来る担当者は現場ごとに変わります。気になるなら「今回来られる方は雨漏り診断士ですか」と聞いてください。聞くこと自体は失礼ではありません。
数字の但し書き——500万件は何の数字か
公式サイトには「累計問合せ500万件以上」という数字が出ています。その但し書きも、同じ画面に書かれています。
※3 サイト全体の累計お問合せ件数(2022年10月末時点)/※弊社運営サイト全体のお問合せ件数になります。(公式サイト)
読み取れることは2つです。
- 雨漏りだけの件数ではありません。同社は水まわり・害虫・鍵など多数の「110番」を運営しているので、その合計だと読むのが自然です
- 2022年10月末時点の数字です。この記事を書いている時点で4年近く前になります
🔑これは責める話ではありません。但し書きがちゃんと表示されているぶん、誠実な部類です。気をつけるべきは、この数字を「雨漏りの実績500万件」と紹介している他サイトのほうです。大きい数字を見たら、必ず「いつの、何の数字か」を探してください。公式には書いてあります。
公式サイトに、辛口の口コミが載っています
これは正直に評価できる点なので、書いておきます。
公式サイトのトップページには利用者の口コミが並んでいるのですが、★5だけを選んで並べていません。実際に、こういう★4の声が載っています。
確かな仕上がりである一方、約20万円という施工費用は相場に対して少し割高に感じられます。(公式サイト掲載の口コミ・福岡県太宰府市/2026年7月27日)
自社サイトに「割高に感じられます」を載せるのは、なかなかできることではありません。ここは素直に評価します。
同時に、この1件から読み取れる実用的な情報もあります。「雨漏り修理で約20万円」という実際の金額感です。27,500円〜という表示とは、当然ながら開きがあります。公式が出している最低価格ではなく、こちらのほうが現実に近いと考えて準備しておくほうが、驚きが少なくて済みます。
⚠️ただし、口コミは口コミです。掲載されている声はサービス側が集めて、サービス側が載せているものです。他社の一括見積もりサイトでも、掲載されている「お客様の声」がどう集められたかは別のページで書きました。いちばん確かなのは、自分が受けた対応です。
塗装屋に頼むのと、何が違うのか
ここが、外壁塗装のサイトである当サイトから見て、いちばん書く意味のあるところです。
まず前提として、雨漏りは塗装では直らないことが多いです。塗装は表面を保護する工事であって、すでに開いている水の入口をふさぐ工事ではありません。塗り替えのついでに止まることもありますが、それは原因がたまたま塗膜の劣化だった場合です。詳しくは雨漏りの原因のページに書きました。
そのうえで、頼み先の違いを整理します。
| 雨漏りの修理窓口 | 外壁塗装の会社 | |
|---|---|---|
| 目的 | 漏れを止める | 建物全体を保護する・きれいにする |
| 工事の単位 | 原因のある場所だけ(部分修理) | 面でまとめて(外壁・屋根・付帯部) |
| 足場 | 要る場合もある | 必ず組む |
| 受付 | 24時間365日 | 営業時間内 |
| 向く場面 | いま漏っている | まだ漏っていないが、傷んできた |
🔑順番として大事なのは、「濡れた下地には塗れない」ということです。雨漏りを放置したまま塗装をすると、水を閉じ込めた状態で膜をかぶせることになります。だから、漏れているなら先に止める。塗装はそのあと——これが正しい順序です。
逆に、まだ漏っていないなら、雨漏りの窓口を呼ぶ必要はありません。塗り替えの見積もりを取る中で、傷んでいる箇所を指摘してもらえば足ります。その場合は一括見積もりサービスで複数社に見てもらうほうが、金額も比べられます。
💡両方に当てはまる方もいます。「雨漏りもしているし、そろそろ塗り替えでもある」という場合です。そのときは順番に頼んでください——先に雨漏りを止めて、原因と直した内容を記録に残し、そのうえで塗装の見積もりを取る。塗装会社に「ここは先月直しました」と言えると、話が早くなります。塗装のほうは複数社に同じ条件で出してもらうと、直した箇所をどう扱うかの差も見えます。
火災保険が使える場合・使えない場合
雨漏りの修理では、火災保険が効くことがあります。線引きははっきりしています。
| 対象になりうる | 対象外が基本 | |
|---|---|---|
| 原因 | 台風・強風で屋根材が飛んだ/雹が当たって割れた/飛来物が当たった | 経年劣化(年数が経って傷んだ) |
| 補償の名前 | 風災・雹災・雪災 | — |
判断するのは保険会社です。業者ではありません。だから手順はこうなります。
- 被害が分かる写真を撮る。できれば日付が分かる形で
- 自分の保険証券を見る。風災の補償が付いているか、免責金額はいくらか
- 保険会社に連絡する。業者より先です
- 修理の見積もりを取る。保険会社から求められる書類がはっきりします
⚠️「保険で無料になります」と先に言ってくる業者には注意してください。保険が下りるかどうかは保険会社が決めることで、業者が保証できるものではありません。この手口については火災保険のページに、雹の被害については雹害のページに詳しく書いています。
依頼するときの手順と、聞くこと
電話をかける前に、手元に用意しておくと話が早いものがあります。
- 漏れている場所の写真(室内の染み・水滴。天井裏が見えるなら、そこも)
- いつから漏っているか(今回の雨からか、前からか)
- どんな雨のときに漏るか(大雨のときだけか、横なぐりの雨のときか、時間差があるか)
- 築年数と、前回の屋根・外壁の工事がいつか
🔑3つ目が特に効きます。「横なぐりの雨のときだけ漏る」なら壁側、「雨が止んでから遅れて漏る」なら溜まってから流れる経路——というように、症状で原因がかなり絞れます。
そして、聞くことは3つだけです。
| 聞くこと | なぜ |
|---|---|
| 「調査と見積もりは無料ですか」 | 公式が「費用をいただく場合がございます」と注記しているため |
| 「保証は何年、どの範囲ですか。書面でもらえますか」 | 保証は加盟店ごとで、付かない場合もあるため |
| 「これで止まらなかったら、どうなりますか」 | 原因が1か所とは限らないため。再訪の扱いが分かります |
この3つに、はっきり答えが返ってくるかどうか。それが、来た会社を判断するいちばん簡単な材料になります。金額の高い安いは、その後です。
向いている人・向いていない人
| 内容 | |
|---|---|
| 向いている | いま漏っていて、早く止めたい/夜間や休日に気づいた(24時間受付)/雨漏りをどこに頼めばいいか分からない/部分修理で済ませたい(全体工事の見積もりばかり出てくる状況) |
| 向いていない | まだ漏っていない(塗り替えの見積もりで足ります)/会社を自分で選びたい(来るのは加盟店です)/外壁塗装をまとめて頼みたい(一括見積もりのほうが比べられます)/すでに信頼している地元の工事店がある |
最終確認日:2026年8月29日。参考:雨漏り修理110番 公式サイト(トップページ/料金のご案内/運営企業)、シェアリングテクノロジー株式会社の企業情報。料金・保証・対応内容は加盟店と現場の状況によって変わります。また公式サイトの表示は運営側の判断で変更されることがあります。依頼の前に必ず公式サイトの最新の記載をご確認ください。当サイトはこのサービスの内部データを見られる立場になく、ここに書いたのは公開されている情報を突き合わせた結果です。
よくある質問
雨漏り修理110番の見積もりは無料ですか?
「必ず無料」とは書かれていません。公式サイトの料金表示のすぐ下に「対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もりに費用をいただく場合がございます」と注記されています。多くのケースでは無料で対応していると思われますが、断定はできません。電話やフォームで依頼するときに「調査と見積もりは無料ですか」と先に確認してください。「事前に確認したうえで」と書かれているので、聞けば答えが返ってくるはずです。
27,500円で雨漏りが直りますか?
直る場合もありますが、それは部分修理で済むケースです。27,500円は「〜」が付いた最低価格で、公式が挙げている作業内容は下地処理・カバー工法・葺き替えまで幅があります。屋根の高い場所なら足場が必要になり、足場だけで十数万円かかることがあります。原因が複数あれば、そのぶん増えます。金額を判断したいなら、見積書に「足場」「調査」「補修」の行が分かれて書かれているかを見てください。
雨漏り修理110番は、どんな会社が工事に来るのですか?
加盟している地元の工事会社です。雨漏り修理110番はシェアリングテクノロジー株式会社が運営する窓口で、電話を受けて加盟店に取り次ぐ形をとっています。だから工事の品質も保証も、実際に来る加盟店によって変わります。公式も保証について「加盟店による保証です。対応エリア・加盟店・現場状況により、保証をお付けできない場合がございます」と注記しています。来た会社の名前は必ず控えてください。
塗装で雨漏りは直りませんか?
直らないことが多いです。塗装は壁や屋根の表面を保護するもので、すでに開いている水の入口をふさぐ工事ではありません。塗り替えのついでに直ることもありますが、それは原因がたまたま塗膜の劣化だった場合です。すでに室内に染みが出ているなら、塗装の見積もりより先に、雨漏りの調査を分けて頼むほうが順序として正しくなります。
「累計問合せ500万件」というのは雨漏りの件数ですか?
違います。公式サイトの注記に「サイト全体の累計お問合せ件数(2022年10月末時点)」と書かれています。シェアリングテクノロジーは水道・害虫・鍵など多数の110番シリーズを運営しているので、その合計だと読むのが自然です。しかも2022年10月末時点の数字です。数字を見るときは、いつの、何の数字かを確かめてください。ちなみに但し書きはきちんと表示されています。
火災保険は使えますか?
原因によります。台風や強風で屋根材が飛んだ、雹が当たって割れたというように、自然災害が原因なら風災・雹災の補償の対象になる可能性があります。一方、経年劣化による雨漏りは対象外というのが基本です。判断するのは保険会社なので、まず自分の保険証券を見て、次に保険会社に連絡してください。「保険で無料になります」と先に言ってくる業者には注意が必要です。
雨漏り診断士とは何ですか?
NPO法人 雨漏り診断士協会が認定している民間資格です。国家資格ではありません。公式サイトは「雨漏り診断士の有資格者など、プロが調査・見積りから施工まで対応」としています。有資格者がいることは判断材料の1つになりますが、来る担当者が必ず有資格者とは書かれていません。気になるなら「今回来られる方は雨漏り診断士ですか」と聞いてください。
外壁塗装も頼めますか?
公式の料金表には外壁塗装27,500円〜(税込)も載っています。ただし、この窓口の本体は雨漏りの修理です。外壁塗装をまとめて頼みたいなら、塗装の一括見積もりサービスのほうが複数社を比べやすくなります。順番としては、雨漏りを止めてから塗装を考えるほうが無駄がありません。濡れた下地には塗れないからです。